セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
GWコイン大還元祭
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『ハーレクイン(小説)、ルーシー・モンロー(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~33件目/全33件

  • シリーズ8冊
    660(税込)
    著者名:
    ルーシー・モンロー
    翻訳者名:
    山本翔子
    レーベル: ハーレクイン

    天涯孤独の身となった彼女の前に、
    本物の王子様が現れた。

    亡くなった母の最後の手紙を読み、リヤは衝撃を受けた。彼女の実の父親はホテル王ジーン・チャッツフィールドだという。偶然にも〈チャッツフィールド・ロンドン〉では、母の故郷である砂漠の国の皇太子サイードの宿泊を控え、イスラム文化に通じた客室係を求めていて、同系列のホテルの勤務経験があるリヤに白羽の矢が立った。父との対面を夢見て、すぐに働きだしたリヤだったが、思わぬ事態に遭遇してショックを受ける。偶然、エレベーターで出くわした皇太子にいきなり腕をつかまれ、中へ引っ張り込まれたのだ! 二人きりの空間は熱を帯びて……。■超一流ホテル〈ザ・チャッツフィールド〉の経営者一族をめぐる華麗なるロマンスを、8作連続でお届けします。豪華作家陣の競作でお贈りする読み応え満点のシリーズをどうぞお楽しみに!
  • フェイスは、実業家ヴァレンティーノと付き合って1年になる。将来の約束はせず、ただベッドで楽しむだけの関係。それで充分のはずだった――予期せぬ妊娠に気づくまでは。妊娠を知った彼にプロポーズされるが、フェイスは知っていた。身ごもったまま死んだ、亡き妻をいまも忘れられず、ヴァレンティーノが二度と結婚しないと誓っていたのを。フェイス自身もまた、未だ癒えない傷を心に深く負っていた。そのせいで、熱く貪るような口づけにどんなに心乱されても、彼の求婚を受けいれられないのだ。どうしても。
    *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • もう自分を愛していない夫に、離婚を切り出した直後だった。トラックがイーデンたちの車に突っ込んできたのは覚えている。目覚めると、夫は重体で、記憶の全てを失っているという。すぐにも駆けつけたかったが、流産しかかっていたイーデンは病室に拘束されて、3日間、夫のもとに行けなかった。すると夫のアリスティドはイーデンを悪妻と信じ込んだのだ。ところが退院し、家に戻ると夫は腕を回して彼女を引き寄せた。私に興味がないはずなのになぜ? 戸惑うイーデンに唇を重ね、夫は欲望に濡れた瞳で求めてきた。「妻なら当然の役目だろう」
    *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • サルバトーレを愛し、エリーザは彼の子を身ごもった。だが、頑なに自分の子だと信じようとしなかったサルバトーレに、エリーザは傷つき、やがて小さな命を失って彼から去ったのだ。1年後、宝石店で働くエリーザをサルバトーレが訪ねてくる。エリーザの店ではさる王家の王冠用宝玉を扱っているが、彼の経営するセキュリティ会社に護衛の依頼があったという。現れた彼は、君を完全に守るためには結婚する必要があると。それは不埒な要求だった。いまも充分すぎるほどセクシーな彼に、ひとかけらの愛もないことを、エリーザはもう知っているから。
    *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 運命の出会いも、甘い囁きも、すべてはひとときの幻だったの?

    出会ったばかりの男性とデートを楽しみ、おまけに一夜までともにするなんて、いったい私はどうしてしまったの?ランディは高鳴る胸に手を当て、自分をたしなめた。5年前の不幸な事故以来、人を信じられなくなり、住居も名前も変え、男性はおろか家族とも距離を置いてきた。だが、スペイン人のハンサムな富豪バジリオ・ペレスは、ランディの心を瞬時に開かせる特別な魔法を知っていたらしい。やがて彼女はバジリオを運命の白い騎士と信じ、愛し始める。彼に手が届くことはない。これは実らぬ恋だと知りながら……。

