『サスペンス(ライトノベル、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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復讐、功名心、過去の清算。3人の思いが交錯するとき、運命は動き始める!
「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。
どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。
鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。
一方、自殺専門の殺し屋「鯨」、ナイフ使いの天才「蝉」も「押し屋」を追い始める。
それぞれの思惑のもとに──。
「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。
疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説!
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「青春映画じゃなくて、ホラー映画だったの!?」
引きこもりの女子高生・静子(しずこ)はある日、青春映画の世界に転生してしまう。
容姿端麗なチアリーダー・デイジーとしてきらびやかな生活を謳歌していたが、ボーイフレンド・ザックの別荘で殺人鬼に襲われ……?
殺人ピエロとの終わりなき鬼ごっこ、開幕!
【本作品は『死に戻りチアリーダー ~終わらない殺戮ピエロ~』第1巻~第6巻を収録した合本版です】 -
なぜ、「怖い」のに「見たい」のか?
なぜ、存在しないものを怖がるのか?
ここから、ホラーの哲学は始まった
分析美学の第一人者であり、映画・大衆芸術(マス・アート)研究の分野でも活躍するノエル・キャロルによる、ホラーの哲学を初めて理論化した革新的かつ体系的著作、待望の翻訳!
『フランケンシュタイン』『ジキル博士とハイド氏』『ドラキュラ』『エクソシスト』『オーメン』『エイリアン』、さらにはH・P・ラヴクラフト、スティーヴン・キング、クライヴ・バーカー、シャーリイ・ジャクスンなどなど……
本書では、古典的名作から現代のヒット作品、さらには無名のB級作品まで、膨大な作品群を縦横無尽に取り上げながら、ホラーとは何か、その本質や定義、物語構造とプロット分析、ホラーの魅力、さらにはホラーモンスターの作り方についてなどを論じる。
さらに哲学的な観点から、存在しないとわかっているものをなぜ怖がってしまうのか(フィクションのパラドックス)、また、恐怖を与えるホラー作品をなぜわざわざ求めるのか(ホラーのパラドックス)について考察する。
吸血鬼、ゾンビ、人狼、悪魔憑きの子ども、人造人間、スペースモンスター、幽霊、その他の名もなき怪物たちが、なぜわたしたちの心を摑んで離さないのか。
フィクションの哲学、感情の哲学、ポピュラーカルチャー批評を駆使して、その不思議と魅力の解明に挑む! -
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本書は、いわゆる“実録映画” の題材やモチーフになった、
実際の事件や事故の顛末をたどった1冊である。
劇中の描写と史実はどこが違うのか。映画では語られない犯行の詳細、
本当の動機、事件関係者の過去とその後。
真相を知ればわかるに違いない。
事実は映画より何倍も恐ろしいことを。
全50タイトルの元ネタを解説した
「映画になった実話」シリーズ第7弾!
■目次
●巻頭グラビア
・「羊たちの沈黙」
ハンニバル・レクターのモデルになったサラザール博士とは?
・「グッド・ナース」
戦慄のヘルスケア・シリアルキラー、チャールズ・カレン事件
・「ニトラム/NITRAM」
劇中では描かれない、豪ポートアーサー無差別銃乱射事件の悪夢
・「NOPE/ノープ」
人気チンパンジー、トラビス事件、他
●第1章 衝撃
・「ヒート」
連続強盗犯N・マッコーリーと、シカゴ市警捜査官C・アダムソンの攻防
・「少年」
10歳の息子を実行役に全国で荒稼ぎした『当たり屋一家』事件
・「ルーシー・イン・ザ・スカイ」
NASA女性宇宙飛行士、リサ・ノワック事件
・「ミセス・ハリスの犯罪」
名門校の校長ハリスが恋人の心臓専門医を射殺した本当の理由、他
●第2章 悪夢
・「パニック・イン・テキサスタワー」
テキサスタワー乱射事件、恐怖の99分間
・「ヒトラーのための虐殺会議」
ヴァンゼー会議でユダヤ人絶滅を決定したナチス高官15人の末路
・「ウルフクリーク 猟奇殺人谷」
豪ベラングロ州立公園、バックパッカー7人連続殺害事件
・「私、オルガ・ヘプナロヴァー」
チェコスロバキア・プラハ暴走トラック無差別殺傷事件、他
