『ホラー、その他(レーベルなし)、0~10冊(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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除霊ではなく昇天だ! 邪悪な霊も妖怪も零落した神々だ。それを元に戻すのがオレの仕事。
世界中から依頼が殺到するゴーストバスター・怪道乱麻(かいどうらんま)の怪奇漫遊記。
幽霊…女神…悪霊…どんなオバケも昇天させてみせます!! -
『シャーマンキング』の武井宏之が贈る新しい物語! 大分県玖珠町で生まれ「日本のアンデルセン」と呼ばれた男が遺した“ある本”から始まる幻想奇譚…!! 大切なココロ描く新世界が開幕ッ!! ※久留島武彦(くるしまたけひこ)とは童謡「夕やけ小やけ」の作詞者。教育家・童話作家。日本のボーイスカウト運動の創設メンバーでもあり、モンテッソーリ教育の紹介者の一人でもある。作家アンデルセンの業績の復権を唱えて「日本のアンデルセン」と呼ばれている。生誕150周年の2024年は、その功績を称えた記念事業が多く企画される。
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巨大な「湯沸かし器」=原発が稼働する東京都M市。 科学を信じる早川真(マコト)と霊能少女の稗田真奈(マナ)は、お互いを理解しないまま、手を取り合って「湯沸かし器」の謎に挑む!
東日本大震災直後に描かれた、社会派かつオカルティックなポスト3.11ラブコメディ。放射能も幽霊も、大切なものは目には視えない。
描き下ろし&ポップな新デザインでお届けするリマスター完全版は、コロナ禍以降の世界への警鐘。霊霊霊霊(・o・) -
悪夢のような事件で、妻と子を失った警部・レオン。その事件を霊視した「過去から現在」を占ることのできる少女・アリアは犯人が人間でないことに気づき、レオンを通して占霊を行う。だがその施術はレオン自身の封印された秘密を明らかにする…!!(銀の楔篇)わずかな手がかりをもとに「犯人」と自らの「記憶」を追い続けるレオン。一方、レオンのことが気がかりなアリアとジェスは再会を試みるのだが!?(遭遇篇)
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わたしは今すぐ逃げなければならない。あいつらから、この森から。なのに――。暗い森の中に建つ合宿所。ある団体の“レクチャー”を受け洗脳されかけていたわたしは、火事により脱出する。5人で町へ逃げだそうとするが、不可解な森の中で迷ってしまう。翌朝、5人のうちのひとりの切断された頭部が発見される。頭部は、奇怪な装飾を施された古木の根元に、供物のように置かれていて――。戦慄のノンストップ・ホラーミステリ!
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「死んだ人のことはちゃんと可哀想にしてあげなきゃ駄目でしょう。」
一度読んだら引き返せない、怪異が侵食する恐怖のネット怪談。
インターネット上に伝わる多くの怪談。
その中に何故か特定の「あの子」が被害にあう奇妙な怪談が出回っていた。
とある掲示板のQRコード、インタビューの書き起こし、出典不明な心霊写真、匿名のメールデータ。
筆者がこれまでに収集した情報をもとに怪談を読み解く、読者参加型のホラーモキュメンタリー。
一見バラバラに見える情報から、浮かび上がってくる「ネット怪談の裏側の物語」とは。
──「もうやり直せないよ 残念でした」
【目次】
第一話 これは横次鈴という人が体験した怪談です.docx
第二話 behead-コピー
第三話 受信トレイ(15)
第四話 ##name1##
第五話 0x00000109 -
外道箱と血に狂う赤黒い犬、ないはずの右腕を掴む手、皮袋を引きずり徘徊する童殺し、化粧箱を泳ぎ回る異形の魚、ループする隧道(すいどう)…
隻腕の見鬼(けんき)・千早と、オカルト嫌いな県庁生安課・大野木は、骨董屋「夜行堂」店主によって引き合わされ、多発する怪異の解決に挑む。人の情念や想いが、人ならざるものとなり引き起こす、数々の呪いと悲劇。その様を静かに眺める、夜行堂店主の真の目的とは…。SNSで話題の怪異譚、待望の書籍化!
書き下ろし250ページ以上!
