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『映画、シカ・マッケンジー(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • もう「中身がない」とは言わせない!
    互いに関連し合うストーリーの「三大要素」最後のピース、テーマについて徹底的に掘り下げたありそうでなかった執筆指南書。
    小説、映画、マンガ、演劇、ゲーム、アニメーション……あらゆる物語が輝き出す。

    プロットとキャラクターを一生懸命に考える人は多いのに、テーマが置き去りにされがちなのはとても残念なことです。
    これまでテーマは、その創作法を習得することはもちろん、深化させるためにどう語ればいいのかさえ難しいと考えられてきました。しかしテーマがストーリーにおいてどのような機能を持ち、プロットやキャラクターにどのような相互作用を及ぼすのかを理解することができれば、「テーマとは曖昧なものだ」という考えと決別することができます。

    テーマとは、ストーリーに統一性をもたらす着想や題材であるためプロットやキャラクターはテーマと無関係ではありません。テーマが定まっていないストーリーでは「プロットとキャラクターはいいけど、ストーリーとしては駄作」と言われるのがオチですが、優れたストーリーではこれらの三大要素が一体となって共生しています。

    本書はテーマの役割や機能について、プロットやキャラクターとの関係についてじっくりと解説しています。小説や映画だけでなく、マンガやゲーム、アニメーションなど、さまざまなジャンルにおいて自分で意識的にテーマを構築できるようになる、ありそうでなかった実践的創作術です。
  • ストーリーにさらなる輝きを与えるための、本当に知りたかったメソッドがここに!
    あなたの物語に足りないのは「キャラクターアーク(登場人物の変化の軌跡)」だった!!

    『アウトラインから書く小説再入門』、『ストラクチャーから書く小説再入門』で画期的な創作方法を指南してきた著者が満を辞して上梓したのが、主人公の心の動きに着目した本書である。 「キャラクターアーク」を理解すれば物語の中で登場人物が躍動し、必然的に物語の力が発揮される、なぜならキャラクターアークを書くことは物語を書くことと同義だからだ。

    人物がたどる変化の軌跡=「キャラクターアーク」三つの基本形とは、「ポジティブなアーク」「フラットなアーク」「ネガティブなアーク」である。本書では、

    ・キャラクターアークを作るには、まず何を考えればいいのか
    ・ストーリーの構成とはいつ、どのように関係し合うのか
    ・キャラクターアークはどんな働きをするのか
    ・作品の長さや内容、ジャンルに関わらず、優れたキャラクターアークを確実に作る秘訣とは何か

    を詳しく解説しながら創作者のモチベーションを上げ、キャラクターと物語構造についての理解を一気に深める内容となっている。

    【本書の内容】 (「イントロダクション」より抜粋)

    プロットの構成を考える人はたくさんいますが、登場人物とその人物がたどる変化の軌跡(=アーク)に対する意識はおろそかになりがちです。人物を素直に描いていけば、心情の移り変わりは自然に表れるはずだと思われているからです。しかしそれは大きな間違いです。

    「プロットと人物は一心同体」というのはプロットの「構成」と人物の「アーク」が一体だということを意味します。言い換えれば、人物の内面の移り変わり(=アーク)がしっかり構成できれば、プロットもテーマもしっかりと安定したものになるということです。

    本書は、人物がたどる変化の軌跡=「キャラクターアーク」に注目し、キャラクターアークの基本形な三つの型について詳しく言及しながら、登場人物とストーリー構成がいつどのように関係し合うのかを説明しています。

    登場人物の容姿・性格・属性・背景などをひたすら紙に書き出すだけでは、キャラクターは動き出しません。
    「読者の心をつかんで揺さぶり、趣味の域をはるかに超えた深みのある作品」を書くためには、キャラクターアークへの理解が必要不可欠なのです。
  • 芸術と創造、性の目覚めと心の表現……
    おとぎ話、神話、心理学的アプローチによって、物語創作に欠かせない「女性性(ヒロイン)」に迫り、人間の生き方、あり方を浮き彫りにする構成とキャラクターの作り方を解説するセオリーが登場!