    ■『暴君の結婚宣言』に続く、スター作家ルーシー・モンロー渾身のドラマティックなロマンスをお届けします。大スター作家キャロル・モーティマーを彷彿とさせる鮮烈な筆致にご注目ください。
  • 妊娠したことに気づいてアレクサンドラは愕然とした。 ギリシア人大富豪ディミトリに、確かにヴァージンを捧げたが、いったいどうして? なによりも彼に知らせなくては。ところがディミトリからは、いきなり別れを切り出される。しかも、ほかの女性と結婚するのだという。「妊娠したの。あなたの子よ……」わななく唇で告げるアレクサンドラに、冷ややかな一瞥をくれ、彼は、お腹の子供が僕の子であるはずがない、きみはほかの男と寝ていたのだろう、と決めつけた。
    *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • もう一度愛されると、私は信じてきた。彼は生涯一緒と言った……友人として。

    仕事中に呼ばれたケイラは、人生最大のショックを受けた。社長のアンドレアスが結婚して家族をつくるというのだ。なぜその相手が、知り合って8年、彼を愛してきた私じゃないの?それはきっと私が、里親育ちの“雑種”だからだ。悲しみと屈辱のあまり、ケイラは無断で休暇をとって旅に出た。するとアンドレアスは会社を放り出し、彼女を追いかけてきた。「君は僕の人生の一部だ。結婚してもその事実は変わらない!」アンドレアスにとって、妻の横に私がいるのは当然なのだ。別の女性を選んだ彼を見るなんて、私には拷問でしかないのに。

    ■傲慢なヒーローに6年前、突然別れを告げられたヒロイン。傷心旅行中、当時の彼の真意を聞いたヒロインは昔に戻ったように、熱い誘惑に身を任せてしまいます。生涯の伴侶にはなれないと知りながら……。HQロマンスを代表する作家L・モンローの傑作をどうぞ!
  • エリーがギリシア生まれの実業家サンドルと交際を始めて3カ月がたつ。彼はデートの最後に官能的なおやすみのキスをするものの、なぜかそれ以上の関係に進もうとしない。ところが、ある夜、最高級レストランでのディナーのあとで、ばらの花束と指輪を渡され、妻になってほしいと唐突にプロポーズされた。“愛している”という言葉もないままに。サンドルはエリーの父と仕事上の取り引きがある。彼が本当に求めているのは私自身? それとも取引先の娘という立場?エリーは休暇先のバルセロナで熟考の末、サンドルとの結婚を決心する。帰国後、烈火のごとく激怒した彼と会うことになるとも知らず。

    ■ギリシア神のように端整なヒーローと美貌のヒロインが真実の愛を求めて模索する、謎に満ちたストーリー。旅行好きなルーシー・モンローが描く、美しい地中海の風景とともにお楽しみください。
    *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • サヴァナはギリシア人の夫に嫁いだが、結婚生活は散々だった。夫は自らに問題があることを棚に上げて息子が生まれないと責め、何人もの愛人を作ったあげく、そのうちの一人と事故死した。亡くなったその女性は、よりにもよって夫の従兄の妻――ギリシアでも名高い大富豪レアンドロスの妊娠中の妻だった。かつてレアンドロスはあるパーティで出会ったサヴァナに、まさか従弟の妻とは知らず一方的にキスをしたことがある。恐ろしくハンサムな彼は、冷たくサヴァナを見据えると、妻と跡継ぎを失った責任を負うよう迫った。「君には、僕と結婚して、僕の息子を産んでもらう」

    ■この作品でHQロマンス初登場を飾ったルーシー・モンロー。ギリシア人大富豪ヒーローに翻弄されるヒロインと、愛と憎しみが紙一重の激しい情熱を見事に描ききり、一躍ハーレクインの人気作家に躍り出ました。そんな記念すべきデビュー作です。
    *本書は、ハーレクイン・リクエストから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • シリーズ6冊
    660(税込)
    著者名:
    ルーシー・モンロー
    翻訳者名:
    青海まこ
    レーベル: ハーレクイン

