『映画、辰巳出版(実用)』の電子書籍一覧
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【内容紹介】
あの佇まい、匂い、温もり…
情緒あふれる、昭和の映画館をめぐる旅
全国の大小ロードショー館や名画座
いまだ健在の劇場に失われた劇場
かつて娯楽の殿堂だったそれらの記録
シネコンではない「映画館」の記憶
扉の向こう、そこは特別な空間。
人生に大切なことを教わった場所。
【主な内容】
◎INTRODUCTION
・昭和の記憶の中にある日比谷映画街
・毎週休日がお祭り騒ぎだった映画街
◎ロードショー館 大劇場編
『新宿ミラノ座』『新宿東急』『シネマミラノ』
『渋谷パンテオン』『渋谷東急』『横浜東宝会館』
『静岡オリオン座・有楽座』『静岡ピカデリー1・2』
『静岡ミラノ1・2・3』『静岡東宝会館』
『大洋映画劇場』『みゆき座』『日比谷映画』
『上野セントラル』『丸の内TOEI1・2』『上野東宝劇場・上野宝塚劇場』
『CINEFUKU』『新宿プラザ劇場』『姫路大劇シネマ』
『札幌東宝プラザ』『スバル座』『千日前国際シネマ・国際劇場』
◎ロードショー館 小劇場編
『浅草東映』『浅草東映パラス1・2』
『木更津東映』『木更津富士館』『木更津セントラル』
『銀座シネパトス』『テアトル蒲田・蒲田宝塚』
『一関シネプラザ1・2』『ヒカリ座』
『浅草東宝』『綱島映画』『伊勢佐木町東映・東映2』『藤沢オデヲン座』
『西尾劇場』『千日前セントラル』『淡路東宝』『舞鶴八千代館』
『中央映画劇場・盛岡東宝』『呉シネマ1・2』『本渡第一映劇』
『会津東宝』『王子シネマ・王子100人劇場』
◎特集 昭和の映画館の宝庫! 「長野県」
『東座』『トキワ劇場』『上田映劇』
『長野松竹相生座 長野ロキシー1・2』『千石劇場』
◎名画座・ミニシアター
『テアトル石和』『岡田劇場』
『関内アカデミー1・2』『かもめ座』『横浜日劇』
『岐阜ロイヤル劇場』『洲本オリオン』『サロンシネマ1・2』
『高知あたご劇場』『大心劇場』
『名演小劇場』『進富座』『小倉昭和館1・2』
『有楽町スバル座』『早稲田松竹映画劇場』『岩波ホール』
『シネスイッチ銀座1・2』『シネ・ラ・セット』『三軒茶屋中央劇場』
『浅草名画座』『浅草中映劇場』
『新橋文化劇場・ロマン劇場』『新宿昭和館・地下劇場』
◎成人映画館
『別府ニュー南映』『金沢駅前シネマ』『水戸銀星映画劇場』
『金星劇場』『石巻日活パールシネマ』『テアトルA&P』『八千代館』
『春日井ユニオン劇場』『千本日活』『中村映劇』
『上野オークラ劇場・地下特選劇場』『有楽映画劇場』『首里劇場』
◎復活・再生した映画館
『豊岡劇場』『御成座』『本宮映画劇場』『高崎電気館』『高田世界館』
『シネマ尾道』『福知山シネマ』『深谷シネマ』
◎絵看板のある風景
映画全盛期を支えた“映画看板絵師”という仕事 大下武夫さん
◎INTERVIEW
『東座』館主 合木こずえさん
『進富座』館主 水野昌光さん
『金沢駅前シネマ』館主 藤岡紫浪さん
『深谷シネマ』館長 竹石研二さん
◎対談
著者 大屋尚浩×片桐はいり
◎COLUMN
01 前売り券を買ったその日から映画鑑賞がスタートした
02 ロビーカードは動かない予告編だった
03 パンフレットは頭の中で映画を再上映するツールだった
04 次は何を観ようか? 専門誌と情報誌に全てを委ねた学生時代
……etc. -
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『エイリアン』『ブレードランナー』『グラディエーター』『プロメテウス』……SFから歴史劇まで、幅広い題材を描きながら、文明論、悪意、暴力など明確なテーマ性と独自の映像美で、いまなお第一線で活躍し続けるリドリー・スコット。その魅力と本質をさまざまな角度から読み解く!
