『スポーツ、野村克也、1001円~(実用)』の電子書籍一覧
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門外不出の野球ノート、完全公開!!〈技術〉〈戦術〉〈駆け引き〉〈状況判断〉上達のポイントを徹底解説!選手、指導者、野球ファン必読の野球教科書――永久保存版!読者からの絶賛の声、多数!「説得力満点。何度も読んで練習しています!」「打ち方や投げ方だけでなく、カウントごとの心得もすごい」「野球の奥深さを知り、ますます観戦が楽しくなった」「野村監督のまさに集大成。野球観が変わりました」「野球初心者には少し難解。でもそこがまた楽しい」野村がその生涯で得た原理原則のすべてがこの一冊に。
※本書は、弊社発行『野村克也 野球論集成』(2017年4月)を再編集、再構成のうえ、加筆修正を施したものです。 -
野球も人生も、たくさん勝つ人ほど、同時にたくさん負けている。負け、失敗、ミスジャッジを前に、勝負を投げた負け犬にならないかぎり、最後の最後まで結果は分からない。名将・野村克也氏をもってしても、監督して24シーズン、3204試合を闘い、最後にわずか2つ勝ち越したにすぎない。目先の1勝より価値があるのは、3000試合以上、勝負の土俵に上がり続けたこと、そのものにある。人生の深遠を教えてくれる人生訓!
●善く勝てる者は、善く負ける方法を知っている!
たった1敗をきっかけに、頂点から奈落の底にまで落ちてしまうチームや組織もあれば、負けが込んでいるようで、気がつけば最後にトップを取るところもある。人は目先の勝利やヒーローにばかり目を奪われるが、本当に強い者は、最後にトップを取る者だ。弱者には弱者の戦略があり、奢れる強者を逆転することは決して夢物語ではない。
人口減少、世代間格差拡大、国際競争力減退……目先の個々の現象としては「負け」しかなくなった日本人の常識を覆し、最後に勝利をつかむ「負けない」ための局地戦の負けかたの極意を語る。不世出の<雑草>の名プレイヤーにして名将である野村克也氏の勝利をコントロールする哲学の集大成の1冊。すべてはこの1冊を語るためにあった! -
「野村ノート」の原点がここにある。
知将・野村克也は大の「メモ魔」だった!
試合前のミーティングでも使用されていた野村野球の兵法をまとめたノートがある。そのノートをもとに書籍化して大ヒット作となった『野村ノート』。実は、そのノートは選手・監督として50年にわたる球界生活で使用されてきた「伝説のメモ」がもとになっていた。
「メモをつけよ。メモすることがクセになると『感じる』こともクセになる」と言う著者が明かす、日々のちょっとした「気づき」を確実に「実行」することに昇華させるメモの技術。
著者は、次のように話している。
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私は何の才能もない男だったが「弱者が強者を倒すためには何をすべきか」を常に考えてきたおかげで、プロの世界で大成することができた。才能で劣る人間が強い人間を倒すためには、データを蓄積、活用し、相手の心理を揺さぶるような駆け引きをしていく必要がある。
それを可能にしてきたのが「メモ」である。「メモ」なくして私の人生を語ることはできない。自分の人生を切り開いていく上で「メモ」することがいかに大切で、欠かせないことであるのか。
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「メモは連想を呼び、想像(創造)力を刺激する」……稀代の名将がはじめて語る、野村流メモの極意。 -
野村克也監督 遺作
名伯楽とその愛弟子が令和に遺す、
最後のプロフェッショナル論
「相手の弱点はどこか?
