『ミステリー・推理・サスペンス、さとうふみや、1円~、2016年12月27日以前(マンガ(漫画)、ライトノベル)』の電子書籍一覧
1 ~60件目/全97件
-
フリーライターのいつきに誘われ、時価数億といわれる天草財宝探索に乗り出した金田一一(きんだいち・はじめ)。天草の地に降り立ったはじめたちは、そこで不吉な噂を耳にする。宝を狙う者には「白髪鬼」の死の制裁が下されるというのだ。財宝を求め探索を続ける参加者たちに、ついに振り下ろされる鉄槌。その犠牲者たちの胸には皆、赤い血の「十字」が刻まれていた……。
-
合宿の下見のため、茜島を訪れた金田一一(きんだいち・はじめ)。そこで出会ったサーカス団のテントが何者かに荒らされる。巨大な足跡とともに残された不気味なメッセージ。その翌朝、400キロものドラム缶に押し潰されたピエロの死体が発見される。犯人の行方を追うはじめは、1年前に失踪した団員が、炎の巨人「MONSTER」と呼ばれていたことを知る。さらに、第2の殺人が……。
-
クリスマスの函館で行われる推理イベントに、殺人を予告する脅迫状が届いた。担当刑事の俵田の頼みで、金田一一(きんだいち・はじめ)は会場となる異人館ホテルへ向かう。時間通りにイベントは始まり、問題編となる殺人劇が上演された。だがその劇中、まさに一の目の前で、本物の殺人事件が! 脅迫状の送り主「赤髭のサンタクロース」について捜査を進める一。しかし、犯人と思われたこの人物は、1年前にすでに死んでいたことが判明する――。ミステリーナイトで起きた「本当の殺人」!! 聖夜の函館が血で染まる――。【原作:金成陽三郎】
-
七瀬美雪(ななせ・みゆき)が映画のヒロインに大抜擢!? 気になる金田一一(きんだいち・はじめ)は、不動芸術高校の映画研究部に潜入する。そこではじめたちが目にしたのは、スクリーンに突如示された死の予告!! 禍々(まがまが)しい蠍座の紋章に誘われるように、映研の部員たちは次々に地獄への扉を開いていく。それはまるで、封印されし映画の殺人鬼「スコーピオン」が抜け出したかのようであった!
-
人気アイドル・速水玲香(はやみ・れいか)が誘拐された。 犯人「道化人形」は身代金1億円を要求、受け渡し役に金田一一(きんだいち・はじめ)を指定する。しかし、あと一歩の所で取引は失敗。その後、はじめたちに告げられたのは最悪の事態だった……。さらにこの事件の裏には、恐るべき計画殺人が潜んでいた。即座に犯人の正体、その目的までをも見破ったはじめだが、鉄壁のアリバイトリックがその推理を阻む――!!【原作:天樹征丸/金成陽三郎】
-
不動高校の先輩・宗像(むなかた)さつきの誘いで、遺跡発掘のバイトをすることになった金田一一(きんだいち・はじめ)。さつきの故郷・磨陣村を訪れたはじめは、そこが呪われた「魔神具」を封じるために造られた村であることを知る。莫大な富と権力をもたらす代わりに災いを呼ぶという伝説の通り、「魔神具」発掘に関わった参加者たちは、次々と奇怪な死を遂げていく。はたしてそれは、村の守り神「凶鳥の命(マガドリノミコト)」の祟りなのか――?【原作:金成陽三郎】
-
真夏のレストランで起こった殺人事件。犯人が死体を始末しようとしたまさにその時、偶然にも一(はじめ)と剣持(けんもち)が来店する。逃げ場のない犯人は、その場を取り繕おうと店主のフリをするのだが……?はたして一は、目の前に隠された犯罪の匂いを嗅ぎつけることができるか!?表題作の他、美雪(みゆき)の水着姿がまぶしい「血染め(ブラッディ)プールの殺人」、一の意外な特技も判明する「亡霊学校殺人事件」など傑作短編4作+番外編2本を収録!
