『がんに生きる、レディースコミック(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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笑って泣いて、いつまでも続いていく普通の日々のはずだった。
もしもあなたや大切な家族が難病にかかってしまったら…?
表題の「ちいさな命の物語」は、産まれたばかりの我が子に難病の宣告をされた母の物語。検診で異常が見つかり、大きな病院で精密検査を受けた息子・拓哉にくだされた病名は「両大血管右室起始症」。
すでに心不全を起こしていたが、大きな手術を受けるにはまだ小さく、非協力的な夫や多額の治療費に追い詰められていく。
疲れ果てた日々の中、同じ人生なら笑った方がいいと前を向く母は、夫と別れを決め拓哉の手術に臨んだ。
果たして、小さな命の運命は?
「陽だまりの想い」は授かった命を見守り続ける家族の物語。
ちずるは結婚前から夫の家族と仲良しだった。
けれど、夫の祖父は楽しみにしていた曾孫の顔を見る前に逝ってしまう。
祖父と入れ替わるように子どもを授かるが、切迫早産をはじめ、出産トラブルが続く。
それでもちづるは、いつも見守ってくれる存在を感じていた。
「グリーフ・ワーク」は娘が余命宣告をされた母の物語。
不調を訴える娘の病は「類上皮肉腫」と呼ばれるがんだった。
抗がん剤治療、放射線治療、切除手術、手は尽くしたもののがんは再発していた。
残りの命をどう生きるか、遺された悲しみとどう向き合うのか。
ここにひとつの答えがある。
「なんくるないさぁ!」は病に倒れ、聴力を失った真優の苦難の物語。耳が聞こえなくなったことで起こる不自由に向き合う真優。
そんなある日、三線の音が補聴器に入って来て…。
「始まりの終章」は研修医・ゆかりの目を通し、尊厳死とそれを支えるホスピス病棟を描く。
死を前に娘の結婚式の参列を望む患者に寄り添うゆかりが目にした光景は?
難病に苦しむ人々の心に寄り添いながらも、確かな筆致で病や治療を冷静に描きだす心揺さぶる珠玉の5篇を収録。 -
寂しさを紛らわすため夜な夜なクラブで遊びまわる女子高生ナミ。そんな時出会った理想の男性、超人気美容師・隆は、ナミが高校生と知るや「お子様お断り」とけんもほろろ。
しかしカットモデルとしては認められ、彼の店へ通うようになったナミは、彼の秘密を知ることになる。それは、ナミには絶対に受け入れられない過ちで…?!
大人の男性に恋してしまった女子高生と、本当の愛を知らない男が3つの物語で紡ぐ永遠の恋。
二人の選んだ結論は…?!
「ロリータのススメ」「ロリータの愛し方」「Adult Site」
*このシリーズは小学館FCから一括再編集、カラーページ数・書き下ろしコメントなどを加えてリニューアル再出版したものです。 -
「私の子供、一生治らない病気なんですか…?」
小児病を患ってしまった家族にふりかかる数々の困難。学校でのイジメ、周囲の好奇の目、それでも家族は難病と向き合い、子供と人生を歩み続けた――。
偏見や差別を乗り越え、難病に立ち向かった家族の奇跡の物語。感動の難病ドラマシリーズ【小児病】をお届けします。
※本作は人気レディースコミック雑誌『家庭サスペンス』で連載していた、『知られていない難病シリーズ』を電子書籍版として再編集したものです。
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