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『スポーツ、幻冬舎(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全81件

  • 勝ち切るために不可欠な
    「厳しさ」「ぶれなさ」をどう教えるか?

    部下指導に悩むすべての人必読!
    「勝負の達人」が実践してきた、成長を導く声かけ


    どんな仕事もスポーツも、勝って成果を上げるためには、
    妥協を許さない厳しさ、貪欲に自分を鍛える必死さが欠かせない。

    だが、それをどう教えればいいのか?

    ハラスメントを恐れ部下に迎合するリーダーが増えるなか、
    誠実な指導者ほど葛藤を抱える時代になった。

    重要なのは、ぶれないこと、押し付けないこと、
    腹を割って話すこと、愛ある厳しさで臨むこと

    ――プロ野球界・相撲界のレジェンドと、
    国内外の名リーダーが師事する「心身統一合氣道」の継承者が
    忖度なく語り合った、出色の指導者論にして勝負論。
  • 1,568(税込)
    著:
    堀口恭司
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    第7代Bellator世界バンタム級王者
    「最強のMade in Japan」が明かす格闘家としての半生。
    ごちゃごちゃ語るな。
    やるべきことに集中しろ。  
    結局、「本物」しか残らない。

    目次
    まえがきにかえて 難しく考えるな

    第1章 前夜
    鉄アレイが刺さったトビラ
    5歳から始めた空手
    ケンカにならない
    全国大会で準優勝
    初めてボコられた同級生
    山本〝KID〟徳郁×魔裟斗
    高校での寮生活と初めての彼女
    学校でのイジメについて思うこと
    「お前じゃ絶対に無理だよ」
    KIDに会う
    内弟子初日に思ったこと

    第2章 UFC王座を目指す
    はじめてのプロ練習
    不安どころか楽しみしかない
    晴れてプロデビュー
    自分が試合をする意味
    KIDさんのセコンドでUFCへ
    オクタゴンの金網リングで闘う
    UFC王座への初挑戦
    米国を拠点に
    日本人選手のATT入りについて
    強さとは何か?プロとは何か?
    RIZINからのオファーと選んだ理由

    第3章 師匠との別れ
    RIZINバンタム級グランプリ
    自然体で 「1位になる」
    覚えていない準決勝
    決勝戦は想定内
    開始9秒での勝利と天心戦のアピール
    台風に直撃された那須川天心戦
    「なんで負けたんだよ」
    KIDさんとの別れ
    もう一人の師匠、 二瓶さんとの別れ

    第4章 日本人初の二冠王
    RIZINバンタム級王座を獲得
    メイウェザー戦が実現したら
    難しい問題を解くための考え方──円周率は 「1」
    異変
    無感情
    自分を信じる方法
    史上初の二冠王
    断った朝倉海戦と敗戦の理由
    全治10カ月
    アメリカに自宅を購入

    第5章 カーフキック
    直弟子を取るか問題
    日本市場とアメリカ市場の違い
    日本人が精神的に弱い理由
    感情を殺すように心がける
    アホは強い
    自分の子どもには選択肢のある人生を歩ませたい
    Bellatorとの契約
    試合はトランプゲーム
    命懸けで闘うという考え方
    前向きな思い込みを意識せよ
    どこまで行っても気持ち
    朝倉海との再戦
    「イージーファイト!」
    カーフキック

    第6章 格闘技をメジャーに
    物議を醸した記事
    自分流の立ち直り方
    アメリカから見た日本の風景
    朝倉兄弟とローガン・ポール
    1日2試合は是か非か
    シバター八百長騒動
    キャリア初の2連敗
    ついに実現した天心×武尊戦
    フジテレビの撤退と次なる収益構造の模索
    天心 「無敗」 の真相
    格闘技をメジャーにしたい

    第7章 新格闘技団体「TOP BRIGHTS」の方向性と役割
    エンタメかショーか
    アスリート×不良
    朝倉未来がメイウェザーに勝つ方法
    花束投げ捨て事件と土下座
    新格闘技団体 「TOP BRIGHTS」 の方向性と役割
    減量について
    ステロイド使用の問題について
    堀口恭司×井上尚弥が実現したら……
    無鉄砲がいいほうに転がるパターン

    第8章 「最強」の定義を考える
    「ファイター」は何が起ころうと闘うのが仕事
    日本ではよく眠れない
    人生の無駄とは何か?
    いかにシンプルに考えるか
    ルーティン
    「最強」 の定義を考える
    中間を取ることができない
    もし格闘技と巡り合わない人生だったら……
    もし格闘家として成功していなかったら……

    あとがき──自分が求めているもの
  • 1,568(税込)
    著:
    小野伸二
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    天才と呼ばれ、
    喝采を浴び続けた男の光と影

    10人きょうだいという特別な環境に生まれた。
    母親の病が発覚し、プロになろうと奮起した。
    プロになっても度重なるケガに悩まされた。
    1人になると自然と涙があふれ出ることもあった。
    それでも、小野伸二は笑顔でボールを蹴っていた。

    44歳、小野伸二が決断をした。
    プロサッカー選手からの引退を発表した。

    小野伸二と言えば、「天才」と表現されることが多い。
    繊細なボールタッチに、華麗なトラップ、受け手に優しいスルーパス。
    「楽しむ」ことをテーマに、彼はプロサッカー人生を全うしたが、
    度重なるケガにも苦しんだ選手生活でもあった。
    知られざる小野伸二を余すところなく書ききった初の自著となる。


    小学校低学年のときに、友だちのサッカーの練習についていった。
    そこでサッカー少年団に入るという決断をするのだが、月謝が2000円だった。
    小野少年はそこで逡巡した。「親に言ったら、ダメっていうだろうな」。
    10人兄弟という家庭環境のなかで育った小野は、
    生活には苦労はなかったが習い事をする余裕はなかった。
    しかし、「入ってしまえ!」と入団申込書を自筆で書いて持っていった。

    小野は言う。
    「僕の拙い字を見た当時の小野コーチという同姓の方が自宅に来てくれて、
    この子にサッカーをやらせてあげてください。月謝やかかるお金は
    わたしが負担をします、と言ってくれたんです」

    幼少のころから、様々な人に支えられて、
    日本を代表するサッカー選手になった。

    天賦(GIFTED)の才能が本当にあるのか、それは僕にはわからない。
    人と違う視野、人と違うキック、人と違うトラップ。
    それが努力の賜物か、僕だからできたのか?
    僕自身は持って生まれたものだと思ったことはない。
    もし、何かを与えられるものがあったとしたら、
    それはやっぱり「人」なんだと思う。
    出会いを与えられ、そこにチャンスが生まれ、今の僕がある。
    そのことだけは決して忘れないでいようと思う。

    そして、みんなに伝えたい。
    ありがとう!と。
  • 慎太郎、あんたの人生は、奇跡だったよ!!

