『ホラー、BCCKS(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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怪談、意味がわかると怖い話、人怖、奇妙な話、不条理な話、せつない話……
100文字でつづる小さな100の物語 -
この「アッシャー家の崩壊(The Fall of the House of Usher)」は、19世紀アメリカの文学者エドガー・アラン・ポー(Edgar Allan Poe, 1809 - 1849)の代表作の一つとされる短編ホラー小説です。名作を新訳でお楽しみください。テキストはグリスウォルド編『エドガー・アラン・ポー最新作品集』(1850年)に拠る。
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「月刊群雛」は、独立系作家の作品をパッケージにして提供する有料の電子雑誌です。NPO法人日本独立作家同盟(現・HON.jp)が編集・発行し、電子書店やオンデマンド印刷版で配信されています。毎号、一般公募で掲載作品をジャンル不問で、巧拙問わず、早い者勝ちという編集方針で募集して掲載し、新しいプラットフォームとしても一部で注目されていました。2014年1月28日に創刊し、多くの自主出版系作家が執筆してきましたが、発展的に新たなステージに向かうために2016年08月号をもって、惜しまれながら休刊することとなりました。
この「リバイバル群雛」はその当時の執筆陣を中心としながらその未来を担うと思われたNovelJam系の作家などで群雛OBOG有志を結成し、HON.jp公認の下、責任編集・米田淳一によって群雛本誌をリバイバルする特別号です。
「群雛」が10年の時を経て、発展的にステージアップした姿をぜひお手にとってご覧いただければ幸いです。
・掲載作品
マスカレード・マインド/神楽坂らせん
堕天使/竹島八百富
ゲーム・オーバー/きうり
人類滅亡想定原因保護管理研究所/白色黒蛇
舞姫裁判/萬歳淳一
NovelJam殺人事件/米田淳一
総天然色ひなまつり/折羽ル子
言葉よりも先に歌があった/王木亡一朗
440Hz-Wandering Wolves-/澤俊之
百年後のあなたへ/小桜店子
有楽町で笑いましょう/和良拓馬
リバイバル群雛日記/米田淳一
他、元月刊群雛編集長/HON.jp理事長 鷹野凌のコメントを収録。 -
実験的に書き上げた六十四の小篇集。一話一話がとても短く、数分で読み切ることができる超短篇ばかり収録されているため、眠る前、移動中などの細切れ時間にも最適。厚い本が苦手な方にも読みやすくなっています。ちょっとした隙間の時間にすぐ読め、すぐ完結します。勉強の合間に。旅のお供に。
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『夢を見るパン』
『コレクター』
『棺』
『ため息のように白い』
『恋人手帳』
『奇病』
『若き昏睡の医師』
『埋葬と忘却のバラード』
『八季』
『哀愁のレプリカ』
『かなしみという名の子犬』
『ジョーカー』
『薔薇と微笑』
『アノニミティ』
『硝子羽衣』
『具象と抽象のワルツ』
『深海の死神』
『鍵盤少年』
『もっと上手に』
『げげごむぐらが』
『落書き』
『もうしません』
『ガラス瓶に閉じ込めた初恋』
『ナイフ』
『蜜蜂の幾何』
『踏み切り』
『神の模型』
『俺もそう思う』
『白』
『恋姫』
『ため息、買います』ほか -
端整な日本語のセンテンスを集めた一冊。どこか滑稽で童話的な、或いは不気味で物悲しく透き通った一行物語と、空想の上澄みを一滴一滴採集したアフォリズムを採録。加えて随想的な創作と詩的な思索による短文、断章を綴ったノートを再構成。一節は数行と短く内容も独立しているため、気が向いたときに開いたところをパラパラ読んでも楽しめます。
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【一行物語】
毎月どこからともなく「絶対に開けないで下さい」と書かれた小包が届き、捨てることもできないので、倉庫に小包が山積みになっている。
雪の結晶が溶けるのを忘れて、夏に置き去りになっている。
行き先を告げてから、もう十五年間タクシーに乗りつづけているのだが、いまだに目的地に辿り着く気配がない。
【アフォリズム】
消去法が貴女を消してゆく。
伝えられない想いばかりが彼女を焦燥させ、疲れた彼女は自分のために紅茶を淹れた。カーテンの向こうから午後の光が射してくるとき、彼女を使い古したすべての文脈に彼女は服従しなかった。
【最後の花摘み】
ルビをふることのできない感情ばかりが、生まれては消える。
横殴りの優しさが君の感情をあやして、願いは昨日の果てまであまねく降り注いだ。僕は封をした幸福を君に届ける準備をしながら珈琲を飲み干すと、赤いリボンを丁寧にむすんで窓の外に広がる寒空を見上げた。
あなたが素敵であればあるほど、あなたの隣に居てはいけない。
残響 / ゆらぎ / ピアノ線 / 致死量
──本文より抜粋 -
ここは地方のあるテレビ局。普通の社屋のビルと違い、スタジオや調整室など現実離れした空間があるのもテレビ局の特性だ。つまり何かが潜む闇が多いのだ…私が直接見聞きした妖しい事実、会社伝説をご紹介しよう。
10編のショートショートでゾクゾクお楽しみください。 -
竹島八百富短篇集『いとしに共通の物語』
おかしなタイトルの
2作だけの短編集です(´艸`*)
ホラー系の作品を2作選びました|д゚)
普段あまり読書をされない方も、お気軽にどおぞぉ(/・ω・)/
本のタイトルの意味がお分かりいただければ
嬉しいです(´∀`*)ウフフ -
温泉を題材にしたホラーファンタジー。化け猫の湯にゾンビの湯、幽霊の湯に雪だるまの湯…妖怪変化がわらわら出てくる、身の毛のよだつ怪物温泉集。
オムニバスで描く娯楽怪奇談。寒くなっちゃうよ!ポロリもほろりもあります!
お気に召しましたら続きもどうぞ! -
やまない雨に、静かに世界が沈んでいく。 そのとき、しがないOLでしかなかった私がとった行動は? なんでもなかった毎日。 変わり映えのしない生活。 友人、恋人、家族。 それらがゆっくりと失われてゆくとき、 自分だけは失われないだなんてどうして言えよう? 淡々と綴られる、日常と狂気のSFホラー文学。 ★つんどく速報さんで紹介されました★ http://bookdi.gger.jp/archives/30459339.html
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