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『角川文庫、豊田有恒(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 日本列島、過去へ。架空戦記の先駆となる、痛快SF

    19××年、日本全土は震度2の軽震に襲われたが、奇妙なことに、この地震には震源地がなかった。その直後、非常事態発生のニュースが伝えられ在日アメリカ空軍が出動。世にも不思議な事態が判明した。それは、日本だけが現状のままタイムスリップし、太平洋戦争のまっただ中にほうりこまれてしまったのだ。ミサイルやジェット機を装備した日本の出現に、世界中が大混乱!豊田有恒の痛快SF長編。
  • 敗色濃い日本が現代と繋がった…SF大戦争

    フリーカメラマンのおれは、女性ルポライターとコンビを組んで、頻繁に地震が起きる長野県松代町に防災の取材にやってきた。ここ松代は、太平洋戦争末期、本土決戦に備え天皇を移住させ、大本営を造る予定で工事を進めていた町である。ところが――取材していた松代大本営跡の〈トンネル〉から、突如三八式歩兵銃を持った日本兵が目を血走らせて出現したのだ! トンネルのむこう側はなんと昭和20年。終戦まぎわの断末魔にあえぐ日本だった。過去の日本を救うため、こちら側の自衛隊は最新兵器を次々とトンネルから送りこみ、太平洋戦争に介入していったが、現代日本に思わぬ異変が生じてきた……。
  • 古代から太平洋戦争まで。歴史の〈if〉の世界、6編

    突然の濃霧のあと、演習航海中の海上自衛隊の護衛艦“くらま”は時間ワープされ、昭和17年6月のミッドウェー海域にほうり出された。そこでは、太平洋戦争の天王山というべき日米の大決戦が始まろうとしていた。全艦エレクトロニクスの塊のような護衛艦は、襲いかかる米軍機をゲームのように撃墜し、ついに歴史に介入してしまった。もし、日本がこの海戦に勝ってしまったら……。古代から近代までの歴史の重要な節目に、歴史改変を企てる時間犯罪者を追うタイムパトロール員。会心の連作歴史SF。
  • シリーズ2冊
    550(税込)
    著者:
    豊田有恒
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    謀略戦の兵器となった超能力者の運命、SFアクション

    交通事故でサイコキネシス能力を得た、バイク・フリークでアニメ番組のメカ・デザイナー霧生哲夫。超能力者になってしまったとたん、彼のまえに不気味な組織が次々と姿を現わす。わけのわからないうちに、ガール・フレンドの美佐子と、諜報機関кгб(カーゲーベー)に捕われてしまう。そして原爆の入ったカプセルを腕に埋めこまれ、なんと人間爆弾に改造されてしまった。軍事大国の謀略と闘う超能力者(エスパー)集団の核兵器根絶への挑戦。サイコキネシス大戦争にまきこまれた霧生の運命は? 超能力SFアクション。待望のシリーズ第1弾!
  • 王たちの夢…記紀ロマンの迷宮に遊ぶ、5編を収録

    時は持統4年(690年)今を去ること1300年余り昔のこと。たった一人、新羅(しらぎ)の孤島で30年間戦い続けた日本人兵士が帰国し、人々は熱狂的に歓迎した。当時朝鮮半島は、新羅、百済(くだら)、高句麗(こうくり)の3国が鼎立。新羅は唐軍と連合して百済を滅ぼした。日本は、その百済を再興するため、4万2000もの大軍を朝鮮に送り、連合軍と戦ったが大敗を喫した。世にいう“白村江の戦い”。日本が戦った史上最初の対外戦争である。帰国した兵士は、その生き残りであり、日本軍再来を期しての残置諜者だったのだ!表題作ほか「歌垣の影媛」「樟葉の大王」「常世の虫」「崇りの墓」を収録。大和に統一国家が築かれる以前に割拠した大王たちの盛衰の謎をロマン豊かに描いた作品集。
  • 506(税込)
    著者:
    豊田有恒
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    空想と冒険を満喫する4編を収録。SFジュブナイル集

    すさまじい閃光が炸裂し、車ごとすくいあげられるような強いショックをうけた桂一は気を失ってしまった。春休みを利用した家族旅行で、福岡を出発、高速道路に入って間もなくの突然の出来事だった。気がつくと――大変な異変が起こっていた! いままでドライブしてきたコンクリート道路が100メートルばかり切りとられ、見わたす限りの原野に置きざりにされている。そして、ヒゲだらけで、長い髪をうしろでたばね、布きれの穴から首だけつきだした服を着た、変な男たちが、手に手に棒きれをふりまわして襲いかかってきた。邪馬台国にタイムスリップしてしまった家族が出会った大冒険! 表題作ほか「異次元の道」「白骨怪獣ガイア」「光る来訪者」を収録したSFジュブナイル傑作集。
  • 日本の起源…衝撃の学説に基づいた古代史ロマン

    「騎馬の民に国などいらぬ。行く先ざきで獲物を求め、山に寝、野に伏す毎日でよいのだ。妨げる者があれば、容赦なく殺せ!」。族長の息子・若卑狗は言いはなった。しかし、時代は変りつつあった。それまで侵略に無抵抗であった農耕民族が自衛の力をつけ、騎馬民族の中にも安定した食糧生産を求めて農耕に走る部族が増えるにつれ、若卑狗たちの生活は次第に圧迫されていくのだった…。群雄割拠の南朝鮮から九州に渡った騎馬民族が、日本の礎を築いたという〈騎馬民族説〉を根底に、壮大なスケールで描く傑作古代ロマン。

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