装画:げみ -
満月は人を狂気にいざなうという。その恐怖の事件もやはり、満月の夜に起きた。横浜に住む華僑、〈風〉一族の若者がつぎつぎに何者かに拐われ、殺害された。犯人の狙いは、〈風〉一族が持つ秘宝“風の天宝輪”。そして魔の手は風一族の娘、瀧沢暁子にまで及んだ。謎の一団に襲われる暁子。その時、魔的なまでに妖しい美貌を持つ少年、劉アモンが彼女を救った。“風の天宝輪”をめぐる闇の戦いが激化する中、暁子はアモンに魅かれていく。横浜を舞台にくりひろげられる死闘の行方は……。
ミステリアス伝奇ロマン「月鬼(ムーンデビル)」シリーズ、第1弾。電子版あとがきを追加収録。
●六道 慧(りくどう・けい)
東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。 -
異形剣豪物語 開幕!
<あらすじ>
時は戦国時代後――
ある日の夜、最強を自負する四人の剣豪が斬り合った!
全員が手足がバラバラになるほどの激しい闘いの末…目を覚ますと、彼らの四肢には他人の手足が接合されてしまう異様な事態に!
しかも余分な一本のオマケつき――!?
異形アクション活劇 ここに開幕!
その他、単行本だけの付録として藤田かくじ氏の設定画やサラリーマンマンガ原作者 さわむら による制作ブログも収録。
<著者情報>
漫画執筆:藤田かくじ氏/代表作『徳川の猿』や『放課後少女バウト』など
原作:さわむら(サイバーコネクトツー) -
船内にいるのは、拉致された3人の男女。そして、異形の存在。
「訳アリと言わんばかりの女と、頭の軽そうな男。そして私。……共通項は、なんだ?」
TRPGシナリオでは異例の2.5万部超え!
大ヒットシリーズ1作目が待望のノベル化。
むつーの壊胎、新たなストーリーがここに。
――鼓膜がとらえたその音は、確かな重量を持つ何かの足音のように思えた。少なくとも人が発する音ではない。
極度の緊張。逸る心拍がやたらと脳に響く。
しかし五月蠅いのは脳内だけで、この静寂な空間には隣の部屋の音が鮮明に聞こえてきた。
「ギダギド・デダデラバ」
「……ゴドジョクダ・ガロバイミ・ ゴズグダク・ジャメムバダ」
心底気持ちが悪かった。いっそ船酔いのせいだと思いたかった。
狂っている。――この世界は、吐き気がするほど理不尽だ。 -
恐れるな、恐ろしくあれ
竜、サメ、ゾンビ、悪魔、吸血鬼、巨大生物……
人々はなぜこんなにも「モンスター」に惹かれるのか――
H・P・ラヴクラフト歴史協会推薦!
すべての迷える創作者たちに捧ぐ「人ならざるもの」を描くための導きの書
映画、ドラマ、小説、ラノベ、マンガ、ゲーム、TRPGなど、あらゆるジャンル作品に登場する「モンスター」なる異形のものども。本書は、モンスターという「リアルでないもの」を、「もっともらしく」表現するためのガイドブックである。
第一部では「モンスターとは何か」という根源的な問いから、それを恐ろしいと人が感じる要素や理由、悪役(ヴィラン)との違いについて明らかにする。第二部および第三部では、作品におけるモンスターの役割、モンスターを創造する際の実践的な手段、五感に訴えかけるような生き生きとした描写の方法、登場人物だけでなく読者にとっても恐ろしく、意味を持った登場の仕方など、創作活動における実践的な取り入れ方についてレクチャーしている。
