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『心理学、講談社、雑誌を除く(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全154件

  • シリーズ2冊
    300(税込)
    著:
    河合隼雄
    レーベル: 講談社+α文庫
    出版社: 講談社

    カウンセリングや心理療法が注目を集めているいま、日本の第一人者が、その原点にあるユングの考えを紹介しながら、心理療法とは何かを、わかりやすく説く。心はなぜ病むのか、どうすれば癒えるのか……から、夢分析とは、箱庭療法とはどういうものか……まで、心の問題についてはもちろん、生き方を考えるヒントもちりばめられている。「たましいの医者」ユングがめざした心の手当てとは!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    相手のこころが知りたい。自分のこころがわからない。――「こころ」の森に踏み込み、格闘しつづけたユングの「分析心理学」は、難解なことで知られている。5ヶ国語に通じ、医学から神話、錬金術、東洋哲学などの広く深い知識と特異な個性で無意識の世界を追究したユングの、生涯と思想をマンガでコンパクトに知る一冊。

    「こころの医者」の生涯と「こころの奥底」の不思議!!――こころの病には、自分でも気づかない原因がひそんでいる。自分らしく生きること、夢の世界、無意識の領域を追究したユングとその深層心理学の全て!!
  • あなたが「思っている」と思っていることは、全部でっちあげだった!

    「心の奥底には何かが隠されている」と、誰もが思いたがる。
    心理学者や精神分析学者たちは、暗がりに潜むものを暴き出そうと奮闘してきた。
    だが、神経科学や行動心理学の驚くべき新発見の数々は、隠された深みなどそもそも存在しないことを明らかにしている。
    「無意識の思考」などというのは、神話にすぎなかったのだ。

    わたしたちの脳は、思考や感情や欲望を「その瞬間に」生み出している……行動の理由も、政治的信念も、そして恋心さえも。
    本書が紹介する数々の驚くべき実験結果を目にしたとき、そのことを疑うことはもはや不可能になる。
    世界はどのように存在し、自分はどんな人間であるのか―それも、脳がもつ途方もない即興能力によって創り出されるフィクションなのだ。

    認知科学をリードする世界的研究者が"脳と心"の秘密を解き明かす、超刺激的論考!

    ※原題は、The Mind is Flat: The Illusion of Mental Depth and The Improvised Mind (Penguin, 2019)

    【本書「訳者解説」より】
    本書の最終結論である「心には表面しかない」ということは序章から明記されており、深みという錯覚で私たちを騙している犯人は脳であるということが、あたかも最初から犯人がわかっている倒叙ミステリーのごとく、はじめから述べられている。そして、心理学実験を紹介しながら進められる論証は、章を追うごとに説得力を増していくことが、一読してわかるだろう。

    チェイター教授は、オークスフォード教授との推論心理学(人間はどのように推論するのか)の共同研究を続けつつ、意思決定や判断、言語や社会的相互作用へと研究領域を拡げ、また自ら会社を共同創業したりイギリス政府へ協力したりと、認知科学のビジネスや政策への応用にも取り組んでいる。

    「心は実体というよりは、外界と接する接触面(インターフェイス)における即興演奏の ”手癖” である」という捉え方を展開する本書の見方の射程はかなり広い。

    【本書の内容】
    序章 文学の深さ、心の浅さ
    第一部 心の深みという錯覚
     でっち上げる力/現実という実感/インチキの解剖学/移り気な想像力/感情の創作/選んだ理由の捏造
    第二部 即興が「心」を作る
     思考のサイクル/意識の経路の狭さ/無意識的思考という神話/意識の境界/原理ではなく前例/知性の秘密
    終章 自分を創り直す
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    発達障害の当事者・支援者、必携!! 「自己紹介」「話を聞く」「質問する」「紹介する」など、日常的だけど案外難しいコミュニケーションのコツが、マンガでラクラクわかります。実践的な練習問題と丁寧な解答例、さらに巻末には、今日から使えるメモ用紙のフォーマットつき。家族で、友達と、あるいはグループで会話を練習する方法もくわしく説明しています。家庭で、学校で、そして職場で……ぜひ、活用してみてくださいね!


    発達障害のある方、コミュニケーションで困っていませんか?

    ・自己紹介するのが苦手
    ・話そうとするとなぜか嫌がられた
    ・人を紹介したら後で怒られてしまった
    ・職場で上司とうまく話せない

    こんな悩みをソーシャル・スキル・トレーニング(SST)という手法で解決するのが、この本です。

    支援の現場で活躍する柳下記子先生(NPO法人発達障害支援アカンパニスト理事長)の人気セミナーを、『旦那さんはアスペルガー』でおなじみの野波ツナさんが漫画にしました。
    会話のコツがコミックで楽々わかるだけでなく、練習問題と詳しい解答例、さらに巻末には、今日から日常生活でつかえるメモ用のシートまでついてます!

