『合本版、教養、その他(レーベルなし)、1年以内(実用)』の電子書籍一覧
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『週刊東洋経済eビジネス新書』は2013年5月の発刊から毎週更新を重ね、2015年3月、累計100号に到達しました。これを記念して、1号から100号までをまとめた合本版を電子書籍で発売します!
●●目次●●
01ユニクロ疲弊する職場
02今さら誰にも聞けない株式投資の基礎の基礎
03シェール革命米国最前線
04ネット炎上の処方箋
05アベノミクスと景気
06あなたの知らない鉄道車両業界
07衰退市場でもヒットを飛ばせる
08新聞・テレビ最終決戦
09ヤンキー消費をつかまえろ
10どうした経産省!
11どう使う?ビッグデータ
12爆速ヤフーの突破力
13企業業績からみる日本株大作戦
14動き出した日本の富裕層
15パズドラの破壊力
16新・流通モンスターアマゾン
17日本のLGBT
18前人未踏楽天全解明
19不妊大国ニッポン
20原発と東電5つの争点
21成長の終焉に悩む韓国
22先細りの大衆薬ネット解禁の勝者は?
23お受験・中高一貫エリート教育最前線13夏
24日本を支配するマッキンゼー人脈
25LINE大爆発
262050年超未来予測
2730分でわかる会社の数字
28食えなくなった弁護士・会計士・税理士
29株価を押し上げる指標はコレだ!
30ニッポンの生涯給料
31孫正義の世界戦略
32中国経済矛盾噴出
33法改正で派遣はこうなる!
34消沈の電機業界でV字回復日立に学べ!
35本格化するアウトドアブーム
36防衛産業を大解剖!自衛隊のコスト
37成長戦略の隠し球カジノ解禁
38ドル箱コーヒー市場争奪戦
39感情労働の時代
40北朝鮮金正恩の経済学
41安倍政権の「正体」
42PV
432030年予測!あなたの街の医療・介護は大丈夫か
44職場のお荷物か?戦力か?ワーキングマザー
45動き出した五輪ビジネス
46NPOでメシを食う!
47本当は危ない?サプリ・トクホ
48いちばんおトクなのはどれだ!ネット保険
49グローバルビジネスは中学英語でイケル!
50NISAで始める投資信託
51うつマーケティングの功罪
52ビジネスパーソンのためのアイデアの出し方・プレゼン術
53知と思考を鍛えるための読書術
54マンション大規模修繕完全マニュアル
55ハーバードだけじゃない!海外一流大学を目指す
56瀬戸際のデジカメ
57会社のうつ
58「おひとり様」で生きていく
59ビジネスパーソンのための最強のホテル
6035歳からの転職
61楽天 ネット通販王国の異変
6270歳まで働く
63遠くて近い親日国ブラジル
64アリババの正体
65日本の工場が危ない!
66買っていい株ダメな株
67LINEの死角
68ニッポンの社長
69生き残るスーパー・コンビニはどこだ!
70NISA本当の使い方
71日本のスゴい工場
72国産海底資源 バブルの内幕
73中国語の基礎の基礎
74ニッポン企業の底力!すごい現場、すごい場所
75IPO
76トマ・ピケティ『21世紀の資本論』を30分で理解する!
77人手不足の正体
78ルポ外国人労働
79さようなら、ミスター牛丼
80非ネイティブの英語術
81ノーベル賞青色LEDに挑戦した男たち(1)
82ノーベル賞青色LEDに挑戦した男たち(2)
83古典を読む!
8410年後に備える相続
85海外移住のススメ
86激安スマホ時代がやってくる
87追悼孤高の大経済学者・宇沢弘文
88誤解だらけの介護職
89ビジネスパーソンのための歴史問題
90クスリの裏側
91プロに学ぶ一流の仕事術
92そのハラル、大丈夫?
93実践!オムニチャネル
94分裂する大国アメリカ
95学校が危ない
96実家の片づけ
97中国ビジネス新常識
98ソーラーバブル崩壊
99就活最前線
100日本礼賛ブームのなぞ -
そもそも宗教とは何かと問いつつ、一神教の歩みを辿る宗教思想史講義。複雑な宗教史を鮮やかに解き明かす、決定的書物の登場。
上巻:古代ユダヤ社会における一神教発生から、キリスト教の展開、ローマ帝国の興亡、イスラム教の形成、十字軍まで
下巻:スコラ学から、宗教改革、近代国家の形成、アメリカ合衆国成立、ナチズムの世界観、イスラム主義の興隆まで
宗教とは何か? それは、共同体を作り上げるために必要とされる「フィクション」である。
そして世界史は、一神教的な信仰を基盤として築かれた共同体が、
段階的に構造を変化させることによって形成されてきた。
宗教の基礎を的確に捉えた上で、一神教の思想史を縦横に語る圧巻の講義録。
まず上巻では、ユダヤ民族が困難な境遇のなかから唯一神の信仰を案出した過程、
世界宗教としてのキリスト教の成立、ローマ帝国やゲルマン系諸族との関係性、
イスラム教の出現と拡大、カトリック的教皇主権体制の確立について論じられる。
下巻では、中世末期のキリスト教世界に花開いた、スコラ学から話が始まる。
学問の隆盛は、従来の信仰を内破させる作用をももたらし、宗教改革の運動が勃発。
その混乱を抑止するため、人工的な国家に主権を付与するという思想が提唱される。
こうして誕生した主権国家という「新たな神」は、急速に成長し、
近代の最強国アメリカを成立させる一方、ナチズムの惨劇をも生み出す。
そして中東では、ユダヤ人国家が再建されるが、イスラム主義の抵抗を招き寄せる――。
「「一神教は共同体を作り上げるためのフィクション」という一貫した観点によって描かれた観念の興亡史。
古代宗教に端を発するこの基本設定は、曲折を経て現代にも引き継がれている。
「信教の自由」と「政教分離」の関係もこの認識を踏まえなければ理解できないだろう。」
――宮崎哲弥(評論家)
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