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『ミステリー・推理・サスペンス(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全19013件

  • 770(税込)
    著者:
    雨穴
    レーベル: ――
    出版社: 飛鳥新社

    2024年3月15日より映画公開!
    雨穴デビュー作『変な家』ついに文庫化!
    設計士栗原による「文庫版あとがき」も追加収録

    知人が購入を検討している都内の中古一軒家。 開放的で明るい内装の、ごくありふれた物件に思えたが、間取り図に 「謎の空間」が存在していた。知り合いの設計士にその間取り図を見せると、 この家は、 そこかしこに 「奇妙な違和感」が存在すると言う。
    不可解な間取りの真相とは!?
    突如消えた元住人は一体何者!?
    YouTubeで話題となった 「変な家」の全ての謎が解き明かされる完全版、ついに文庫化。
    本書のキーマン・設計士栗原による文庫版あとがきも収録。
  • 1,650(税込)
    著者:
    雨穴
    レーベル: ――
    出版社: 飛鳥新社

    雨穴最新作!『変な家』第2弾!
    14万字超、完全書き下ろし!
    あなたは、この「11の間取り」の謎が解けますか?
    前作に続き、フリーライターの筆者と設計士・栗原のコンビが
    不可解な間取りの謎に挑む。
    1「行先のない廊下」
    2「闇をはぐくむ家」
    3「林の中の水車小屋」
    4「ネズミ捕りの家」
    5「そこにあった事故物件」
    6「再生の館」
    7「おじさんの家」
    8「部屋をつなぐ糸電話」
    9「殺人現場へ向かう足音」
    10「逃げられないアパート」
    11「一度だけ現れた部屋」
    後編「栗原の推理」
    すべての謎が一つにつながったとき、きっとあなたは戦慄する!
  • 小市民を志す小鳩君はある日轢き逃げに遭い、病院に搬送された。目を覚ました彼は、朦朧としながら自分が右足の骨を折っていることを聞かされる。翌日、手術後に警察の聴取を受け、昏々と眠る小鳩君の枕元には、同じく小市民を志す小佐内さんからの「犯人をゆるさない」というメッセージが残されていた。小佐内さんは、どうやら犯人捜しをしているらしい……。冬の巻ついに刊行。/解説=松浦正人
  • 栗栖川亜理はここ最近、不思議の国に迷い込んだアリスの夢ばかり見ている。ある日、ハンプティ・ダンプティが墜落死する夢を見た後、亜理が大学に行くと、玉子という綽名の博士研究員が校舎の屋上から転落して死亡していた。グリフォンが生牡蠣を喉に詰まらせて窒息死した夢の後には、牡蠣を食べた教授が急死する。夢の世界の死と現実の死は繁がっているらしい。不思議の国で事件を調べる三月兎と帽子屋によって容疑者に名指しされたアリス。亜理は同じ夢を見ているとわかった同学年の井森とともに冤罪を晴らすため真犯人捜しに奔走するが……邪悪なメルヘンが彩る驚愕の本格ミステリ。/解説=澤村伊智
  • 極私的なセルパブセレクション!

    本書は、わたし(三世留男)が実際に最後まで読んでおもしろかった個人出版(セルフパブリッシング=セルパブ)本50冊を紹介する本です。セルパブ本に興味を持たれている方はもちろんのこと、特に次の項目に当てはまる方にお勧めのセレクションとなっております。

    〇クセの強い本が好き
    〇理系、もしくは最新科学技術に興味がある、SF好き
    〇ミステリ好き
    〇自ら創作している
    〇読書できるまとまった時間が少ない
    〇読書に没頭したい
    〇読みやすい文章が好き
  • 小鳩くんと小佐内さんは、恋愛関係にも依存関係にもないが互恵関係にある高校1年生。きょうも2人は手に手を取って清く慎ましい小市民を目指す。それなのに2人の前には頻繁に奇妙な謎が現れる。消えたポシェット、意図不明の2枚の絵、おいしいココアの謎、テスト中に割れたガラス瓶。名探偵面をして目立ちたくないというのに、気がつけば謎を解く必要に迫られてしまう小鳩くんは果たして小市民の星を掴み取ることができるのか? コメディ・タッチのライトなミステリ。
  • 1,375(税込)
    2024/5/15 (水) 配信予定
    著:
    西尾維新
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    クライマックス突入!
    宇宙へ飛び立った空々空 に、 予想外の来訪者が――。
    累計95万部突破〈伝説シリーズ〉第8巻。

    地球撲滅軍の英雄・空々空の新たな任地は、宇宙。
    人類の敵『地球』から逃れた安全地帯で、
    科学と魔法の融合実験を繰り返すことになったのだ。
    だが、人工衛星『悲衛』に乗って地球を発った少年の前に、
    思わぬ来訪者が現れる。
    彼女は、『月』だと名乗り…!?