    「自己紹介」「相手の話を聞く」「質問する」「他人を紹介する」など、スキルを具体的に解説する8つのレッスンに加え、ペアで、3~6人のグループで、あるいは10人以上の集団でも会話を練習できるメソッドまで説明しています。

    成人の発達障害の当事者やその支援者だけでなく、発達障害の子をもつ保護者の方、中学・高校の教員の方々にも役に立つ1冊です。
    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 常識にとらわれた単眼思考を行っていては、いつまでたっても「自分の頭で考える」ことはできない。自分自身の視点からものごとを多角的に捉えて考え抜く、それが知的複眼思考法だ。情報を正確に読みとる力。ものごとの筋道を追う力。受け取った情報をもとに自分の論理をきちんと組み立てられる力。こうした基本的な考える力を基礎にしてこそ、自分の頭で考えていくことができる。ベストティーチャーの奥義!!
  • 「からだの錯覚」を通して人の身体や脳の実態に迫る、認知科学研究者である著者が、からだに起こる不思議な現象を徹底解説します。「自分」という、もっとも身近にありながら、つかみどころのないもののイメージが、脳や五感などによってどんなしくみで作られているのかが語られていくと共に、錯覚を感じるさまざまな方法も紹介。読者も簡単な方法で、不思議な錯覚の世界を体験をできるかもしれません。
    自分が感覚としてとらえている自分の体と、実際の体が乖離していることを感じたりすることは、誰にでもあること。また、ケガで体の一部を失ったときにないはずの部分に痛みを感じたり、拒食症の人が実際にはやせているのに自分は太っていると感じていたり――そんな例も聞いたことがあると思います。それ以外でも身近にあまり意識しないところで、ちょっとした錯覚を感じることは、実は多いのです。乗り物酔いも、金縛りも、自分の感覚と意識の不一致のようなことから起こる錯覚の視点から説明できます。こういったことがどうして起こるのか、その謎に迫ってみると、生きるために必要な脳の働きなどが見えてくるのです。心と体が離れる「幽体離脱」も科学的に説明できる現象です。オカルトではなく誰しもリラックスしたりするときに起こることがあり、ここでも脳と体に備わったくみが関係しています。
    そのような事例を紹介しながらからだに起こる不思議を解説していく1冊。読み進めると、自分が「錯覚」の産物であるように思えてくるのではないでしょうか。身体とはなにか、感覚とはなにか、自分とはなにか、についてふだんとは違った見方で考えるきっかけに。

    序章 錯覚体験
    第1章 「からだ」とはなにか~自分として感じられる身体と物体としての身体
    身体と触覚がバラバラ/身体の感覚とはなにか/自分の「からだ」はどこまでか ほか
    第2章 目で見る視覚と頭の中にある視覚――目を閉じることで広がる「からだ」の感じ方
    錯覚しやすいかどうか、試すならこの2つの方法/触覚だけで「自分の身体を見つける」!? ほか
    第3章 弾力のある身体――空想の世界にも想像しやすいものとそうでないものがある
    アバターを自分の身体のように感じる錯覚/腕や脚が伸び縮みするVR錯覚 ほか
    第4章 からだの錯覚は思い込みと何が違うのか――錯覚が生まれる、その時脳は……
    第5章 「身体」なのか「モノ」なのかーー自分のような自分じゃないような「きもちわるさ」の由来
    外傷のない痛み/スライムハンドの衝撃 ほか
    第6章 幽体離脱を科学する――不思議な現象が導く、さまざまな可能性
    多角的な視点からイメージできる人は、幽体離脱が起こりやすい/リセットされる夢、リセットされない幽体離脱/とりかえしのつかない遊び ほか
  • 300(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著:
    河合隼雄
    レーベル: 講談社+α文庫
    出版社: 講談社

    夢で生き方が変わる! 夢で人の心のあり方を知る!!――生涯にわたって自分の夢を記録しつづけた名僧・明恵の『夢記』を手がかりに、夢の読み方、夢と自己実現の関係、ひいては人間がいまを生きるうえで大切なことなどをユング心理学の第一人者、夢分析の大家が実証的に説く。第1回新潮学芸賞を受賞した、人間の深層に迫る名著。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「集団行動ができない」「危険な遊びがやめられない」「運動や細かい作業ができない」・・・・
    発達障害がある人には「できない」ことがあまりにも多い。でも、なんでだろう?