    阪神タイガース18年ぶり優勝の年、28歳で生涯を終えた元選手がいた。
    母の目線で描く、もうひとつの「奇跡のバックホーム」――感動のノンフィクションストーリー。


    阪神タイガースが18年ぶりに優勝に輝いた今年、横田慎太郎選手が7月18日に28歳で亡くなった。
    2019年、脳腫瘍の後遺症で視界がぼやけるなか引退試合で見せたプレーは「奇跡のバックホーム」と呼ばれ、多くの人に感動をもたらした。
    引退後、再発・転移と入院を繰り返しながらも「生きたい」と願った横田選手。
    3度にわたる闘病を支えたのは、病室でともに寝泊まりしながら看病を続けた母・横田まなみさんをはじめとする家族だった。
    本書は映画『20歳のソウル』の脚本を務めた中井由梨子氏が、まなみさんと対話を繰り返し、
    まなみさんに成り代わって横田選手とのかけがえのない日々を描いた、感動のノンフィクションストーリーである。
    もうひとつの「奇跡のバックホーム」がここにある。


    『18時のプレイボールの前に黙禱が捧げられました。
    慎太郎が大好きな球団の皆さんと、そして4万人を超える観客の皆さんが、
    慎太郎のために頭を垂れてくださいました。
    「黙禱」
    しんと静まり返ったスタジアムに風の音だけが響いています。

    慎太郎、これが本物の甲子園の風だね。
    慎太郎、今この瞬間、甲子園はあなただけのものだよ。
    慎太郎、今、どこにいる?』 ――本文より


    【目次】
    プロローグ 甲子園の空
    第一章 夢のグラウンド
    第二章 奇跡のバックホーム
    第三章 最後の港で
    エピローグ ホームランボール
  • ロシアW杯ベルギー戦での衝撃的な敗北から4年、日本史上初めて、4大会連続W杯出場を目指す著者が激動のサッカー人生を振り返る、集大成!

    日本サッカー史上初めて4大会連続ワールドカップ出場を目指す、長友佑都。2010年南アフリカ、2014年ブラジル、2018年ロシア、そして2022年カタールと12年間にわたり、日本代表のレギュラーとして戦い続けてきた著者だからこそ語れる、予選・本戦を含めた苦闘の歴史と舞台裏。さらに、35歳でトップレベルを維持し続けている秘訣、批判を肥やしにしてエネルギーに変える、著者ならではのメンタルコントロール術など、激動のサッカー人生を振り返る、集大成の一冊!
  • ・若手を育てられない原巨人
    ・3割を打てない岡本に4番はまだ早い
    ・中田翔は巨人にいらない
    ・佐々木朗希は中4日で完投を目指せ
    ・新庄は意識革命を起こせるか

    最長老の名将が巨人&球界を叱る!
    「私が20歳若かったら、また監督をやりたい。そして巨人を再生させる」


    【もくじ】
    まえがき 私が巨人に厳しい理由

    第1章 巨人が勝てない7つの理由
    1 原辰徳は巨人を離れて弱小チームの監督になれ
    2 2年連続二冠王も3割が打てない岡本和真
    3 基本ができていないチームリーダー・坂本勇人
    4 投壊の元凶・菅野智之の誤算
    5 新チーフコーチ・桑田真澄は先発完投できる投手を育てろ
    6 中田翔の巨人入りでわかったこと
    7 炭谷銀仁朗のトレードが象徴する金権野球の破綻 ……ほか

    第2章 佐々木朗希、佐藤輝明、田中将大、大谷翔平……球史に残る名選手になれ
    ●完全試合達成の佐々木朗希は中4日で先発完投をめざせ
    ●阪神の新主砲・佐藤輝明は三振を恐れるな
    ●楽天復帰するも勝てない田中将大
    ●それでも大谷翔平の二刀流に反対する
    ●筒香嘉智、山口俊、秋山翔吾……メジャー挑戦3選手の蹉跌 ……ほか

    第3章 プロ野球が危ない!
    ●監督は最前線で指示を出せ
    ●タブレット端末の投手データは百害あって一利なし
    ●コロナ禍を機にCSを廃止せよ
    ●人材流出の元凶・ポスティング制度はやめろ
    ●大リーグの「変則投法」「2番強打者論」が日本野球をダメにする
    ●アメリカ野球の戦力均衡を図る「ぜいたく税」と「収入分配制度」に学べ
    ●プロ野球年金制度を復活させろ
    ●コミッショナーは指導者育成の制度を作れ
    ●高野連は強豪校の越境入学を禁止しろ
    ●東京オリンピック野球金メダルは当然だ ……ほか

    第4章 次世代のスターへの遺言
    必勝法と必敗法/常にベストコンディションであれ/私の野球人生を支えた中村天風の人生哲学/気の持ち方ひとつで人生が変わる/消極的な感情が活きる力までを弱め、病気の原因を作る/「君は病気だ」の暗示で本当に寝込んだ牛乳配達員/“How to say"より“How to do" /投手も打者も重心は「へその下」/王の一本足打法ができるまで/怒らず、恐れず、悲しまず/自然食で西武ナインの体質を改善/田淵の変化がもたらした2年連続日本一/寝る前の悩みは明日の宿題に/暗示の天才・長嶋/グラブに頼らず、自分の手で球をつかめ/人差し指をグラブの外に出すな/高校野球や少年野球もすぐまねるプロの流行/イレギュラーを捕ってこそプロ/タッチと送球の極意/特守・特打は無心の境地で/V9時代の神業ノッカー/早大に残る特打の洗礼

    新庄剛志はプロ野球に革命を起こせるか――あとがきにかえて
  • ダルビッシュ有/菅野智之/山本由伸/大谷翔平
    川上憲伸/山本昌/岩瀬仁紀/佐々木主浩
    三浦大輔/吉見一起/高津臣吾/上原浩治……

    一流の投手とは?
    その能力を最大限引き出す
    捕手の仕事の真髄とは?
    球界随一の理論派が徹底解説!


    ●誰よりも多くの試合に出場し、誰よりも多くの投手を間近で見てきた谷繁氏が、
    捕手の目線で選んだ投手30人を歯に衣着せぬ徹底分析!

    ●捕手として最多4度経験したノーヒットノーランの試合の裏側をくわしく解説。

    ●直接受けた投手はもちろん、ダルビッシュ有、菅野智之、大谷翔平ら対戦経験のある現役投手も取り上げ、
    優れた投手とは何か、その能力を引き出す捕手の仕事とは何かを論じる。


    【目次】
    第1章 投手にとって「捕手」とは何か
    1 捕手としてのプロ野球人生
    2 投手にとって最も大切なこと
    3 谷繁流「配球」の定義
    4 打者との駆け引き

    第2章 ノーヒットノーラン達成投手
    01 川上憲伸 「迫力」のあるボールをどう活かすか
    02 山本 昌 日本一速く感じた左腕
    03 山井大介 6年越し雪辱のノーヒッター
    04 岩瀬仁紀 百戦錬磨の守護神にかかるプレッシャー

    第3章 ストッパー3傑
    05 佐々木主浩 歴代五指に入るフォークボーラー
    06 岩瀬仁紀 前人未到の1000試合400セーブ
    07 高津臣吾 「江夏の21球」から14年後の守護神

    第4章 横浜時代のタイトル獲得投手
    08 三浦大輔 「努力」と「外角低め」で歴代9位の2481奪三振
    09 盛田幸妃 落合博満が苦手にしたシュート
    10 野村弘樹 総合的な投球術で球団7人目の通算100勝
    11 斎藤 隆 驚きの「45歳現役」
    12 島田直也 緊急登板もOKの肩の仕上がり
    13 木塚敦志 「新人ストッパー」の大役

    第5章 中日時代のタイトル獲得投手
    14 吉見一起 抜群のコントロールにフォークを絡める
    15 チェン・ウェイン 受けた左腕で最高のストレート
    16 岡本真也 四球を出して三振で抑える「自作自演」
    17 浅尾拓也 太く短い中継ぎMVP
    18 エディ・ギャラード 史上初、来日1年目での最優秀救援