    最終章『宇宙編』突入の、〈伝説シリーズ〉第8巻!
  • あの日の放課後、手紙で呼び出されて以降、ぼくの幸せな高校生活は始まった。学校中を二人で巡った文化祭。夜風がちょっと寒かったクリスマス。お正月には揃って初詣。ぼくに「小さな誤解でやきもち焼いて口げんか」みたいな日が来るとは、実際、まるで思っていなかったのだ。――それなのに、小鳩君は機会があれば彼女そっちのけで謎解きを繰り広げてしまい……シリーズ第3弾。
  • 小市民たるもの、日々を平穏に過ごす生活態度を獲得せんと希求し、それを妨げる事々に対しては断固として回避の立場を取るべし。さかしらに探偵役を務めるなどもってのほか。諦念と儀礼的無関心を心の中で育んで、そしていつか掴むんだ、あの小市民の星を! 恋愛関係にも依存関係にもないが互恵関係にある小鳩君と小佐内さんは、今日も二人で清く慎ましい小市民を目指す。そんな彼らの、この夏の運命を左右するのは〈小佐内スイーツセレクション・夏〉――? 大好評『春期限定いちごタルト事件』に続く待望のシリーズ第2弾、いよいよ登場!
  • ぼくは思わず苦笑する。去年の夏休みに別れたというのに、何だかまた、小佐内さんと向き合っているような気がする。ぼくと小佐内さんの間にあるのが、極上の甘いものをのせた皿か、連続放火事件かという違いはあるけれど……ほんの少しずつ、しかし確実にエスカレートしてゆく連続放火事件に対し、ついに小鳩君は本格的に推理を巡らし始める。小鳩君と小佐内さんの再会はいつ?
  • 「わたしたちはこれから、新しくオープンしたお店、パティスリー・コギ・アネックス・ルリコに行って新作マカロンを食べます」その店のティー&マカロンセットで注文できるマカロンは三種類。しかし小佐内さんの皿には、あるはずのない四つめのマカロンが乗っていた。誰がなぜ四つめのマカロンを置いたのか。それ以前に、四種の中で増えたマカロンはどれか。「ぼくが思うに、これは観察力が鍵になる」小鳩君は早速思考を巡らし始める……。心穏やかで無害で易きに流れる、誰にも迷惑をかけない小市民になるべく互恵関係を結んだあのふたりが帰ってきました! お待ちかねシリーズ十一年ぶりの新刊、四編収録の作品集登場。/【収録作】「巴里マカロンの謎」/「紐育チーズケーキの謎」/「伯林あげぱんの謎」/「花府シュークリームの謎」
  • 0(税込)
    著者:
    宇治川沼太郎
    レーベル: 葉會社
    出版社: 葉會社

    第一部『僕らの犯行動機』
    【まあ、僕が彼女を殺したいほど憎むことになった理由は、数えだしたら富士の樹海の木を一本一本数えるくらい骨が折れる作業になるだろうけど、端的に言えば「嫌い」だからだ。】

    第二部『僕らの志望動機』
    【結果発表。合格おめでとう。ついに高校生だね。そんな感じでトントン拍子に事は進み、卒業式の日が来た。】

    第三部『僕らの完結動機』
    【走り出したら、いつかは止まる。生まれたら、いつかは死ぬ。作ったら、いつかは壊れる。何かが始まった瞬間から、終わりは決定しているのだ。】

    〈優子シリーズ〉動機三部作。
  • 一代で飛島家を政財界の華に押し上げた女傑・飛島龍子は常に黒いベールを纏っている。その孫・椿の前に現れはじめた使用人の幽霊が黙示する、老女の驚愕の過去とは──「飛島家の殺人」

     あっけなく解決した首吊り自殺偽装殺人事件の裏には、ささやかで儚い恋物語が存在して──「かくてあらかじめ失われ……」
     
     九郎と琴子が開く《密室》の中身は救済か、それとも破滅か。

    <シリーズ累計500万部突破!>

    2023年1月よりアニメSeason2放送中!
    絶好調の本格ミステリ大賞受賞作シリーズの最新作!

    【虚構推理既刊シリーズ】
    (1)『虚構推理』
    (2)『虚構推理短編集 岩永琴子の出現』
    (3)『虚構推理 スリーピング・マーダー』
    (4)『虚構推理短編集 岩永琴子の純真』
    (5)『虚構推理 逆襲と敗北の日』
    (6)『虚構推理短編集 岩永琴子の密室』
  • 永遠の愛をつかみたいと男は願った―。東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔!くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。
  • 891(税込)
    2024/5/15 (水) 配信予定
    著:
    高田崇史
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    茨城県の山中にある寂れた神社の宝物庫にあった陶製の大瓶の一つから、
    膝を抱える体勢をとった古い白骨死体が発見された。
    その話を友人のフリージャーナリスト、小松崎から聞いた桑原崇は、
    大瓶と神社の祭神に興味を抱き、棚橋奈々を含めた三人で茨城へ向かうのだった。
    警察や郷土史家らが出入りするなか起きる新たな殺人。
    その死体もまた瓶に入れられていた。
    QEDシリーズ長編!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    西尾維新デビュー20周年記念フリーペーパー「240Q」

    読者のみなさまから寄せられた240個の質問に、西尾維新が回答!
  • 失恋した姫の怨霊に、子どもの霊とのかくれんぼ。怖くて楽しい、書き下ろしシリーズ第3弾!

    霊能力者だらけの家族から距離を置く一華を心配し、僧侶の兄・嶺人が上京してきた。実家に無理矢理連れ戻される、と怯える一華をよそに、相棒の翠はある“秘密”を用意しているようで……。五百年級の怨霊との交流に、少女の霊との命懸けのかくれんぼ。今回の「心霊調査」も一筋縄ではいかない!