    そこには当事者なりの深~いわけがあったのです。
    20代になったリュウ太くんが、小学校のころを思い出して
    「なぜできなかったのか」「できないせいでどう感じたのか」を、ありのまま語ります。
    不可能だったことは、その後できるようになったのか? そんな疑問にも回答、
    専門家による解説と支援にヒントもつけました。

    『発達障害 僕にはイラつく理由がある!』『発達障害で問題児 でも働けるのは理由がある!』
    に続くシリーズ第3弾。さらに当事者の視点に立ち、これまでよりも面白くなって登場です!

    【目次】
    ●プロローグ
    ●Case1 落ち着くことができません
    ●Case2「やりたい」と思ったら止められません
    ●Case3 集団行動ができません
    ●Case4 どうしても授業に耐えられません
    ●Case5 危険な遊びがやめられません
    ●Case6 器用になんてできません
    ●Case7 甘えるのをやめられません
    ●Case8「こだわり」がやめられません
    ●エピローグ
    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ★★★大好評! 早くも重版出来!!★★★

    楽しいアクティビティが盛りだくさん!

    就労支援機関、企業、学校、当事者会など各地で1000回以上開催、
    のべ10000人超が参加した「コミュニケーション力強化」の
    アイスブレイク&ワークショップ。

    発達障害の当事者が考案し、新聞、テレビ、雑誌などで紹介された実績もあります。
    この本では、その「やり方」と「盛り上げるコツ」をマンガと図解で詳しくご紹介!

    支援機関の職員、特別支援学校の教員、当事者会や放課後等デイサービスのスタッフなど、
    発達障害に関わる人は必携の1冊。
    少人数ででき、工夫次第で大人から子どもまで十分楽しめます。

    ●おもな内容●
    第1章 ワークショップって何だろう?
    第2章 会話の準備運動 アイスブレイク
    第3章 自己紹介のワークショップ
    第4章 気持ちを見つめるワークショップ
    第5章 会話を楽しむワークショップ
    第6章 創造力を伸ばすワークショップ

    【収録されているアイスブレイク&ワークショップ】
    ★相手に合わせる経験を積む「トリプルインパクト」
    ★他者の内面を推測してみる「マジョリティを探せ」
    ★自己紹介のパターンが広がる「あかさたなで自己紹介」
    ★気分の切り替えがうまくなる「王様の耳はロバの耳」
    ★話の引き出しを増やす「ちょっとでも好きの8テーマ」
    ★会話における反応力を鍛える「聖徳太子」
    ★深い話もできる「イイトコサガシ・ディスカッション」
    ほか多数!


    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 一見、何の問題もないように見える「よい子」こそ要注意! じつは、素直で親のいうことをよく聞く「よい子」ほど、心の問題を抱えがちです。しかし、10歳までに「悩みのもと」に気づくことができれば、軌道修正はさほどむずかしくないのです。10歳までの子育てで「すべきこと」ことは? そして「してはいけないこと」は? 多くの「悩めるよい子」を見てきた精神科医による「お母さんのための処方箋」。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    公認心理師課程の科目「心理学統計法」向けの教科書。
    ・豊富な図解とイラストで、初学者でも基礎からよくわかる
    ・練習問題も豊富に掲載
    ・覚えにくい専門用語は「重要word」としてしっかりフォロー
    ・国家試験の出題基準(ブループリント)をおさえつつ、「楽しく・興味深く学ぶことができる」にこだわったつくり
    〈 目 次 〉
    第1章 1変数の要約記述
    第2章 2変数関係の要約記述
    第3章 回帰
    第4章 確率
    第5章 推測統計
    第6章 統計的仮説検定
    第7章 平均値の検定1(t検定)
    第8章 平均値の検定2(分散分析)
    第9章 順位の検定
    第10章 度数・比率の検定
    第11章 より高度な記述・推測の手法

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  • 全米を代表するエリート大学の学生たちが、死を身近に感じるレッスンを受けることで、自らも語り、そして変容し成長していく。実際の感動の授業を再現。

    著者はスタンフォード大学でマインドフルネスやEQでグローバルスキルや多様性を高める専門家として知られる。本書は実際の物語と実践を通し、若い人、ビジネスパーソン、さらにはすべての年代の人々へ向けて「よりよい生き方」への格好のガイドとなっている。
  • シリーズ3冊
    1,320(税込)
    監:
    池上彰
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    \一生モノの教養が身につく!/
    人に自慢し、明日から使いたくなる学問図鑑。
    これ1冊にこどもから大人まで、社会とお金の仕組みがわかる経済学の知識が盛りだくさん。
    知っておくと役立つ経済思想や行動経済学の理論などが、短い文章とくすりと笑えるイラストで楽しく学べる。