    第6章 バッテリーを組んだ投手、対戦した投手
    19 上原浩治 歴代日本人投手で最高のコントロール
    20 松坂大輔 170勝止まりが惜しい「平成の怪物」
    21 黒田博樹 メジャーの野球に合っていた球の回転
    22 藤川球児 ストレートへの意地とこだわり
    23 ダルビッシュ有 対戦投手で歴代ナンバーワン
    24 斎藤雅樹 沢村賞3度、平成の「ミスター完投」
    25 菅野智之 「絶対球感」を持つ、パワーのある技巧派
    26 工藤公康 縦割れカーブで3球団日本一
    27 野茂英雄 トルネード投法から落差の大きいフォーク
    28 田中将大 200勝まっしぐらの「負けない男」
    29 山本由伸 捕手を楽にする150キロフォーク
    30 大谷翔平 「圧倒力」を体感させたれたパワーピッチャー

    おわりに
    ●打者・谷繁が苦手とした投手
    ●捕手・谷繁がバッテリーを組みたい投手
    ●捕手・谷繁が選ぶ、球種別ナンバーワン投手
  • 人材育成における最強の武器は「言葉」だ!
    2年連続最下位からのヤクルトを逆転日本一に導いた高津監督の名言80
    監督就任2年目にして、2年連続最下位の東京ヤクルトスワローズを日本一に導いた高津臣吾。その根底には、名将・野村克也の影響を強く受けた「言葉の力」があった。
    高津の発言とその背景を分析することで、現役時代から監督として日本一達成に至るまでを振り返る。
    高津の選手育成に対する考えやチーム作りの哲学を、野球論はもちろん組織論・人材育成論としてひもといていく。野球ファンだけでなく、マネジメントに関わるすべての人に向けた一冊。
  • トライアスロンには2つある。1つは有名な「鉄人レース」で、水泳3・8㎞、自転車180㎞、走りがマラソンと同じ42・195㎞のもの。これは「人間の限界」への挑戦で、過酷さと崇高さを極める。一方、トライアスロンのオリンピック公式競技は水泳1・5㎞、自転車40㎞、走り10㎞だ。だが、もっと短い距離(水泳750m、自転車20㎞、走り5㎞とかそれ以下)の大会も多数存在し、じつはオリンピック距離でも、体にあまりダメージが残らない。46歳まで運動経験皆無、52歳までカナヅチだった著者による、最底辺からの体験的入門書。
  • 1,485(税込)
    著:
    荒川慶
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    大学ラグビーのある試合で、悲劇は起こった。
    タックルをされた者は頚椎損傷で半身付随に、タックルをした者は生存率50%の肺ガンに————。
    涙なくしては読めない、感動の実話!

    プロローグ

    第1章 魂をこめたタックル 2017年

    京都産業大学ラグビー部の「栄養合宿」
    近畿大学ラグビー部の「決起集会」
    関西大学リーグ最終節・京都産業大学対近畿大学
    運命のタックル
    非情の宣告
    突然襲ってきた病魔

    第2章 二人のラグビー少年 1996年―2017年

    正義感あふれる男
    生まれながらのキャプテン気質
    タックルで認められた男
    高校3年生で全国大会優勝
    二人の合言葉

    第3章 絶望との戦い 2017年―2018年

    天井しか見えない
    生存率50%
    マサヤに送った一通のLINE
    失神との闘い
    マサヤに届いた驚きの知らせ
    チームメートに送ったビデオメッセージ
    甥っ子と恩師の力を支えに
    病院からの「卒業検定」
    京産大ラグビー部の名監督
    地獄の抗がん剤治療
    仲間の思いが詰まった千羽鶴
    友情のバリカン

    第4章 復活の日を夢見て 2018年―2019年

    抗がん剤治療、再び
    涙の卒部式
    足よ言うことを聞いてくれ
    思わぬ人からの励ましのメッセージ
    人生を賭けた大手術
    目標は免許取得と大学復帰
    夏のドライブデート
    「でんぼの神さん」へのお百度参り
    ついに帰ってきた
    夢にまでみた再契約
    それぞれのリスタート

    第5章 新たな敵、コロナにも負けず 2019年―2021年

    恩師のラストシーズン
    200人の学生を前にして
    1年半ぶりのタックル
    シーズン終了、そして就職
    小さい仲間に力をもらう
    あの場所で再出発
    公式戦デビューを目指して
    車いすラグビーへの挑戦

    エピローグ
  • 1985年、バース・掛布・岡田の強力打線が原動力となり、初の日本一となった阪神タイガース。しかし、これを最後に頂点の座から遠ざかり、2006年以降はリーグ優勝もない。この長い不振は、「ミスター・タイガース」と呼ばれた藤村、田淵、掛布に続く「不動の四番」が現れないことに一因がある。一方の巨人は大補強を行いながらも、四番は原、松井、阿部、岡本ら生え抜き中心だ。なぜ阪神では四番が育たないのか? 自身の経験や歴代強打者との比較、ライバル巨人との関係性を通して四番打者について論じるとともに、タイガース復活への道標を示す。

    【もくじ】
    第1章 なぜ優勝できなかったのか
    ●阪神とヤクルトの明暗を分けた打線
    ●サンズ失速の原因
    ●佐藤輝明を二軍に落とす必要はあったのか
    ●幻となったスアレスのMVP
    ●磨きがかかった走塁、課題は守備力
    ●四番・大山悠輔に期待すること
    ●名門復活に「不動の四番の育成」は不可欠 ほか

    第2章 四番打者とは何か
    ●エースと四番のライバル対決……村山VS長嶋/江夏VS王
    ●江川卓のウイニングショット
    ●失われた「打たれる美学」
    ●「四番・掛布」のまま引退したかった
    ●1985年の日本一と「四番の犠牲」
    ●セ・リーグ四番は岡本・村上・鈴木に合格点
    ●中西太・村上宗隆の2年目を比較する ほか

    第3章 ミスター・タイガースの条件
    ●ミスター・タイガースの系譜……藤村富美男/村山実/田淵幸一
    ●ミスター・タイガースの条件
    1・孤高に耐えうる精神力を持っていること
    2・タイトルを複数回獲得していること
    3・試合に出続けていること
    4・相手チームの四番とエースからリスペクトされること
    5・チームリーダーとして優勝を経験していること
    ●阪神タイガースの歴代ベストナイン
    ●ひとりに強くなれ
    ●悔いなく辞めるために ほか

    第4章 ライバル巨人とタイガース
    ●江川とのトレードで入団した小林繁さんの言葉
    ●巨人は本当にライバルなのか
    ●1986年、連覇を逃した責任
    ●チームの巨人、個の阪神
    ●阪神ドラフト上位の打者は育っているか
    ●巨人・岡本和真が体現する新たな四番打者像
    ●阪神・大山悠輔が四番を打つ意味 ほか

    第5章 佐藤輝明は「5代目ミスター・タイガース」になれるか
    ●傑出した修正力と対応力
    ●グリップを下げ、小指をかけてレベルに振れる
    ●強烈だった「四番初試合満塁弾」と「1試合3発」
    ●6回・3打席目にホームランが集中する理由
    ●大谷翔平が強化した「押し込む力」
    ●三振を減らして「四球+安打=200」をめざせ
    ●バースのように三冠王を獲れる ほか
  • センターバックを見れば、サッカーがわかる。
    従来の価値観をひっくり返す、目からウロコの、超画期的戦術論!
    風間八宏が「初めて」自身の戦術論を開陳!
    ・「場所を攻撃するな。人を攻撃しろ」
    ・センターバックを攻撃する4つの方法
    ・世界最高のCFレバンドフスキの駆け引き
    ・ビルドアップのポイントは、相手を「囲む」こと
    ・「狭い箱」で囲むバルセロナと、「大きい箱」で囲むリバプールの違い
    ・バイエルンの必勝法は「大きな円」
    ・メッシはなぜ、試合中に「歩いている」のか
    ・守備の原則は「止まる・狙う・奪う」
  • 生きづらい現代社会だからこそ、心のメーターを常時一定に! 重圧や怪我と長年向き合ってきた。内田篤人が実践し続けるメンタル統制メソッドを公開!