    マギーは住み込みの家政婦をしながら大学生活を送った。雇主はトム・プリンスという魅力的な大学院生で、マギーは抗いようもなく彼に恋してしまう。しかしトムは別の女性と結婚し、マギーは傷心のうちに彼の家を出た。六年の月日がたち、妻に先立たれたある王国のプリンスの依頼により、彼女は幼い男の子と女の子の子守りとして働くことになった。ある夜、子供たちにベッドを占領されたマギーは、留守中のプリンスのベッドで寝ていた。すると深夜、ベッドに男性が入ってきた。夢にまで見たトムが……。★架空の国のプリンスをヒーローに繰り広げられるロマンチックなミニシリーズ〈三つのティアラ〉がスタートいたします。第一話では周到な計画のもとにヒロインが王国に呼び寄せられ……。★
  • エンリコが交通事故で意識不明ですって?知らせを受けたジャンナは車を飛ばし、すぐに病院へ駆けつけた。ジャンナにとって彼は、15歳から憧れ続けている大切な人。富豪となり美女と婚約してしまった今でも想いは変わらぬままだ。ジャンナはその日から不眠不休でエンリコに付き添い、祈り続けた。その甲斐あってか5日後、奇跡が起きる。彼の意識が戻ったのだ。だが、その口から出た言葉は耳を疑うような冷たいものだった。「僕の婚約者が見舞いに来るから邪魔をしないでくれ」追い打ちをかけるように医師からエンリコの下半身に麻痺が残ると聞かされ、ジャンナの張りつめた心は粉々に砕け散った。■ハーレクイン・ロマンスの人気作家ルーシー・モンローが贈る感動作です。15歳で出会ってから、一途にエンリコだけを想い続けてきたジャンナの切ない心情が胸に迫ります。
    *本書は、ハーレクイン・リクエストから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • シリーズ13冊
    550990(税込)

    ロザリンドは、けばけばしいドレスに身を包みカジノで怪しげな男たちのコンパニオンを務めていた。だが、男のみだらな振る舞いに耐えきれず、逃げ出した。いくら友人に借金があるからといって、こんなことはできない。タクシーに乗るお金もなく、疲れた足を引きずって歩いていると、送っていこうと言う声がした。高級車から現れたその男には見覚えがあった。カジノで、娼婦を見るような軽蔑のまなざしを向けてきたスペイン人。いつでも男に身を売る女と思っているんだわ。彼女は恥辱に打ち震え、男を見据えると、きっぱり断った。■“ラテン系ヒーローとの恋物語”――情熱的で強引、圧倒的にセクシーなラテン系ヒーローの魅力が満載の名作をお楽しみください。
  • シリーズ4冊
    550660(税込)
    著者名:
    ルーシー・モンロー
    翻訳者名:
    澤木香奈
    レーベル: ハーレクイン

    カッサンドラは世界的に有名なピアニストにして作曲家。だが、人前に出るのが怖くなり、数年前に演奏活動をやめてから、他人と接するのはチャリティで引き受けるピアノのレッスンのみ。今回生徒になったのは、ピアノを弾いたこともない実業家ネオ。若くして大富豪と言われ、華やかな噂の絶えないギリシア人男性だ。カッサンドラは不安に駆られながら自宅で彼を出迎え、息をのんだ。■ネオは親友が無理やり手配したピアノのレッスンに仕方なく向かった。息抜きだと親友は言うが、毎晩のように美女たちと過ごしているのだ。しかも、家に引きこもっているピアニストが先生だという。どんな地味な女性だろう。彼は苦笑しながら相手の家を訪ねたが……。■人気作家ルーシー・モンローのミニシリーズ『情熱を知った日』をお届けします。傲慢なギリシア人大富豪に恋するヒロインたちのゴージャスな恋をご堪能ください。
  • ●『スペインから来たドクター』(メラニー・ミルバーン著)夫の手ひどい裏切りにあい、離婚を決意したハリエット。深く傷ついた彼女を支えてくれたのは同僚の医師シーロだった。ふたりは強く引かれ合うようになるが、ある日ハリエットは彼が自分に嘘をついていたことを偶然知ってしまう。打ちのめされた彼女はシーロに別れを切りだす。

