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『スポーツ、中川右介(新書、実用)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 長嶋も江夏も、イチローも大谷も登場しない、オーナー企業の視点から描く日本プロ野球「経営」全史!

    1936年から歩みを始める日本プロ野球の歴史は85年。その間、球団オーナーとなった会社(個人も含む)は55社にものぼります。草創期の鉄道、新聞から、戦後の映画、食品、流通小売、そして21世紀に入ってからのITベンチャーまでの流れは、日本経済の構造変化と産業交代の姿そのものです。

    草創期から変わらぬ球団がある一方で、1年に満たずに撤退したオーナー企業もあり、日本の会社の栄枯盛衰を描いた経営・ビジネス書として読みごたえがあります。

    もちろん、本書はプロ野球本ですから、各球団オーナーの動向を時間軸に沿って追いながら、チームの年度別の観客動員数や順位、さらには世間を揺るがせた事件(「空白の一日」など)にも触れます。

    「膨大な資料の中から埋もれていた史実を掘り起こし、歴史に新しい光を当てる」という執筆スタイルで評価の高い著者。本書では「経営」という切り口でプロ野球史を丸ごと取り上げた超意欲作です。
  • 暗黒時代を描ききる栄光のダメ虎史

    バース・掛布・岡田・真弓で空前のブームを巻き起こし、日本一に輝いた1985年。だがその後の道は多難だった。「ダメ虎」の強烈な印象を残した1980年代末の暗黒期、終盤までヤクルトとの死闘を演じた1992年の一瞬の輝きを経て、再び長い90年代後半暗黒時代へ。そして野村監督時代という夜明け前を経て、突然やってきた2003年の星野阪神の栄光。とかく印象論で語られがちな人気チームの歴史を、記録と報道された事実をベースにして再構成する。ファン必携の「正史」。
  • 阪神タイガース、苦難の、だが、血沸き肉躍る時代――。

    タイガース「苦難の時代」を文献資料に基づいて再現する。しかし「記録集」にはしない。あくまで「物語」として主人公を置き、彼らを中心にして記述しよう。その主人公とは村山実、江夏豊、田淵幸一の三人だ――。

    序章 「二人のエース」と二度の優勝 1959-1964
    第一部 「伊予タヌキ」の知略 1965-1968
     第一章 平和台の雨に泣く――1965年
     第二章 奪三振記録での村山と長嶋――1966年
     第三章 村山の苦闘、江夏の快投――1967年
     第四章 江夏の江夏による江夏のための年――1968年
    第二部 燃えつきた「炎のエース」 1969-1973
     第五章 「クマさん」後藤の悲喜劇――1969年
     第六章 苦悩の兼任監督――1970年
     第七章 伝説の九連続三振――1971年
     第八章 二人の監督――1972年
    第三部 追放された「黄金バッテリー」 1973-1978
     第九章 あと一勝に泣く――1973年
     第一〇章 冷戦――1974年
     第一一章 黄金バッテリーの終わり――1975年
     第一二章 孤立する田淵――1976年
     第一三章 崩壊する吉田体制――1977年
     第一四章 どん底――1978年
    終章 優勝までの七年

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