    1章 ウチダメンタル(6つのチェックポイント 入門編)
    2章 ウチダメンタルで得をした、3つのこと
    3章ウチダメンタル・キーワード
    4章 ウチダメンタルメソッド(逆境編)
    5章 ウチダメンタル・メソッド(日常編)
    6章ウチダメンタルと共に生き続ける
    特別対談1中田英寿 2岡田武史 3佐藤可士和/特別Q&A 最も近くで内田を見てきた代理人・秋山氏に聞く「内田篤人に関する、五つの問いと、その答え」/証言集 内田篤人とはどんな選手だったのか? 長谷部誠 鈴木満 アルベルト・ザッケローニ 大迫勇也 川島永嗣
  • 名将から取り入れる、最高の結果を残すチームづくりの方法。
    野村克也は書かせることで考えさせた/落合博満は核心を語らず見つけさせた/原辰徳は主力にこそ自己犠牲を求めた/工藤公康は世代交代を容赦なく進めた
    監督・長嶋茂雄はどんなリーダーだったのか/なぜ工藤公康は短期決戦で勝てるのか/藤田元司と仰木彬はなぜ名将たり得たのか/落合博満は全てをなぜ語らなかったのか/原辰徳は巨人をどう復活させたのか/カリスマ指導者に共通する資質とは/野村克也はなぜ阪神で勝てなかったのか/原辰徳と高橋由伸のかつての失敗とは/リーダーという存在はそもそも必要なのか/ナンバー2のヘッドコーチはどんな人間が適任なのか/どんな選手を控えに選ぶべきか/どうしてソフトバンクはここまで強いのか――侍ジャパン、悲願達成の道筋も見えてくる!
  • シリーズ4冊
    477617(税込)
    著:
    あさのあつこ
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    長距離走者として将来を嘱望された高校一年生の碧李は、家庭の事情から陸上部を退部しようとする。だがそれは、一度レースで負けただけで、走ることが恐怖となってしまった自分への言い訳にすぎなかった。逃げたままでは前に進めない。碧李は再びスタートラインを目指そうとする――。少年の焦燥と躍動する姿を描いた、青春小説の新たなる傑作!
  • 伝説のアマチュアゴルファー・中部銀次郎が「心が8割、技術は2割」と言ったように、ゴルフでは技術以外の要素がスコアを大きく左右する。そこで頼りになるのが、プレーに対する考え方のヒントが詰まった名選手たちの言葉だ。40年以上シングルハンディを維持する著者が、選りすぐりの名言と知られざるエピソード、独自の練習法などを紹介。「カップに打つのではない。カップの1ヤード先に打つのだ」(サンディ・ハード)、「バンカーでは決して欲張ってはいけない。ボールを出すだけで満足せよ」(ハリー・バードン)など、読むだけでスコアがみるみる伸びる!
  • 796(税込)
    著:
    永瀬隼介
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    亜細亜プロレスの深見甚次郎は小柄で地味な中堅レスラー。いつもは前座に甘んじている彼の正体はポリスマン―リングの秩序を侵す者に人知れず制裁を加える仕事人なのだ。人気低迷が続く団体を救うため、ついに総合格闘技という表舞台に立つことになった深見。時を同じくして、彼の強さの秘密を知る伝説のロシア人格闘家が来日した。
  • 普通のビジネスマンが1年で70台を達成した超メソッド。フルスイングで練習しててもゴルフはうまくならない。小さなスイングを極めることが、動画や写真で見るプロ美しいショットに近づくための入り口の革命。

    STEP1 インパクトから逆算して考えたスイングの構築
    自分の身体に合うスイングの構築は「インパクト」というゴールから逆算
    「二軸だから」ではなく「良質なインパクトがあるから」が正解
    再現性が高まる「目標軸」etc.

    STEP2 ドライバーはインパクト後の50センチ
    ドライバーのミスを減らすことがいち早く100切りへと向かわせてくれるetc.

    STEP3 スモールスイングでブレイクスルー‼
    小さなスイングを連続することでその先の大きなスイングが見える
    10〜30ヤードのショットを“やり抜く”勇気があるかどうかetc.

    STEP4 ついにわかった! 70台の世界を見る方法
    ゴルフの物理を理解することでコースマネジメントは始まる
    すべてのショットが集約されたパターは「インパクト後の10センチ」etc.
  • 普通のビジネスマンが1年でパープレーを達成した超メソッド。スコア90~110前後を抜け出す秘訣は、インパクトの前後30センチを整え、スイングを最適化すること。6月に出版したマンガ版の元本を再編集。

    【PART1】
    ゴルフで最強のソリューションは「インパクト」を整えることである

    #1 「インパクト」を基としたスイングの最適化でゴルフのあらゆる問題は解決される
    #2 スイングが最適化されていくインパクト・ドリル10
    #3 さらに精密なインパクトに変わるクラブごとのテクニック

    【PART2】
    普通のビジネスパーソンでも1年で「70台」が出せた14の取り組み
    ・<インパクトの前後30センチ>を通過するまで「目線軸」をキープ
    ・1球ごとにクラブを替える「クラブローテーション・トレーニング」
    ・ライとの対話はしても「フライヤー」は計算しない etc.
  • ゴルフのスコア90台から110前後をスムーズに抜け出す秘訣は、<インパクトの前後30cm>をベースとした、“スイングの最適化”にありました。

    体格的な優位や、運動能力に特段アドバンテージがあるわけではない“フツーのビジネスマン”が、わずか1年でスコア70台前半に到達した奇跡の実話です。ゴルフ本として異例のベストセラーとなった『ゴルフはインパクトの前後30センチ!』『ゴルフ歴1年で70台に突入できる30センチトレ』を基に、実践的ゴルフ理論をわかりやすくマンガ化。
    “最短距離で成長するため”に、“既存のゴルフレッスン、スイング理論だと無理ってことだよな”と解釈し、“いかに効率良く、最短でボールをホールカップに沈めるか”を考え抜いて、実際にパープレーをも実現した独自の理論は必見です。
  • 【目次】
    第1章 私を叱り、育ててくれた巨人軍
    ●長嶋茂雄 私を引退に追い込んだホームスチール事件
    ●王貞治 世界のホームラン王を育てた2人の師匠
    ●川上哲治 現役時代からの確執と感謝 ほか

    第2章 達人たちの神業――投手編
    ●杉下茂 絶対ストライクゾーンに投げなかった「元祖フォークボール」
    ●稲尾和久 巨人の伝統と誇りを粉砕した鉄腕
    ●金田正一 巨人ナインが“金田天皇”を認めた理由 ほか

    第3章 達人たちの神業――野手編
    ●吉田義男 なにかと私と比較された、阪神の牛若丸
    ●張本勲 正論を貫き続ける、日本球界一筋の安打製造機
    ●落合博満 もう一度監督として革命を起こせ