    ●『誘惑のローマ』(ルーシー・モンロー著)情熱のないお堅い女。元夫に与えられた汚名を返上しようと、ベサニーは冒険を求めてローマへの一人旅を敢行した。現地で彼女はアンドレという気さくな男性と知り合い、急速に関係を深めていく。だが将来のことも考え始めた矢先、彼はなんの説明もなくベサニーの前から姿を消した。
    *本書に収録されている『スペインから来たドクター』は、既に配信されている作品と同作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 別れが前提の結婚でもかまわない。あなたのものになれるなら。

    「君の父親の会社を救いたいなら、僕と結婚するしかない」ロミはかつての恋人、マックスにそう脅された。永遠の愛など信じない彼が結婚を口にした理由はわかっている。一度も抱けなかったロミを、期間限定で愛人にするためだ。とはいえ、24歳になった今もバージンの自分がみじめに思え、ロミは、一晩だけなら……とマックスに譲歩を求めた。だが、それでは満足できないと拒む彼に唇を奪われたとたん、ロミは熱く燃えあがり、気づけば結婚を承諾していた。別れが前提でも、彼と一緒にいたい。その想いだけは拒めなくて。

    ■今やHQロマンスを代表する人気作家となったルーシー・モンローによる、ゴージャスなヒーローと無垢な令嬢たちのセレブな世界をお楽しみいただけるロマンスです。『指環はロシアンゴールド』に登場したロミとマックスのその後が描かれます。
  • 強要された結婚相手は初恋の人。なのに、幸せはかけらもない。

    恵まれない子どもたちのための学校をつくりたい――長年の夢をかなえるため、マディは日々奔走していた。ところが友人の裏切りにより下品なデマをタブロイド紙に書かれ、彼女の名誉は地に落ち、財界の重要人物である父を激怒させてしまう。「おまえの醜聞を払拭するには、まともな男と結婚するしかない」富と権力を併せ持つ4人の候補から、夫を選べというのだ。離婚歴のある中年男、婚約者がいると噂される男性、見知らぬ実業家。そして4人目は――なんてこと、18のときからの想い人、ヴィク!わたしの初恋を打ち砕いたくせに、なぜ今さら花婿候補に?ヴィクは平然と言った。“義理の父”の会社を乗っ取るつもりだ、と。

    ■ハーレクイン・ロマンスの人気を独占中といっても過言ではないほど絶好調のL・モンローが、富と権力をもてあます型破りなヒーロー達を描きました。セクシーでセレブな世界をお楽しみください。
  • 極秘かつ前代未聞の求人情報――
    それは、“大富豪との愛なき結婚”

    弟の学費を工面できずに苦悩していたオードリーは、
    仕事の休憩中に上級秘書たちの会話を偶然耳にして唖然とした。
    若くして巨万の富を築き上げたヴィンチェンツォ・トマジ――
    エキゾチックな黒髪、地中海のように美しい青色の瞳、
    そして映画スターのように見事な体躯を持つ完全無欠のCEOが、
    義理の子供のため、母親役を務める女性を雇おうとしているなんて。
    ずっと秘かに憧れていた彼の元で、幼い子供たちの世話をする……
    それで弟が進学できるのなら、もう私が欲しいものなど何もないわ。
    ところが面接に臨んだオードリーに、ヴィンチェンツォは言った。
    「母親だけじゃない。僕の妻を演じるのも仕事だ――昼夜を問わずね」■人気作家ルーシー・モンローよる、極上のクリスマス・ロマンスをお届けいたします。
  • シリーズ2冊
    660(税込)
    著者名:
    ルーシー・モンロー
    翻訳者名:
    朝戸まり
    レーベル: ハーレクイン