-
六角村、通称・異人館村――。教会を中心に6つの館が建ち、風変わりな住人が暮らしている。金田一一(きんだいち・はじめ)と七瀬美雪(ななせみゆき)は、友人・若葉の結婚式に招待され、この村を訪れた。偶然入り込んだ若葉の家の地下室で、2人は首のないミイラを目撃してしまう。結婚式前夜、若葉は村のしきたりどおり、教会にひとりで閉じこもる。数時間後に始まる、謎のミイラになぞらえた、連続殺人のことなど知らずに……。「犯人はこの中にいる!」【原作:金成陽三郎】
-
「地獄の傀儡師(くぐつし)」と名乗る人物からの脅迫状を受け、北海道行きの列車に乗り込んだ金田一一(きんだいち・はじめ)。そこで、乗り合わせた「幻想魔術団」の団長が殺され、しかもその死体が一瞬にして姿を消してしまった。遠く離れたホテルで発見された、消えたはずの死体、殺された魔術団メンバーたちが起こした5年前の不審な事故……。はじめはこの謎を解くことができるか!?【原作:金成陽三郎】
-
悲恋湖で死んだはずの遠野英治(とおの・えいじ)が生きていた!? 事の真偽を確かめるため、斑目紫紋(まだらめ・しもん)の蝶屋敷へ向かった金田一一(きんだいち・はじめ)。そこではじめは、深山(みやま)と名乗る遠野にそっくりの男と出会う。そんな中、斑目紫紋の娘たちが、蝶に見立てられ次々と殺害されていく。そして、屋敷内でアリバイがない人物は深山だけであった……。はたして冷酷な殺人鬼「不死蝶」の正体は、あの“遠野”なのだろうか――!?【原作:金成陽三郎】
-
美雪や親友の千家(せんけ)らと共に、廃墟と化した研究所に迷い込んだ金田一一(きんだいち・はじめ)。そこに生々しく残る獣の爪跡が告げるのは、伝説の魔犬「ケルベロス」の復活か!? 突如現れた狂犬の群れに包囲され、脱出は不可能。神出鬼没の魔犬の牙は、次々に獲物の命を奪っていく!! そればかりか、千家が野犬に噛まれ、狂犬病に冒されてしまった――!? 親友の命を救うため、はじめは「ケルベロス」の巨大な檻からの脱出を誓うのだが……。【原作:天樹征丸/金成陽三郎】
-
中世の古城を舞台に、世界中の名探偵を招いて行われる「ミステリーナイト」。金田一一(きんだいち・はじめ)は、明智(あけち)警視の誘いでこのイベントに参加する。“蝋人形城”の異名通り、城内には参加者そっくりの蝋人形が立ち並んでいた。そしてゲームと称して“殺されて”いくその人形は、これから起こる連続殺人の予告でもあった。自ら殺人者を名乗る謎の人物「Mr.レッドラム」とは何者なのか? そして明智警視がこのイベントに参加した理由とは?【原作:金成陽三郎】
-
幼なじみの高森ますみに招待され、ファッションショーを見にやってきた金田一一(きんだいち・はじめ)。舞台となる「仏蘭西館」に届いた1枚の銀貨が、恐るべき殺人ショーの開幕を告げる!! その陰には、真犯人「葬送銀貨」の手によって運命を翻弄される、ますみの姿があった……。はたしてはじめは「葬送銀貨」の正体を暴き、ますみを苦しみから解き放つことができるか――!?【原作:金成陽三郎】
-
12年もの歳月が生み出した、憎悪の化身「巌窟王」。その復讐に手を貸し、さらに金田一一(きんだいち・はじめ)を陥れようと画策する者こそ、あの「地獄の傀儡師(くぐつし)」高遠遙一であった。高遠の挑発に応えるべく、はじめは混沌都市・香港へと渡った。高遠が仕掛けた罠にはまり、数々の殺人容疑をかけられるはじめ。ついには、明智警視をその手で刺してしまう場面を、美雪たちに目撃されてしまう。はたしてはじめは、高遠の最大の謀略を切り抜けることができるか? 宿命の二人に、いよいよ決着の時が迫る――!!
