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『めがイラスト、朝読やスキマ時間に!短編小説フェア、セール・期間限定価格(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~26件目/全26件

  • 275(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    原田マハ
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    『楽園のカンヴァス』で話題沸騰! 山本周五郎賞作家が描くリセット・ストーリー!

    25歳で起業した敏腕若手女性社長の鈴木涼香。猛烈に頑張ったおかげで会社は順調に成長したものの結婚とは縁遠く、絶大な信頼を寄せていた秘書の高見沢さえも会社を去るという。失意のまま出かけた一人旅のチケットは行き先違いで、沖縄で優雅なヴァカンスと決め込んだつもりが、なぜか女満別!? だが、予想外の出逢いが、こわばった涼香の心をほぐしていく。人は何度でも立ち上がれる。再生をテーマにした、珠玉の短篇集。
  • 462(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著者:
    筏田かつら
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    人の数だけ恋がある。恋の数だけ涙がある。共感必至の切なさをあなたに……

    書店員さんに恋をした体育会系男子、会ったことのないラジオの投稿者が気になる秀才、突然連絡してきた高校時代の同級生に翻弄される女子大生、同性を崇める女子中学生――鮮やかで儚い恋模様を描いた短編集
  • 601(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著者:
    有栖川有栖
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ジャンルを超えた驚きがここにある!ファン必読の短編集。

    孤島に招かれた10人の男女、死刑宣告から始まる連続殺人――有栖川有栖があの名作『そして誰もいなくなった』を再解釈し、大胆かつ驚きに満ちたミステリにしあげた表題作を始め、名作揃いの豪華な短編集!
  • 524(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著者:
    越谷オサム
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    人生を変えてくれたのは、人間ではない何かでした――。

    ゾンビ、座敷わらし、泥田坊、邪鬼――。今の生活は悪くない。だけど、彼らに出会って前を向けば、何だか少し、変わるかも!?ちょっぴり不思議でほんのり切ない青春短篇集。
  • 477(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著者:
    あさのあつこ
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    コロナの時代だからこそ、前向きな気持ちになりたいあなたへ。珠玉の作品集

    がんになった父親と結婚を控えた娘の、ある夜の心の交流を描く(「この手で抱きしめて」)。岡山藩の若き城主池田綱政と寵臣津田、御用石工の藤吉とが結んだ歴史の中の友愛物語(「烏上の空」)。熱烈交際中の高校生愛莉は、ある日突然信じられない告白をカレシから受ける(「カレシの卒業」)。東京マラソンを舞台に、男同士の友情と過去の恋心を描く(「フィニッシュ・ゲートから」)。幼い頃、母親から桃畑に置きざりにされた記憶を持つ女性が、優しさと真実を取り戻す物語(「桃の花は」)。人として、家族として、優しく前向きな気持ちになる。明日に向かう5つの人生を描いた、コロナの時代の珠玉の作品集!
  • 524(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著者:
    新井素子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    みんなの「大好き」が詰まった、傑作ショートショート作品集!

    温泉嫌いな女の子、寂しい王妃様、猫、熱帯魚、消火器……。個性豊かな主人公たちの、いろんなカタチの「大好き」を描いた15編。短時間で読めて楽しめる、可愛くて、切なくて、ちょっと不思議な物語。
  • 1,001(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著者:
    酒村ゆっけ
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    読めば生きることや死ぬことが0.1パーセントだけ怖くなくなる物語

    グロテスクなのになぜか心地いい。
    酒飲みYouTuberとして名を馳せる著者が稀有な発想力を見せつける! 初の短編小説集。
    人間関係や恋愛関係。小さな困難が積み重なり、複雑に絡まり合い、いつの間にかがんじがらめになる……そんな難しさや不確かさ、孤独や絶望をなんとか乗り越えているすべての方に、心地よいほろ酔いを届けます。