    ヨーロッパ一富裕と言われる、バルト海に浮かぶ小国ヴォリャルス。その国のゴージャスな皇太子マックスがジリアンの恋人だ。有名報道記者の父を持つ縁で知り合い、たちまち恋に落ちて7カ月。今夜こそ彼にプロポーズされる――ジリアンには確信があった。ところが、やってきたマックスは複雑な表情を浮かべていた。そして、熱いキスとベッドを堪能したあと彼に告げられたのは、期待していた求婚の言葉ではなく、すげない別れの言葉だった。「世継ぎを産めない可能性のある女性とは結婚できない」悲嘆に暮れるジリアンを残して、マックスは去っていった。実はこのとき、奇跡的に小さな命を授かっていたとも知らずに。
  • エンリコが交通事故で意識不明ですって?ジャンナは真夜中の電話を受けると、すぐさま病院に駆けつけた。十五歳のころから愛し続けてきた彼は、スーパーモデルと婚約してしまったけれど、この思いは変わらない。ジャンナは病院に泊まり込み、不眠不休で付き添った。必死の祈りが通じたのか、エンリコは五日目に意識を取り戻した。ほとんど見舞いに訪れない婚約者の代わりに、ジャンナは心をこめて看病を続けたが、彼の一言に衝撃を受ける。「ぼくの婚約者が見舞いに来る邪魔をしないでくれ」
  • ハリールは砂漠の国のたくましいシーク。外交官として世界を飛びまわる彼に魅せられて恋に落ちたジェイドは、彼とともにアテネで暮らしている――もう2年も。ハリールは優しく、ジェイドを特別な存在に思わせてくれるが、愛していると言われたことは一度もない。やがて彼女は悲しい事実を悟った。わたしはただの愛人に過ぎないのだわ。
  • シリーズ2冊
    660(税込)
    著者名:
    ルーシー・モンロー
    翻訳者名:
    加藤由紀
    レーベル: ハーレクイン