-
突然に知らされた旧友の死。金田一一(きんだいち・はじめ)は、かつて楽しい一時を過ごした「雪影村」を5年ぶりに訪れる。変わらぬ村の風景、懐かしい仲間たちとの再会。だが葬儀の夜、死者を送る「上送りの矢」が何者かに盗まれる。しかもその矢は、友人のひとりの首筋に突き立てられた形で発見されたのだ!! 二人の死が関係していると直感したはじめは、事件の真相を調べ始めるのだが――?
-
絵画泥棒・怪盗紳士から蒲生画伯へ予告状が届いた! 画伯の屋敷へ向かった金田一一(きんだいち・はじめ)は、かつての同級生、和泉さくらと再会する。絵だけでなく「絵のモチーフをも盗む」という怪盗紳士のポリシー通り、モデルのさくらまでもが襲われてしまう。さらに事態は、絵に見立てた連続殺人へとエスカレート。はたしてはじめは、絵を取り返し怪盗紳士の正体を見破ることができるのか――!?【原作:金成陽三郎】
-
キュウ、リュウ、メグ、キンタ、カズマ。あの5人がちょっぴり成長して帰ってきた!! 伝説の名探偵・団守彦(だん・もりひこ)の遺志を継ぎ、探偵になるための修業に励むQクラスに休息はない! 花に埋もれたヴァイオリニストの謎とは? 「旋律のアリバイ」/東京→京都→大阪 鉄壁のアリバイライン!! 「タイムリミットに挑め!」/密室トリックに秘められたもうひとつの罠!? 「愛と哀しみの密室」。次々と起きる事件の謎を5人の力で解き明かせ!!
-
バス内で眠らされ、他の乗客とともに拉致された金田一(きんだいち)少年と美雪(みゆき)。連れ込まれたのは廃墟となった古い病院。そこで、覆面の怪人により、ゲームに負けた者は爆死してしまう「殺人ゲーム」が問答無用に開始される!
-
宝探しの番組に参加することになった金田一少年。謎の天才学者の館、「錬金術館」で惨劇の幕は上がる。番組スタッフ達が次々に殺害され、彼らを殺した仮面姿の「錬金術師」は姿を消してしまう!
-
3年前に起きた女子高生死体遺棄事件。加害者達は少年であったため長期の罰を逃れ社会に戻ってきた。しかし、何者かによって、ひとり、またひとりと彼らに重い罰が下されていく……。その罰を行った容疑者に3年前に女子高生死体遺棄事件を捜査した剣持警部が浮上する! 盟友・剣持警部にふりかかった容疑をはらすため、金田一少年が真相解明に挑む!
-
天才マジシャンの息子である高遠遙一(たかとお・よういち)は、高校時代、多芸多才でありながら誰にも心を開かず、退屈な学校生活を送っていた。そんな時、偶然入部したマジック部で初めて心を許せる仲間たちと出会ったが、それは恐るべき殺人ショーの幕開けであった!! 『金田一少年の事件簿』で金田一一(きんだいち・はじめ)の宿敵である、“地獄の傀儡師”高遠遙一が、凶気の殺人事件の解決に挑む!!
