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『ミステリー・推理・サスペンス、著者センター、TOMMY鈴木、1円~(ライトノベル、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • カタクラクミコのウワサを聞きつけた矢尾奈苗は、可愛い後輩を救うために渋々ながら頼み込む。彼女は誰も呪い殺してないとの証明をしてほしい!

    港南女子高校の矢尾奈苗は困っていた。悩みに悩んだ末、水泳大会で知り合った成宮高校の水泳部部長、的野さんの友人にいるらしい専門家に頼むことにした。前田珠代、お珠さんと呼ばれるメガネ女と最初から喧嘩腰の狂犬、カタクラクミコ。あろうことか、ふたりは矢尾のことを八百屋と呼ぶことに。それでも可愛い後輩、アユのために八百屋は悪魔と契約することになった。アユは恐喝してきた先輩たちを呪い殺したというのだ。今は家に閉じ籠もっているアユに呪いが実在しないことを証明するため、クミコを呪うように頼み込んだ。アユは八百屋のためなら、と渋々承諾し、深夜に八百屋が潜んでいる神社で呪いを敢行。ただ、八百屋には呪いの正体に心当たりがあった。はたしてクミコは呪い殺されるのか。
  • 怪現象に遭遇し続けるクミコが近くの公園で見かけた赤いワンピースの幼い少女は、春にこの高校を卒業したはずの先輩!?

    クミコは情緒欠乏症を自認する、自分も含めて人の感情に無頓着な高校生。転校してきたばかりでもあり、クラスメイトと馴染めないクミコを見かねて、クラスの顔役でオカルト大好きなお珠さんが思いついたのが放課後百物語。そこでクミコが語ったのは、近くの龍玉公園で見かけた赤いワンピースの少女のこと。夕方、母親に呼ばれて帰宅していくようだが、広い公園で忽然と姿を消してしまうのだ。調べてみると、クミコたちの学校の今年の卒業生、水泳部に所属していた先輩とよく似ているらしい。少女の謎を解くべく、お珠さんや水泳部の後輩たちと公園に向かったクミコは、不思議な世界に迷いこんだ。12年前、少女の母が事故で死んでしまうから翌日にはならない、時空が閉ざされた公園。クミコの脱出作戦は──。
  • 港南女子高の文化祭の危機を救うため、八百屋はお珠さんの知恵を借りたら、カタクラクミコが付いてきた!

    港南女子高校の文化祭開催が近付いていた。ところが、生徒会に脅迫状が届いた。文化祭を中止しなければ、大勢の人が死ぬというテロ予告だ。こういう荒事に強いのは、やはり成宮高校のお珠さんだ。外部に協力を求めることを渋る生徒会長を説得してお珠さんに相談したが、どういうわけか会いたくもないカタクラクミコが付いてきた。お珠さんによって対応策が練られ、文化祭当日を迎えた。お珠さんは姿を現さないが、キャンプファイヤーのBBQに牛の半身を投げ込んだクミコは次々に刃物を持った強行犯たちをあっさりと倒していく。だが、犯人の目論見はまったく違うものだった。追い込まれていく生徒会長を救ったのはお珠さんだったが、すべての混乱を見事に鎮めたのは、やはり敬愛する会長だった──。

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