    『丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。』『大正幽霊アパート鳳銘館の新米管理人』著者による、書き下ろし新シリーズ第3弾!
  • お前の病気(ナゾ)、私が診断してやろう。

    200万部突破の大人気シリーズ、第一弾!
    新カバー×書き下ろし掌編収録の完全版!!
    天久鷹央。天医会総合病院、
    統括診断部の部長を務める彼女は、
    明晰な頭脳と圧倒的な知識で、あらゆる疾患を看破する。
    そんな天才医師の元には各科で「診療困難」となった患者が集まり……。
    原因不明の意識障害。河童を目撃した少年。
    人魂に怯える看護師。
    その「謎」に秘められた「病」とは? 
    現役医師が描く本格医療ミステリー、ここに開幕!
    書き下ろし掌編「蜜柑と真鶴」収録。

    〈目次〉
    プロローグ
    Karte.01 泡
    Karte.02 人魂の原料
    Karte.03 不可視の胎児
    Karte.04 オーダーメイドの毒薬
    エピローグ
    書き下ろし掌編 蜜柑と真鶴
  • ベールに包まれた、最強姉妹の妹――

    優莉匡太の七女・伊桜里は、5歳のときに児童福祉施設から養子として引き取られ、いまは中学生になっていた。優莉家の子供たちの多くはその宿命により過酷な道を歩んできたが、果たして伊桜里は? ベールに包まれた最強姉妹の妹は、暗色に覆われはじめた日本で何を思い生きてきたのか。姉・結衣との出会いによって、運命の歯車が大きく動き出す白熱の大展開! 新しいエピソード満載、人気シリーズ、怒濤のスピンオフ!
  • 忘却探偵シリーズ最新作『掟上今日子の鑑札票』刊行記念!スペシャルフリーペーパー

    西尾維新書き下ろし短々編「掟上今日子の機械文明」と、イラストレーター・VOFANによる、忘却探偵シリーズ立ち上げ時に発表したコンセプトアートを収録!

    『掟上今日子の鑑札票』とは?
    眠ると記憶を失う名探偵・掟上今日子の活躍を描く、忘却探偵シリーズ第13弾

    <STORY>
    殺人未遂事件の容疑者にされた青年・隠館厄介。
    いつも通り忘却探偵・掟上今日子に事件解決を依頼するも、
    その最中、今日子さんが狙撃されてしまう。
    一命を取り留めた彼女だったが、最速の推理力を喪失する。
    犯人を追う厄介の前に現れたのは、忘却探偵の過去を知る人物だった――。
    シリーズ最大の敵にどう挑む? タイムリミットミステリー!
  • シリーズ累計100万部突破
    『このミステリーがすごい!』大賞受賞作&連続ドラマ化
    『元彼の遺言状』のヒロイン再び


    法律相談から殺人事件まで――弁護士・剣持麗子は
    今夜も徹夜で街の事件の謎を解く!


    (あらすじ)
    亡くなった町弁のクライアントを引き継ぐことになってしまった剣持麗子。都内の大手法律事務所で忙しく働くかたわら、業務の合間に一般民事の相談にも乗る羽目になり……。本名も住所も明かさず「武田信玄」と名乗る男に犯罪現場に呼び出されたり、認知症を患っているらしいおばあさんを家まで送ったら首つり死体を発見したり、深夜に次々と舞い込む難題を麗子は朝までに解決できるのか!?


    (著者プロフィール)
    新川帆立
    1991年生まれ。アメリカ合衆国テキサス州ダラス出身、宮崎県宮崎市育ち。東京大学法学部卒業後、弁護士として勤務。第19回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2021年に『元彼の遺言状』でデビュー。他の著書に『倒産続きの彼女』(以上、宝島社)、『競争の番人』(講談社)、『先祖探偵』(角川春樹事務所)、『令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法』(集英社)など。
  • 1,925(税込)
    著者:
    青崎有吾
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    ミステリ界の旗手が仕掛ける本格頭脳バトル小説!

    射守矢真兎(いもりや・まと)。女子高生。勝負事に、やたらと強い。
    平穏を望む彼女が日常の中で巻き込まれる、風変わりなゲームの数々。罠の位置を読み合いながら階段を上ったり(「地雷グリコ」)、百人一首の絵札を用いた神経衰弱に挑んだり(「坊主衰弱」)。次々と強者を打ち破る真兎の、勝負の先に待ち受けるものとは――ミステリ界の旗手が仕掛ける本格頭脳バトル小説、全5篇。
  • 1,672(税込)
    著:
    夕木春央
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    週刊文春ミステリーベスト10国内部門第1位!
    MRC大賞2022第1位!

    9人のうち、死んでもいいのは、ーー死ぬべきなのは誰か?

    大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。
    翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれた。さらに地盤に異変が起き、水が流入しはじめた。いずれ地下建築は水没する。
    そんな矢先に殺人が起こった。
    だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。生贄には、その犯人がなるべきだ。ーー犯人以外の全員が、そう思った。