-
人気アイドル・速水玲香(はやみ・れいか)の願いで、彼女の父親が経営する青森のペンション「タロット山荘」にやってきた金田一一(きんだいち・はじめ)。その翌日、1枚のタロットを残し、宿泊客のひとりが姿を消す。そして見つかった死体は、タロットに見立てたかのように風車に磔(はりつけ)にされていた!! 運命のカードに導かれるように、次々と起こる連続殺人。現場に残された手がかりから、はじめは玲香の父親を犯人だと推理するのだが――!?【原作:金成陽三郎】
-
成績UPのため、有名予備校に通うハメになった金田一一(きんだいち・はじめ)。「首吊り学園」の異名を持つこの学園で、一は奇妙なイタズラ事件の調査を頼まれる。子守唄の流れる密室で首を吊られたニワトリ。現場に残される血文字。それはやがて、本物の連続殺人へと変わっていく。学園の生徒が、次々と首吊り死体となって発見されたのだ!! 1年前に自殺した生徒・深町充、そして50年前の集団自殺事件……。この連続殺人は学園に渦巻く怨念の仕業なのか!? 生贄の血を求める不気味な歌声が、呪われた学園に鳴り響く!【原作:金成陽三郎】
-
1億円の遺産相続の話をもちかけられて「雪稜(ゆきりょう)山荘」にやってきた金田一(きんだいち)少年。そこに同じく相続候補者の7人の男女が集まった。だが、雪に閉ざされた山荘の中で事件は起こった!候補者のひとりが「冷凍死体」となって発見され、その後、密室から忽然と死体が消失!この怪奇な現象は伝説の「雪霊(ゆきりょう)」の仕業?
-
勝負に口を出した者は首を切られて「血溜まり」に置かれる。囲碁界に伝わる逸話通り、裏返した碁盤の上で生首が発見された!?(「血溜之間殺人事件」)/楽しい学園祭の最中、写真部主催のメイド喫茶で殺人事件が発生。メイド服を着た奇妙な死体の謎に迫る!(「不動高校学園祭殺人事件」)/被害者になりすまし、犯人が紛れ込んだのは、人気アイドル速水玲香(はやみ・れいか)の船上パーティー!(「速水玲香と招かれざる客」)
-
かつて二度にわたり、連続殺人事件の舞台となった「オペラ座館」。一(はじめ)は、取り壊しが決まった「オペラ座館」の最後の舞台に招待され、美雪(みゆき)や剣持(けんもち)警部とともに孤島の館を再び訪れる。そこで一たちを待っていたのは、「オペラ座の怪人」ファントムの仕業であるかのような凄惨な殺人事件!しかし、これは忌まわしき館で三度起こる惨劇の幕開けにすぎなかった--。殺人鬼「ファントム」の凶行を止めるべく、立ち向かう一だが!?
-
超大物作家・橘五柳の新作の出版権を争う、暗号解読イベントが行われた。すぐにこの暗号を解読した金田一一(きんだいち・はじめ)だが、ちょっとしたイタズラのせいで橘の機嫌を損ねてしまった。謝罪に向かった一だが、何者かの手によって橘は殺害されていた。しかし、現場に残されていたのは一の足跡のみ。警察は一を犯人と断定する――。自らの潔白を証明するため、そして真犯人を捕まえるため、一は護送車から脱走。たったひとりでの捜査が始まる!! 「俺が殺人犯!?」自分の容疑は自分で晴らす! ジッチャンの名にかけて!!【原作:金成陽三郎】
-
不動高校の仲間たちと南海の無人島へキャンプに訪れた金田一一(きんだいち・はじめ)。その島こそ、かつて玉砕した日本兵たちの“亡霊”がさまよう「墓場島」だった……。偶然、島で合宿をしていたサバイバルチームと行動をともにすることになったはじめたちだが、そのメンバーが次々と亡霊兵士の犠牲となっていく。薄暗い密林の奥に潜む亡霊兵士とはいったい何者なのか?【原作:金成陽三郎】
-
ふらりと旅に出ていた金田一一(はじめ)が帰ってきた!吸血鬼(ヴァンパイア)伝説が残る舞蘭(ぶらん)村で、一は美雪(みゆき)と久しぶりの再会を果たす。その夜、宿泊先の廃墟風ペンション「ルーウィン」で、伝説になぞらえた殺人が起こる。大量の血を抜かれた死体の首には、吸血鬼の噛み跡のような傷が残されていた!!そして殺人現場を目撃した美雪にも同じ傷が……。はたして一は、「吸血鬼」の正体を暴くことができるのか--!!