    第4章 西武監督時代――意識革命の主役たち
    ●江夏豊 プッシュバントで攻略した天敵
    ●秋山幸二 日本刀の特訓で40HR、93打点の大爆発
    ●工藤公康 ドラフト会議の席で指名を決めた「坊や」 ほか

    第5章 ヤクルト監督時代――“万年Bクラス”大化けの原動力
    ●若松勉 「缶ビール事件」で生まれ変わった小さな大打者
    ●チャーリー・マニエル 「二度とお前を使わない」で奮起した赤鬼
    ●森昌彦 選手を育てられなかった名参謀 ほか

    第6章 新時代の達人候補たち
    ●佐々木朗希 163キロの怪物は“大谷二世”になれるか
    ●阿部慎之助 指導者として巨人野球を厳しく教える
    ●大谷翔平 二刀流復活を阻むケガ体質と肉体改造 ほか
  • どんな時も、諦めるな。


    栄光、迷走、転落、反抗、試練、すべては歓喜のために――。
    半世紀前、物語は工場の片隅から始まった。
    小さな町のサッカークラブが抱いた
    美しき夢と挑戦は、まだ道の途中。



    <概要>

     この物語はヤマハ発動機磐田工場サッカー同好会にはじまり、今日に至る約半世紀の道の途上で、行動した人々――フロント、選手、スタッフ、サポーター、メディア――の目に映った光景の点描であり、『サクセスストーリー』や『失敗の物語』とは成り立ちが異なる。
    (略)
     半世紀前、ヤマハ発動機磐田工場の片隅に生まれたサッカー同好会は〝東海の暴れん坊〟に成長。発足するJリーグに名乗りをあげたが、実績を十分に積み重ねていたのにもかかわらず、ホームタウンの規模を理由に参入を見送られた。
     消えかかった火をかきたてたのは、サポーターの身近で温かい声援だった。背中を押され、遅れてJリーグ参入を果たしたジュビロ磐田は、自分たちが心から楽しいと思えるサッカーを作り上げ、頂点に駆け上がった。
    (略)
     小さな町の小さなクラブの物語は、そこに関わる人々――フロント、選手、スタッフ、サポーター、メディア――の愛でサッカーを包みながら、歓喜に向かってつづく。ジュビロ磐田がジュビロ磐田である限り、時代の流れの中で失われつつある大切なものはきっと守られる。
    (「あとがき」より抜粋)
  • 野球界には、ときどき“怪物”と呼ばれる男たちが現れる。
    元祖“怪物”・江川卓、“ゴジラ”こと松井秀喜、投打二刀流で“100年に一人の男”といわれる大谷翔平……。

    “怪物”と呼ばれるには、必ず理由がある。彼らはいったい、何がどうすごかったのか?
    プロ同士にしかわからない、本当の実力とは?
    多くの“怪物”たちとともに戦い、また指導者として接してきた野村克也氏が、彼らの真の凄みを徹底分析する。

    大谷翔平……投打二刀流、“100年に一人”の怪物を野村はこう分析する
    清宮幸太郎……平成最後の怪物はプロで生き残れるか
    江川卓……元祖“怪物”。全盛期は160km/h以上出ていた?
    王貞治……名将・野村は尊敬するライバルをこう見る
    清原和博……転落した“怪物”のデビュー時の破格さ
    松井秀喜……ゴジラ松井は日本に残っていれば王を超えたか
    松坂大輔……甲子園とメジャーを沸かせた“怪物”は日本プロ野球で復活できるか
    斎藤佑樹……プロ入り後、泣かず飛ばずのハンカチ王子。復活の鍵とは ……ほか
  • 霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県川越市)――2020東京五輪のゴルフ競技開催会場こそ、言わずもがな、日本のゴルフ興隆の地である。1957年にそこで行なわれた試合が火付け役となり、一大ゴルフブームが到来。70年代にはビッグトーナメント全盛期を迎える。スポンサーにはタイヤメーカー(住友ゴム)に加え自動車(三菱自動車)、カード会社(三井住友)が参入、バブル崩壊後はパチンコ・不動産など新興が勢いを増した。プロゴルフのスポンサー企業の移り変わりを辿ることで、戦後経済の盛衰を浮き彫りにする。
  • 【もくじ】
    第1章 誇りを忘れた名門・巨人
    原巨人の誇りなき金満補強/3年たっても進歩がなかった由伸・巨人/“ポスト原”の監督育成に着手せよ ほか

    第2章 やはり続かなかった大谷の“二刀流”
    二刀流より投手の椅子をものにしろ/バッティングを封印してリハビリに専念しろ/外野手として再出発せよ ほか

    第3章 イチローの引退と揺れるMLB
    古巣に戻ったイチローは惜しまれるうちに引退したほうがいい/いまこそバットを置いて指導者になれ/日米野球の勝因は大リーグのレベル低下だ ほか

    第4章 ソフトバンクの連覇とCSの欠陥
    工藤・ソフトバンクは2019年シーズンこそ“真の日本一”をめざせ/これでいいのかオールスター戦/FA選手の巨額複数年契約はやめろ ほか

    第5章 高校野球革命のすすめ
    よくやった! 公立の星・金足農高/ドラフト一番星・根尾は二刀流なんかめざすな/日大アメフト問題は学生野球改革のチャンスだ ほか

    第6章 間違いだらけの監督人事
    阪神・金本監督を更迭した新オーナーの“ちゃぶ台返し”/連続出場が止まった鳥谷は引退して指導者になれ/なぜ球界は鉄人・衣笠を指導者にしなかったのか ほか
  • 1,089(税込)
    著:
    村瀬雅宣
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    読むだけでスコアアップ!/スイングは直さなくていい/とにかく素振り/丹田腹式呼吸を徹底せよ/一生、上手くなりたいあなたへ。サラリーマンシングル&有名漫画原作者のカリスマが伝授!村瀬流「新思考」60!

    第1章 夢のスコアアップ――誰も言わない『新練習法』はこれだ!
    第2章 パッティングは絶対『入る』と考えろ!
    第3章 ミスショットを撲滅する「村瀬流新思考」とは?
    第4章 「MY BEST」こそ究極のゴルフマネジメント!
    第5章 人生100年時代のゴルフの楽しみ方
  • 選ばれなかった者たちの
    “もう一つ”の箱根駅伝。

    箱根から漏れた4年生、11名の選手たちは、16名のエントリーメンバーが発表された日を境に選手のサポートに回る。「自分らは、箱根0区なんです」西川主務は、そう言う。<略>スポットライトは当たらないが、箱根を走る選手たちは彼らの働きに感謝し、本番に臨む。<略>区間エントリー、3名、0区エントリー、13名。東海大学陸上競技部中・長距離ブロック所属4年生、計16名の最後の箱根が始まった。(本文より)

    付き添い、計測員、給水員、応援係……。「最後の箱根」で“戦力外”になった学生たちの挫折と再起を追った、感動のノンフィクション!
  • 苦しい時に耐え、信念を貫くことで、風は吹く!