    タイムリミットまでおよそ1週間。それまでに、僕らは殺人犯を見つけなければならない。
  • 謎解きを通し〈古典部〉メンバーの新たな一面に出会う、シリーズ第6弾。

    「ちーちゃんの行きそうなところ、知らない?」夏休み初日、折木奉太郎にかかってきた〈古典部〉部員・伊原摩耶花からの電話。合唱祭の本番を前に、ソロパートを任されている千反田えるが姿を消したと言う。千反田は今、どんな思いでどこにいるのか――会場に駆けつけた奉太郎は推理を開始する。千反田の知られざる苦悩が垣間見える表題作ほか、〈古典部〉メンバーの過去と未来が垣間見える、瑞々しくもビターな全6篇。
  • 悪徳銘探偵(メルカトル)と五つの難事件、怜悧な論理で暴く意外すぎる真実の数々! ある高校で殺人事件が発生。被害者は物理教師、硬質ガラスで頭部を5度強打され、死因は脳挫傷だった。現場は鍵がかかったままの密室状態の理科室で、容疑者とされた生徒はなんと20人! 銘探偵メルカトルが導き出した意外すぎる犯人とは――「答えのない絵本」他、全5編収録。麻耶ワールド全開の問題作!!
  • 密室で殺された画家が遺した手記には、六人の処女の肉体から完璧な女=アゾートを創る計画が書かれていた。彼の死後、六人の若い女性が行方不明となり肉体の一部を切り取られた姿で日本各地で発見される。事件から四十数年、未だ解かれていない猟奇殺人のトリックとは!? 名探偵・御手洗潔を生んだ衝撃のデビュー作、完全版! 二〇一一年十一月刊行の週刊文春臨時増刊「東西ミステリーベスト一〇〇」では、日本部門第三位選出。
  • 594(税込)
    著者:
    米澤穂信
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    新入生の心変わりの真相は!? 大人気<古典部>シリーズ第5弾!

    春を迎え高校2年生となった奉太郎たちの<古典部>に新入生・大日向友子が仮入部する。千反田えるたちともすぐに馴染んだ大日向だが、ある日、謎の言葉を残し、入部はしないと告げる。部室での千反田との会話が原因のようだが、奉太郎は納得できない。あいつは他人を傷つけるような性格ではない──。奉太郎は、入部締め切り日に開催されたマラソン大会を走りながら、心変わりの真相を推理する! 大人気青春ミステリ、<古典部>シリーズ第5弾! ※本電子書籍は通常版です。発売が終了した限定版とは書影画像が異なりますが、内容は同じものです。
  • コミカライズも決定した人気作『復讐は合法的に』シリーズ続巻! 美貌の合法復讐屋・エリスは様々な依頼を受ける。逆恨みで嫌がらせを繰り返すYouTuberはどのような報復を受ける? 死亡事件を起こしたブラック企業への反撃の手段とは? ある犬の身に起きた虐待事件。犯人の正体と罪の所在は? そして最後に予想外の事件が起きる。エリスが復讐を果たす前に、依頼人が殺人容疑で逮捕され——。
  • 1,485(税込)
    著:
    西尾維新
    イラスト:
    VOFAN
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    西尾維新がおくる青春怪異譚<物語>シリーズ最新刊! 遂に結婚した阿良々木暦と戦場ヶ原ひたぎ。一風変わった二人の新婚旅行には、忍野忍と神原駿河が同行し、怪異の調査も旅程に含まれている。暦は、ひたぎと忍に関係したある計画を秘めていて――? これぞ現代の怪異! 怪異! 怪異!
    収録作:ひたぎハネムーン
  • 新進気鋭の作家に盗作疑惑!? 発覚後は失踪――

    ラノベ作家の杉浦李奈は、新進気鋭の小説家・岩崎翔吾との雑誌対談に出席。テーマの「芥川龍之介と太宰治」について互いに意見を交わした。この企画が
    きっかけとなり、次作の帯に岩崎からの推薦文をもらえることになった李奈だったが、新作発売直前、岩崎の小説に盗作疑惑が持ち上がり、この件は白紙に。そればかりか、盗作騒動に端を発した不可解な事件に巻き込まれていく……。真相は一体? 出版界を巡る文学ミステリ!
  • <2020年1月アニメ放送開始!>
    <本格ミステリ大賞受賞作シリーズ!>
    <シリーズ累計300万部突破!>

    【放送情報】
    テレビ朝日 1月11日より毎週土曜25:30~
    MBS    1月11日より毎週土曜26:38~
    BS日テレ  1月14日より毎週火曜24:00~
    dアニメストア、GYAO!ほかにて配信!

    【CAST】
    岩永琴子:鬼頭明里 桜川九郎:宮野真守
    弓原紗季:福圓美里 七瀬かりん:上坂すみれ
    寺田刑事:浜田賢二 桜川六花:佐古真弓

    【STAFF】
    原作:城平 京(講談社タイガ刊) 漫画:片瀬茶柴(講談社『少年マガジンR』連載)
    監督:後藤圭二 シリーズ構成:高木 登
    キャラクターデザイン・総作画監督:本多孝敏
    アニメーション制作:ブレインズ・ベース 制作:NAS

    【MUSIC】
    オープニング:「モノノケ・イン・ザ・フィクション」嘘とカメレオン
    エンディング:「LAST DANCE」宮野真守

    私たちは概ね嘘で出来ているのですけれど、理(ことわり)だけは通しているのです。お読みになればお解になれます。
    ーー京極夏彦、歓喜!

    全てが嘘なのに面白い。怪異【不合理】を虚構【不真実】でねじ伏せる、定石破りの屁理屈推理バトル!
    井上真偽、驚嘆――!

    「二十三年前、私は妖狐と取引し、妻を殺してもらったのだよ」
    妖怪と人間の調停役として怪異事件を解決してきた岩永琴子は、大富豪の老人に告白される。彼の依頼は親族に自身が殺人犯であると認めさせること。だが妖狐の力を借りた老人にはアリバイが!
    琴子はいかにして、妖怪の存在を伏せたまま、富豪一族に嘘の真実を推理させるのか!?
    虚実が反転する衝撃ミステリ最新長編!