-
飛騨の旧家・巽(たつみ)家の巽紫乃のもとに脅迫状が届いた。剣持の頼みで「くちなし村」に同行する金田一一(きんだいち・はじめ)。たどりついた巽家では、紫乃の連れ子・征丸が次期当主となることが決まったせいで、泥沼の遺産相続争いが繰り広げられていた……。遺言の執行まで5日に迫った夜、脅迫状の差出人「首狩り武者」が現れる。そして、密室のからくり部屋で第1の殺人が発生!! だが犯人は、忽然と姿を消していたのだ――!!【原作:金成陽三郎】
-
東京郊外で起こった火祀(ひまつり)コーポレーション社長の胴体切断事件。友人の井沢に真相解明を依頼され、一(はじめ)は軽井沢の火祀家別荘「葡萄の館」にやってくる。黒魔術により繁栄してきた火祀家で、月に一度行われる呪いの儀式。そこには黒魔術師に扮し、完全犯罪を目論む「地獄の傀儡師」高遠遙一(たかとお・よういち)の姿があった!! 儀式の始まりとともに、呪い人形に見立てられ、惨殺されていく火祀一族。一は、高遠の企みを阻止し、忌まわしき惨劇に終止符を打つことができるのか!?
-
スパルタ学習で有名な「極問(ごくもん)塾」で起こった怪死事件。それは、「地獄の傀儡(くぐつ)師」高遠遙一(たかとお・よういち)から一(はじめ)への挑戦だった!高遠の企みを暴くため、明智(あけち)警視とともに「極問塾」の合宿に潜入する一。だが、高遠の操る「殺人自動人形(オートマタ)」に襲われた塾生たちが、“授業”に見立てた死体となって次々発見され……!?一と明智警視が、高遠の仕組む完全殺人計画に挑む!!
-
推理作家が残した莫大な遺産を巡る暗号解読レース。助っ人を依頼され露西亜館を訪れた金田一一(きんだいち・はじめ)は、そこで「地獄の傀儡師(くぐつし)」高遠遙一と再会する!! 暗号文になぞらえて、次々と殺害されていく相続候補者たち。しかも容疑者は、あの高遠!? 犯罪芸術家たるプライドを傷つけられた彼は、真犯人「コンダクター」を暴き、始末すると宣言する。はじめと高遠、宿命の二人の対決が今、始まる ――。
-
金田一一(はじめ)の元に届いた名画護衛の依頼。その名画「朝日のあたる家」を狙うのは、あの怪盗紳士だった!!「本物の朝日が昇る頃まで……」怪盗紳士が予告した期限の朝まで、一は名画を守れるか?名探偵VS大怪盗、2人のプライドを賭けた頭脳戦が幕を開ける!!表題作の他、美人刑事の謎の死を追う「午前4時40分の銃声」、呪われし妖刀が災いを振りまく「妖刀毒蜂殺人事件」など、傑作短編4作+番外編2本を収録。
-
金田一一(はじめ)は一攫千金の宝探しツアーに参加するため、絶海の孤島・悲報島を訪れた。だが、一たちを待ち受けていたのは、バラバラになった島のオーナー・美作の死体だった。そしてツアー参加者の中に、招待客を装った謎の人物「招かれざる客」が紛れ込んでいることが判明する――!! 宝を守る半獣人「山童伝説」に見立てた連続殺人。一は、この冷酷な殺人鬼の正体を見破ることができるのか? そして、この島に眠る財宝とは!?【原作:金成陽三郎】
-
逃亡した殺人犯を追って、日本酒の蔵で知られる「白蛇村」にやってきたハジメ達。そこには、二か月前に「白蛇酒造」に戻ってきたという、酒蔵の次男・白神蓮月がいた。白頭巾で顔を隠した蓮月を怪しむハジメ達だったが、その晩、醸造タンクの底で死体となった蓮月が発見される……。呪われた白蛇蔵で次々と起こる殺人事件! シリーズ屈指の難事件「白蛇の呪い」に、ハジメが挑む!!