    〈小学上級・中学から・すべての漢字にふりがなつき〉
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    大学院入試に必須・最重要のキーワード120個をKALSデータベースから厳選!新たに公認心理師関連のキーワードを20個追加した。200字論述演習・4択問題・知識まとめ・コラムなど付録も充実。DSM-5-TR対応。
    ※電子版には赤シートは付属しません。

    《目 次》
    巻頭特集 公認心理師・臨床心理士になるために
    序章 合格のための学習法・鉄則10
    第1章 原理・研究法
    第2章 学習・知覚・認知
    第3章 発達・教育
    第4章 社会・感情・性格
    第5章 神経・生理
    第6章 統計・測定・評価
    第7章 臨床(原理)
    第8章 臨床(査定)
    第9章 臨床(症状)
    第10章 臨床(介入)
    第11章 公認心理師関連(New!)
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    看護師、保健師、心理職、ソーシャルワーカー、作業療法士など、依存の患者さんの治療と社会復帰を支える方へ向けた決定版。依存の基礎知識から、アルコール・薬物・ギャンブル・ゲームそれぞれのエビデンスと経験に基づいた対応までわかりやすくまとめました。初めて依存に関わる方もこれ1冊で大丈夫。フルカラーで読みやすい。

    【目次】

    第1部 依存のケアサポートの概要
    1.依存・嗜癖について
    2. 心理社会的治療
    3. 薬物治療
    4. 早期発見・早期介入
    5. 治療連携
    6. 相談対応
    7. 社会復帰のための社会資源活用
    8. 家族の特性と対応

    第2部 いろいろな依存とケアサポートのポイント
    【 9. アルコール依存】
     9-1 日本におけるアルコール依存の現状
     9-2 アルコール依存の症状・治療
     9-3 入院患者への看護
     9-4 個人カウンセリング
     9-5 認知行動療法
     9-6 家族の対応
    【10. 薬物依存】
     10-1 日本における薬物依存の現状
     10-2 薬物依存の症状・治療
     10-3 入院患者への看護
     10-4 個人カウンセリング
     10-5 認知行動療法
     10-6 家族の対応
    【11. ギャンブル行動症】
     11-1 日本におけるギャンブル行動症の現状
     11-2 ギャンブル行動症の症状・治療
     11-3 入院患者への看護
     11-4 個人カウンセリング
     11-5 認知行動療法
     11-6 家族の対応
    【12. ゲーム行動症】
     12-1 日本におけるゲーム行動症の現状
     12-2 ゲーム行動症の症状・治療
     12-3 入院患者への看護
     12-4 個人カウンセリング
     12-5 認知行動療法
     12-6 家族の対応
    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    第3回~第6回国家試験の全問題を解説。ブループリントのキーワードも最新版にアップデートしました。2024年実施予定の第7回国試受験者に対応。

    ※電子書籍版には赤シートは付属しておりません

    《 本 書 の 特 長 》
    ・第3回国試(2020年12月)、第4回国試(2021年9月)、第5回国試(2022年7月)、第6回国試(2023年5月)の全問題を掲載。
    ・国家試験出題基準と同じ24章立てで構成。
    ・過去問は大項目・中項目ごとに配置しているので学習しやすい。
    ・解説には基礎事項や図、プラスアルファの知識を与えるコーナーを随時設け、合格に必要な知識がばっちり身につく。
    ・ブループリントに記載のキーワードも完全解説! 重要語句は赤シートで消しながら学べる。
    ・「概要講義」で知識の定着を図ることができる。
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    人の心はこう変わり、こう癒されていく!――人気漫画『天才 柳沢教授の生活』を心理学者がサイコセラピィの視点から語る。

    ● 柳沢教授の周囲にもいろんな問題に悩むさまざまな人物が登場します。教授はいかにも教授らしい関わり方で彼らに関わり、多くの場合、状況は好転していく。……実際、教授に関わった人はなかなかたいへんです。彼は論理的でかつ純粋ですから、「正しいこと」をまっすぐに告げ、疑問に思うことを真っ正直に問いかけます。このような教授に関わると人は、揺らされ、混乱させられ、腹が立ち……しかし、不思議に状況は好転していく。
    このような状況の変化、その際の教授の関わり方をみると、サイコセラピィを専門とする私には、柳沢教授がたぐいまれなセラピストであるようにみえます。――「はじめに」より

    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 臓器と違って目には見えない精神の疾患を、はじめて分類・体系化し、〈精神病〉を発明したエミール・クレペリン(1856-1926年)。無意識を発見したフロイトと偶然にも同じ年に生まれ、フロイトと並んで現代精神医学の基礎を築きながら、その名は忘却され、彼が築いた分類と体系だけが、所与であるかのように、世界中で広く使用される診断マニュアルの土台となっている。
    冷酷非情である一方、純粋で情熱的な面もあわせ持つ複雑な人物の半生を辿り、葛藤と煩悶を繰り返して生み出された体系の功罪を描き出す。精神医学誕生秘史!

