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『2022年に読まれた本はコレだ!、左近の桜(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 352(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    長野まゆみ
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    甘美な異界への誘い――匂いたつかぐわしさにほろ酔う連作幻想譚。

    小旅館「左近(さこん)」の長男・桜蔵(さくら)は、母と弟が暮らす家を離れ、父・柾(まさき)の元から大学に通っている。柾の庶子ではあるが特に不自由はなく、柾の本妻である遠子(とおこ)とは、気軽に連れ立って出かけられるほどだ。複雑な家族関係に不満はないが、誰からか継いだ、不可思議な体質は困りものだ。見えないはずのものを見てしまうだけでなく、その者たちに魅入られ、身体をほしいままにされてしまう。それも、集まってくる者たちはいずれも桜蔵を「いい女」と呼んではばからないのだ。
    耳を求めさまよう犬、男か女か判然としないマネキン――この世ならぬものたちが桜蔵の身体を求め……。生と性、死の気配が絡み合う珠玉の連作幻想譚。
  • 594(税込)
    著者:
    長野まゆみ
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    匂いたつかぐわしさにほろ酔う、大人のための連作奇譚

    武蔵野にたたずむ料理屋「左近」。じつは、男同士が忍び逢う宿屋である。宿の長男で十六歳の桜蔵にはその気もないが、あやかしの者たちが現れては、交わりを求めてくる。そのたびに逃れようとする桜蔵だが。
  • 297(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    長野まゆみ
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    男同士が忍び逢う宿屋「左近」の長男・桜蔵に交わりを求めてくる妖たち――

    春の名残が漂う頃、隠れ宿「左近」の桜蔵に怪しげな男が現れ手渡した「黒面を駆除いたします」というちらし。桜蔵は現ではないどこかへ迷い込む……匂いたつかぐわしさにほろ酔う、大人のための連作奇譚集。

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