『教養、山口謠司、1円~(実用)』の電子書籍一覧
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日本人なのに、日本語が通じない!?
「上司の言葉がわかりません」
「親の言っていることが理解不能」
言葉の世代間ギャップがここまでの拡がりに……。
【若い世代が混乱する上の世代の言葉】
「10時まわってから」って、何時何分?
「一丁目一番地」って、住所じゃないの?
「見積もりに色をつけて」って、何色にすればいい?
「よしなに」って、どういうこと?
「けんもほろろ」って、どんな状態?
「イッテコイ」って、どこへ行けばいい?
自分の思いや意図がすべて伝わる語彙力UP↑↑↑ -
読みだしたら夢中になる素粒子のはなし。ヒッグス粒子、クォーク、超ひも理論が、ぐんぐんわかる。ベストセラーシリーズ最新刊!
素粒子の世界へようこそ。重さの素となる「ヒッグス粒子」、宇宙創生の秘密につながる「超ひも理論」、莫大なエネルギーを生む反物質、あまりにもふしぎな仮説の数々…など、奇妙で奥深い素粒子の世界がわかる一冊。 -
一生使える「読解力」を、10代のうちに身につけよう! 受験にも人生にも役立つ、カンタンだけど一番大事な頭の使い方を伝授。
もしかしたら読解力がないのかも……? こんな不安は本書が解決します。文献学を研究する著者は、古今東西、日本語、英語、フランス語、中国語などさまざまな言語で書かれた数十万冊もの書籍を読み解いてきた、まさに「読解のスペシャリスト」。そもそも「読解力」とはなんでしょう? 著者は、「読解力」とは「読む力」「書く力」「考える力」「伝える力」の総合力だといいます。なんだか難しそうだと感じた人も安心してください。本書では、著者自身の豊富な経験のなかから、中学生のうちに知っておきたかったと思える、基本的な考え方や、現在も役に立っている習慣だけを厳選してコンパクトにまとめました。同じ文章を読んで、より多くのことを学び、また発想することができる人と、そうでない人の違いはどこにあるのか? 本書を読めばその秘密がわかります。一生ものの読解力を10代のうちに身につけよう! もちろん、大人のあなたにもすぐに役立つ内容が満載。 -
■『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』、
『心とカラダを整える おとなのための1分音読』など、
ベストセラーを重ねる注目の研究者が教える独学勉強法
これからの社会人の勉強は「独学」が基本となります。
方法さえわかれば、どんな分野でも
質のいい情報を入手できる世の中になりました。
専門家も一般人も同じような情報を入手できるのです。
■つまり、従来通りの勉強法では、創造性は高められません。
先生を持ったり、弟子になったり、
決まり切った教科書的な本や情報を読んでいては、
他者と違う視点や結論を持つことはできません。
自分の知的好奇心に従い、楽しみながら自分のペースで、
自分に本当に必要な資料と情報を使いこなし
勉強する独学が必要なのです。
「自分の力で知識を極めたい、真理を追求したい」
「一人でいることが好きで、コミュニティに所属して勉強することが苦手」
「先生や講師から学ぶことが好きではない」
「忙しく時間がなかなかとれない、費用をかけたくない」
「自分に最適な勉強習慣とは?」
「人とは違うアイデアを出したい、アウトプットをしたい」
という人のために、本書では独学勉強法をご紹介しています。
■本書の内容
1 社会人としての生命線である「知的創造力」を高める独学術
2 「読解力」がすべての勉強の土台である
3 あなた自身が「新書を1冊書ける」知識を身につける
4 創造性を強める「情報収集」の技術
5 独学の効果を高める教養力と英語力の磨き方 -
■今日から「知性、教養、創造力」に富む知的社会人になりたい人の読書術
社会人としての評価を下される基準とは、なんなのか-。
新人からベテランまで「社会人としてのレベルが低い」
とは思われたくないはずです。
自分の評価を下げてしまえば、
やりたい仕事ができなかったり、人間関係が築けなかったり、
ムダな努力をする機会が増えたり、経済的に満足できなかったり、
軽く扱われたり…と不本意な生活を送ることになります。
評価される人とは、
「知性、教養、創造力」に富む"知的社会人"です。
知的社会人は、貴重な存在であり、品格も醸し出すので、
替えがきかない人となります。
本書では、「知的社会人になるための読書の全技法」を紹介します。
今日から「知的社会人になりたい」という人のための読書術です。
■「わかったつもり」がなくなる!"言葉の羅列"を「本物の知識」に変えよう!
読書の基本は「本物の知識を身につけること」
本の情報を知識に変え、深掘りし、自由自在に使いこなせるようになることです。
・「時間と「労力をムダにしない本の選び方
・読解力が高まる本の精読術
・本質を見抜く―知識を"削ぐ""つなげる"読書術
・問題解決--研究者的知識の深掘り術入門
・"記憶に残し、引き出す""積ん読を防止する"情報整理術
・社会人としての魅力を高める本の使い方
本を仕事、人生の血肉にする読書習慣がつく、
あらゆる世代の必読入門書です。 -
なんで中学生の時に、ちゃんと学ばなかったんだろう…。
中学レベルをさらりと「おさらい」しませんか?