    マルワーン国のプリンセスであるリーナは、身分を隠してアメリカでの学生生活を楽しんでいた。そこにはこれまで得られなかった自由があり、彼女は恋も経験した。相手は経営学を学ぶセバスチャンという名の大学院生。二人は学内のカヤック講習旅行に参加し、急速に親しくなっていった。しかしある日、実は彼がリーナのボディガードだったことがわかる。裏切られた思いのリーナは、彼と別れた。心はひどく傷ついていた。そして八年後。意に染まない結婚話から逃れて失踪した彼女を、とうとう見つけだした調査員がいた。彼こそはリーナが二度と会いたくなかった男性、セバスチャンだった。★中東の架空の国々のプリンセス・プリンスを主人公に繰り広げられる二部作をお楽しみください。来月はゾーラ国第三王子アミールの物語を刊行。どうぞお見逃しなく。★
  • ゾーイは子供のころからグラントに憧れていた。十九歳になったとき、二人はなりゆきでキスをかわすが、先に進むのが怖くてゾーイはその場から逃げ出した。以来、グラントとは親友としてつき合ってきたものの、ほかの女性たちと派手にデートを繰り返す彼のことをゾーイはどうしてもあきらめられなかった。いったいどうすれば、苦い片思いから逃れられるのだろう?そんなある日、住んでいたアパートメントを追い出された彼女はグラントの家にしばらく居候することになる。彼への思いを断ち切るため、一度だけ誘惑してみるのはどうかしら。
  • 新進彫刻家で、週一回、小学校で美術を教えているフェイスは、イタリア人実業家のヴァレンティーノとつき合い始めて一年近くになる。心の絆も将来の約束もなく、ただベッドで楽しむだけの関係。彼女はそれで満足だった――彼の子を身ごもったと気づくまでは。どうやって打ち明けるべきか悩んでいたとき、教え子のジョスエから自宅での夕食に招かれる。来てくれたらパパも喜ぶと聞いてフェイスの心に希望の灯が点った。実はジョスエはヴァレンティーノの息子なのだ。私と息子の関わりを知り、彼は一歩前進することにしたのかも。しかし予想は外れた。玄関先に“愛人”を見た彼の狼狽ぶりときたら!■2005年の日本デビュー以降、華麗な作風でヒットを飛ばし、たちまち人気作家の仲間入りをしたルーシー・モンローの新作をお届けします。熱い二人の恋のゆくえをお楽しみください。
  • 一年前、エリーザはサルバトーレを愛し、彼の子を身ごもった。だがサルバトーレは自分の子だと信じようとしなかった。口論のあげくエリーザは小さな命を失い、憎しみをいだいたまま、彼のもとを去った。いまは宝石店で働くエリーザを、ある日サルバトーレが訪ねてくる。エリーザはさる王家の戴冠用宝玉を扱う立場にあり、その身を案じた彼女の父親の依頼で護衛しに来たのだという。エリーザにとってはつらすぎる再会だった。不本意ながらアパートメントまで同行を許したエリーザに、サルバトーレはさらなる要求を突きつけてきた。
  • 元トップモデルのタラは、かつて愛した人に裏切られたあげく“魔性の女タラ”としてタブロイド紙にあることないこと書き立てられ、世間から冷たい批判を浴びせられた。以来、彼女は化粧もせず、体のラインが出ない服を好み、男性とのかかわりをいっさい避けて慎ましく暮らしてきた。そんなタラの前に現れたのが、アンジェロ・ゴードンだ。タラが勤める会社の経営者で、信じられないほどセクシーで魅力的な人。しかもほかの女性には目もくれず、タラだけに誘いをかけてくる。最初は戸惑いつつも、タラはしだいにアンジェロに心を開いていった。ただ、時折彼が見せる冷淡な表情が、なぜか心に引っかかっていた。
  • 留学先からギリシャに帰国したフェーベは、ペトロニデス家の長男との婚約を解消しようと決心していた。本当は次男スピロスのほうを愛していたから。だが、親族が決めた婚約の破棄は許されない状況に陥る。婚約者の援助がなければ父の会社は倒産してしまう……。◆アリーは双子の妹を訪ねてローマに来たところ、緊急事態に直面した。妹は失恋が原因で自殺未遂を起こしていたのだ。失恋相手の親族ヴィットーリオは大富豪で、一族の平穏を守るためアリーに自分の恋人のふりをするよう命じる。彼女が双子の姉であるとも知らず。◆シドニーに住むリアは弟が作った借金の返済に頭を抱えていた。ある日、彼女の前に一人の男が現れる。スペインで半年間だけ熱い愛を交わしたアレハンドロだ。実業界の大物の彼は、リアの弟の借金を肩代わりする見返りに、またベッドをともにするよう要求した。