    「汝が名は忘却の淵に沈めども その業績は永遠なり」――。クレペリンが眠るハイデルベルクの墓碑にはそう刻まれている。
    心臓や肝臓などの内臓の疾患は、その器官の病変や症状から、病を特定し治療にあたることができる。しかし、どこでどのような異常が生じているのか目で見ることのできない精神の疾患は、何をもって同じ病、あるいは違う病であると診断し、治療にあたるのだろうか。
    同じ症状を呈しているからと言って、同じ病とは限らず、まったく違う症状でも同じ病ということもありうる。そもそも分類自体が可能かどうかさえ疑問だった時代に、悩みながらもそれらを分類し、体系化した人物こそエミール・クレペリンにほかならない。その成果は今、日本はもちろん世界でも広く使用されているDSM‐5やICD‐10と呼ばれる精神疾患診断マニュアルの土台となった。目に見えない精神の病を分類・体系化することで、言わば「精神病」を発明したともいえる。
    奇しくも無意識を発見したフロイト同年に生まれ、フロイトに匹敵する影響を残しながら、フロイトとは対照的に、皮肉にも墓碑銘のとおりその名が忘却されたクレペリン。その「発明」は葛藤と煩悶のうちになされ、晩年には、それまでとまったく違う方向を模索しさえしていた。
    またドイツ留学中の斎藤茂吉を冷たくあしらい傷つけたクレペリンは、ユーモアを介さない陰鬱な人物として語られてきた一方、その自伝をひもとけば、少年のような純粋さと情熱も秘めている。
    今や自明のもののように扱われている診断基準は、一体どのような人間がいかにして創り上げたものなのか。クレペリンの半生をたどりつつ描かれる、知られざる精神医学誕生の歴史。

    【本書の内容】
    はじめに――なぜ、いま、クレペリンを問うのか

    第1章 誕生と助走(一八五六―九一年)
    第2章 創造と危機(一八九一―一九一五年)
    第3章 静かなる浸透(一九一五―二六年)
    第4章 〈精神医学〉制作あるいは〈精神病〉発明の途上にて(一九二六―八〇年)
    おわりに
  • 「これは私の歴史的義務」!――ルネサンス期の医師・錬金術「哲学者」パラケルススは精神医学的医療の先駆者でもあった。ここに「無意識の心理学」の萌芽があるとみたユングが情熱を尽くして語る!!

    ●人間の本性のなかにある光
    ●医学から哲学までを大改革
    ●錬金術の心理学的意義
    ●魂の暗部を把握する
    ●人間の自然性と霊性の再統一
    ●アニマがあらわれる瞬間
    ●「永遠の少年」の出現
    ●瞑想による浄化法
    ●新生命が生まれる
    ●無意識の心理学の誕生

    < この私の話が、パラケルススの秘儀的哲学に対するわれわれの認識を深めるための一助となれば幸いである。
    私の目的は、彼の哲学の根源にあるもの、彼の哲学の心的背景というべきものへの道をさし示したいということに尽きる。多面的な存在であったとはいえ、パラケルススは、もっとも深いところで何よりも錬金術「哲学者」であった。
    彼が「長寿論」で打ちだした先駆的諸観念の解明に、私なりに寄与することが、ほとんど歴史的義務であると思われたのである。>
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    医、看護、薬、臨床検査、理学療法、栄養など医療系学部の学生ならば知っておきたい臨床心理学の基礎知識が1冊にまとまった教科書。豊富なカラーイラストで心理学のエッセンスをやさしく楽しく学べる!