●第3章 震撼
・「地獄の貴婦人」
ジョルジュ・サレとシュミット姉妹の硫酸風呂殺人事件
・「サマー・ヴェンデッタ」
フィンランド最大の未解決ミステリー、ボドム湖殺人事件
・「ミルク」
ゲイ社会のヒーロー、ハーヴェイ・ミルク暗殺事件の本当の動機
●第4章 アンビリバボー
・「キング・オブ・シーヴズ」
英ロンドン宝飾店街、ハットンガーデン貸金庫強奪事件
・「善惡の刃」
韓国・益山市薬村タクシー運転手殺人事件、驚愕の顛末
ほか
●第5章 闇
・「エイトメン・アウト」
MLB史上最悪の八百長スキャンダル、ブラックソックス事件
・「日本で一番悪い奴ら」
北海道警察の違法捜査が明るみになった『稲葉事件』の衝撃、他
ほか
■著者 鉄人ノンフィクション編集部 -
マニア垂涎の『うる星やつら』レーザーディスク全50枚、33万円をウハウハと購入した映画評論家・友成純一が、アニメ映画のカルトな話題から巨匠・手塚治虫について、さらにスピルバーグからキューブリックまで、大衆映画、文芸映画、実写映画、A級B級C級D級……のありとあらゆる映画を懇切丁寧に大評論。1987年~1992年まで『キネマ旬報』に連載されたエッセイを中心に採録、驚きと興奮のシネマ・ワールド。電子版あとがきを追加収録。
●友成純一(ともなり・じゅんいち)
1954年福岡生まれ。1985年『肉の儀式』で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を執筆。『漂流家族』『殺人の勧め』『爛れ』『暴虐の痴図』『蔵の中の鬼女』『邪神の呼び声』『死の影を追って』『黒の女王』『闇の王国』『髑髏町の魔道師』『怪物団』『色魔』など電子オリジナル作品も多数発表している。映画評論、特にホラー/スプラッターの分野で活躍し、各映画誌に寄稿している。 -
マニアの街ロンドンでの変態SMパーティー見聞記をはじめ、エロ・グロ・スプラッタの愛すべきB級、C級、D級映画に狂喜乱舞した、アボリアッツやシチェスでの映画祭での興奮リポート、『ブレード・ランナー』『トータル・リコール』『エイリアン』『バットマン』といった映画のヒーロー&ヒロインに棒げる熱い想い……。1987年~1992年まで『キネマ旬報』に連載されたエッセイを中心に採録、驚きと興奮のシネマ・ワールド。電子版あとがきを追加収録。
●友成純一(ともなり・じゅんいち)
1954年福岡生まれ。1985年『肉の儀式』で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を執筆。『漂流家族』『殺人の勧め』『爛れ』『暴虐の痴図』『蔵の中の鬼女』『邪神の呼び声』『死の影を追って』『黒の女王』『闇の王国』『髑髏町の魔道師』『怪物団』『色魔』など電子オリジナル作品も多数発表している。映画評論、特にホラー/スプラッターの分野で活躍し、各映画誌に寄稿している。 -
ロンドン、東京、福岡、それぞれ映画文化の格差にビックリ! 心の奥深くに焼き付いている怪獣映画の思い出、『独立愚連隊』『スプレンドール』『壁の中に誰かがいる』といった古今東西の傑作・怪作・珍作映画の数々、押井守を巡って言いたい放題、ハリウッド映画から透けて見えるアメリカの悪口も好き勝手に書き散らす。1987年~1992年まで『キネマ旬報』に連載されたエッセイを中心に採録、驚きと興奮のシネマ・ワールド。電子版あとがきを追加収録。
●友成純一(ともなり・じゅんいち)
1954年福岡生まれ。1985年『肉の儀式』で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を執筆。『漂流家族』『殺人の勧め』『爛れ』『暴虐の痴図』『蔵の中の鬼女』『邪神の呼び声』『死の影を追って』『黒の女王』『闇の王国』『髑髏町の魔道師』『怪物団』『色魔』など電子オリジナル作品も多数発表している。映画評論、特にホラー/スプラッターの分野で活躍し、各映画誌に寄稿している。 -
クリスティの『白昼の悪魔』を映画化した『地中海殺人事件』の野外上映会。こんなおいしい話を〈マーダー・ミステリ・ブッククラブ〉が見逃すはずはなく、ワインやつまみを用意し、上映会場の公園に集合した。気の合う仲間と大好きな映画……。ところが映画が終わったとき、ブッククラブのメンバーの席の前で女性が絞殺死体で発見された。いくら映画に夢中だったとはいえ、目と鼻の先で人が殺されていて気づかないなんて。容疑者が多すぎて警察の捜査が難航するのを尻目にブッククラブの面々がまたもや独自の調査を開始する。人気シリーズ第3弾。
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気弱なオタク・チャーリーの隠れ家に潜入したデイジーは、ピエロマスクと遭遇してしまう。
そのピエロマスクはチャーリーのただのコレクションだったのだが、そこへ怪しい人影が現れ……?