簡単だ。長所のすぐそばにある」
◆長嶋、星野、落合の「監督の素顔」
◆監督たちへ
◆野村&江本が選ぶ「歴代・平成ベストナイン」
◆ここがヘンだよ日本球界
◆今こそ明かそう、あの真相
◆12球団それぞれの前途
◆わが愛しのサッチー
◆追悼「400勝投手」金田正一
◆『野村教室』の最高傑作・江本孟紀
◆「我が恩師」野村克也――などなど
「監督の仕事の1つに
『野球を通しての人間教育』がある。
ワシはそれを巨人・川上哲治監督から教わった」
(野村克也)
「例えば人間に『自分の人生の円』があるとしたら
『野村克也という円』の中には野球1つしかない。
だから野球で人を幸せにできた」
(江本孟紀)
江本の舌鋒鋭い野球論を、
生涯一捕手・野村が巧みに受け止める。
最初で最後の「黄金バッテリー」再結成! -
「知将・野村」が最後に伝えたかったこと。
テスト生から這い上がり、以降、球界を代表する捕手、監督として50年にわたり活躍し、「知将」として知られた野村克也が語る、「人を見つける、育てる、生かす」極意。
人材の適性、力量を見抜き、最もふさわしいポジションに配する。これは野球における監督の大きな役割のひとつである。
選手たちはそれぞれに、長所・適性といった持ち味があり、その持ち味を最大限チームに生かし、ひとりでも多くの選手を輝かせるのが、監督としての腕の見せ所である。
選手それぞれが配されたポジションで生き生きと活躍してくれれば、それは人数以上の力を生み出す。そういった相乗効果によってもたらされるプラスαの力が絶対に必要となる。
また、相手が驚くような奇策を弄し、「策士」と呼ばれることも多かった著者。
頭をひねった戦い方をするようになったのは、現役時代に努力だけではどうにも越えられない壁に幾度もぶつかったからだという。
弱者には弱者の戦い方がある。弱者でもやり方次第で強者に勝つことができる。頭を使えば弱者が強者になれる。その頭の使い方が、この本で語られている。 -
どうすれば、
侍ジャパンは再び世界一を
奪還できるのか?
日本球界を救う、ノムラの秘策がここにある!
なぜ侍ジャパンはWBCで勝てなかったのか?
国際大会で通用する配球と球種、投手とは?
日本の真のエースはだれか?
小林誠司は侍ジャパンに必要か?
なぜプロ野球は監督人材難に陥ってしまったのか?
松井秀喜は日本代表監督の器か?
稲葉新監督は金メダルを獲得できるのか?
メジャーの強打者は、
“原点”のアウトローだけでは
攻略できない!
著者はこうも語る。
侍ジャパンの稲葉新監督の使命は、言うまでもなく、
東京五輪で金メダルをとることだ。
そのための「侍ジャパン強化策」を提言することは、
同時に輝きを失いつつあるプロ野球の真の再生を考えることにつながる。
いま、プロ野球は本気で何をするべきか。
そして侍ジャパンが世界一になるにはいかなる戦略を立てるべきか。
私が考えうるそのすべての答えを本書に記させていただいた。
■目次
第1章 なぜ侍ジャパンは敗れたのか?
敗因は監督の人選にあり/なぜ私は侍ジャパンの監督になれないのか?/稲葉監督は金メダルを獲得できるか?/「外野手出身に名監督なし」をくつがえせ/稲葉監督の隠れたる武器
第2章 侍ジャパンが世界一になるための秘策
侍は敵を知り己を知るべし/優秀なスコアラー起用が必勝の条件/勝負の8割はバッテリーが握っている/国際試合はキャッチャーの頭脳が勝敗を決める/小林誠司は侍ジャパンに必要か?/キャッチャー人材難を吹き飛ばすヒーロー、中村奨成/大卒のキャッチャーが大成しない理由/世界に通用するキャッチャーの条件/ノムラが考える金メダルへの配球/日本のキャッチャーの構えは球種がバレやすい
第3章 メジャーに勝つ日本の武器
オリンピックの舞台に立つ意味/日米の差は縮まったのか?/ノムラの日本代表監督黒歴史/日本代表のモチベーションを上げる第3の方法/国際試合のストライクゾーンを逆手にとる/国際試合のインコースの使い方は要注意/メジャーのキャッチングに差をつけられるな/円城寺 あれがボールか 秋の空/なぜアンダースローが効果的なのか
第4章 監督人材難という大問題