    ストーリーテラーにとって普遍的で万能なロードマップと言われるジョーゼフ・キャンベルの『千の顔をもつ英雄』は、物語には「英雄の旅」というパターンがあると指摘した。「英雄の旅」はわたしたちの人生にも当てはまり、実際の人生の転機を乗り切るためのガイドブックとしても多くの人に重宝されてきた。
    が、ほんとうに、すべての物語は「英雄の旅」で語り尽くせるだろうか。
    本書では、ヒーローの物語(英雄の旅)にも触れながら、ヒーローとは対をなし、かつ隷属的ではないアーキタイプとして「ヴァージン」を提案している。ヴァージンとはいわゆる「女性」のことではなく「男性」にも当てはまるし、「旅」は言葉通りの旅である必要はなく、内面的な成長プロセス注目し、パターンを独自に定義している。

    物語において、主人公の魂の成長、自己実現の旅の軌跡をどう描くかが最も重要な要素である。ストーリーを前進させるために、「ヒーロー」が「ゴールに向かっていること」が常に念頭に置かれるのに対し、「ヴァージン」では「本当の自分になれているかどうか」が常に問われる。私はどう感じているか、自分に素直になれているか、正直になっているか、それがストーリーの軸になり、物語を動かしていく。本書では、前半ではユング心理学をふまえ、コンプレックスの仕組み、「影」がキャラクターに与える影響などアーキタイプの基本的な考え方を説明し、ヴァージン、娼婦、母/女神、愛人/王、ファム・ファタール、暴君、老婆、魔女、守銭奴など多数のアーキタイプそれぞれが物語上で担う役割やテーマを考えていく。後半ではヒーローと比較しながら、革新的なシナリオを生むための創作法を解き明かし、シンボリズムを有効に使うための原則を説いていく。

    「男らしさ」「女らしさ」が問われるいまの時代こそ、映画鑑賞における新たな視点をもたらすとともに、映画やテレビドラマの脚本家、魅力的な主人公を書きたい小説家やゲーム作家、アニメーターにも役立つ一冊と言えるだろう。

    ■『神話の法則』著者、C・ボグラーによる序文
    ■ヒット映画の豊富なストーリーテンプレート、創作に使えるワークシート付き
  • 「オーディションは落ちるもの」
    そう考えることで僕は自分らしく楽しんで演技ができるようになった。
    著者が言うように演技する喜びこそが大切なんだ。
    ──森崎ウィン(俳優・アーティスト)

    オーディションの通過はゴールではなくスタートだ! 
    出発点に立つために必要なことを学んで下さい。
    ──大塚明夫(声優・俳優)

    『ウォーキング・デッド』や『ブレイキング・バッド』、『GOTHAM/ゴッサム』といった海外ドラマに携わり、作品を成功に導いてきたキャスティング・ディレクターのシャロン・ビアリー。キャストを知名度では選ばず、俳優の才能を見抜き、物語やキャラクターをより魅力的にするための配役を行う彼女の手腕は、内外で高く評価されている。

    本書では、海外ドラマだけでなく、ハリウッド映画やブロードウェイ・ミュージカルにも関わるビアリーが、悩める俳優からの28の質問に回答。「オーディションでキャスティング・ディレクターが俳優に求めているものは何ですか?」や「映画やテレビのオーディションでは直球的な選択か、独創的で意外性のある選択か、どちらで演じるのがお勧めですか?」といった質問に、俳優への敬意を示しながら情熱的かつ実践的に答えていく。

    ビアリーの回答は抽象的な演技論ではなく、自身が関わった作品のオーディションを例に出しながら具体的かつわかりやすく展開。オーディションにおいて大切なことを学びながら人気海外ドラマの裏話も楽しめる。

    監修を『ラストサムライ』や『バベル』のキャスティングを担当した奈良橋陽子が担当、さらに日本版限定の書き下ろし解説も加筆しており、日本の俳優志望者に熱いエールを送っている。また、『ブレイキング・バッド』主演のブライアン・クランストンによるまえがきのほか、『ハンニバル』脚本のデヴィッド・マメット、『ウォーキング・デッド』出演のノーマン・リーダス、『不都合な真実』監督のデイビス・グッゲンハイムらによるコメントも収録。周囲の人々の言葉から、ビアリーがキャスト・スタッフにどれほど信頼されているかがよくわかるはずだ。

    ほかにオーディションに関する専門的な言葉を解説する用語集や、現場に向かう前に確認しておくべきことがわかるチェックリストも掲載。俳優や声優といった演技に携わる者だけでなく、プロデューサーや監督など製作サイドの「選ぶ側」の人々にとっても意義のある1冊だ。
  • 小説、映画脚本、ゲーム、マンガ…あらゆる物語作りに応用可能な地図=「アウトライン」の描き方。書き手が物語を書くとき最も大切なプロット作りで失敗してしまう大きな要因が、「アウトライン」をないがしろにしてしまうことに起因しています。