    【虚構推理シリーズ】
    『虚構推理』
    『虚構推理短編集 岩永琴子の出現』
    『虚構推理 スリーピング・マーダー』
  • <2020年1月アニメ放送開始!>
    <本格ミステリ大賞受賞作シリーズ!>
    <シリーズ累計300万部突破!>

    【放送情報】
    テレビ朝日 1月11日より毎週土曜25:30~
    MBS    1月11日より毎週土曜26:38~
    BS日テレ  1月14日より毎週火曜24:00~
    dアニメストア、GYAO!ほかにて配信!

    【CAST】
    岩永琴子:鬼頭明里 桜川九郎:宮野真守
    弓原紗季:福圓美里 七瀬かりん:上坂すみれ
    寺田刑事:浜田賢二 桜川六花:佐古真弓

    【STAFF】
    原作:城平 京(講談社タイガ刊) 漫画:片瀬茶柴(講談社『少年マガジンR』連載)
    監督:後藤圭二 シリーズ構成:高木 登
    キャラクターデザイン・総作画監督:本多孝敏
    アニメーション制作:ブレインズ・ベース 制作:NAS

    【MUSIC】
    オープニング:「モノノケ・イン・ザ・フィクション」嘘とカメレオン
    エンディング:「LAST DANCE」宮野真守

    私たちは概ね嘘で出来ているのですけれど、理(ことわり)だけは通しているのです。お読みになればお解になれます。
    ――京極夏彦、歓喜!

    全てが嘘なのに面白い。怪異【不合理】を虚構【不真実】でねじ伏せる、定石破りの屁理屈推理バトル!
    井上真偽、驚嘆――!

    妖怪から相談を受ける『知恵の神』岩永琴子を呼び出したのは、何百年と生きた水神の大蛇。その悩みは、自身が棲まう沼に他殺死体を捨てた犯人の動機だった。――「ヌシの大蛇は聞いていた」
    山奥で化け狸が作るうどんを食したため、意図せずアリバイが成立してしまった殺人犯に、嘘の真実を創れ。――「幻の自販機」
    真実よりも美しい、虚ろな推理を弄ぶ、虚構の推理ここに帰還!

    【虚構推理シリーズ】
    『虚構推理』
    『虚構推理短編集 岩永琴子の出現』
    『虚構推理 スリーピング・マーダー』
  • 同一人物が連続死! 恐るべき殺人の環。殺されるたび甦り、また殺される祖父を救おうと謎に挑む少年探偵。どうしても殺人が防げない!? 不思議な時間の「反復落し穴」で、甦る度に、また殺されてしまう、渕上零治郎老人――。「落し穴」を唯一人認識できる孫の久太郎少年は、祖父を救うためにあらゆる手を尽くす。孤軍奮闘の末、少年探偵が思いついた解決策とは! 時空の不条理を核にした、本格長編パズラー。
  • 583(税込)
    著:
    麻耶雄嵩
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    自分を「神様」と名乗り、猫殺し事件の犯人を告げる謎の転校生の正体とは? 神降市に勃発した連続猫殺し事件。芳雄憧れの同級生ミチルの愛猫も殺された。町が騒然とするなか謎の転校生・鈴木太郎が事件の犯人を瞬時に言い当てる。鈴木は自称「神様」で、世の中のことは全てお見通しだというのだ。そして、鈴木の予言通り起こる殺人事件。芳雄は転校生を信じるべきか、疑うべきか?
  • 十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!
    1987年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。(講談社文庫)
  • 682(税込)
    著者:
    米澤穂信
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    入部直後から春休みまで、古典部を過ぎゆく1年。<古典部>シリーズ第4弾!!

    省エネをモットーとする折木奉太郎は〈古典部〉部員・千反田えるの頼みで、地元の祭事「生き雛まつり」へ参加する。十二単をまとった「生き雛」が町を練り歩くという祭りだが、連絡の手違いで開催が危ぶまれる事態に。千反田の機転で祭事は無事に執り行われたが、その「手違い」が気になる彼女は奉太郎とともに真相を推理する。あざやかな謎と春に揺れる心がまぶしい表題作ほか〈古典部〉を過ぎゆく1年を描いた全7編。<古典部>シリーズ第4弾! ※本電子書籍は通常版です。発売が終了した限定版とは書影画像が異なりますが、内容は同じものです。
  • 682(税込)
    著者:
    米澤穂信
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    文化祭で起きた連続盗難事件の謎を解け! <古典部>シリーズ第3弾!

    待望の文化祭が始まった。だが折木奉太郎が所属する古典部で大問題が発生。手違いで文集「氷菓」を作りすぎたのだ。部員が頭を抱えるそのとき、学内では奇妙な連続盗難事件が起きていた。盗まれたものは碁石、タロットカード、水鉄砲――。この事件を解決して古典部の知名度を上げよう! 目指すは文集の完売だ!! 盛り上がる仲間たちに後押しされて、奉太郎は事件の謎に挑むはめに……。大人気〈古典部〉シリーズ第3弾! ※本電子書籍は通常版です。発売が終了した限定版とは書影画像が異なりますが、内容は同じものです。
  • 准教授・桜咲竜司は、民俗学の知識を用いて、土地にまつわる様々な謎を解き明かす。旧家の遺産相続争いの焦点となった、江戸の鬼門に位置する土地建物。その価値はどうやって決まる? 小学生が藁人形を発見した? 誰が誰を呪ったのか? そもそも、そのような呪詛に効果はあるのか? 平安の世に繁栄した陰陽師の歴史をひもとく、人気シリーズ第4弾! 桜咲准教授の推理が冴えわたる!
  • 800(税込)