血にまみれた惨劇のループが、ついに終わりを迎える――。
【本作品は『死に戻りチアリーダー ~終わらない殺戮ピエロ~』第7巻~第13巻を収録した合本版です】 -
埼玉の飛行場から、有名人の招待客7名を乗せて東京遊覧に飛び立った世界最大の飛行船ツェッペリンNTワン号が、ハイジャックされた。ゴンドラ下に爆弾を仕掛けたという犯人は、一人3000万円の身代金を要求。十津川警部は、犯人のたび重なる要求に翻弄されながらも、人質を守ろうと飛行船を追跡するが……。大都会東京の上空500メートルの攻防! 意想外の難事件に挑む十津川警部の活躍。
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日本新報の記者・南康祐は、会社にとって不利益な情報を握る危険人物であるとみなされ、編集局から社長室へと異動させられる。その頃、新聞社に未来はないと判断し、外資系企業・AMCへの「身売り」工作を始めていた社長の小寺が急死する。九州に飛ばされていた新里が急遽東京に呼び戻され社長に就任するが、方々から徹底的な反発を受ける。外資との買収劇。不毛な社内抗争。紙かネットか。マスコミの存在意義――。新聞社の身売りを巡り、南が辿り着いた答えとは。
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元大臣の小西が、連続少女殺人容疑で逮捕された。愛人の手紙が、小西のアリバイを崩す証拠となった。この事件を解決した亀井刑事はご褒美休暇で、息子の健一と長崎から観光列車「或る列車」に乗車。だが、終着駅の佐世保に着いた時、健一が消えた。誘拐犯は、亀井に証拠の手紙を要求するが……。相棒の窮地を救うため、凶悪犯に挑む十津川警部! JR九州の豪華観光列車を舞台に描く旅情ミステリー。
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国際テロを未然に防ぐ諜報部隊。その行動は徹底的に秘匿され、家族にも正体を明かさない。
任務遂行のためなら手段を選ばず、民間人をスパイとして利用する。
騙し合いの連続、予測不可能な結末、息もつかせぬサスペンス・エンターテインメント!
全ては真実か、嘘か!
正義とは何か?
「ハゲタカ」のスタッフと「相棒」の脚本家が描いた映画「外事警察 その男に騙されるな」を完全ノベライズ!!
◆原案 麻生 幾(あそう・いく)
一九六〇年、大阪府生まれ。作家。九六年に『情報、官邸に達せず』、翌年「北朝鮮潜水艦敦賀湾に漂着す」を発表し、これを基に執筆した初のフィクション『宣戦布告』は映画化もされた。安全保障やインテリジェンス分野において、綿密な取材に基づくリアルで正確な描写に定評がある。
◆脚本 古沢良太(こさわ・りょうた)
一九七三年、神奈川県生まれ。脚本家。二〇〇二年に「アシ!」でデビュー、『ALWAYS 三丁目の夕日』(〇五年)で第二九回日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。テレビドラマでは「ゴンゾウ 伝説の刑事」(〇八年)で第二七回向田邦子賞、シリーズを手がける「相棒」のseason5 第十一話「バベルの塔」で日本民間放送連盟賞テレビドラマ番組部門優秀賞を受賞した。
◆著者 杉江松恋(すぎえ・まつこい) 一九六八年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒。書評ライター。『Battle Royal 2 鎮魂歌』(共著)など、ノベライゼーションも多く手がけている。本と書評を楽しむサイト「BookJapan」(http://bookjapan.jp/)や翻訳ミステリーの総合情報サイト「翻訳ミステリー大賞シンジケート」(http://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/)の管理人も務めている。 -
女医・ニーナはチンピラ・大二郎に誘われ観覧車デートのはずが人質に!! 爆弾を持ち込んだ大二郎の要求は6億円。衆人環視の中、その驚愕の受け取り方法と、乗客を巻き込んだ大二郎の真の目的とは!?