    「アウトライン」とは、小説を執筆するうえでのロードマップになるもの。最初に「アウトライン」を構築することこそが、小説を最後まで「書き切る」ための近道です。時間と労力はかかりますが「アウトライン」を作ると、物語にバランスとまとまりが生まれる、伏線がうまく配置できる、主観が計画的に選べるといった、さまざまな成果が期待できます。 本書では、「読むこと」と「書くこと」への愛あふれる現役作家が実体験をもとに、「アウトライン」構築にあたっての独自のメソッドをステップごとにナビゲートします。

    あらゆる創作活動と同様に、文章術にも絶対的に正しい方法はありません。「アウトライン」を作ることがすべての創作者に合う方法かはわかりませんし、苦手なひともいるでしょう。そこで著者は、「アウトライン」に対する誤解を解いたうえで、一つのメソッドとしてまずは試してみることを提案します。書き始める前にわざわざアウトラインをつくるのは面倒ですか? いえいえ、面倒なことがキライなひとにこそオススメです。アウトラインは決して書き手の書く楽しみを奪うものではなく、むしろスランプに陥っているひとにこそ実は時間の短縮になります。急がば廻れなのです!

    初めて書く人には基礎知識の習得に、既に小説をたくさん書いている人には執筆術の「再入門」として本書を読まれることで、新たな可能性を追求できることでしょう。
  • 好評いただいている『アウトラインから書く小説再入門』著者の第2弾は、映画の構成を小説に応用したストーリー構築の極意。豊富な事例をもとに、物語を書くためのメソッドを徹底解説します。

    物語は三幕構成で作られる。ハリウッドの脚本術では定説ですが、その「型」を小説に応用するというと、自由を制限されることに戸惑うひとも多いかもしれません。しかし「型」がわたしたちの生理と本能に組み込まれた普遍のリズムを拠り所にしているとしたら…?

     本書では、傑作に欠かせない「構成」=ストラクチャーについて、映画脚本術をもとに指南します。単なる“ひらめき”を作品化し、独創性と個性を最大限に引き出すために大切なこととは何か。勘を頼りに書けても確かな技術は身に付きません。物語にインパクトを持たせながらもバランスと整合性を生み、最後まで書ききることができる強い物語に必要なことを、それぞれストーリー(物語)の構成、シーン/シークエル(場面/つなぎ)の構成、文の構成など10ステップに分解し、丁寧に解説します。

    「型にはめたら個性が出せなくなる」と心配ですか? でもそれは誤解です。構成は作品を形づくるのに必要な枠を与えてくれるだけで、その枠を使って物語が成立するか確認し、自信と確信を持って創作ができるようになります。

    構成は創作活動をするあなたを支え、はばたかせてくれます。初めての方も、すでに仕組みを勉強されている方も、ストーリー構築の極意について新たな発見ができるでしょう。とくに、ライトノベル、ゲームシナリオ、エンタメ小説のライティングには有益な一冊です。
  • ランキング上位の常連作、エミー賞・ピーボディ賞・全米脚本家組合賞受賞作……、世代や国境を越えてヒットし続けるコンテンツの作り方がついに明かされる! コンテンツ制作者はもちろん、海外ドラマファンも楽しめる裏話が盛りだくさん!

    全米をはじめ世界中で愛され、長く続いている人気海外ドラマはいかにして生まれ、どのように「仕掛け」られてきたのか。本書では、22人のショーランナー(海外テレビドラマ制作におけるすべての決定権を持つ実質的なトップ)にロングインタビューを決行、心をゆさぶる名作TVドラマを細かなパーツに分けて分析し、ヒットするための21の法則を導き出しました。この法則に多くの名プロデューサーたちが、業界で活躍するための道のりが明かされたと、推薦コメントを寄せています。テレビ業界人、映像制作者にとってまさに待望の書と言えるでしょう。

    朝がツライのがわかっていても毎晩観ずにいられない、寝ないで「イッキ見」してしまう!という海外ドラファンにとっても刺激的な、裏側がわかる1冊です。

    【掲載作品】
    『ホームランド』、『ウォーキング・デッド』、『THE KILLING ~闇に眠る美少女』、『LOST』、『ゴースト ~天国からのささやき』、『グッド・ワイフ 彼女の評決』、『ブレイキング・バッド』、『BONES -骨は語る-』『スキャンダル 託された秘密』、『Parenthood』、『TOUCH /タッチ』、『デクスター ~警察官は殺人鬼』、『ワンス・アポン・ア・タイム』、『リベンジ』、『リゾーリ&アイルズ』、『モダン・ファミリー』、『CSI:科学捜査班』、『ママと恋に落ちるまで』、『ロイヤル・ペインズ ~救命医ハンク~』、『Dr.HOUSE /ドクター・ハウス』…など、数シーズンに渡って制作されている、日本でも人気の作品の数々!
  • 書けないのは、才能のせいではない!