また、各章末のコラムでは、既存の作品に登場してきた数々のモンスターをカテゴリごとに紹介。ゾンビや吸血鬼といった原初的なモンスター像から、超有名モンスター、サメや自然などの現実に存在するものをモンスターとして活かす方法、あるいは未確認生物や幽霊船、呪いのアイテムといった細部まで、実例を交えながら解説する。
ファンタジー、SF、ホラーといったジャンルの創作活動への最良のガイドブックであるとともに、H・P・ラヴクラフト歴史協会メンバーの著者の語る卓越したモンスター論としても読める、知的好奇心を駆り立てる一冊である。
★H・P・ラヴクラフト歴史協会による序文
★「クトゥルフ(クトゥルー)神話」の生みの親、H・P・ラヴクラフトの短編『名状しがたきもの』を解説つきで収録
★あなた好みのモンスターを創造するための練習問題付 -
都市伝説の殿堂呪いの箱「コトリバコ」をめぐる新たな物語が今幕を上げる
ゲームクリエイター・まだら牛と異才・手代木正太郎による最凶のエンターテインメント誕生。
〇あらすじ
我々に日本国の主権を譲渡せよ。
二十四時間以内に行わなければ、コトリバコの呪いを全日本国民に向けて解放する。
日本近代以降最悪の呪物と悪名高いコトリバコが、テロリストたちにより強奪された。
コトリバコ奪還のため、島根県沖の洋上に浮かぶ「八八式研究所」へ潜入する、特務部隊「異形厄災霊査課(イヤサカ)」 の隊員たち。
しかしこの事件の奥底には、想像を絶する怪異的陰謀が横たわっていた――。
これは、コトリバコを《新解釈》する物語。
――そう。この箱は棺なのだ。ああ、憎んでいるのだな……
おまえは私を憎んでいるのだな……。 -
「ゆりかご」か「養成所」か、はたまた「墓場」か。
累計100万部突破! 「理瀬」シリーズ初短編集
ゴシック・ミステリの金字塔。
湿原に浮かぶ檻、と密やかに呼ばれていた全寮制の学園。
ここでは特殊な事情を抱える生徒が、しばしば行方を晦ます。
ヨハンの隠れた素顔、校長の悲しき回想、幼き日の理瀬、黎二と麗子の秘密、
月夜に馳せる聖、そして水野理瀬の現在。
理瀬と理瀬を取り巻く人物たちによる、幻想的な世界へ誘う六編。
・水晶の夜、 翡翠の朝
・麦の海に浮かぶ檻
・睡蓮
・丘をゆく船
・月触
・絵のない絵本 -
セカイの底を、覗いてみたくないか?
孤高の物語作家が放つ、中毒不可避の悪魔的絶品集。無料お試し特別版!
「俺はここにいると言ってるんだ。いないことになんかできねえよ」。恋人の百合子が失踪した。彼女が住むアパートを訪れた私は、〈隣人〉を名乗る男と遭遇する。そこで語られる、奇妙な話の数々。果たして、男が目撃した秘技〈耳もぐり〉とは、一体(「耳もぐり」)。「壊れかけた人生」を生きてきた女は、10万円の報酬金に目が眩み、某新興宗教団体が執りおこなう〈髪譲りの儀〉にサクラとして参加する。果てなき悪夢が待ち受けているとも知らず(「髪禍」)。ほか、アナタの臓腑を掻き乱し、骨の髄まで侵蝕する、小説という名の七の熱塊。
前作『残月記』で2022年本屋大賞ノミネート、第43回吉川英治文学新人賞受賞&第43回SF大賞受賞を果たした著者による、2023年7月刊行の作品集のなかから、「耳もぐり」を特別無料配信します。恐怖と驚愕の到達点を見よ!
*本稿は校了前のデータをもとに作成しています。そのため、刊本とは一部内容が異なる場合がございます。予めご了承ください。 -
幻のホラーコミック短編集が奇跡の復活!