    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介・目次・著者略歴】
    色とは何か? 文化的、生理学的、光学的視点から、「色彩」について論じる。本書は初学者から専門家までをカバーする格好の一冊です。

    【目次】
    はしがき
    第1章 文化と色彩
    我々の生活と色彩
    文化と色彩
    色彩感覚
    第2章 光と視覚

    視覚の諸説
    色帯
    基本色
    第3章 物体色
    表面色
    透過色
    色の恒常
    光のエネルギー
    色環
    第4章 色彩の三属性
    三属性
    色相
    明度
    彩度
    第5章 表色法
    表色系
    オストワルト方式
    マンセル方式
    CIE方式
    色差 UCS方式
    第6章 原色と補色
    原色
    加法混色
    減法混色
    中間混色
    併置混色
    補色関係
    第7章 色彩の対比と同化
    視覚の対比
    継続対比
    同時対比
    同化現象
    膨張性、収縮性
    進出性、後退性
    明視性
    第8章 色彩の表情
    連想
    寒暖性
    色彩の表情
    嗜好性
    第9章 調和色
    配色と環境
    配色論
    第10章 色彩と構成
    色彩の面積
    軽重感
    物質感
    第11章 色の和名
    赤系
    橙系
    黄系
    緑系
    青系
    紫系
    灰系
    禁色
    第12章 工業用色名
    一般色名
    慣用色名
    クレヨンおよびパス、水彩絵の具
    第13章 色料
    絵具
    顔料 

    三浦 寛三
    画家。色彩学者。

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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    赤・茶・緑・青・紫・灰の系統に沿って、日本語の色の名前を紹介する。見る事典。驚くほど微妙な色の表現があることに驚きます。また、工業色としての呼称も収録しました。詳細は、目次をご覧ください。

    【目次】
    色名
    赤系
    赤(鴇、小豆、小豆茶) 燕脂 茜 紅(濃紅、唐紅、淡紅、退紅、中紅) 紅梅(薄紅梅、今様、梅染) 桃 桜(灰桜、桜鼠) 緋(猩々緋、深緋、浅緋、真緋、蘇比、緋褪) 朱(淡朱) 丹(銀朱、辰砂) 赭(真朱) 肉(しし色、肌) 黄丹
    茶系
    茶(焦茶、金茶、白茶) 弁柄(錆) 柿 栗(栗梅) 代赭(褐、胡桃、飴) 蒲(鳶、雀) 香(浅香、濃香、赤香) 丁子 木簡 黄櫨(枯葉) 朽葉(青朽葉、黄朽葉) 檜皮(榛) 憲法(媚茶) 柴(路考茶、生壁) 疑冬
    黄系
    黄(練、刈安) 萱草 柑子(蜜柑) 卵(鳥の子) 山吹(紫磨黄金、玉虫、黄金) 欝金 藤黄(雌黄) 黄土 支子(桑) 黄蘗(菜種、油)
    緑系
    緑(翆、深緑) 浅緑(若緑) 白緑 鶸 萌葱(千草) 苔(草) 柳(若苗、裏葉) 鶯 麹塵 松葉(常盤) 千歳緑 海松(海松藍) 木賊 緑青(青竹、若竹、老竹) 青磁
    青系
    青(蒼、白青) 碧(紺碧) 浅黄(浅葱、花浅葱、鉄) 水 納戸(翡翆) 空 藍(藍白) 二藍 縹(深縹、浅縹) 瑠璃(紺瑠璃) 勝(褐) 紺青(群青) 紺(茄子紺) 花
    紫系
    紫(濃紫、浅紫、鈍紫) 半 江戸紫(若紫、藤紫) 減紫 薄紫苑(楝 竜胆) 桔梗(菫、鳩羽) 藤 菖蒲 牡丹 葡萄(紅海老茶、赤紫) 蘇芳
    灰系
    灰(鼠) 鈍(青鈍、薄鈍、空柴、椎鈍) 橡 利久鼠 墨(濃墨、薄墨) 黒 白(素) 金色他
    禁色
    禁色(当色、許色)
    和色の色幅
    工業用色名
    色立体に於ける色票
    あとがき

    三浦 寛三
    画家。色彩学者。

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    運動学習、社会心理、健康心理、メンタルトレーニング・カウンセリングの全体像を解説した。フルカラーで視覚的にもわかりやすい。「体育心理学」「スポーツ心理学」「体育・スポーツ心理学」などの教科書としておすすめ。

    【本書の特徴】
    ・図表含め全ページフルカラーで視覚的にわかりやすい
    ・全章でキーワードと到達目標を設定し、理解度を測れる練習問題を用意
    ・最新の知見や文献を豊富に紹介

    【本書の対象読者】
    ●主に大学の学部生
    具体的には
    ・体育・スポーツ・健康科学を専門とする方
    ・将来保健体育の教員を志望する方
    ・大学の教養教育課程で本科目を学ぶ方
    ・これから体育・スポーツ心理学を学びたいと考える方