-
[ソムリエ明智健悟の事件簿]ソムリエ・明智健悟が毒殺トリックを華麗に暴く! [黒霊ホテル殺人事件]人気アイドル速水玲香の誘いで映画の撮影現場にやってきたハジメと美雪。「黒い幽霊」の噂が囁かれるホテルの旧館で、惨劇は何の前ぶれもなく幕を開ける! [白蛇蔵殺人事件]剣持警部の捜査協力でやってきた山中の「白蛇村」。呪われた酒蔵「白蛇酒造」で発生した難事件にハジメが挑む!
-
金田一(きんだいち・はじめ)は祖父の金田一耕助(きんだいち・こうすけ)譲りの推理力を持つ天才少年。だが実際に興味があるのはエロいことだけ! 幼なじみの美雪(みゆき)と様々なところへ出かけるたびにクセ者ばかりな過去の事件関係者達が現れて──原作者も爆笑したスピンオフコメディ第2巻!
-
血のような赤味を帯びて美しく咲き誇る「血吸い桜」。凶気の医師「鬼方桜柳(きがたおうりゅう)」によるかつての猟奇殺人。その舞台である夜桜亭に訪れたハジメと美雪(みゆき)の前で、花見客の一人、斧田鏡一郎(おのだきょういちろう)が胸に桜の枝を突き立てられ、殺害される。繰り返される凶行は、悪魔の医師の仕業なのか、それとも──。「吸血桜殺人事件」完結!!
-
[蟻地獄壕殺人事件]大戦中の収容施設を改造した「蟻地獄壕」。流砂に閉じ込められたこの実験棟で、次々と被験者達が殺害されていく……。砂の檻に仕掛けられた巨大な罠と、真犯人「蟻地獄」の正体とは!!? [吸血桜殺人事件]ミステリー研究会の研究課題で、洋館・「夜桜亭」を訪れたハジメ達。その庭園では、人の血を吸って咲くという、「血吸い桜」が満開の刻を迎えていた……。
-
[学生明智健悟の事件簿]高校時代の恩師から、深刻な悩みを抱えているOG美国礼菜を救ってほしいという依頼を受けた大学生の明智健悟。女子大の学園祭に赴く明智を待っていたのは、ある男の殺害計画だった! [蟻地獄壕殺人事件]心理実験のアルバイトをすることになったハジメと美雪は、大戦中の収容施設を改造した「蟻地獄壕」と呼ばれる建物にやってきた。陸の孤島の実験棟で恐ろしい事件の幕が切って落とされる!
-
[雪鬼伝説殺人事件]“雪鬼”によって村人たちが惨殺されたという伝説の残る地で起きた、世にも不思議な死体が消える殺人事件。大胆不敵な“消失トリック”の方法と、雪鬼が背負った悲しき過去とは……? [亡霊校舎の殺人]200キロの金塊が眠るといわれる廃墟の島「黄金島」。金塊を守る「亡霊教頭」の影が、この島の探険ツアーに参加したハジメと美雪に忍び寄る。そして、事件の背後には「地獄の傀儡師」高遠遙一(たかとお・よういち)の姿が!!
-
小学生の時、軽井沢を訪れた金田一一は4人の“天才”少年達と仲間になる。ある夜、古びた洋館の地下室を仲間達と探検した一は、そこで奇妙な唸り声を聞いた……。そして6年後、一の埋もれていた記憶がよみがえる。一は、その事件の真相を突き止めるため、美雪とともに洋館「邪宗館」を訪れ、“旧友”たちと再会する。しかし、その美しい洋館はやがて恐ろしくも哀しい、惨劇の舞台へと姿を変えていくのだった……!
-
美雪の友達に誘われて、沖縄の紺碧島を訪れた金田一一。美しい自然に囲まれた南海の楽園で、テロリストによって占拠され、毒ガス爆弾が仕掛けられたホテル内に閉じ込められてしまった一たち! そして、ホテル内で次々と起こる血塗られた殺人事件……。テロリストを操る姿なき悪魔“キング・シーサー”の目的は? 一はこのピンチを乗り越え、事件の真相を暴くことができるのか――!? 明智警視も小説版「金田一少年」に初登場!
