『ホラー、めがイラスト、角川ホラー文庫、吉村達也、1円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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童謡に見立てた連続殺人、真の犯人は?予想は何度も覆される、怖ミスの傑作
〈母さん、帰らぬ、さびしいな。
金魚を一匹突き殺す。
まだまだ、帰らぬ、くやしいな。
金魚をニ匹締め殺す。
なぜなぜ、帰らぬ、ひもじいな。
金魚を三匹捻ぢ殺す。〉
北原白秋の童謡『金魚』と共に、推理作家・朝比奈耕作に送られてきた、中学時代の同級生・熊谷須磨子からの手紙。
朝比奈は指示通り松濤の洋館を訪れるが、同様に呼び出された同級生2人と館に閉じ込められてしまう。
蝋燭だけが頼りの暗闇で脱出を試みる3人だが、やがてどこからか女の金切り声が響きわたり――カーテンの裏には“突き殺された”熊谷須磨子の死体が転がっていた!
この空間、異常すぎる!
予想は何度も覆される、絶対に読んでほしい“怖ミス”の名作を復刊しました!! -
カメラが不幸を写し出す――。最悪の未来は変えられるか?
カメラが不幸を写し出す――。
”最悪の未来”は変えられるのか?
衝撃の冒頭40ページ、息もつかせぬ急展開。
乗り過ごし注意の衝撃作!
「私には、なぜ人の不幸な未来が見えてしまうの?」
これ以上考えられないほど最悪の誕生日を迎え、悲しみのどん底にいた仁美。
なんとか立ち直り、カメラマンとして働き始めた矢先、異常な事態に遭遇する。
記念撮影をした老夫婦の悲惨な末路が、デジカメの液晶画面に現れたのだ――。
未来は変えられないのか?
この現象を解明すべく、あの最悪の日にしまい込んだ、血塗られたデジカメを取り出した仁美に、
恐ろしい惨劇が襲いかかる!
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