    【目次】
    序章 体育・スポーツ心理学とは
    第1章 運動制御における感覚・知覚・認知の役割
    第2章 運動技能の学習理論と学習方法
    第3章 運動の学習・指導に用いるフィードバック
    第4章 運動の学習におけるダイナミカルシステムアプローチ
    第5章 注意集中・プレッシャーと運動パフォーマンス
    第6章 体育・スポーツにおける動機づけ
    第7章 体育学習における児童・生徒の心理
    第8章 体育学習における教師の働きかけ
    第9章 スポーツチームの社会心理
    第10章 スポーツチームへのコーチング
    第11章 スポーツ・運動とメンタルヘルス
    第12章 スポーツと運動による行動変容
    第13章 スポーツ・運動とパーソナリティ
    第14章 スポーツ・運動による心理的な成長と発達
    第15章 アダプテッド・スポーツの心理学
    第16章 スポーツメンタルトレーニング
    第17章 個人に対するスポーツメンタルトレーニング
    第18章 集団スポーツに対するスポーツメンタルトレーニング
    第19章 スポーツカウンセリング
    第20章 アスリートの心理的問題と回復
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    ・生物学の基礎事項から、公認心理師に求められる生物・医学・生命科学の基礎知識をあますところなく解説
    ・豊富なカラー図とイラストで、初学者でも基礎からよくわかる
    ・国家試験の出題基準(ブループリント)に準拠
    ・章末演習問題で知識を確認できる

    《 目 次 》
    序 章 細胞と組織の構造と働き 
    第1章 消化器とその疾患
    第2章 循環器の仕組みと病気
    第3章 呼吸器とその疾患
    第4章 内分泌・代謝・腎・泌尿器
    第5章 高血圧・肥満・糖尿病
    第6章 血液・リンパ・免疫系とその疾患
    第7章 脳・神経系
    第8章 皮膚と病気
    第9章 感覚器(耳、目、鼻)の構造・働きと病気
    第10章 アルコール依存症、薬物依存、ギャンブル障害、ゲーム障害
    第11章 生殖、妊娠、先天異常
    第12章 筋・骨格系
    第13章 睡眠の仕組みと病気
    第14章 がんとその治療、緩和医療、移植医療
    第15章 国際生活機能分類(ICF)
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  • 大澤真幸・熊野純彦責任編集「極限の思想」第6回配本。
    精神分析家ラカンは人間をどのように捉えたのか。フロイトの「無意識」「事後性」など諸概念の可能性を掬い上げ、アリストテレスの原因論を足掛かりとして、新たに練り上げられる独創的な概念。
    〈他者〉=シニフィアンの導入はいかに「主体」を原因づけるのか。またそこに構造的に内在する「欠如」はどのように「主体」に責任を引き受けるよう迫るのか。
    原因と因果性をめぐる思考の果てに到達する、象徴界に穿たれた現実界への開口部とは?

    【目 次】
    序 章 精神分析家ラカンの軌跡
    第1部 アリストテレスにおける「原因」
     第一章 四つの原因
     第二章 アウトマトンとテュケー
     第三章 質料と偶然
    第2部 ラカンにおける原因と対象
     第一章シニフィアン因果性の三平面
     第二章ラカンにおけるテュケー
     第三章 原因としての真理、対象の機能
  • 大澤真幸・熊野純彦両氏の責任編集による叢書、刊行!「自らの思考を極限までつき詰めた思想家」たちの、思想の根源に迫る決定版。21世紀のいま、この困難な時代を乗り越えるには、まさにこれらの極限にまで到達した思想こそ、参照に値するだろう。
    本書はサルトルをとりあげる。
    『存在と無』で展開されたサルトルの思考は、極限の思想のひとつを拓くものだった。哲学的な野心に満ちたこの大著は、存在と非存在、一と多、超越と内在、存在と意識、時間と空間、さらには人間と神、存在と認識、身体と他者、行為と自由といった、永遠の問いと言ってよい問題を問いかえそうとするものだった。
    本書は、サルトルの名とともにいったんは不当な忘却を淵へと置き去りにされたこの古典、前世紀前半を代表する哲学書のひとつを、一箇の思考の極限として読み直す。
    さらには、『聖ジュネ』『自由への道』など、多彩な作品群にもふれながら、繊細に厳密に、いまこそサルトルを読み直す試み!