    「耐える」という言葉は時代に逆行しているかもしれない。
    でも「心の体力」が必要な場面は人生で多々訪れる。
    様々な重圧を乗り越え、欧州で戦い続ける男が提唱する、道を拓く極意。



    ロシアワールドカップで、初戦、2戦目とあまりいいパフォーマンスが
    見せられなかった川島選手だったが、
    第3戦目では持ち直し、素晴らしいパフォーマンスを見せた。

    帰国後のインタビューで、ロシアW杯を振り返った時、川島は唇を噛み、涙を流した。
    それは、ストイックに戦い続ける男の心を蝕んでいた重圧が解放された瞬間だった。
    チームが決まらない浪人生活を経験、欧州生活ではクルマがパンクさせられ、
    試合中にはサポーターに前GKの名前を連呼された。
    W杯では批判の対象になった。それでも、耐えて、耐えて、切り替えた。
    そしてその先には必ず光が射し込んだ。

    ロシアワールドカップに関しても詳細に明記し、
    ひとつの史実としても、貴重な資料となる書籍である。

    【目次】
    第一章 ロシアW杯備忘録―苦しんだ先につかんだ、日本サッカーの目指す道―
    第二章 心を養う、18の人生訓―1日1%成長論―
    第三章 ひたすら耐え忍んだ、浪人時代
    第四章 日本人、そして日本人GKという高いハードル
    第五章 夢や希望を繋げていきたい
  • 100回大会を迎え盛り上がる甲子園。春の甲子園優勝校・大阪桐蔭、その桐蔭に決勝で敗れた智弁和歌山ら強豪校が綴った野球ノートには、球児と監督たちの想いが詰まっている。シリーズ第6弾となりますが、高校生から主婦層をコアターゲットに、ビジネスパーソンにまで「前向きになれる一冊」として反響を呼び累計で15万部突破。

    多くの人の胸を打つ、高校球児。甲子園という夢の大舞台を目指し、日々努力を重ねている。ただ、彼らの努力はグラウンドだけではない。家や寮に帰り「野球ノート」を記すことで、自身を検証し、明日への成長の糧とする。今回取り上げるのは、春甲子園優勝を果たした大阪桐蔭、その大阪桐蔭に決勝で敗れた智辯和歌山、同じくセンバツに出場した乙訓、智辯学園、激戦区神奈川で注目を集める横浜隼人。いずれも名門であり強豪校だが、おごることなく「野球ノート」で研鑽を積む。そこに表れるのは、試合だけを見ていては分からない、3年にわたる高校生活の葛藤、名指導者たちとの交流。「書ける」は人生の最強の武器である。言葉を持つ人は強い!
  • 足が遅い。背も低い。テクニックもない。特に際立ったスキルを持たないストライカーが如何にして日本を代表する点取り屋に成りえたのか。岡崎慎司はコンプレックスから目をそむけずに強い課題意識を心に持ち続け、少しでも改善できるように、愚直に努力を重ねてきた。「短所」を克服しようともがくと自然と「長所」も伸びて、総合能力が上がる!
  • 疑惑の判定負けを乗り越え、見事、世界ミドル級王者に輝いた村田諒太。常に“定説”を疑い、自ら考えて導き出した理論に基づいて、人よりも1%多く努力を重ねる。その勝利哲学が、彼を日本人初の“金メダリスト世界王者”へと導いた。不登校だった中学時代、恩師との号泣秘話、さらに知られざるタイトルマッチの舞台裏まで収録した、文庫完全版。
  • 1932年、広島県呉市生まれ。早稲田大学教育学部卒。学生野球全盛時代に早大の名ショートとして活躍。54年、巨人に入団、1年目から正遊撃手を務め、打率.314で新人王とベストナインに輝いた。引退後は評論家活動をへて広島とヤクルトでコーチ。監督としてはヤクルトと西武で日本シリーズに優勝し、セ・パ両リーグで日本一を達成。指導者としての手腕が高く評価された。92年に野球殿堂入り。
  • 正直に言う。私はイチローが好きではない。
    しかし、彼の才能に最初に目をつけたのはこの俺だ。
    名将がはじめて書いた 天才イチローvs凡人野村 究極の野球人間論

    【もくじ】
    第1章 イチローは本当に天才なのか イチローのバッティングを分析する
    天才とは何か/選球眼ならぬ「選球体」/変化球を待ちながらストレートを打つ/
    つまらせるのも技術のうち?/イチロー・ルーティーンに意味はあるのか?/努力の天才 ほか

    第2章 イチローと私
    「ええ選手やな……」/首脳陣に否定された“振り子打法”/「お手上げです」/
    イチロー攻略法はあるのか/もしイチローがヤクルトに来ていたら…… ほか

    第3章 イチローがメジャーに与えた衝撃
    海を渡ったはじめてのバッター/スモール・ベールボールの復権/
    ワンバウンドをファールして、「もらった!」/“持っている”男 ほか

    第4章 イチローの「言葉」を読み解く
    「結果はあとからついてくるという感覚は、たぶん持てないだろうし、持ちたくもない」
    「楽しんでやれとよく言われますが、僕にはその意味がわかりません」
    「僕のなかのスランプの定義というのは、感覚をつかんでいないことです」
    「初心を忘れないことっていうのは大事ですが、初心でプレーしてはいけないのです」 ほか

    第5章 イチローはONを超えたのか?
    首位打者に左バッターが多い理由/イチローが憧れた天才/二代目ONの器だった松井/
    攻・走・守 すべて超一流はイチローだけ/“人の気”をつかめなかった落合/イチローはONを超えたのか ほか

    第6章 イチローは変わったか
    イチローを認めなかった私/フォアボールはつまらない/チームで浮いていたイチロー/
    マスコミ軽視はファン軽視/原因は仰木に甘やかされたこと/WBCで変わったイチロー ほか
  • 596(税込)
    著:
    金子達仁
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    新日本プロレスで順調にスターダムを駆け上がった高田延彦は「試合前に勝敗が決まっている」事実に疑問を抱き、アントニオ猪木と袂を分かつ。彼が求めたのは、真のリアルファイト。しかし、PRIDEに辿り着いた時、経営者としての苦悩が彼の闘志を蝕んでいった。プロレス界のタブーを赤裸々に語り、格闘技界に激震を起こした男の半生記。
  • この一冊であなたも尊敬されるゴルファーになれる!

    ゴルフ好きだがなかなか上達しないサラリーマンに欠けているものは何か? そこで問われるのは礼節と品格にあると説く。こうした最低限のマナーやエチケットを踏まえ、品格をもってプレーすることが、シングルへの道を開く。NGF日本ゴルフ財団インストラクターの著者が、サラリーマン時代から培ったノウハウを一挙公開!
    第一章:飛びの品格/第二章:曲りの品格/第三章:技の品格/第四章:練習の品格/第五章:枠への品格/第六章:あるがままの品格/プレーの品格/第八章:ゴルフ万歳
  • どんな逆境にあっても、
    心を積極的にして生きれば、
    人生は好転する

    「天風の教えが私の野球人生を変えた! 」
    セ・パ日本一監督が教わった、
    運命を切り拓く哲学とは?

    怒らず、恐れず、悲しまず
    不確実な時代を生き抜くためのヒントが満載!

    プロ野球は人生の縮図である。10年の現役時代に、長い人生で起こるさまざまな体験をする。
    勝者がいて敗者がいる。天国があり、地獄がある。絶大な人事権を持つ上司がいて、契約更新におびえる選手がいる。ねたみや憎悪が渦巻いている。そういう世界だからこそ、天風の教えはいまなお通用する真理があふれている。
  • 飛んで曲がらない理想のスイングを手に入れる!
    35の極意・21のエクササイズを、イラストレッスンでいますぐ実感!