  • カーリーンは家政婦の職を求め、大牧場主の家で面接を受ける。雇い主のウィンは若くして富豪となり、しかも容姿端麗ときたら、どんな女性もほうってはおかないだろうと考えていると、彼女の心を見透かしたかのように、ウィンが警告した――妻の座につくのが目的なら今すぐ帰ったほうがいい、と。ところが、翌日から働くことになったカーリーンは、ウィンの誘いをかけるような執拗な視線にとまどう。結婚には関心がないけれど、一夜の関係は望むというのね!怒ったカーリーンが辞職を申し出ると、ウィンは言った。「一夜の関係と結婚のあいだにはたくさんの領域があるんだよ」★ハーレクイン・ロマンスで大活躍のルーシー・モンローが、アフロディーテに初登場!本作は昨年11月に刊行された「遠まわりの初恋」(RX-7)の関連作品です。★
  • エリーが青年実業家のサンドルと交際を始めて三カ月がたつ。彼はデートの最後に官能的なおやすみのキスをするものの、なぜかそれ以上の関係に進もうとしない。先を促そうとするエリーのほのかなヒントも無視されつづけてきた。ところが彼は、ある夜のディナーのあとで、妻になってほしいと唐突なプロポーズをしてきた。愛しているという言葉もないままに。サンドルは、海運王と呼ばれるエリーの父と仕事上の取り引きがある。彼が本当に求めているのは私自身?それとも富豪の娘という立場?戸惑いのあまりエリーは、これ以上ないほど不器用な返答をしてしまう。★情熱的なラテン・ヒーローと美貌のヒロインが繰り広げる、謎に満ちたストーリーです。★
  • スペインの伯爵である祖父の支配から逃れるため、リアは十八歳で恋人とアメリカに駆け落ちした。不幸な結婚の末に夫は事故で亡くなり、娘とふたり残された。今の貧しい生活では、心臓病を患う娘の手術費など賄えるはずもなく、スペインに戻って祖父に援助を請うしかなかった。だが祖父は手術費を払う代わりに、実業家のダミアン・マルケスと結婚しろと言う。先日出会ったばかりで、私にキスしてきた男性とですって?リアの胸は一瞬ざわめいたが、すぐに現実に返った。結婚なんてできない。妻の務めを果たせないのだから……。★昨年の日本デビュー以後、読者の熱い支持を受けているルーシー・モンローの新作は、身体的なコンプレックスを持つ女性に捧げられた意欲作です。物語の最後には、彼女から読者への温かいメッセージもありますので、ご期待ください。★
  • 目覚めたとき、イーデンは病院のベッドにいた。ほかの女性に気持ちが向いた夫に離婚を切り出した直後、トラックが彼女たちの車に突っ込んできたのを覚えている。イーデンは凍りついた。アリスティドはどうなったの?医師に尋ねると、彼はまだ意識が戻らないという。数日後、イーデンはついに昏睡から覚めた夫を見舞った。だが安堵のあまり涙を浮かべるイーデンを見ても、彼はなんの反応も示さずに言った。「きみは誰なんだ?」
  • 灼熱の砂漠で、シークの囚われの身となったわたし。彼がテントの入口に現れたが、逆光で顔を見ることができない……。図書館員のキャサリンは、おなじみの白昼夢を見ていた。恋をしたことはないけれど、空想の中でならわたしはシークのもの。ところが、その白昼夢は現実となった。ジャワール王国の王子ハキムが図書館を訪れて彼女に本の場所を尋ね、そのうえ、デートに誘ってきたのだ。こんなこと、あり得ないわ!なぜ不器量なわたしに興味を持つの?その疑問は、ハキムの情熱的な求愛に消し去られてしまった。答えを知ったときには、すでに後戻りできないところまできていた。
  • 「知ってる? あの大富豪、今度は孫娘に夫を買い与えるそうよ」嘲りをこめてささやかれる自分の噂話に、ホープは身をこわばらせた。いまどき珍しいほど内気な彼女には恋人の一人もいない。しかし、ひそかに憧れている男性ならいる。祖父の仕事仲間で実業家のシチリア人、ルチアーノだ。今夜は祖父が開いた大晦日のパーティ。もちろん彼も招かれている。夜も更け、やがて新年へのカウントダウンが始まった。そして恒例のキスでルチアーノが選んだ相手は、なんとホープだった!二人のキスは新年を祝うにしてはあまりにも熱く、甘く、長かった。ある裏取り引きをもくろむ祖父がほくそえんで見ているとも知らず……。
  • ある日、自宅に送られてきた写真を見てアンジェルは色を失った。婚約者のザーヒルと恋人らしき女性の密会写真!中東の小国のプリンスであるザーヒルとは13歳のときに婚約し、恋い焦がれてきたものの彼はキスさえしてくれたことがない。それなのに、写真の中の彼は明らかに情熱に満たされ、心から幸せそうにほほ笑んでいる。愛されていないのなら身を引くべきね。アンジェルは決心し、ザーヒルを自由の身にしようとするが、その条件として、最後の願いを聞いてほしいと懇願した。「ひと晩だけ、あなたの花嫁になりたいの」■セクシーなストーリーの中にヒロインの心の機微を丁寧に描くルーシー・モンローの砂漠の国を舞台にしたストーリーです。10年間恋したシークとのせつない恋のゆくえは?

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。