-
美雪(みゆき)と一緒に遊園地にやってきた金田一一(はじめ)。フミにデートを邪魔されつつ、アトラクションを満喫(?)していた。だが鏡でできた迷路「鏡迷宮(ミラーラビリンス)」で、予期せぬ事件が一たちを待ち受けていた!偶然出会った女子大生たちのひとりが、閉鎖された迷路内で殺害されたのだ。彼女の友人たちにはそれぞれ動機があるのだが、全員にアリバイが成立し……。
-
創立祭を1ヵ月後に控えた不動高校に、謎の脅迫状が届いた。差出人の名は「放課後の魔術師」。その脅迫状をきっかけに、解体予定の古い木造校舎に伝わる七不思議の噂が、再びささやかれるようになる。金田一一(きんだいちはじめ)はミステリー研究会の会長、桜樹るい子の誘いで、七不思議と「放課後の魔術師」について調べ始めた。その夜、るい子の呼び出しで学校へ行った一は、そこで「あかずの生物室」に吊るされた人影と、謎の怪人の姿を見たのだった!【原作:金成陽三郎】
-
高級リゾートのモニターの代役を頼まれ、七瀬美雪(ななせ・みゆき)とともに、悲恋湖を訪れた金田一一(きんだいち・はじめ)。キャンプ村に着きパーティー気分で過ごす一たち。だが、近くの刑務所から凶悪な殺人犯が脱走したというニュースが不安の影を落とす……。そして翌朝、モニター客のひとりが、無惨な惨殺死体となって発見される!! 顔面をズタズタにされたその死体は、昨夜のニュースの脱獄犯「ジェイソン」の手口に酷似していた――!! 仮面の殺人鬼が迫りくる、絶体絶命のサスペンス!【原作:金成陽三郎】
-
美雪(みゆき)とともにスキー教室に参加することになった金田一一(はじめ)。だが、コーチ役となる不動高校スキー部員たちの間には険悪なムードが漂っていた。その夜、スキー部員のひとりが何者かに襲われる!!現場に残された多数の痕跡から、犯人逮捕は目前かと思われたが、一はそこに違和感を感じ……。一の名推理が存分に味わえる人気短編4作+2本の番外編を収録!!
-
金田一はじめは名探偵の祖父から推理力を受け継いだ天才少年! だが、推理力よりも強いすけべ心を持つ男でもあった! 幼なじみの美雪と西へ東へ1泊旅行! 行く先々ではクセ者だらけの事件関係者が待ち受ける! 原作者もお気に入りの金田一スピンオフコメディ!
-
正義とは何か? 最悪の罪とは何か? 信じるべきものはあるか? 幾多の事件を鮮やかに解決してきた明智に仕掛けられた、最後にして最悪の罠。完璧だったはずの男の心にわずかな“ほころび”が宿る。最後の事件が決着を迎えた時、吐く息の白く濁る冬の大地に、明智“警視”の足音が響く──。『金田一少年の事件簿』公式スピンオフにして、傑作警察ミステリー、堂々完結!
-
ここに、朽ちない想いがある。屋上から転落した少年の過去。偽りの自白を繰り返す少女の意図。すれ違ってしまった心が生んだ、悲劇。縒り合わされた幾多の嘘が暴かれ、失われてしまった少年の言葉が届いた時、その罪は、あるべき決着を迎える──! 歪んだ正義が蔓延する世の中でそれでも、“正しさ”を求めて泥を啜る、誇り高き刑事たちが、ここに! 『金田一少年の事件簿』公式スピンオフ第4巻!
-
[人形島殺人事件]絶海の孤島「火吐潟島」で起こる怪事件! 謎の覆面ミステリー作家集団「ペルソナドール」が、島に伝わる「村長人形」になぞらえ、無残に殺害される! 想像を超えた「人形」を巡る「因縁」とは!? [ソムリエ明智健悟の事件簿]セレブなワインパーティーで殺人事件が発生! ソムリエ・明智健悟の絢爛たる推理が始まる!!