    既婚者との関係から抜け出せない女性を救い出すために、一本の口紅が取った驚きの方法とは? (「口紅の弾丸」)
    ミニマリストを極めすぎた男、全てを捨てて、最後に捨てたものとは? (「      」)。
    地下アイドルとして奮闘する少女を守り支える、くまのぬいぐるみの不思議な力とは? (「くまのくぅーちゃん」)
    嵐の夜偶然知ってしまった酒の味。酒を求めて人間になることを決意し、裏切りを重ねた人魚が見つけた未来とは? (酒に溺れた人魚姫、海の仲間を食い散らかす)

    最後のどんでん返しに息を呑む! 「まさかこんな展開になるなんて!」と、新鮮な驚きに包まれる!
    日々の痛みを和らげる「お酒」のような恍惚と同時に、酔いが醒めたときの筋肉痛や頭痛のような痛み、それでも現実に立ち向かう一人ひとりへのエールのような余韻が残ります。
  • 1,155(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著者:
    彩瀬まる
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    息苦しい今を軽やかに越えゆく一歩を描いた、希望の物語

    一年にたった一度の逢瀬。それだけを楽しみに機を織りつづける織女の浅緋は、自分たちを縛る「罪」の託宣の違和感に気づき、恋人の牛飼いに天の川を下って逃げだそうと提案する(「ながれゆく」)。他3編。
  • 647(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著者:
    皆川博子
    編者:
    日下三蔵
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    物語の女王が、幻想と綺想のあわいで紡ぐ短編集

    秘めた熱情、封印された記憶、日常に忍び寄る虚無感――。福田隆義氏のイラスト、中川多理氏の人形と小説とのコラボレーションも収録。著者の物語世界の凄みと奥深さを堪能できる選り抜きの24編を収録。
  • YouTubeで人気のホラーチャンネル小説・第2弾

    YouTubeでコワくて不気味な伝説を紹介しているミステリー案内人さんが集めたホラーな短編小説集の第2弾。
    『うたう地下室』家のなかに響くきれいな音。それは隠された地下室から聞こえてきて……。『ウシロノアシオト』古い校舎の階段では誰もいないのに足音がするというウワサが……。『ハバ山』ここは神様が住む山、決して踏み入ってはいけない。村の人の忠告を無視した旅行者たちは……。『ナトリちゃんの小道』通学路にある細くて暗い道。そこで落とし物をしてしまったら……。他『優等生のチャットルーム』『スナノアナ』『ピンポンしたい家』『孤独の島』『タソカレヤ』を収録。
  • 524(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著者:
    山白朝子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    私の哀しみはどこへゆけばいいのだろう――切なさの名手が紡ぐ喪失の物語。

    最近部屋で、おかしなものを見るようになった夫婦。妻は彼らの視界に入り込むそれを「幽霊ではないか」と考え、考察し始める。なぜ自分たちなのか、幽霊はどこにとりついているのか、理系の妻とともに謎を追い始めた主人公は、思わぬ真相に辿りつく。その真相は、おそろしく哀しい反面、子どもを失って日が浅い彼らにとって救いをもたらすものだった――「世界で一番、みじかい小説」。その他、表題作の「私の頭が正常であったなら」や、「トランシーバー」「首なし鶏、夜をゆく」「酩酊SF」など全8篇。それぞれ何かを失った主人公たちが、この世ならざるものとの出会いや交流を通じて、日常から少しずつずれていく……。そのままこちらに帰ってこられなくなる者や、新たな日常に幸せを感じる者、哀しみを受け止め乗り越えていく者など、彼らの視点を通じて様々な悲哀が描かれる、おそろしくも美しい”喪失”の物語。【解説:宮部みゆき】
  • 1話完結、朝読向き。好きなお話からどうぞ。

