『男性向け、ホラー、KADOKAWA、その他(レーベルなし)(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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恐怖は、あなたのすぐ後ろに――。SNS発祥の令和怪談、初のコミカライズ
夜な夜な奇妙で禍々しい話を語るネットラジオ「禍話」が、漫画化。
SNSで多くのファンが漫画や小説作品にした怪談をアップし、人々の間に拡散されている話題の怪談ラジオ。ちなみに、書(描)いた人・聞いた人の身に何が起こってもそれは自己責任なので気を付けてください。
今回は、400以上の話から11の恐怖体験を厳選。
理解を超えた存在、浅ましき人の情念ーー身の毛もよだつような恐怖を感じられること間違いないでしょう。
とある森、地面に刺さった無数のアイスの棒はまるで――『アイスの森』
肝試しに行こうとした女子高生の父が見た夢とは――『模型上の死』
自責の念にかられる少女に会いに来た、死んだはずの友達は――『で、どうする?』
マンションに投函される奇妙なビラから始まる恐怖――『赤い女のビラ』
山の中、林間学校中の夜、1人起きていた少女は――『9人いるぅ…!』
九死に一生を得たとある夜の出来事――『九死の夜』
感染症が流行る前に遭遇した、迷信と妄信の恐怖を描く――『マスク大家族』
間違えてはいけない取り決めを破った者への罰とは――『燃やすバイト』
決して開けてはいけない襖の向こう、そこから聞こえる音は――『扇風機の家』
死んだ母の幽霊を信じる少年と父だけが知る真実――『線香の母』
これはあなたの町にもあるかもしれない、とある路地の話――『夜の行列』 -
幻のホラーコミック短編集が奇跡の復活!
山歩きをしていた男が、何気なく踏み込んだ小道で、迷ってしまった。途中で出会う人は、「すぐそこ」というのだが……。「すぐそこ」/未浩
赤ん坊の夜泣きは「まめつま」という妖怪のせいだと祖母の助言に従い、母親の菊江は赤ん坊に米粒を投げると……。「まめつま」/御茶漬海苔
家の裏庭から出てきたのは、ナウマン象の化石だった。その後も掘り進めていくと、掘ればるほど、年代が新しくなっていく骨が見つかる。「骨」/呪みちる
霧が濃く立ち込めている山道で、家族4人で出かけた家族がいたが、妻と娘が消えてしまい……。「霧が晴れた時」/稲垣みさお
戦時中の芦屋で、空襲で家を失った僕は、ある邸宅に身を寄せることに。しかし、この家では、夜な夜な女の子の鳴き声が2階から聞こえてきて……「くだんのはは」/児嶋都
全5編+解説付きで、思う存分、SFの巨匠・小松左京のホラーの世界を堪能できます。 -
クトゥルフ神話の傑作を美麗なオールカラーコミックで!TRPGの資料にも
H・P・ラヴクラフト(1890〜1937年)の生前には発表されなかった本作は、夢にまつわる一連のラヴクラフト作品のなかでも最も長く、おそらくは最もよくできた作品と言えるだろう。1926年から1927年にかけて書かれたこの作品は、ラヴクラフトの多くの小説のような徹底した書き直しを経ていないため、夢のゆるりとした流動的な性質を保つ描写となっている。この作品は、ラヴクラフトのいちばん多作な時期に生まれた作品のなかでも、『チャールズ・デクスター・ウォードの怪事件』とともに最も重要なもののひとつと見なされている。
ラヴクラフトは、この小説を通じて恐怖と空想の要素を結合させ、夢を織りなす想像や論理の意外な飛躍に彩られた壮大な物語を創り上げた。本書では、ほかのラヴクラフト作品のさまざまなテーマやキャラクターも登場する——厳密にはラヴクラフトの“神話”の部分ではなくても、彼の広大な空想世界に結びついた要素も含まれている。
〈編集部より〉「ラヴクラフト傑作選1〜4」は、どの巻から読み始めてもOKな、各々独立した(しかし世界観はすべて通底している)作品です。
1)『まだ見ぬカダスを夢に探して』は不思議な着想と展開に満ちたファンタジックな冒険譚。忍び寄る混沌とはなにか?
2)『チャールズ・デクスター・ウォードの怪事件』は、気味悪くも、好奇心をそそる展開で、どんどん先を読みたくなるホラーミステリー。ラヴクラフト入門者に一番オススメ!
3)『狂気の山脈で』は南極探検隊が南極で目撃する、人類が知ってはならない世界の秘密と恐怖をめぐる物語。こちらもラヴクラフト入門者にオススメ!
4)『時からの影』は、興味深い物語を通じて、クゥトルフ神話体系について深く知れる、クゥトルフTRPGファンにもお薦めの1作
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