【内容】
《論考》
◎人生は儚き夢のごとく―リドリー・スコット小論/渡部幻
◎対決あるいは決闘の本質論―『デュエリスト/決闘者』をめぐって/石上三登志
◎リドリー・スコット作品における宇宙と人類/藤田直哉
◎アンドロイドの哀しみ―『ブレードランナー』をめぐって/川本三郎
◎イッツ・オカルト・タイム―リドリー・スコットの過去・現在・未来/海野弘
◎現実と虚構をつなぐ映画都市―リドリー・スコットがつくりだす「世界」/五十嵐太郎
◎風景と身体 ―リドリー・スコット映画の俳優たち/大森さわこ
◎車は走り続ける ―『テルマ&ルイーズ』が開いた道/佐藤結
◎『白鯨 モービィ・ディック』にコト寄せて―絵画の人リドリー・スコット/滝本誠
◎誇り高き者の確執、愛憎/内海陽子
◎高潔と反逆の狭間で―スコットが描く歴史スペクタクルの本質/相馬学
◎混沌においてスターの顔は、もはや個を区別するためのタグでしかなく。―『ブラックホーク・ダウン』をめぐって/伊藤計劃
◎二〇二〇年に『ブラックホーク・ダウン』を観る/生井英考
◎リドリー・スコットの私映画―『マッチスティック・メン』の面白さを検証する/山口猛
◎在ることをめぐる絶望―『悪の法則』に見るリドリー・スコットの眼の底力/川口敦子
◎リドリー映画はやはりSF的興奮に溢れている―『エイリアン』から『オデッセイ』へ/ミルクマン斉藤
《コラム》
◎リドリー・スコットの生い立ちと原体験/稲田隆紀
◎リドリー・スコットは語る/渡辺麻紀
◎リドリー・スコット映画のスタッフワーク/佐野亨
◎リドリー・スコットを語る/渡辺麻紀
《インタビュー》
◎押井守 サーにしか描けないものがある
《その他》
◎フィルモグラフィー
◎リドリー・スコット映画のポスター
◎リドリー・スコットを読み解くためのブックガイド.
◎DVD & Blu-rayソフト一
【編者プロフィール】
佐野亨(さの・とおる)
編集者、ライター。1982年生まれ。出版社勤務を経てフリーランスへ。
『90年代アメリカ映画100』(芸術新聞社)『心が疲れたときに観る映画』(立東舎)『映画は千の目をもつ』(七つ森書館)『釣りバカ日誌 映画大全』(河出書房新社)などの編集のほか、文藝別冊シリーズの『ウディ・アレン』『大林宣彦』『竹中直人』『高畑勲』などの執筆・編集も担当している。キネマ旬報ベスト・テン選考委員。NFAJ客員研究員。 -
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◎映画界の巨匠・キューブリックを語り尽くす一冊。
『2001年宇宙の旅』『時計じかけのオレンジ』『シャイニング』…時代を超えて観客を魅了する普遍的なテーマと映像の革新性によって、世界映画史にその名を残す巨匠にして異才スタンリー・キューブリック。その作品世界と人物像をさまざまな角度から読み解く!
【内容構成】
《論考》
◎写真家キューブリック 映画は無数の写真でできている。/伊藤俊治
◎完璧と偶然のはざまに/川口敦子
◎キューブリックとかかわってはいけない/滝本誠
◎パイと終末 キューブリック映画のスラップスティック/いいをじゅんこ
◎核もモノリスもひとつの同じ真実/中沢新一
◎意志を持った物語 『2001年宇宙の旅』/橋本治
◎SF作家としてのスタンリー・キューブリック/藤田直哉
◎道化・音楽・諷刺 『時計じかけのオレンジ』のキメラ的世界/後藤護
◎キューブリックの音を聴く/二本木かおり
◎建築で読み解くキューブリック映画/五十嵐太郎
◎スタンリー・キューブリックの目ん玉 『シャイニング』におけるパラレル・ワールド/中子真治
◎これはキューブリックの映画じゃないんじゃないか 『フルメタル・ジャケット』が描く歴史的固有性/生井英考
◎叫びとささやき 『フルメタル・ジャケット』をめぐって/斎藤英治
◎映画の夢が終わる/若島正
◎アイズ ワイド シャット/伊藤計劃
◎『フルメタル・ジャケット』以後と『アイズ ワイド シャット』以後/内山一樹
《コラム》
◎スタンリーは初めからキューブリックだった/吉田広明
◎キューブリックはどう評価されてきたか/遠山純生
◎キューブリック映画のスタッフ・俳優たち/佐野亨
《対談》
◎添野知生×柳下毅一郎/意識と無意識 フロイト主義者としてのキューブリック
《その他》
◎フィルモグラフィー
◎キューブリックは語る
◎キューブリック映画のポスター
◎キューブリックを語る
◎キューブリックを読み解くためのブックガイド
◎Blu-rayソフト一覧
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