    あなたが迷い込んだのは、不思議な図書室。
    そこで出会った少女に勧められ、彼女と一緒に、ある1冊の本を読むことに。

    本の名前は「原稿用紙1枚の物語」――
    それは、たった1枚の原稿用紙に書かれたとても短い物語たちを集めた本。

    きっとあなたを七色にかがやく言葉の世界に誘ってくれます。
  • YouTubeで人気のホラーチャンネルが本になりました

    YouTubeでコワくて不気味な伝説を紹介しているミステリー案内人さんが選りすぐりのホラーな短編小説を集めました。
    『ずっと見つめて』学校で噂の呪われた鏡をのぞいてみたら……。『SNSの優しい人』あなたのフォロワーもしかしたらすぐそばに……。『幸せボタン』押せばたちまち幸せ気分。その代わり……?『選手生命』必ずホームランが打てるそんな怪しげな言葉にのせられて……。『指名』クラスのみんなから回ってきたのはメモではなくて……。他『命短し恋する乙女』『あなたの年収「一億円」』『読んではいけない日記』『順番』『体の数字』『雨傘』を収録。
    コワい思いをしてもジゴウジトクでお願いしますね?
  • 493(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著者:
    前野 ひろみち
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    生駒山の麓で私は四つの小説を書き、そのうえ恋に落ちたのである。

    小説家を志して実家を飛び出し、生駒山麓のアパートに籠もっていた「私」は寺の参道で謎めいた女性に出会う。その女性は万巻の書物に囲まれて暮らしていたが、厳しい読み手でもあった。私は彼女に認められたい一心で小説を書き続けるが……(表題作)。斑鳩の里に現れたひとりの青年、ベトナム戦争からの帰還兵ランボーは、己を戦場へ押しやった蘇我氏への復讐を胸に秘めていた(「ランボー怒りの改新」)。奈良を舞台に繰り広げられるロマンと奇想に満ちた4篇。本書を発表したのち沈黙を続ける鬼才の唯一の著作。仁木英之による解説、森見登美彦との対談を収録。(『ランボー怒りの改新』改題)
  • 693(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著者:
    皆川博子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    皆川博子ファン待望の初期幻想短編集が、29年の時を経て復刊!

    檻の中に監禁された美青年と犬の関係を鮮烈に描く「悦楽園」、無垢な少女の残酷さを抉り出す「人それぞれ噴火獣」、不可解な殺人に手を染めた女の姿が哀切な「舟唄」ほか、妖しく美しい輝きを秘めた短編集。
  • 585(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著者:
    柴崎友香
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    芥川賞作家が「誰かの不在の場所」を見つめつつ怖いものを詰め込んだ物語

    わたしは「恋愛小説家」と肩書きにあるのを見て、今のような小説をかくのをやめようと思った。
    恋愛というものにそんなに興味がなかったことに気づいたのだ。これからなにを書こうか。


    環境を変えるため、三年住んだ東京を離れ、中学時代に住んでいた区の隣り、かわうそ堀に引っ越した。
    そして、考えた末に怪談を書くことにした。そう決めたものの、
    わたしは幽霊は見えないし、怪奇現象に遭遇したこともない。
    取材が必要だ、と思い立ち、たまみに連絡をとった。

    中学時代の同級生・たまみは、人魂を見たことがあるらしいし、怖い体験をよく話していた。
    たまみに再会してから、わたしの日常が少しずつ、歪みはじめる。

    行方不明になった読みかけの本、暗闇から見つめる蜘蛛、
    こっちに向かってきているはずなのにいっこうに近くならない真っ黒な人影、留守番電話に残された声……。

    そして、たまみの紹介で幽霊が出るとの噂がある、戦前から続く茶舗を訪れる。
    年季の入った店内で、熊に似た四代目店主に話を聞くと、
    絶対に開けてはいけないという茶筒、手形や顔が浮かぶ古い地図があるという。
    そして、わたしはある記憶を徐々に思い出し……。

    わたしの日常は、いつからこんなふうになっていたのだろう。
    別の世界の隙間に入り込んでしまったような。

    柴崎友香が、「誰かが不在の場所」を見つめつつ、怖いものを詰め込んだ怪談作品。
  • 554(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著者:
    歌野晶午
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    このオチ、乱歩以上。最新テクノロジーで原典を超えるどんでん返し7連発!