山歩きをしていた男が、何気なく踏み込んだ小道で、迷ってしまった。途中で出会う人は、「すぐそこ」というのだが……。「すぐそこ」/未浩
赤ん坊の夜泣きは「まめつま」という妖怪のせいだと祖母の助言に従い、母親の菊江は赤ん坊に米粒を投げると……。「まめつま」/御茶漬海苔
家の裏庭から出てきたのは、ナウマン象の化石だった。その後も掘り進めていくと、掘ればるほど、年代が新しくなっていく骨が見つかる。「骨」/呪みちる
霧が濃く立ち込めている山道で、家族4人で出かけた家族がいたが、妻と娘が消えてしまい……。「霧が晴れた時」/稲垣みさお
戦時中の芦屋で、空襲で家を失った僕は、ある邸宅に身を寄せることに。しかし、この家では、夜な夜な女の子の鳴き声が2階から聞こえてきて……「くだんのはは」/児嶋都
全5編+解説付きで、思う存分、SFの巨匠・小松左京のホラーの世界を堪能できます。 -
近未来を舞台に、超高性能バイオチップ「我素」(がそ)をめぐって巻き起こる人類の攻防を描くSFアクション。「学習」「記憶」を繰り返し「自己増殖」、そして「自我」を持ち「変態」までをも始めた新型バイオチップ「我素」。しかし増殖過程で人間に有害な物質を放射することが分かり、政府から永久凍結を命じられる。ところがプロジェクトメンバーの日暮月光博士が「我素」を持ち出し行方をくらましてしまった。その後、世界各地ではデータバンクがハッキングされ、「VERSION」というメッセージが残される事件が相次ぐ。日暮博士を尊敬する元研究員の大沢木四郎は私立探偵・八方塞(はっぽうみつる)に博士の捜索を依頼するのだが……!?
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まさに現代の「遠野物語」。伝説的コミックを復刻!このたび長らく入手困難だった五十嵐大介さんの作品集『はなしっぱなし』を、河出書房新社から上下巻で復刻させていただくことになりました。この作品は、漫画ファンの間ではすでに伝説と化していたもので、一遍一遍が独立した幻想綺譚の傑作になっています。近年、ハイレベルな新作を次々と発表し、再評価の高まる五十嵐さんですが、この『はなしっぱなし』には、デビュー作ということもあり、彼の作風のすべてが含まれているように思えます。切ないメルヘンから背筋のゾッとするような怪奇物まで、様々なファンタジーが収録されたこの希代の作品集を、ぜひ、御一読ください。上下巻ともに描き下ろし短編が掲載されます。
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はてしなく繰り広げられる凌辱と殺戮の戦慄!
“地獄の堕天使(ハルマゲドン)”と名のる五人組が、東京・渋谷で最大規模を誇るデパートを襲撃。中にいた四百人の客を人質として篭城し、政府に渋谷区全域の解放を要求した。
犯人達の真意を掴めぬ捜査本部を嘲笑うかのように、犯人達は見せしめとして、人質の首を吊り八階の窓からぶら下げた。そして中に残った女だけの人質に繰り広げられる、異常な凌辱と血飛沫の殺戮!
超近代都市に現れた狂える彼らの真の目的とは、いったい何なのか!?
血と精液がほとばしるバイオレンス・アクション第1弾! 「電子版あとがき」を追加収録。
●友成純一(ともなり・じゅんいち)
1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。 -
ある嵐の晩、資産家男性が自宅で命を落とす。死因は愛車のエンジンの不完全燃焼による一酸化炭素中毒。
容疑者として浮かんだ被害者の甥、日高英之の自白で事件は解決に向かうと思われたが、それは15年前の殺人事件に端を発する壮大な復讐劇の始まりだった。
警察・検察、15 年前の事件の弁護も担当した本郷、事件調査を請け負う垂水、恋人の千春......。それぞれの思惑が絡み合い、事件は意外な方向に二転三転していく。稀代のストーリーテラーが満を持して放つ、これぞ現代日本の"リアルホラー"! -
あなたは見破れる?16人の証言をもとに大人気エッセイストの正体を暴け!
「綺麗な人でしょう。心はもっと美しいんだよ。ほんと、憧れの人!」「カリスマってああいう人のことを言うんだろうな。」
「あの人はカリスマ性がある反面、ものすごく傷つきやすい人。」「うちの家族はまだ、あの人に心を操られたままなんです。」
「そういえば、ルミンさんて、プライベートなことは話さない……。」
16人のさまざまな証言をもとに、女の正体にせまる1作。
女は一体何者で、なぜ嗅ぎ回られているのか…?読めば読むほど謎が深まり、ゾッとするラストは頭から離れない……。
「怖いトモダチ」、ひょっとしたらあなたの隣にもいるかもしれませんよ…? -
小学4年生のナオトは、ひょんなことから友だちのサクラ、アユムと、山に現れたなぞのミステリーサークルを調べることに…!? UMA、超能力、UFO、宇宙人…この世の不思議となぞを追え! 伝説の雑誌「ムー」とのタッグで贈る、読み物シリーズ。
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都道府県の数は、48!?
