『料理・グルメ、誠文堂新光社、森本智子、2020年6月16日以前(実用)』の電子書籍一覧
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バウムクーヘン、シュトレン、シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ(フォレ・ノワール/ブラック・フォレスト・ケーキ)をはじめ、日本でも親しまれているお菓子のふるさと、ドイツ。
ドイツは広い面積をもちいくつもの国に隣接しているので、地方色豊かなのも特徴です。
そのエリアでしか見られないお菓子も多くあります。
また、お菓子屋で見られるようなきれいにデコレーションされたケーキがある一方で、家庭ではオーブンで焼きっぱなし、または身近な材料で簡単に作るおやつも存在します。
これらのお菓子を100種に絞り込み、それぞれのお菓子の歴史や物語を案内するのがこの本です。
実際に作ってみたい方のためにレシピも併記しました。
ドイツ菓子にちなんだコラムも織り込み、読み物としてもおもしろく、ドイツの菓子文化がこの1冊でわかります。 -
世界でもっとももパンの種類が多い国、ドイツ。
大型パンは約300種、小型パンにいたっては1200にものぼる種類があるとされています。
これらのパンは、一日3回の食事だけでなく、ちょっと小腹がすいたときのスナック、おやつ、クリスマスやイースターなどのお祭りやパーティー、イベントでも食され、ドイツの生活には欠かせない食べ物です。
ドイツパンの特徴は、パンの種類のみならず、使用される原料穀物も豊富なこと。
小麦粉のみならず、ライ麦粉、スペルト小麦、オーツ麦なども使われ、ヘルシー志向が強まっている現在、ますます注目を浴びています。
小麦アレルギーやグルテンフリーに対応できるパンが多数揃っているのもドイツパンならではです。
本書では、このようにバラエティ豊かなドイツパンを一堂に集めて、紹介。
日本で入手しやすいパンを中心に、定番ドイツパン100種以上を、大きく「大型パン」「小型パン」「祝いパン」「菓子パン」にジャンル分けし、それぞれのパンの特徴をわかりやすく解説しました。
さらに材料や食べ方、保存方法をはじめ、ドイツのイベントやパン屋さん事情など、現地の暮らしぶりを多彩なコラムでピックアップ。
パンのみならずその周辺の様子がわかり、よりドイツパンについての知識が深まります。
本書があれば、“ドイツパンのすべてがわかる”。
パン職人の方、これから目指す方、パン業界の人をはじめ、もちろんドイツの食文化に興味がある人、ドイツパン愛好者、そしてパンに興味のあるすべての方必携の一冊です。
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