    歌野晶午×江戸川乱歩——貴方を「非日常の興奮」に導く、超ミステリが誕生!

    カメラマンの「私」が渋谷の道玄坂で出会い、交流するようになったのは、賢いが生意気な少年・聖也。その日も私は道玄坂のダイニングバーで聖也と話していたが、向いの薬局の様子がおかしい。駆けつけた私たちが発見したのは、カーペットの上に倒れた、上半身裸の女性だった。その後、私と聖也は事件を探り始める。しかし、私はあることに気がついてしまい、元の世界には戻れなくなっていた——(表題作)。

    長崎港を訪れた「私」は、ビデオ通話で恋人に風景を見せながら旅する奇妙な男と出会う。男に誘われた路面電車での観光の車中、「私」はその恋人が、人気アイドルのヴィーナスだと明かされる。だが、2人の馴れ初めを語る男の話には、明らかにおかしな点があり……(「スマホと旅する男」)。

    「人間椅子」「押絵と旅する男」「D坂の殺人事件」「お勢登場」「赤い部屋」「陰獣」「人でなしの恋」「二銭銅貨」……本格ミステリ界随一の騙しの達人が、江戸川乱歩の名作群を最先端テクノロジーでアップデートした、驚愕の翻案ミステリ短編集!
  • 524(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著者:
    歌野晶午
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    住人の思惑と謎うずまく「家」をテーマにした、5つの傑作ミステリ!

    九州から東京の一軒家に越してきた夫婦。間もなく妻が「誰かの目を感じる」と訴えだした。原因を探る夫がネットから見つけてきたのは、かつてその家で、凄惨な一家惨殺事件が起こったという記事だった。その日から、妻の様子がおかしくなり…。(「転居先不明」)密室で発見された主婦の死体が思わぬ事件を暴き出す表題作など、5つの「家」にまつわる人の悪意と謎。読者の予想を必ず裏切る、衝撃のミステリ!
  • 493(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著者:
    歌野晶午
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    史上初、本格ミステリ大賞2度受賞の偉才が紡ぐ衝撃の結末!

    夏休みのたびに私は母の実家がある田舎へ行った。新鮮な山海の料理に、いとこたちとの交流。楽しい夏の日々だ。あの部屋にさえ入らなければ…。(「死面」)理恵が合コンで出会い、付き合ったのは、容姿はよいがかなり内気な男。次第に薄気味悪い行動を取り始め、理恵は別れようとするのだが…(「殺人休暇」)。平凡な日常の向かう先が、“シアワセ”とは限らない。ミステリの偉才が紡ぎだす、小説的な企みに満ちた驚愕の結末。
  • 678(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著者:
    皆川博子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ミステリと綺想の女王が紡ぎだす、禁忌と官能に満ちた世界

    愛する男を慕って、女の黒髪が蠢きだす「文月の使者」、挿絵画家と若い人妻の戯れを濃密に映し出す「青火童女」、蛇屋に里子に出された少女の記憶を描く表題作他、密やかに紡がれる8編。幻の名作、決定版。
  • 431(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著者:
    山本文緒
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    恋、仕事、家庭。現代女性をとりまくストレスを描いた絶品短篇集!

    短時間、正座しただけで骨折する「骨粗鬆症」。恋人からの電話を待って夜も眠れない「睡眠障害」。フードコーディネーターを襲った「味覚異常」。ストレス立ち向かい、再生する姿を描いた10の物語。
  • 585(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著者:
    小松左京
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    少女に憑りついた正体とは……表題作を含む4編を収録、衝撃のSF短編集!