    慶応三年、新政府と旧幕府の対立に揺れる幕末の京都で、若き尾張藩士・鹿野師光は一人の男と邂逅する。名は江藤新平――後に初代司法卿となり、近代日本の司法制度の礎を築く人物である。二人の前には、時代の転換点ゆえに起きる事件が次々に待ち受ける。維新志士の怪死、密室状況で発見される刺殺体、処刑直前に毒殺された囚人――動乱の陰で生まれた不可解な謎から、論理の糸は名もなき人々の悲哀を手繰り寄せる。破格の評価をもって迎えられた第12回ミステリーズ!新人賞受賞作を含む、連作時代本格推理。第19回本格ミステリ大賞受賞。/【目次】佐賀から来た男/弾正台切腹事件/監獄舎の殺人/桜/そして、佐賀の乱/解説=末國善己
  • 高名な博物学者のサンダリーによる大発見、翼のある人類の化石。だがそれが捏造だとの噂が流れ、サンダリー一家は世間の目を逃れるように島へ移住する。だが噂は島にも追いかけてきた。そんななかサンダリーが謎の死を遂げ、父の死因に疑問を抱いた娘のフェイスは密かに調べ始める。父が遺した奇妙な手記、嘘を養分に育ち真実を見せる実をつけるという不思議な木、フェイスは真相に辿り着くことができるのか。19世紀イギリスを舞台に、時代の枷に反発し真実を追い求める少女を生き生きと描いた、コスタ賞大賞・児童書部門賞ダブル受賞の傑作。
  • 【2020年本屋大賞受賞作】【映画化決定 2022年5月公開 監督・脚本 李相日 出演 広瀬すず、松坂桃李、横浜流星、多部未華子ほか】最初にお父さんがいなくなって、次にお母さんもいなくなって、わたしの幸福な日々は終わりを告げた。すこしずつ心が死んでいくわたしに居場所をくれたのが文だった。それがどのような結末を迎えるかも知らないままに――。だから十五年の時を経て彼と再会を果たし、わたしは再び願った。この願いを、きっと誰もが認めないだろう。周囲のひとびとの善意を打ち捨て、あるいは大切なひとさえも傷付けることになるかもしれない。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい――。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。本屋大賞受賞作。/解説=吉田大助
  • 1,800(税込)
    著:
    今村昌弘
    レーベル: ――

    “廃墟テーマパーク”にそびえる「兇人邸」。班目機関の研究資料を探し求めるグループとともに、深夜その奇怪な屋敷に侵入した葉村譲と剣崎比留子を待ち構えていたのは、無慈悲な首斬り殺人鬼だった。逃げ惑う狂乱の一夜が明け、同行者が次々と首のない死体となって発見されるなか、比留子が行方不明に。さまざまな思惑を抱えた生存者たちは、この迷路のような屋敷から脱出の道を選べない。さらに、別の殺人者がいる可能性が浮上し……。葉村は比留子を見つけ出し、ともに謎を解いて生き延びることができるのか?! 『屍人荘の殺人』の衝撃を凌駕するシリーズ第3弾。
  • 858(税込)
    著:
    似鳥鶏
    イラスト:
    石黒正数
    レーベル: 講談社タイガ
    出版社: 講談社

    *注意! この短編集はすべての短編に叙述トリックが含まれています。騙されないよう、気をつけてお読みください。

    本格ミステリ界の旗手が仕掛ける前代未聞の読者への挑戦状!

    よく「叙述トリックはアンフェアだ」と言われてしまいます。これが叙述トリックというものの泣きどころです。
    では、アンフェアにならずに叙述トリックを書く方法はないのでしょうか?
    答えはノーです。最初に「この短編集はすべての話に叙述トリックが入っています」と断る。そうすれば皆、注意して読みますし、後出しではなくなります。
    問題は「それで本当に読者を騙せるのか?」という点です。最初に「叙述トリックが入っています」と断ってしまったら、それ自体がすでに大胆なネタバレであり、読者は簡単に真相を見抜いてしまうのではないでしょうか?
    そこに挑戦したのが本書です。果たして、この挑戦は無謀なのでしょうか? そうでもないのでしょうか?その答えは、皆様が本書の事件を解き明かせるかどうか、で決まります。(「読者への挑戦状」より一部抜粋)
  • 村人が次々喰い殺され、闇夜に少女が連れ去られた――犯人は人か、それとも狼か?

    〈牙の森〉の謎を追いドイツへ向かった〈怪物事件専門の探偵〉真打津軽たち、鳥籠使い一行が遭遇したのは、人狼にまつわる怪事件だった。犯人は人か、それとも狼か?
    怪物たち〈夜宴〉と保険機構〈ロイズ〉も介入し、やがて舞台は人狼の隠れ里へ。満月の夜が戦乱を呼び、二つの村がぶつかり合おうとしたそのとき、輪堂鴉夜の謎解きが始まる。ミステリと冒険が入り乱れる予測不能の笑劇(ファルス)、第三弾!
  • 792(税込)
    著:
    城平京
    イラスト:
    片瀬茶柴
    レーベル: 講談社タイガ
    出版社: 講談社

    <2020年1月アニメ放送開始!>
    <本格ミステリ大賞受賞作シリーズ!>
    <シリーズ累計300万部突破!>

    【放送情報】
    テレビ朝日 1月11日より毎週土曜25:30~
    MBS    1月11日より毎週土曜26:38~
    BS日テレ  1月14日より毎週火曜24:00~
    dアニメストア、GYAO!ほかにて配信!

