『もつれ、官能小説(文芸・小説、ライトノベル)』の電子書籍一覧
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生まれ持つ紋章の優劣によって、一生の評価を左右される世界。そのなかで古くさい劣等紋を持ってしまったことで、ジェイドは生家の貴族家から見はなされたのだった。
深い森にうち捨てられた彼だが、そこで幸運に恵まれる。その森は実は、歴史からはすっかり忘れられた、神々の住まう神域だったのだ。
神に拾われ、その愛情を受けて育った彼は、充分な能力を持って成長することができた。そんな彼に、長老神からある仮題が出される。神々の中でも最も若い女神グルナとともに、人間社会を学んできてほしいというものだ。
かつては多くの英雄たちを育てた神々も、平和な時代が続き、人間社会との接点を失いつつあった。だからこそ神々は、ジェイドに学園に入り、人間のことを学んできてほしいというのだ。
ジェイドの姉を自称するグルナは、溺愛ともいえるほど可愛がってくれている。そんな彼女と一緒ならと入学を決め、ジェイドは初めて森の外へと旅立つのだった。
国中の実力者が集まるという学園で冒険者を目指し、実力主義の授業をこなしていくジェイド。ひとなつっこい優等生のペルレや、彼に対抗意識を
燃やすお嬢様ヴィリロスにも囲まれ始めると、グルナのエッチな導きもあって、いつのまにか学園生活はハーレム状態に!? -
同僚の女の子2人となし崩しの3Pに雪崩れ込んだ体験、デリヘル嬢が近所の美人人妻だった上に本番まで楽しんだ話……。さらにレズの女の子たちからオモチャにされた男子のときめきのセックス体験、姉の彼氏を誘惑して寝取ってセックス三昧にもつれ込むエロ妹も登場! その他、社内の魅力的な同僚や女上司たちとの欲情だらけの体験談も多数掲載。男を魅惑し精を吸い尽くす女の子たちは天使か悪魔か……。
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友人の代わりに住むことになった高層タワーマンションは訳あり物件だった!
だが、それが幸いして――?
ユニークで淫らなストーリーが大人気!
葉月奏太の書き下ろしエロス!
友人が留守の間だけ志郎が住むことになったタワーマンションの部屋は、実は訳あり物件だった。管理会社の奈緒の様子もどこかおかしく、引っ越し当日の夜から不思議な快感体験をしてしまう。実は男女関係のもつれからここで自殺した女性・愛華の霊が住みついていたのだ。だが、幸い愛華のおかげで、隣りの人妻や奈緒とも関係を持てることに……。 -
40歳の岩本勲は悩んでいた。問題なのは16歳年下の部下・鈴木青葉のこと。勲の前ではいつも無表情で、時折突き刺すような視線を向けてくるのである。今日も一緒に日帰り出張に行ってきたが、ずっとつれない態度。やっと会社に帰ってきたと思ったら、業務時間終了直前に書類のチェックを求めてきた。ちょっとした言葉からも嫌悪感が伝わってくる。青葉は整った顔立ちで清楚な雰囲気。見るものをホッとさせる優しい笑みはファンが多いと聞く。目立つタイプの美人ではないが、いつも周囲に人が集まるような穏やかな空気を持っていた。170cm近い長身で、ビックリするぐらい高い位置に腰があり、抜群のプロポーションを誇っている。そんな青葉に嫌われるのは、中年男にとってはつらかった。結局、2人で残業することに。なぜか青葉は休憩所に行く時もついてくる。仕方なく勲は田舎で見合い話が出ていることを話すと、急に青葉が告白してきた。つれない態度は照れ隠しで、青葉は重度の枯れ専だったのだ。涙まで流した彼女だったが、勲は信じられない。「罪深いほどに鈍感な部長にも私の想いが伝わるよう、証拠をお見せします」。そうつぶやいた青葉が突然、唇を塞いできて……。
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潤一はマンションの隣室に住む美しい未亡人・紗智子の鍵を拾ったことから、人目を盗んで彼女の部屋に侵入し、未亡人のプライバシーを探索するようになる。初めは自分の行動の異様さに戸惑いもしたが、同時にそれは抗いがたい甘い誘惑だった。夫を失い、生活のために愛息子を実家に預けている紗智子の孤独や、悲痛な心の叫びを知るたびに、潤一の紗智子に対する想いや行動はエスカレートしていく。やがて紗智子の最大の理解者は自分であると潤一は思うようになっていった。しかしある日、潤一は、紗智子が他の男とベッドの上でもつれ合う、あられもない姿を目撃してしまう。紗智子の痴態に裏切りを感じた潤一がとった驚くべき行動とは……!?
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私立大学の非常勤講師・斎藤浩市は65歳。20年も昔に教え子の学生・永澤千鶴と不倫をしていた甘美な記憶を忘れられないでいる。当時、浩市は私立大学の教授で、業界の評価も高く、何をしても許されるというおごりがあった。そして、神秘的な美貌の裏側に気の強さと淫靡さを持っていた千鶴と逢瀬を重ねてしまう。その時、まだ彼女は処女だった……。しかし、今の浩市は周りから過去の遺物として扱われ、妻も亡くなってしまった。まるで昔の記憶にすがるように、千鶴と再会する。当時より幾分肉が付いて色香が増し、落ち着いた女の魅力を感じさせた千鶴だったが、すでに結婚して態度もつれない。懇願してベッドを共にしても挑発的な態度のまま。浴衣の腰ひもで腕を縛られた浩市は、胸を押しつけられ「オッパイを吸いなさい」と命令されて……。
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結婚7年目。流産をきっかけに、夫婦喧嘩が絶えず、離婚話に…。だが、義両親は体裁のため、離婚を許さない。義兄夫婦をも巻き込む家族会議に発展し、追い詰められる由香里…。そんな時庇ってくれるのはきまって、普段下品なことを言ってセクハラまがいのことをしてくる嫌いな義兄だった。しかし、その嫌いな義兄にだんだん頼ってしまう由香里。優しくしてくれる義兄と日ごろの鬱憤晴らしに飲みに行き、酔った勢いでふいにキスをされ…身体の中が熱くなるのを感じ、頭から義兄のことが離れなくなる。そしてある時、夫との喧嘩で家を飛び出した由香里は、思わず義兄に連絡してしまう…。不安と期待とか入り混じった胸中、ふたりはホテルへ…。
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卑劣な社内スパイは誰だ!? 得意のベッドテクニックを駆使してスパイの正体を暴け!
住宅メーカーの営業課長・明石一郎は、社内でも一目置かれる存在。女子社員の間での人気も高く、同じ課の平山啓子とは密かに逢瀬を楽しむ仲だった。
ところがある日、反りの合わない赤堀専務によって、会議の席上で社内不倫を暴露されてしまう。
あれだけ秘密にしていたのに、いったいどこから漏れたのか?
社内にスパイがいるに違いないと考えた明石は、怪しいと見た女子社員を片っ端から口説いてはベッドに連れ込み、得意のベッドテクニックを駆使して自白させようと試みるが、スパイの正体はようとして知れなかった。
しかしある夜の「調査中」に、天敵の赤堀専務に思わぬ異変が……。
直木賞作家・阿部牧郎がバブル期の大阪を舞台に描く、ミステリー仕立ての官能小説。
団鬼六に師事し、季刊官能文芸誌「悦」の創刊編集長を務めた松村由貴による解説つき。
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