-
[なぜ暖炉は燃えていたか?]死亡した資産家の愛人に届いた遺産に関する脅迫状。親族会議の舞台である、キャンプ場に漂う不穏な空気は、不可能犯罪の冷たい予兆だった! [人形島殺人事件]不動高校の教師・朱鷺田忍に見せられた謎の暗号を発端に、孤島「火吐潟島」を訪れたハジメと美雪。そこで出会ったのは、人形供養に訪れた客達と、三人組の覆面作家「ペルソナドール」。訳ありの参加者達に牙を剥く凶気とは!?
-
それは、悲しみと欲望の騙し合い(コン・ゲーム)…。殺害された誘拐犯。現場に放置されていた謎の“鍵”。密接に絡み合う、殺人事件と誘拐事件。たったひとつの美しい嘘が暴かれた時、バラバラに見えたすべてのピースが思いがけない真相を指し示す──!! そして、もうひとりのエリート刑事、黄地公也(おうじ・きみや)の存在が、明智(あけち)と小林(こばやし)の関係にもたらした、思いがけない変化とは!? 傑作警察ミステリー!
-
殺害されたのは、過去の未解決事件で容疑者として取り調べを受けていた女性だった。明智と小林は、過去の担当だった女刑事・南条や昔気質の高木刑事の協力を得ながら捜査を進めるが、入り組んだ人間関係や犯人の狡猾な罠が、事件を複雑化させていた。仲間への疑念さえ生まれようとしていた現場で、明智の怜悧な頭脳が、意外な答えを導き出す――!! 傑作警察ミステリー!
-
[狐火流し殺人事件]カブスカウト時代の仲間・茉莉香(まりか)の葬儀を知らせる電報を受け取ったハジメは、白狐村で旧友達と再会する。そこで知らされたのは、2か月前、茉莉香が何者かに殺害されていたという、衝撃の事実だった。その夜、村の古くからの習わしである「狐火流し」に参加したハジメ達は、新たな犯行を目撃する――。
-
事件は、万引き犯を捕まえたことからはじまった。捜査一課の小林(こばやし)刑事が捕らえた万引き高校生は、現行犯にもかかわらず釈放された。彼の親である大物政治家が、警察に圧力をかけたからだ。だが、憤る小林の横にただ一人、正義を貫こうとする男がいた! 警視庁が誇る若きエリート・明智健悟(あけち・けんご)と、新米刑事・小林竜太郎(りゅうたろう)のタッグが巨悪に挑む、警察ミステリー!!
-
祖父・金田一耕助(きんだいち・こうすけ)譲りの天才的推理力で、数々の難事件を解決してきた金田一はじめも、中身は一人の男子高校生。幼なじみのみゆきとも、そろそろ「いい関係」になりたいのに、旅行先で必ず起こる殺人事件のせいで、一向に先に進めない! 「今度こそ!」と決意を固めたはじめはみゆきを1泊2日の小旅行に誘い出すが──!? 天樹征丸・さとうふみや両先生も太鼓判を押す抱腹絶倒のスピンオフコメディ、ここに開幕!
-
[亡霊校舎の殺人]200キロの金塊が眠るといわれる廃墟の島「黄金島」で起こった連続殺人。真犯人「亡霊教頭」の正体と、殺人計画の壮大なトリックにハジメと明智(あけち)の無敵タッグが挑む!! そして……事件を背後で操る、高遠遙一(たかとお・よういち)の真の狙いとは!? [狐火流し殺人事件]ハジメに届いた幼なじみの葬儀を知らせる電報。そこから始まる、「狐火」に揺らめく憎悪の殺意!!
-
50年前、雪鬼の仮面をかぶった大男が村人達を惨殺したという雪鬼伝説。この噂が残る雪鬼ヶ岳のスキーリゾートにスタッフモニターとしてやってきた一(はじめ)と美雪(みゆき)。主催者のIT企業関係者、招待客とともに楽しいひとときを過ごすはずだったが……。やがて起きる不可解な事件! 雪鬼ヶ岳に潜む雪鬼の伝説が、恐怖へと姿を変え、人々を喰らう!!
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。