    【CAST】
    岩永琴子:鬼頭明里 桜川九郎:宮野真守
    弓原紗季:福圓美里 七瀬かりん:上坂すみれ
    寺田刑事:浜田賢二 桜川六花:佐古真弓

    【STAFF】
    原作:城平 京(講談社タイガ刊) 漫画:片瀬茶柴(講談社『少年マガジンR』連載)
    監督:後藤圭二 シリーズ構成:高木 登
    キャラクターデザイン・総作画監督:本多孝敏
    アニメーション制作:ブレインズ・ベース 制作:NAS

    【MUSIC】
    オープニング:「モノノケ・イン・ザ・フィクション」嘘とカメレオン
    エンディング:「LAST DANCE」宮野真守

    巨大な鉄骨を手に街を徘徊するアイドルの都市伝説、鋼人七瀬。
    人の身ながら、妖怪からもめ事の仲裁や解決を頼まれる『知恵の神』となった岩永琴子と、とある妖怪の肉を食べたことにより、異能の力を手に入れた大学院生の九郎が、この怪異に立ち向かう。その方法とは、合理的な虚構の推理で都市伝説を滅する荒技で!?
    驚きたければこれを読め――本格ミステリ大賞受賞の傑作推理!

    終始ゾクゾクしっぱなし……息もつかせぬ物語とはまさにこのことだと思います。意外な展開、予想外な事実、桁外れな人物、奇妙な現実、異様な虚構、奇想天外な“戦い”――。絶妙に狙い澄まして放たれる数々の“驚き”の奔流に溺れそうになりましたが、エラ呼吸を会得することでどうにか事なきを得ました。
    のちの半魚人である(←新しい都市伝説)。
    ――『僕は友達が少ない』の平坂読氏推薦!!

    「本格」の今後が有する可能性を大きく押しひろげた一作(作家・氷川透)
    ただただ作者の才能に嫉妬するばかり(作家・黒田研二)
    おおおお前を倒すのはこの俺だ!(作家・汀こるもの)
    内奥に錨を下ろした論理、奇矯でありながらつらぬかれたロジック。破格のミステリ(作家・辻真先)
    辻褄の合った論理こそ、時には真実から最も遠ざかるものではないか――(書評家・千街晶之)
    驚きを通り越して爽やかな敗北感さえ抱かされた(作家・太田忠司)
    「真相」の意味について刺激的な考察を展開(作家・大山誠一郎)
    「本格ミステリのロジック」の持つ魅力と危うさを純粋培養したような小説(作家・光原百合)
  • 572(税込)
    著者:
    米澤穂信
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    未完の自主映画の結末とは? <古典部>シリーズ第2弾!

    「わたし、気になります」文化祭に出展するクラス制作の自主映画を観て千反田えるが呟いた。その映画のラストでは、廃屋の鍵のかかった密室で少年が腕を切り落とされ死んでいた。誰が彼を殺したのか? その方法は? だが、全てが明かされぬまま映画は尻切れとんぼで終わっていた。続きが気になる千反田は、仲間の折木奉太郎たちと共に結末探しに乗り出した! さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ! <古典部>シリーズ第2弾! ※本電子書籍は通常版です。発売が終了した限定版とは書影画像が異なりますが、内容は同じものです。
  • 484(税込)
    著者:
    米澤穂信
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    米澤穂信、記念碑的デビュー作! <古典部>シリーズ第1弾!!

    いつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。あるはずの文集をないと言い張る少年。そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実──。何事にも積極的には関わろうとしない“省エネ”少年・折木奉太郎は、なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ、登場! <古典部>シリーズ第1弾!! ※本電子書籍は通常版です。発売が終了した限定版とは書影画像が異なりますが、内容は同じものです。
  • ※ この商品には出版社独自のフォントが実装されています。より良い読書体験を得るためには、iOS・Android端末での閲読を推奨します。それ以外の環境では、独自フォントでの正しい表示を保証できません(通常フォントでの閲覧には問題ありません)。

    『館』x『密室』x『タイムループ』の三重奏(トリプル)本格ミステリ。

    「私の目を、最後まで見つめていて」
    そう告げた『道連れの魔女』リリィがヒースクリフの瞳を見ながら絶命すると、二人は1日前に戻っていた。
    母の危篤を知った没落貴族ブラッドベリ家の長男・ヒースクリフは、3年ぶりに生家・永劫館(えいごうかん)に急ぎ帰るが母の死に目には会えず、葬儀と遺言状の公開を取り仕切ることとなった。
    葬儀の参加者は11名。ヒースクリフ、最愛の妹、叔父、従兄弟、執事長、料理人、メイド、牧師、母の親友、名探偵、そして魔女。
    大嵐により陸の孤島(クローズド・サークル)と化した永劫館で起こる、最愛の妹の密室殺人と魔女の連続殺人。そして魔女の『死に戻り』で繰り返されるこの超連続殺人事件の謎と真犯人を、ヒースクリフは解き明かすことができるのかーー
    『館』x『密室』x『タイムループ』の三重奏(トリプル)本格ミステリ。
  • 924(税込)
    著者:
    松岡圭祐
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    あの男が生きていた……。

    優莉匡太が生きていた……。EL累次体の裏で政府と優莉姉妹の対立を煽っていたのは、この男だったのだ。慄然とする事実を前に、しかし結衣、瑠那、伊桜里たちの絆は今まで以上に強いものとなっていた。3人は、罠であることも構わず、EL累次体が深く関わるイベント“特別ジャンボリー”に参加する。一方、閻魔棒との戦いで捕らえられた凜香は行方不明のまま。遂にクライマックス、衝撃に次ぐ衝撃で予測不能な展開に突入!
  • 館四重奏第三弾!
    次の館に、事件が起こる!