監督人材難の責任はだれにあるのか?/短期契約が監督をダメにする/プロ野球をつまらなくする処世術の横行と仲良し内閣/松井秀喜は日本代表監督の器か?/侍ジャパンの命運を握るヘッドコーチ/落合博満が侍ジャパンの監督になれない理由
第5章 プロ野球を改革する指導者はこう作れ
名選手が名コーチになるための秘訣/「説教力」で優勝した名監督/プロがアマチュアに学ぶべきことがある/いますぐ実行すべき指導者講習会要綱/川淵三郎さんをコミッショナーに/メジャーリーグの名監督を講師にせよ/女性心理とピッチャー心理
第6章 ノムラが選ぶベストオブ侍ジャパン
日本の真のエースはだれか?/第2の千賀を発掘せよ/ノムラが選ぶ東京五輪侍ジャパンのメンバーはこれだ -
「オレはいつも弱いチームばかり監督してきた」南海ホークス、ヤクルトスワローズ、阪神タイガース、楽天ゴールデンイーグルス……。
チームがどん底の状態で監督を引き受け、辣腕を奮ってチームや選手を再生させてきた名将・野村克也。なぜ、野村は負け癖のついたチームや選手の意識を変えて、戦う集団をつくりあげることができたのか? その哲学を、「最強の組織をつくる方法」「リーダーの条件」「人材育成」などテーマ別にわけて、惜しみなく紹介。
「中心なき組織は機能しない」「データが選手を説得する」「信は万物の基となる」「分を知って分を生きる」「『和して動せず』を貫け」…、その組織づくりの考え方はプロ野球のみならず、ビジネスの現場にも応用できる。
野村流“組織論”を100のメソッドで読み解く。野球ファン、そして、ビジネスマン必携の一冊! -
選手として監督として一流を極めた野村克也氏。それを支えたのは現役時代から、みずからの野球理論を詳細に書きとめたノートだった。今日まで60年の歳月をかけて書き継がれた、その“門外不出の野球ノート”を完全初公開。
「私にとって最初で最後の実践向け野球書。プロ野球関係者だけでなく、野球を愛し、楽しんでいるすべてのひとに届けたい」(野村克也)
基本技術、原理原則、醍醐味――。稀代の名将がそのすべてを教える。 -
野村監督が初めて語るONの打撃論・監督論。
日本球界を代表するスーパースターといえば、長嶋茂雄、王貞治、そして野村克也の三氏です。現役時代はセ・パに分かれてはいましたが、打撃成績でいつも比較され、日本シリーズでの直接対決は常に大きな話題となりました。監督となってからも、巨人対ヤクルト、阪神、福岡ダイエー(ソフトバンク)対東北楽天で、ペナントを争い、しのぎを削ってきました。
天下のONの打撃論・監督論を語れるのは、そのような多くの戦いを繰り広げてきた野村監督しかいません。日本シリーズやオールスターでの直接対決や一緒にヨーロッパ旅行をした思い出なども紹介しつつ、卓越した技術の秘密や不世出のコンビを産んだふたりの精神的な原点などに迫ります。
そして、今後ONを超えるスターは出てくるのか、あるいはイチローや松井秀喜はONに匹敵するスターなのかについても言及。さらに、巨人・阿部、西武・中村剛といった打者から、メジャーに行ったダルビッシュ、巨人・杉内など現役選手たちの課題、期待についても語ります。 -
プロ野球ファンの間で、長年にわたって繰り広げられてきた論争がある。
それは「最強のエースは誰か?」という問いである。最強のエースとして名前があがる選手は少なくない。
前人未到の通算400勝「金田正一」。西鉄の黄金時代を支えた鉄腕「稲尾和久」。常勝軍団ジャイアンツのエース「斎藤雅樹」、海を渡ったトルネード「野茂英雄」。
そして、七色の変化球を操る奪三振王「ダルビッシュ有」、不敗のエース「田中将大」、規格外の怪物「大谷翔平」などなど。果たしてどの投手が一番すごいのか。
打者として数多くの投手と対峙し、捕手として幾多の投手の球を受け、監督として投手を育ててきた野村克也が、自身の経験からプロ野球全12球団の「歴代投手ベスト10」を選出。
その中から「プロ野球60年間の最強のエース」を決定する!はたして野村氏が選ぶ最強のエースは誰なのか!?
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