国語や倫理の時間に少しだけ『論語』の言葉について習った人は少なくないでしょう。
「子曰く、学びて時にこれを習う、またよろこばしからずや」
このフレーズは有名ですが、なんだか難しくて何を言いたいのか分からない、学習が楽しいなんてありえない! と思った人も多いかも知れません。
でもこうした言葉の背景には、どうすれば人は、つねに人のことを考えて、寄り添って生きていくことができるのか、という孔子の深い深い思索があったのです。
おとなになって、社会で生きていくことの難しさが身に染みたうえで改めて『論語』を学んでみたら、きっと今でも私たちを教え導いてくれる大切な教えがそこにあることに気付くはずです。
楽しく、明るく、元気に『論語』のおさらいを始めましょう! -
■社会人としてのレベルは「語彙力」で測られる現実がある
稚拙な表現や、思慮の浅そうな表現をしたり、
自分の中にある語彙の量が不足していれば、
社会人としてのレベルを低く見積もられてしまいます。
仕事の力量があるかないかということ以前に、
言葉の理解力や、使う言葉といった語彙力で
ある程度あなたの評価が決まってしまうということです。
本書では、社会人としての評価を上げ、
キャリア形成でつまずかない、軽く扱われないための
「できる人が物事を理解するために押さえている語彙」
「知性と教養を感じさせる語彙」をご紹介しました。
相対的(そうたいてき)、代替(だいたい)、乖離(かいり)、忖度(そんたく)、
拝承(はいしょう)、概ね(おおむね)、的を射る(まとをいる)、
尽力(じんりょく)、汎用(はんよう)、コモディティ、機知に富む(きちにとむ)
…などの51語をご紹介しています。
■知性と教養は話のはしばしに表れる
「代替案を考えます」というのを、
「だいがえあんを考えます」と言ってしまえば、
知性を疑われ、仕事相手は不安になってしまいます。
人をほめるときでも、「頭がいいですね」では、
稚拙な印象を与えてしまうので
「機知に富む」などに言い換えたほうがいいのです。
さらに、仕事相手が話している言葉を理解できなければ、
それは空気として伝わり、自分の評価を下げてしまいます。
言語のスペシャリストであるノーマン・ルイスは
名著『Word Power Made Easy(語彙力を身につけるのは簡単だ)』で、
本書で学習すれば、「自信を持って話し、書けるようになる」
「効率のいい効果的な言葉の読み方が身につく」
「理解が早くなる」「交際範囲が広がる」「収入アップにつながる」
といったことを述べています。
■「最低限知っておけばいい51語」をおもしろく身につけよう!
本書では、「この人、できる!」と思われる語彙を
成り立ちや歴史から、おもしろく身につくよう書きました。
就職活動をしている学生から、新入社員、ベテラン社員、
経営陣の人々まで、役立つ内容を心がけました。
「知性と教養を感じさせる語彙」
「会議、プレゼン、交渉、打ち合わせをうまく進めている、
伝え方や説明がうまい人が使っている語彙」
「理解力を高めるために押さえておくべき語彙」
「よく聞くけどしっかり意味がわかっている人が少ない語彙」
「心の状態をうまく表し、伝える語彙」
「同音異義語や、地位がある人や年配の人が使う語彙」
「人を動かす魅力的な語彙」…
「どのようなことをすれば、語彙力をもっと高められるか」
ということまで紹介しました。
ぜひ、一語でも身につけて、使いこなしてみてください。
【著者情報】
山口謠司(やまぐち・ようじ)
大東文化大学文学部准教授。1963年長崎県佐世保市生まれ。博士。
大東文化大学大学院、フランス国立高等研究院大学院に学ぶ。
ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員を経て現職。専門は、書誌学、音韻学、文献学。
1989年よりイギリス、ケンブリッジ大学東洋学部を本部に置いて行なった『欧州所在日本古典籍総目録』編纂の調査のために渡英。
以後、10年に及んで、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、ベルギー、イタリア、フランスの各国図書館に所蔵される日本の古典籍の調査を行なう。
またその間、フランス国立社会科学高等研究院大学院博士課程に在学し、
中国唐代漢字音韻の研究を行ない、敦煌出土の文献をパリ国立国会図書館で調査する。
文部科学省科学研究費助成を受け、第一次世界大戦後に行われた昭和天皇(当時は皇太子)によるベルギー王国、
ルヴァン大学に寄贈された日本古典籍についての研究なども行なっている。
広い視点から、わかりやすく話をするスタイルで、テレビやラジオの出演も多く、
NHK文化センター、朝日カルチャーセンター、中日文化センターなどでも定期的に講演や講座を開いている。
ベストセラー『日本語の奇跡』『ん』『日本語通』(新潮社)、『てんてん』(KADOKAWA)、
『日本語にとってカタカナとは何か』(河出書房新社)、『日本語を作った男』(集英社)など著書多数。
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