    「憑きもの」を宿す少女は、病室に収容されていた。精神分析医はその正体の追求を試みるが……。表題作のほか「岬にて」「すぺるむ・さぴえんすの冒険」「あなろぐ・らう゛」を収録した、衝撃のSF短編集!
  • 493(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著者:
    奥田亜希子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ほんとうの“家族”とは何か――? いま、あなたに一番読んでほしい物語。

    「家族か、他人か、互いに好きなほうを選ぼうか」ふたつきに一度だけ会う父娘、妻の家族に興味を持てない夫。家族というには遠すぎて、他人と呼ぶには近すぎる――現代的な”家族”を切り取る珠玉の短編集。
  • 693(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著者:
    小松左京
    編:
    大森望
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    どれから読めばいいか迷ってしまう――。そんな読者のために選んだベスト・オブ・ベスト!

    身の毛のよだつ怪談から、大笑いのコメディ、ひねりの効いたアイデア・ストーリー、じんわり沁みる普通小説、実話テイストの落語小説などなど……。

    傑作が多すぎて、どれから読んでいいのか分からない……。そんな読者のために、大森望が腕によりをかけて厳選した、小松左京の多種多様な側面を一望できるショーケース! ページ数を気にせずに、本当におもしろい和ものとホラー系を中心に据えた、大森望ならではのセレクション。小松左京の「SFの巨匠」という顔しか知らない読者は、きっと新鮮な驚きを味わえるはず!

    【序文】大森望
    【特典】生頼範義によるカバーと、迫力のメガイラスト口絵、小松左京本人による、貴重な手描きイラスト図版を収録。

    【収録作品】
    「夜が明けたら」
    「日本売ります」
    「模型の時代」
    「終りなき負債」
    「牛の首」
    「兇暴な口」
    「骨」
    「旅する女」
    「流れる女」
    「明烏」
    「くだんのはは」
    「召集令状」
    「一生に一度の月」
    「天神山縁糸苧環」
    「氷の下の暗い顔」

    姉妹編『小松左京短編集 東浩紀セレクション』も同時発売!
  • 693(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著者:
    小松左京
    編:
    東浩紀
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    SFの巨匠というだけではない、複雑で豊かな側面に光をあてるエキサイティングなセレクション!

    小学生のころ初めて小松左京に出会い、夢中でつぎからつぎへと読んできた哲学者・東浩紀が「小松SFのような小説は、じつは小松左京しか書いていない。そういう意味では、あのころの興奮はもうずっと味わえていません」と語る、あのころの感動と驚きを詰め込んだワン・アンド・オンリーな短編集。

    「進歩と科学技術」への違和感、焼け跡を原風景とした戦争体験、そして上方落語をはじめ伝統芸能への深い造詣――。
    複雑で多面的なテーマを変幻自在の文体で読ませる、「地には平和を」から「ゴルディアスの結び目」まで、4番バッターばかりを集めたような贅沢なセレクション!

    紙版角川文庫に換算すると700ページ以上にも及ぶ、長大な15編を1冊にまとめた、電子書籍ならではの必携の1冊!

    【序文】東浩紀
    【特典】生頼範義による迫力のメガイラスト口絵、小松左京本人による、貴重な手描きイラスト図版を収録。

    【収録作品】
    「地には平和を」
    「御先祖様万歳」
    「物体O」
    「アダムの裔」
    「神への長い道」
    「人類裁判」
    「戦争はなかった」
    「静寂の通路」
    「東海の島」
    「お召し」
    「結晶星団」
    「お糸」
    「ゴルディアスの結び目」
    「大坂夢の陣」  
    「華やかな兵器」

    姉妹編『小松左京短編集 大森望セレクション』も同時発売!
  • 354(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著者:
    山本文緒
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    傷ついた心と小さな罪悪の10の形。哀切な連作短篇集

    歯車が狂ったのはどこからだったろう。就職して三年目に先輩に失敗を押しつけられた、あの時だ。皆と同じようにやってきたつもりだった。結婚して子供もいるはずだった。なのに今の私は、常識さえ捨てれば、働かなくとも暮らしていけると知っている。純真でもなく、賢くも善良でもない。自分のしたことはいつか自分に返ってくるのかもしれない。でも……。心に問題を抱えた寂しがり屋たちが、懸命に生きるさまを綴った短篇集!

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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