『2022年に読まれた本はコレだ!、西村寿行(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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秘宝の正体は重水! 性と暴力の果て、たどり着いた女人の村とは? 完結の下巻
財宝の正体は、時価100億円もの価値をもつ天然重水であった。これは水爆の原料となるものであり、危険な組織が手に入れれば国家的危機であった。仙波と峰、そして明子のグループは地図に描かれた地点を求めて全国を探しまわっていた。が、暗躍するいくつかの組織、くり返される性と暴力の狂宴……。そして、目的の地にたどり着いたとき、そこは女ばかりの戦士によって守られる聖地であった……。スリルとサスペンスあふれる、会心のスーパー・アドベンチャー巨編(下) -
突如襲来したバッタの大群により日本は大混乱へ……空前絶後のパニック巨編!
突如、日本を襲ったバッタの巨大な群れは、東北地方で米、野菜を喰いあらし、人々をパニックに陥れた。不信、暴動、輪姦……最悪な事態をむかえ、対策は急を要した。しかし、政権を維持しようとする中央政府の出した結論は、東北六県を切り捨てる冷酷・非情なものであった。やむをえず、東北地方の県民による「東北地方守備隊」が組織され、中央との対立はついに限界に達する……! 空前絶後の想像力で描く、感動のスーパー・パニック・ロマンの傑作! -
伝説の峠路を舞台に、亡き娘への想いを謳い上げ、道を拒む者たちと闘う男の世界を描き上げた、叙情あふれるサスペンス・ロマンの傑作!
秋葉文七、四十八歳。妻を早く亡くし、一人娘・小菊までも事故で喪った彼は、ふと旅への郷愁にかられ、生前、小菊が辿った峠路をめぐるため強力ジープで出発した。道中、猿と戯れる娘との出会い。古き因襲の残る山村での不思議な出来事……。その一方で、文七のジープはなぜか何者かによって襲撃されるのだった。文七の波乱の彷徨はどこまでも続く……。伝説の峠路を舞台に、亡き娘への思いを謳い上げ、道を拒む者たちと闘う男の世界を描き上げた、叙情あふれるサスペンス・ロマンの傑作! -
飛蝗の軍団により人類は自ら滅びへと向かっていく。パニック巨編完結の下巻
幅10キロ、長さ20キロにも及ぶ飛蝗の群団に襲われ、中央政府との対立を余儀なくされた東北六県は、ついに独立を宣言した。しかし、中央政府は武力鎮圧を重ね、悲劇は悲劇を呼ぶことになる。人は飢え、人心はついに野獣と化し、全てが滅びへと向かってひた走っていった。自然の凄絶さ、人間の生地獄……空前絶後の想像力で描き上げた、感動のスーパー・パニック・ロマン巨編。 -
刑事・仙波は秘宝の埋蔵場所を知るが拉致されてしまい…会心の巨編、上巻!
〈野郎、ただではおかんぞ!〉 深夜の家荒しに続き、男たちの襲撃――警視庁刑事・仙波は怒りをこめてつぶやいた。――しかし、奴等は何を狙っているのだ……? 仙波はそのとき、以前、交通事故を起こした男を病院に運んだ際、その男がビニール片に書いた地図のようなものを残していたことに気付いた。そこには何かの秘宝の埋蔵場所でも印してあるのだろうか……? が、仙波は何者かに拉致されてしまう……。隠された〈物〉は何か、そして背景で暗躍する組織の正体は? 会心のスーパー・アドベンチャー巨編(上)
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