見覚えのない県が一つ、増えている―。
間違っているのは世界か、それとも自分か。
新感覚の都道府県擬人化マンガ、開幕!
―――
各都道府県に一人ずつ存在する身近な神、通称「ゆる神」―
彼らはご当地アイドル的な存在として住民たちに親しまれ、日々地元PRにいそしんでいた。
そんな中、人口最小の県である「鳥取さん」だけが、ある違和感に気付く。
知らない”誰か”が、一人増えている。
都道府県の数は47だったはず。
でも、その記憶があるのは自分だけ。
間違っているのは世界?それとも自分?
小さな現実への違和感は、どこか一県が排除されるまで続くバトルロワイアルに発展していく…。
不条理サスペンスとご当地バトルの狭間で起こる、ダブルバインドな不協和音!
これは、綻びた現実から逃れられない異世界転生の物語―。
(この作品は講談社刊「四十七大戦」とキャラ・設定を共有していますが、ストーリーは独立しています。)
※『【単話版】四十七大戦+』1~8話を収録しております。重複購入にご注意ください。 -
なぜ、「怖い」のに「見たい」のか?
なぜ、存在しないものを怖がるのか?
ここから、ホラーの哲学は始まった
分析美学の第一人者であり、映画・大衆芸術(マス・アート)研究の分野でも活躍するノエル・キャロルによる、ホラーの哲学を初めて理論化した革新的かつ体系的著作、待望の翻訳!
『フランケンシュタイン』『ジキル博士とハイド氏』『ドラキュラ』『エクソシスト』『オーメン』『エイリアン』、さらにはH・P・ラヴクラフト、スティーヴン・キング、クライヴ・バーカー、シャーリイ・ジャクスンなどなど……
本書では、古典的名作から現代のヒット作品、さらには無名のB級作品まで、膨大な作品群を縦横無尽に取り上げながら、ホラーとは何か、その本質や定義、物語構造とプロット分析、ホラーの魅力、さらにはホラーモンスターの作り方についてなどを論じる。
さらに哲学的な観点から、存在しないとわかっているものをなぜ怖がってしまうのか(フィクションのパラドックス)、また、恐怖を与えるホラー作品をなぜわざわざ求めるのか(ホラーのパラドックス)について考察する。
吸血鬼、ゾンビ、人狼、悪魔憑きの子ども、人造人間、スペースモンスター、幽霊、その他の名もなき怪物たちが、なぜわたしたちの心を摑んで離さないのか。
フィクションの哲学、感情の哲学、ポピュラーカルチャー批評を駆使して、その不思議と魅力の解明に挑む! -
恐怖は、あなたのすぐ後ろに――。SNS発祥の令和怪談、初のコミカライズ
夜な夜な奇妙で禍々しい話を語るネットラジオ「禍話」が、漫画化。
SNSで多くのファンが漫画や小説作品にした怪談をアップし、人々の間に拡散されている話題の怪談ラジオ。ちなみに、書(描)いた人・聞いた人の身に何が起こってもそれは自己責任なので気を付けてください。
今回は、400以上の話から11の恐怖体験を厳選。
理解を超えた存在、浅ましき人の情念ーー身の毛もよだつような恐怖を感じられること間違いないでしょう。
とある森、地面に刺さった無数のアイスの棒はまるで――『アイスの森』
肝試しに行こうとした女子高生の父が見た夢とは――『模型上の死』
自責の念にかられる少女に会いに来た、死んだはずの友達は――『で、どうする?』
マンションに投函される奇妙なビラから始まる恐怖――『赤い女のビラ』
山の中、林間学校中の夜、1人起きていた少女は――『9人いるぅ…!』
九死に一生を得たとある夜の出来事――『九死の夜』
感染症が流行る前に遭遇した、迷信と妄信の恐怖を描く――『マスク大家族』
間違えてはいけない取り決めを破った者への罰とは――『燃やすバイト』
決して開けてはいけない襖の向こう、そこから聞こえる音は――『扇風機の家』
死んだ母の幽霊を信じる少年と父だけが知る真実――『線香の母』
これはあなたの町にもあるかもしれない、とある路地の話――『夜の行列』 -
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フジテレビにて不定期で放送されている、有田哲平がMCを務める人気番組「世界で一番怖い答え」が待望の書籍化!