    体の動かし方を変えるだけで飛距離10ヤードUP!
    -5打への近道は「体幹」にあった!

    レッスン歴40年のプロが教える、正しい体の使い方。
    自宅にいながらすぐに実感できる35の極意・21のエクササイズを、
    豊富なイラストとともに解説。

    (もくじ)
    Part1 体で実感 体幹ゴルフの極意35
    ●すべての基本は「ペンギンのポーズ」
    ●スイング時の脇腹の伸び縮みを体感
    ●ヘッドスピードが出る手の動きを体感
    ●ゴルフに不可欠な股関節の動きを体感
    ●アドレスでの「前体重」を体感
    ●パッティング時の「しっかり打つ」を体感 ほか

    Part2 21の体幹ゴルフエクササイズ
    ●背筋と上腕を鍛える
    ●肩の柔軟性を高める
    ●股関節の動きをよくする ほか
  • クビを宣告されたプライドばかり高い圭輔、自身の夢と家族との間で葛藤する武、やりたいことが何もない超現実主義の心花……。そんな彼らが、ど田舎のスーパーなどで働きながら、共に野球をするはめに。目標はまさかの全国制覇!? はみ出し者の彼らは、人生の逆転ホームランを放つことができるのか。かっこ悪くて愛おしい、大人たちの感動物語。
  • 一軍を支え、一軍を目指すプロ野球の二軍。各チームに所属する約70名の「支配下登録選手」のうち、一軍登録された28名を除く最大42名の彼ら二軍選手は、どんな日々を送っているのか? 一軍の状況次第で急遽昇格することもあれば、二軍戦への出場機会ですら一軍選手に奪われることも。調整中のベテランと新人選手が入り交じり、「プロの厳しさ」を肉体的・精神的に学ぶ「二軍のリアル」を元メジャーリーガーの現役監督が解説。さらには、日米ファームチームの違いや二軍の試合の楽しみ方、監督ならではの苦労や裏話も満載。
  • 1,144(税込)
    著:
    前園真聖
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    弱い心を認めて、自分にダメ出し。
    失敗するからこそ、学べることがある。

    “強面”キャラを捨て、素の自分になれた。
    ―――ゼロから再出発するための、58の心得。
    「あの事件」から今日までの思いを、正直に告白したエッセイ。

    「もといた場所から再出発」 “あの事件”から今日までのこと、そして、“強面”キャラを演じなければ続けられなかった、プロサッカー選手時代のことを正面から綴ったエッセイ。
    『酔っ払って暴力事件を起こすなんて本当に最低ですし、カッコ悪いことです。「マイアミの奇跡」は知らないけれど、「前園の事件」は知っている。そういう世代にも、僕の失敗体験と、復帰して今に至るまでの経験や考えてきたことから、何かを学んでもらえたらと思います。 』「はじめに」より

    第1章 自分にダメ出しする 第2章 弱い心を認める 第3章 強い気持ちだけがミラクルを起こす 第4章 終わったことは受け入れる 第5章 ポジティブに自己否定する 第6章 キャラ設定が時には必要 第7章 アウェイで平常心を発揮する
  • 世界のホームラン王であり、WBC制覇の名将・王貞治氏。日本一3度の名監督・広岡達朗氏。日本を代表する名監督の二人が、「一流になるために必要なこと」「自分たちがいかにして本質をつかんだか」について語り合う。そして、心身統一合氣道会の後継者、藤平信一氏が、二人の運命を変えた「氣」の理論をわかりやすく解説。生活からスポーツまで、一番大事な基本とは何か? 結果を出すための、正しい訓練とは何か? 伸びる人の学び方、優れた指導者の教え方とは何か? スポーツ少年からアスリート、指導者、教育者、ビジネスマン、一般社会人まで、心と身体を強くし、「ここ一番での弱さ」を突破し、成長を期する者たちのためのバイブル。
  • 人は「心が静まった状態」でこそ本来の力を発揮し、正しい判断ができる。だが、緊張や重圧に心は乱れやすい。では、どんな状況でも自然体を保ち、実力を出し切るには――?世界で合氣道を指導する著者が、心の乱れを静める意識の向け方や呼吸法、姿勢のつくり方を伝授。勝負強い人になるための秘訣が満載。メジャーリーガーへの指導体験記も収録。
  • 熱心に練習し、レッスン書を読み漁っても、ミスを繰り返すのはなぜなのか? ゴルフ歴十五年、月イチゴルファーだった著者が一念発起。本格的な個人レッスンを受け、プロの名言にも触発されながら、伸びる人に共通する考え方をあぶり出す。「“ボールをよく見ろ”という嘘」「“クラブはゆっくり振れ”の本当の意味」など、あなたの上達を妨げている思い込みと常識を覆す。アマチュアだからこそ、理想のゴルフを追求できた画期的一冊。 動画レッスンのURLも紹介。
  • 名門・鹿島アントラーズでJリーグ3連覇、19歳から日本代表に定着。移籍したドイツのシャルケ04でも屈強な男たちを相手に自らのポジションを築きあげ、欧州の大舞台で躍動し続けている。どうして、この男は結果を出せるのか。ポーカーフェイスに隠された、情熱と苦悩が今ここで明かされる。15万部突破のベストセラーに大幅加筆!
  • 773(税込)
    著:
    中村俊輔
    レーベル: 幻冬舎新書
    出版社: 幻冬舎

    自分より身体能力の高い選手と戦うには、相手よりも先に動き出すこと。そのときに必須なのが、瞬時に状況判断をして正解を導く力だ。それを、中村俊輔は「察知力」と呼ぶ。サッカーでは一瞬の判断が勝敗を決する。彼は、毎日の反復練習と情報収集、こまめな目標設定と自己反省を、特にノートに「書き付ける」ことで、自分を客観視し、この力を磨いてきた。世界から注目される名選手(テクニシャン)の心身鍛練術は“シンプルなことの継続”だった。
  • 「見抜くのは才能ではなく、たったひとつ人間性である」と著者は言う。純粋だが、平泳ぎには不向きな身体の硬さをもつ北島康介。勤勉だが、精神的に弱く本番で力を発揮できない中村礼子。この二人の性格や性質を見抜き、異なるアプローチでオリンピック・メダリストへと導いた。成功への指導法はひとつではない。指導者が自分の経験へのこだわりと、選手への嫉妬と先入観を捨てれば、自ずとそれぞれに適した指導法が見えてくる。誰でも人は伸びる。すべて指導者次第なのだ。
  • 叱るとは、あなたはすばらしい人間だと教えること――。「本物を、本気で」をポリシーに、三一年の歳月をシンクロナイズドスイミングのコーチ生活に費やしてきた著者。シドニー五輪での銀メダル獲得を達成した指導法とは?
    「叱るときは、全員の前で筋を通す」「時には理屈抜きにやらせてみる」など、潜在能力を引き出す指導の極意を伝授する。
  • 1,056(税込)
    著:
    木場克己
    レーベル: ――
    出版社: 幻冬舎

    体幹トレーニングの第一人者、木場克己先生が、初めてゴルファーのために体幹トレ―ニングを開発!
    「体幹」という言葉をよく耳にするようになりましたが、ゴルファーの中にはいまいちピンとこない方も多いようです。それは、体幹が目に見えないからです。しかし体幹を強化することは、軸が大事なゴルフにとって、とても重要なこと。
    本書に収録した30種類のトレーニングを1ヶ月でマスターできれば、ゴルフに必要な軸、肩甲骨を鍛えられ、おのずとゴルフも上達します。また、ゴルフ場でできる体幹ウォーミングアップも収録。
    「体幹」「軸」「肩甲骨」をセットで鍛えて、効率のいいスイングを会得しましょう!
  • 北見けんいちさんの軽妙なマンガと、金谷多一郎プロのロジカルで詳しい解説。
    解説がよりわかりやすくなる、書き下ろしのイラストも多数収録。
    ティーショットからパター、の極意、ミスしたときの気持ちの整え方まで、充実の22レッスン。
    これを読むだけで、あなたも明日からシングルになれるかも?