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陣痛に苦しむ妻の元へ帰ろうと、浮気相手のマンションを出たところで記憶が途切れた男。彼が後頭部の痛みで目を覚ますと、そこは緊急停止したエレベーターの中だった。エレベーターの中にいたのは、チンピラやゴスロリなど変わった人たちばかり。しかも、全員犯罪歴があるようで!? そんな彼らと「密室状態」なんて――まさに悪夢!!
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【映画カバー仕様!】驚異的なスピードで動く、100メートル先の話し声を聞く、見たもの全てを記憶する――。特殊能力を持つ若者――昴・沙耶・隆二・良介は特別な絆で結ばれていた。しかし、仲間を人質にとられ、大きな野心を抱いた政治家・渡瀬浩一郎のために裏の仕事をさせられている。一方、世間では「アゲハ」と呼ばれる殺人集団が悪徳官僚など法で裁けない悪人を次々と殺していく。「アゲハ」は正義の仕置き人なのか、冷酷な殺人者なのか。マスコミが騒ぐ中、渡瀬から「アゲハを捕まえろ」という指示を受けた昴たちは――。本多孝好が贈る、新感覚アクション巨編三部作! 「多重人格探偵サイコ」の田島昭宇のイラストも特別収録!! ※本電子書籍は単行本「ストレイヤーズ・クロニクル ACT-1」「ストレイヤーズ・クロニクル ACT-2」「ストレイヤーズ・クロニクル ACT-3」の合本版です。
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【無料ガイドブック】小社から世に送り出した文芸単行本の電子化作品を、著者プロフィールとともにご紹介します。インタビューの収録や、カラー写真・カラーイラストの収録など、電子版ならではの編集をしている多彩な作品の数々をご覧ください。また、気鋭の新人を輩出してきた「すばる文学賞」、小説の世界に常に新しい風を送り込む「小説すばる新人賞」の電子化作品を年代順にご案内します。ぜひお手持ちの端末にダウンロードして、デジタル読書にご活用ください。
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高耶救出に失敗した直江は、彼の前に立ちはだかった色部勝長らから、《冥界》に関する衝撃の事実を知らされ、愕然とする。神器発動を機に安土城への直接攻撃を開始する室戸水軍。ついに魔王・信長への反撃が始まる!? 一方、苦しい戦いを強いられる嶺次郎、カオルらの前に金色の八咫烏(やたがらす)が現れ、高耶の思いを伝える。八咫烏は《闇戦国》の到る所に出現し、並みいる怨将を騒然とさせるが…。
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神々の数を示す神璽の鳥は残り六十羽をきった。布都御魂(ふつのみたま)を手にするため、那智の滝で解錠神事に挑む直江らを襲った綾子たち。彼らは大斎原(おおゆのはら)から解放された大霊に憑依されていた! 窮地に追い込まれた直江は決死の反撃を試みるが!? 一方、弥勒の発現した譲(ゆずる)に喰らわれる高耶(たかや)は、意外な者たちの出現を目の当たりにする。熊野に怨将が集結する中、四国では崇徳院の怨霊が暴走を始めた……!
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布都御魂(ふつのみたま)を奪い、高耶(たかや)までも連れ去った織田信長。その後を追い、直江は赤鯨衆(せきげいしゅう)や綾子の制止を振り切り、単身伊勢へと向かう。高耶の魂を延命するかわりに臣下になれと言った、信長のもとへ。一方、捕らわれの身となった高耶は、《闇戦国》の根底にある事実とその目的を信長の口から知ることになった!? 時代をこえて拡大した《闇戦国》は今、信長の思惑のままに、世界をも呑み込もうとしていた!?
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阿蘇での一件以後、譲(ゆずる)は、武田の手に落ちていた。譲の持つ弥勒菩薩(みろくぼさつ)の力を得て、信玄は<闇戦国>制覇に動きはじめるのだった。また、綾子は織田に捕らえられ、人質としての日々を送っていた。織田の同志として綾子の前に現れた見知らぬ男は、意外にも……。一方、直江に別れを告げた高耶(たかや)は、ひとり四国の山中に潜んでいた。そこで出会った記憶喪失の潮(うしお)に高耶は不審な気配を感じるが……。
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