一見すると普通のクイズや光景に見えるが、その中に隠された身の毛もよだつような“最恐”の真実を見つけるクイズ本。過去4回の放送の中から選りすぐった問題のほか、新規問題も多数掲載。『放送禁止』シリーズの長江俊和や、怪奇ユニット「都市ボーイズ」をはじめとするその道のプロたちが考案。
問題に隠された恐ろしい真実を見つけることができるか、必読の一冊! -
この4コマが怖い意味…わかる? “意味がわかると”ゾッとする4コマ64本。
謎を解くカギは、「日本の慣用句」
「花を持たせる」「気の置けない」「足が早い」…
有名すぎる慣用句を題した 奇妙でおかしな、4コマたち。
ページをめくると…慣用句の意味と、4コマに隠された怖い“意味”の解説を掲載。
隠された恐怖に、あなたは気づける?
大人気『怖い4コマことわざ事典』シリーズ第二弾!
意味怖×4コマ×慣用句事典、待望の発売
【目次】
相槌を打つ/足が早い/足下を見る/うりふたつ/上の空/奥歯に物が挟まる/お茶を濁す/尾鰭がつく/お迎えが来る
影が薄い/型にはまる/語るに落ちる/肩を並べる/蚊の鳴くような声/鴨が葱を背負って来る/枯れ木に花/気が置けない/臭い物に蓋/首をひねる
猿知恵/舌足らず/尻尾を出す/白を切る/脛に疵を持つ/ぞっとしない
棚に上げる/空に浮く/手取り足取り/てのひらを返す/天井知らず/取って代わる/泥を吐く
蜂の巣/花を持たせる/羽を伸ばす/判で押したよう/左前になる/火の車/冷や飯を食う/袋のねずみ/懐が暖かい/舟を漕ぐ/棒に振る/骨を折る
枕を高くして寝る/真っ赤な嘘/右を見ても左を見ても/水の泡/脈がない/目と鼻の先/もぬけの殻
矢面に立つ/役者が違う/藪蛇/山を越える/指をくわえる/夜鍋する
レッテルを貼る/悪い虫がつく/輪を掛ける
あとがき
索引 -
【狂気的美の追求の果てにある愛の物語】
史実創作美娼年シリーズ2作目、
血の伯爵夫人エリザベート・バートリの史実を元にアレンジしたオリジナル美娼年成人向け漫画≪上巻≫です。
童貞成人男性の精液を美容品として収集する性悪美娼年貴族の転落物語。
Sっ気のある女王様気質のオスガキ美少年に焦らされたい方、もしくはそんな子を辱めたい方向けの作品。
ーーー
◆プレイ内容としては
竿役を射精管理・69・アナルくぱあ・ぶっかけ・恥辱ポーズ・監禁凌辱・中出し種付け・拘束・ハート目・乳首ピアスなど。
おじさんもおにいさんも総動員です。
前半後半で立場が逆転するのでその差をお楽しみください。
※本編は棒消し修正です。
◆C96発行作品 -
1980年代サイコ・ホラーの傑作!
伊藤潤二先生推薦!
都市生活に疲れたサラリーマンが、心療内科で少年時代を思い出す
「フランケンシュタインの怪物」にご執心のお嬢さんと、禁じられた遊びに興じて…
フランケン!フランケン!
の怒号とともになだれ込むクライマックスは必見!!
恐怖、熱狂、郷愁、お嬢さん、劣等感…全部揃ってます!
しかし著者が消息不明!
ひばり書房というホラー・マンガ出版の老舗に彗星のように現れて消えた川島のりかず。
21世紀に入ってから再評価され古本の価格が急騰。
中でも絶筆『中学生殺人事件』は過去に33万円で取引されたこともあります。
ながらく復刊が望まれてきましたが著者は消息不明。
その生死もわかりませんでした。
この度、ご親族の方とコンタクトが取れついに復刻されます!
著者略歴や解説などの文章記事も20ページと充実!