    もくじ
    ●一流プレーヤーに共通する スイングの基本
    ●イメージ通りにボールを打つ ショットのコツ
    ●クラブに応じて理論で アプローチ上手になる
    ●ラウンドに行きたくてウズウズする バンカー&パット解消法
    ●本番に強くなってスコアを上げる マネジメント
  • 桑田真澄は、174cmと体格的に恵まれず、突出したボールが投げられるわけでもなかった。それでも、巨人のエースとして21年間君臨した。「がむしゃらな努力はムダだ」「努力には表の努力と裏の努力がある」「怪我は財産であり勲章」「超マイナス思考こそが心を満たす」「試練は必然」。日々、闘う全ての男たちに捧ぐ、努力の天才が辿りついた「成長の法則」。
  • 最初から何もかもがうまくいく人なんていない。失敗したり挫折したり、時に不安で眠れなくなったり……。野球とサッカーで日本を代表する二人は、そんなときをいかに乗り越えてきたのか。「成長のためには怒りや悔しさを抑えるな」「人生は『3歩進んで2歩下がる』の繰り返し」「選択に迷ったら難しいほうを選べ」「小さいことに手を抜くと運が逃げる」「欠点には目をつぶり長所を伸ばせ」等々、プレッシャーに打ち克ち、結果を残してきた裏には、共通する信念があった。実は順風満帆に進んできたわけではない二人が、人生の「試練」の意味を問う。
  • 517(税込)
    著:
    奥田英朗
    レーベル: ――
    出版社: 幻冬舎

    ボブスレーの二番目の選手は何をしているのかと物議を醸し、ボクシングではリングサイドで熱くなる客を注視。さらに、がに股を余儀なくされる女子スケート選手の心の葛藤を慮る、デリケートかつ不条理なスポーツ無責任観戦! 読んで・笑って・観戦して、三倍楽しい猛毒エッセイ三十四篇。
  • ゴルフ好きで有名な漫画家・黒鉄ヒロシは「ゴルフは病です。ゴルファーは患者で、ゴルフ場は壮大な病院。自分に合った処方箋は、自分自身で見つけるしかないのです」と言い放つ。のめり込むと抜け出せない……ゴルフの面白さ、難しさは奥が深い。そんな「GOLFという病」を克服する処方箋が、この一冊に隠されている。
    ボビー・ジョーンズやベン・ホーガン、サム・スニードといった偉人たちの逸話はもちろん、今さら聞けないゴルフの常識や間違いだらけの和製ゴルフ用語など、厳選コミック90作品を収録。
    驚愕のゴルフ史を漫画で綴る、ゴルフ好きの必読書!
  • 1,232(税込)
    著:
    井上康生
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    母と兄の急逝、五輪での敗北、大胸筋腱断裂。おれが何をしたっていうんだ。この世に神様なんて、絶対いない──。柔道全日本男子監督を務める希代の柔道家が、現役時代の知られざる苦悩の日々を明かした自伝的エッセイ。
  • 右腕骨折で開眼、「腕の重みでヘッドが走る」を実感!! 有機ELの世界的権威が実験・研究の末たどりついた、アマチュアに速効、1年で90を切る虎の巻。抱腹絶倒・39のゴルフ上達法!
  • 自らがゴールを許してチームが負ける――。この、深い絶望と激しい焦りから逃れられないのが、ゴールキーパーだ。自ら得点することが難しく、ミスを挽回できないキーパーは、どのポジションよりも一度の失敗の重みを知っている。「許したゴールはすべて自分の責任」と考える著者が経験した総失点数は760超。呆然とする暇は常になかった。もう取られないために、すぐに反転攻勢するために、何をすべきか。完封172試合という日本記録を持つ“守り神”の「負けない強さ(メンタルタフネス)」に学べ!
  • セ・パ両リーグ日本一監督による、日本野球への愛の鞭

    セ・パ両リーグで日本一監督となった球界の伝説・広岡達朗氏が、84歳になってやっとわかった「野球の神髄」をまとめた、野球人生の集大成的な一冊。
    新監督、大リーグから賭博事件、元選手の薬物逮捕といった近年の球界を取り巻く問題まで舌鋒鋭く斬り込んだ、日本プロ野球への「愛の鞭」が綴られている。


    もくじ
    巨人・高橋新監督の課題 ――まえがきにかえて――

    第1章 名監督の条件とは?
    原・巨人の敗因/清原を責めるだけでいいのか/ヤクルト・リーグ優勝の勝因はバレンティンだ/プレミア12の小久保監督は悪くない ほか

    第2章 選手指導の神髄
    阿部の後継者を育てなかった巨人のコーチ/繰り返されるオリックスの悲劇/メジャーからの復帰選手は1年契約・出来高優先にしろ/松井は巨人に帰ってくる ほか

    第3章 日本野球よ、それは間違っている!
    日本ハム・大谷の二刀流はやめろ/誤審問題の再発防止は機械化より人を生かせ/バントをしない監督/監督はマウンドへ行け ほか

    第4章 頑張れ! 日本のコミッショナー
    正力松太郎が泣いている/巨人の賭博事件は氷山の一角/外国人選手の扱い方/プロ野球改革5つの注文 ほか
  • サッカー日本代表の10番、香川真司が加入した名門マンチェスター・ユナイテッド率いて26年。70歳の指揮官、アレックス・ファーガソンは如何にしてスター軍団を束ね、玉石混淆のプロサッカー界で輝き続けるのか――。
    26年、プロスポーツチームの監督をつとめるというのは、かなり異質な存在だ。その多くは成績不振や、チーム方針のずれ、そして、大きな重圧に耐えきれず、数年で辞めてしまうのがほとんどだ。しかしファーガソンは結果を残し続け、世界中からのプレッシャーにも屈することなく、チームをまとめ続けている。しかも、その情熱は衰えるどころか年々増しているようにも見えるのだ。
    本書は、ファーガソンの「組織マネジメント術」と「仕事術」、そして闘いへ向かうための「心がまえ」を徹底解剖した。
    組織リーダー必読の書である。
  • 田臥勇太をはじめ日本を代表するプレーヤーを輩出する高校バスケ界の王者、能代工。その強さの秘密とは―。「マネージャーには監督に次ぐ権限を」「選手と一緒にいる時間は長いほどよい」「謝ることをためらうな」組織力の鍛え方、人作りの極意から後継者の育成までビジネスにも通じるリーダーの心得が満載。
  • Jリーグ監督に就任したJ氏にふりかかる受難の数々。主力選手選び、日本代表チームとの関係、落選選手のフォロー……。架空の監督J氏になぞらえ、監督就任から1シーズンを終えるまでの姿をリアルに描く。「勝つ」ことだけが仕事じゃない。知られざる監督の日常を追った痛快サッカーエッセイ!歴代の日本代表監督を解説する「代表監督もつらいよ」に、電子版特典として「続・代表監督もつらいよ」も収録!

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