『ハーレクイン(小説)、レスリー・ケリー(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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★一年遅れで届いたハロウィーンパーティの招待状。それが二人の恋と冒険の始まりだった。★犯罪ライターのジャレッドは取材を終えて一年ぶりに帰国した。待っていたのは故郷で開かれるハロウィーンパーティの招待状。客はそれぞれ割り振られた役を演じ、殺人事件の謎を解くという。ジャレッドに与えられた役は武器商人を追う秘密諜報部員。会場である古屋敷に忍びこみ、華奢なブロンド美人を目にした彼は、がぜん勢いづいた。招待状が実は一年前のものとも知らず……。一方、屋敷の主グウェンは、真夜中の侵入者を見て凍りついた。そんな彼女に、侵入者がささやく。「僕は秘密の指令を受けている」平凡な日常に飽きていたグウェンは、久しぶりに胸をときめかせた。彼の謎の任務と、それ以上に男っぽくセクシーな魅力に。
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孤児のヴィーナスは行方知れずの父に会いたいと願ってきた。あるとき彼女のもとに衝撃的な知らせが舞い込む。残念ながら父親はすでに亡くなっているが、ロンゴッティという名の大資産家が彼女の祖父だというのだ。信じられない話だが唯一の家族に会ってみたいと、ヴィーナスはその人物の会社を訪れた。そこでロンゴッティの代わりにトロイと名乗る重役に迎えられ、彼の洗練された雰囲気にひと目で魅了される。だがそれもつかの間、彼の放った言葉にヴィーナスは失望した。「君がここへ来た目的はまさか金じゃないだろうね?」★慣れない上流社会に飛び込んだヒロインの四苦八苦ぶりにヒーローはどう対処するのでしょうか?★
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シカゴで保育所を経営しているアニーは、順調な仕事とは裏腹に悩みを抱えていた。大農場を営んでいるアニーの両親と兄弟たちが何かにつけ彼女の生活に干渉し、地元へ連れ戻そうとやっきになっているのだ。自立して、自分の可能性を信じてようやくここまできたというのに……。親友タラの助言で、アニーはある計画を実行することにした。だが、それには偽の恋人を仕立てる必要がある。気乗りしないまま独身男性オークションに参加したアニーは、ある男性をひと目見るなり、思わず叫んだ。「五千ドル!」
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