    新鋭の旗手による最新作! 事件は、岩に囲まれた館で起こる!
  • 「真理は井戸の中にあるとは限らない」

    「世界最初の探偵小説」と言われる短編です。名作を新訳でお楽しみください。
  • TVアニメ化!!!

    2023年7月よりフジテレビ「+Ultra」ほかにて放送予定!

    輪堂鴉夜:黒沢ともよ
    真打津軽:八代拓
    馳井静句:小市眞琴

    輪堂鴉夜が、生首でも、不死でもなかった時代。
    偉大なる師と共に過ごした黄金の日々。
    今や彼女の他にそれを知るものは天の星のみ。
  • 『新訳 ブラウン神父』はG.K.チェスタトンによる推理小説 Father Brownシリーズの各作品を普段づかいのわかりやすい日本語に翻訳した作品です。この版は「The Innocence Of Father Brown」内の短編「The Blue Cross」を訳したものです。※ 巻末に原語英文も付いています。
  • 奇想天外なトリック、新本格渾身の推理! ――大東京を恐怖のどん底につき落とす、連続殺人が発生。犯行は、金槌によるメッタうちと絞殺が交互する。犯人は一人か、あるいは別人か? 現場には常に、謎の数字を記したメモが……。被害者たちを結ぶ「失われた環(ミッシング・リング)」を探せ! ご存じ速水三兄妹がつきとめた、驚愕の真相とは? 奇想天外な推理の新旗手の傑作長編。……奇怪な謎、巧妙な罠、鮮やかな推理!
  • 山中に隠棲した文豪に会うため、高校の合宿を抜け出した僕と友人の葛城は、落雷による山火事に遭遇。救助を待つうち、館に住むつばさと仲良くなる。だが翌朝、吊り天井で圧死した彼女が発見された。これは事故か、殺人か。葛城は真相を推理しようとするが、住人や他の避難者は脱出を優先するべきだと語り――。タイムリミットは35時間。生存と真実、選ぶべきはどっちだ。
  • 770(税込)
    著:
    今邑彩
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    金雀枝(えにしだ)の花が満開に咲くころ、一年に一度、かれらがこの館を訪ねる。また、あの季節が巡ってきた……。完璧に封印された館で発見された、不条理極まる6人の死。過去にも多くの命を奪った「呪われた館」で繰り広げられる新たなる惨劇、そして戦慄の真相とは? 息をもつかせぬ、恐怖と幻想の本格ミステリー。
  • 726(税込)
    著:
    伊坂幸太郎
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    家裁調査官・陣内と武藤が出会う「少年たち」。報道される事件と、実情が違っていることは少なくない。『チルドレン』から、12年。罪と罰をめぐるものがたり。
  • 836(税込)
    著:
    佐藤究
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    女子高生の市野亜李亜は、猟奇殺人鬼の一家で生まれ育った。父は血を抜いて人を殺し、母は撲殺、兄は噛みついて失血させ、亜李亜はスタッグナイフで刺し殺す。それでも、猟奇殺人の秘密をお互いに共有しながら、郊外の家でひっそりと暮らしていた。ところがある日、兄が部屋で殺されているのを亜李亜は発見する。もちろん警察は呼べない。そして翌日には母がいなくなった。亜李亜は残った父親に疑いの目を向けるが……。
  • 極私的なセルパブセレクション!

    本書は、わたし(三世留男)が実際に最後まで読んでおもしろかった個人出版(セルフパブリッシング=セルパブ)本50冊を紹介する本です。セルパブ本に興味を持たれている方はもちろんのこと、特に次の項目に当てはまる方にお勧めのセレクションとなっております。

    〇クセの強い本が好き
    〇理系、もしくは最新科学技術に興味がある、SF好き
    〇ミステリ好き
    〇ファンタジーは苦手
    〇自ら創作している
    〇読書できるまとまった時間が少ない
    〇読書に没頭したい
    〇読みやすい文章が好き
  • 2001年、新聞社を辞めたばかりの太刀洗万智は、知人の雑誌編集者から海外旅行特集の仕事を受け、事前取材のためネパールに向かった。現地で知り合った少年にガイドを頼み、穏やかな時間を過ごそうとしていた矢先、王宮で国王をはじめとする王族殺害事件が勃発する。太刀洗はジャーナリストとして早速取材を開始したが、そんな彼女を嘲笑うかのように、彼女の前にはひとつの死体が転がり……。「この男は、わたしのために殺されたのか? あるいは――」疑問と苦悩の果てに太刀洗が辿り着いた痛切な真実とは? 『さよなら妖精』の出来事から十年の時を経て、太刀洗万智は異邦でふたたび、自らの人生を左右する大事件に遭遇する。/解説=末國善己

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