    直感に頼らず、物語に必須の要素から書き始める、
    天才以外は必読の「工学的」創作入門。

    【6つの要素】
    コンセプト/人物/テーマ/構成/シーンの展開/文体

    売れる物語を書くために必要な6つの要素はこれだ!
    ストーリー創作に必要な部品と技術がすべて揃った最強の「まとめ」本。

    作品を生み出すための最適な経路をデザインする=工学的メソッドの画期的創作入門書!
    小説・ストーリー創作術の最良の入門書にして、最終決定版がついに邦訳!!

    世の中にたくさんあふれている小説のハウツー本を読んでもうまく小説が書けないのはなぜなのでしょうか。ハウツー本を読むと「心を込めなさい」「人生の旅を描け」「テンポと文体を磨こう」などというアドバイスが書かれています。しかし私たちが欲しいのは、このような抽象的な助言ではなく、もっと具体的な方法や手順のはずです。

    売れるストーリーには原則があります。つまりストーリー創作には工学的な面があるということです。まずストーリーの要素を知り、そのうえで設計図を描くことが何より大事なのです。ストーリーの設計を「形式的」と毛嫌いする人がいるかもしれません。しかし、形式的と思うからそう見えるのであり、ストーリー作りの原則や要素を意識することとは違います。

    ストーリー創作に際して知るべきことは山ほどありますが、本書ではそれらを6つのカテゴリーに大別することで、謎めいたものの本質を明確に提示しています。つまり、それが「6つのコア要素」と呼ばれるものです。「6つのコア要素」にはストーリーに必要な部品や技術が全て揃っています。書き手として知るべきことを集め、包括的に秩序立ててストーリーを作ることができます。
    「紹介するモデル(作家として成功するための6つのコア要素)は僕がまとめたが、基本は誰もが知っていることだ。いわば真理で、僕の発明ではない。だが、この本のような「まとめ」は他になかったはずだ。」と著者がいうように、これまで断片的に語られてきたストーリー創作の秘訣が、網羅的に「まとめ」られているため、小説入門者が最初に読む本として最適の一冊となっています。
  • マーロン・ブランド、ロバート・デ・ニーロ、ハーベイ・カイテル、ベニチオ・デル・トロなど、多くの優れた俳優を育てたステラ・アドラー。演技理論において世界的に多大な影響を与えたスタニスラフスキーから直接教えを受けたただ一人の米国人アーティストとして、氏のテクニックをアメリカに持ち帰り、自らのレッスンに組み込んで、いわゆる「メソッド」とは異なる独自のスタイルを確立しました。

    「演技とは“与えること”」「俳優は人生を重要なものとして認識することが仕事」など、自分自身に目を向けることの大切さを説いた珠玉の言葉の数々は時が経っても色あせることなく、俳優につきものの問題や疑問にストレートに答えを出し、たとえ俳優を目指していなくても、純度の高い生き方を求める人が日常で感じる違和感や悩みにも、ヒントを与えてくれます。

    街角でスカウトされる夢を見るあなたは、まだ自分の悲劇に気づいていないかもしれません。本来は時間をかけて習得する演技を、スタジオや学校で素早く身に着けなければならないこの時代、自分の価値や力量を把握する尺度が必要なのです。今こそ本書で名優への一歩を踏み出しましょう!

    ステラ・アドラー
    1901年、ニューヨークの俳優一家に生まれる。1931年、米国の演劇界に新風を吹き込んだグループ・シアターに参加したが、ストラスバーグが唱える感情の記憶を中心とした「メソッド」の解釈に反発。提唱者スタニスラフスキー本人に教えを乞い、「状況を想像することの大切さ」が氏のメソッドの本意であることを確認し、1947年自身の名を冠した演劇学校を設立した。20世紀最大の俳優といわれるマーロン・ブランドの可能性をいち早く見抜き、『欲望という名の電車』の歴史的名演に導くなどアメリカの伝説的演技教師となる。1992年没。

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