・編集後記(出版経緯)
・川島のりかず略年譜
・ホラー・マンガ・コレクター緑の五寸釘氏による、川島のりかず推薦図書
・川勝徳重による解説文
※電子版は記事に掲載された図版や写真がカラーになります。
<伊藤潤二先生の推薦文>
主人公の身の回りに姿を現す血みどろの少女…「ひばりコミックス怪談シリーズ」ならではの怪奇な導入がそそられます。
そして物語はさらに深いテーマへ。望まれない人間が、本来の自分を求めてさまよう物語。
それが「フランケンシュタイン」の怪物に重ね合わされ、破滅へ突き進む…恐ろしくも悲しい物語です。
(本作は1986年にひばり書房から出版された同名のコミックスの復刻本です。
オリジナルは新書判ですが、A5判にサイズを大きくしております。オリジナルをスキャンして復刻しているため、見づらい点もございます。ご了承ください。) -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することなど文字についての機能が使用できません。
ちょっとダークな4コマ…のようだけど、じつは“意味がわかると”怖くなる。
謎を解くカギは、「日本のことわざ」
「正直者が馬鹿を見る」「怪我の功名」「長い物には巻かれろ」…
有名すぎることわざを題した どこかがおかしい4コマたち。
ページをめくると…ことわざの語釈と、怖くなる“意味”の解説を掲載。
隠された恐怖に、あなたは気づける?
新感覚の、ミステリー×ホラー×ことわざ事典
【目次】
【あ】青は藍より出て藍より青し/頭隠して尻隠さず/暑さ寒さも彼岸まで…他
【か】壁に耳あり障子に目あり/聞いて極楽見て地獄/聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥…他
【さ】三人寄れば文殊の知恵/鹿を逐う者は山を見ず/朱に交われば赤くなる…他
【た】大は小を兼ねる/立つ鳥跡を濁さず/蓼食う虫も好き好き…他
【な】長い物には巻かれろ/情けは人のためならず/二足の草鞋…他
【は】腹が減っては戦ができぬ/庇を貸して母屋を取られる/火の無い所に煙は立たぬ…他
【ま】待てば海路の日和あり/まな板の鯉/ミイラ取りがミイラになる…他
【や】焼け石に水/安物買いの銭失い/幽霊の正体見たり枯れ尾花
【らわ】李下に冠を正さず/両手に花/良薬口に苦し…他
あとがき
索引 -
食い詰めて、わるさがバレて、仕事も家も頼る人もいない。そもそも、誰かを信用したこともない。子供の頃には唄が聞こえたこともあったし、物語のなかのような優しい母親やかわいい妹もいた気がするのに――。〈おしまいにする前に読んでくれ。絶望の果てまで届く物語を。これは、明日なき世界の福音だ。〉――出世作となった『独白するユニバーサル横メルカトル』の原点に回帰し、珠玉の10作品をまとめた圧巻の最新傑作集。
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八十四日後、満願の日。箸(おはしさま)が願いを叶えてくれる。祝いだろうが、呪いだろうが――。夢の中でひとりずつ死んでゆく小学生。珊瑚の箸に宿る霊神。都市伝説に殺された動画配信者。壮絶な過去を告白する娼婦。決して離れない異形の怪物。恐怖小説の匠・三津田信三が描いた怪異が、海を超え、伝染し、やがて驚愕の真相に辿り着く。日本・香港・台湾の人気ホラー&ミステリー作家が競演!
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ごく普通の高校生である主人公、零央(れお)にある日突然警察から連続殺人事件の捜査協力の要請が!?
理由は、零央が先日学校で受けた心理テスト…に見せかけた、未成年者の潜在的なサイコパスをあぶりだす「サイコパシー値(レベル)テスト」の結果だった。
行方不明の容疑者が過去に受けたテスト結果の回答パターンが零央のそれと96%一致するのだという。
初めは乗り気でなかった零央だが捜査が進むにつれ、同じ思考パターン、サイコパシー値を有する会ったこともない殺人犯にシンクロし始める…
「分冊版」「単話版」には検索除外が設定されているため、検索結果の表示には解除が必要です。
成人向けの内容が含まれる書籍が 10 件あります。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。