『ライトノベル(ラノベ)、ホラー、1円~100円』の電子書籍一覧
1 ~7件目/全7件
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
『このご遺体、不可解な点が多すぎる』
法医学者の染井沙代里(そめい さより)は、遺体に話しかけることで「遺体の声が聞こえる」という「特異体質」の持ち主だった。彼女の元に運ばれてきた遺体は、いずれもおかしな点が目立つ不気味な死体だった—— -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
高校教師が生徒からのイジメにより入院した。代わりに新しく赴任した葛西先生は、美人でスタイル抜群。そのうえ天然で、きわどいトークにもニコニコ応じてくれる。「私が教師になったのは生徒を幸せにするため」と笑う彼女にまで、悪い生徒たちの魔の手が忍び寄る。しかし生徒たちは知らなかった――葛西先生は、サイコパスだと。 -
鬼対人間どっちが強いのか!
その夜は、月が血のように真っ赤に滾っていた。風は無く、夏だというのに、空気は妙に冷たく感じられた。空は赤い月明かりで照らされて、真っ赤な雲で覆われていた。血の色のような赤が、空一面ににじんでいた。草原に虫も鳴かず、田んぼにも畑にも、森にも土や植物の臭いすらなく、用水路に流れる水の音も聞こえなかった。上空にも風がないのか、雲の動きも見ることが出来なかった。音も無く、ただ漫然と時間だけが過ぎて行く。いや、その時間さえも止まっているようであった。赤い月明かりに照らされた建物や木々の影は、赤黒く見えていた。ねっとりとした密度で、その場の空気が淀んでいる。そんな空間に、少しばかり場違いとも思える声が、辺りに響いた。「こんな時は鬼が出るぞ!」どこからともなく現れた老人が、真っ赤に照らされて血に染まったように見える身体をよじりながら、ゆっくりと月を見上げる。誰に言ったのか、誰も居ないその場所で、独り言だったのか、それを聞きつけた者が居た。これもまた、どこからともなく現れて、老人の3メートルほど後ろに立つ若者の姿があった。 -
オムニバス形式で、さくさく読めるゆるふわオカルトミステリー
下町の空気を色濃く残す町「文郷町」を舞台に、
「オカルトハンター」を自称する少年、扶奏 勇太郎がオカルティックな事件を追う
そんな勇太郎を支えるのは、「隣人」と名乗る不思議な少女達
収録エピソード
1.文郷町のテケテケ
文郷町を震撼させた通り魔事件、現場となった六丁目の裏坂では
事件以降に、テケテケが出るという噂が流れていた
ある日、勇太郎に「テケテケに呪いを掛けられた」という相談が舞い込む
2.文郷町の合わせ鏡の悪魔
片想いを続けていた少女は、「合わせ鏡の悪魔」のおまじないで
無事告白に成功した
しかし現れた悪魔に代償として魂を要求されてしまう
彼女は藁をも掴む思いで、オカルトハンターの勇太郎に泣き付くが……
本書は『文郷町の奇特な隣人 1~6+』から、ふたつのエピソード
・文郷町のテケテケ
・文郷町の合わせ鏡の悪魔
を抜粋・収録したものです。重複購入にご注意ください
-
明治時代の帝都を舞台に、文豪国木田独歩が怪奇に挑む
文明開化と共に怪奇現象が多発するようになった明治時代の帝都。
若き作家にして編集者、国木田独歩は親友である田山花袋と共に、帝都の怪奇事件を調査しはじめるが――。
準備号では短編『獄中の告白者』編と簡単な設定資料を掲載。 -
猟奇的な感情が影響を及ぼす妹の生活=人生への影響。
でも、そんな歪んだ愛情の芽生えの裏には・・・・親との関係も考えさせられる物語になっています。
超短編なので少しの空いた時間にどうぞ・・・
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。