    [本書の内容]
    序章 無への問いかけ
     1. パルメニデス
     2. 非存在の煌めき
     3. 不安と自由の深淵

    第I章 対自存在の問題
     1. 非措定的なコギト
     2. 廣松渉のサルトル批判
     3. 対自存在の可能性と時間性

    第II章 対他存在の次元
     1. 他者論の問題構成をめぐって
     2.《視線》の問題──ヘーゲルからサルトルへ
     3. サディコ=マゾヒズム──性愛の挫折と言語の本質

    第III章 人間存在の自由
     1.『自由への道』の一挿話から
     2. 人間的行為における自由と状況
     3. 世界を所有することの諸様式──ジュネ、サルトル、マルクス
  • 妻のおしゃべり、夫の沈黙にはそれぞれ深い理由がある。
    相手にイラつく前に、その理由を知れば、二人の関係も大きく変わる。
    新型コロナで大きく変わった家庭環境・夫婦関係を前提に、60万部突破のベストセラー『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』のさらにその先へ。最も身近な他人であるパートナーとのコミュニケーションを深められるバイブル誕生。

    【目次】
    第1章 「愛があれば乗り越えられる」のウソ
    第2章 「話が通じない」の正体
    第3章 夫婦の対話道
    第4章 男性脳の秘密 男はおしゃべりで命を削っている
    第5章 女性脳の秘密 女の「そう言えば」が人類を救っている
    第6章 夫の知らない家事の世界
  • ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
    約100ページで教養をイッキ読み!
    現代新書の新シリーズ「現代新書100(ハンドレッド)」刊行開始!!

    1:それは、どんな思想なのか(概論)
    2:なぜ、その思想が生まれたのか(時代背景)
    3:なぜ、その思想が今こそ読まれるべきなのか(現在への応用)

    テーマを上記の3点に絞り、本文100ページ+αでコンパクトにまとめた、
    「一気に読める教養新書」です!
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    人はなぜ非合理な行動に走り、集団では理性を失うのか。
    敬虔なユダヤ教徒の家庭に育ったフロムは懊悩の果てに、
    フロイトの精神分析とマルクスの社会科学を融合させた「真の人間法則」にたどり着いた。

    【本書の内容】
    ●「金儲けの世界」を逃れ「魂の救済」へ
    ●現代人の根本的な病理は「孤独」にある
    ●二種類の権威―「合理的権威」と「非合理的権威」
    ●幸福に生きるため良心に耳を澄ます
    ●人間心理の根源を捉えた『自由からの逃走』
    ●自分の人生の意味は自分だけが与えられる
    ●「非生産的方向づけ」と「生産的方向づけ」
    ●「成熟した愛」を実践するためには
    ●恐れず真実に目を向け、生産的な人生を送る
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    公認心理師課程の科目「司法・犯罪心理学」向けの教科書。
    ・豊富な図解とイラストで、初学者でも基礎からよくわかる
    ・学生が覚えにくい専門用語には「重要word」と赤字にしてしっかりフォロー
    ・国家試験の出題基準(ブループリント)をおさえつつ、「楽しく・興味深く学ぶことができる」にこだわったつくり
    ・現場に出たことがない学生でも、公認心理師としての業務のイメージをつかむことができる。

    〈 目 次 〉
    第1部 犯罪心理学の歴史と理論
     第1章 犯罪心理学とは
     第2章 犯罪心理学の歴史と理論
     第3章 司法・犯罪分野での公認心理師の活動と連携 
    第2部 司法・犯罪分野の法律と制度
     第4章 少年司法
     第5章 刑事司法
    第3部 犯罪・非行分野の臨床
     第6章 アセスメント
     第7章 犯罪・非行と精神疾患
     第8章 犯罪・司法臨床の臨床技法
     第9章 施設内処遇
     第10章 社会内処遇
    第4部 捜査と裁判
     第11章 捜査と裁判
     第12章 裁判と鑑定
     第13章 犯罪被害者支援
     第14章 家事事件
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    精神分析の基礎を確立した天才の生涯と「心」のしくみ!!――人間の心の奥底に潜む無意識の世界。そこには自分自身も気づかない、驚くべき秘密が隠されている! エディプス・コンプレックスでおなじみのフロイトが解き明かした心の成り立ちをマンガで平易に解説!!

    ある朝目覚め、見た夢に驚いた経験は誰もが持っているはずだ。「無意識のうちにこんなことを考えていたなんて!」自分自身のものでありながら、決してそのすべてを管理することのできない「心」というものの神秘。それまで誰も踏み入ることのできなかった「心」の深層に入り込み、そのしくみを明らかにした、魂の天才フロイト。彼は自分自身、ノイローゼに悩まされ、常に自分の心を探ることによって、人間の「心」のしくみを明らかにした。精神分析学を確立した偉人の生涯と、「エディプス・コンプレックス」「夢判断」「無意識」などの、おなじみのキーワードもわかりやすく解説。
  • 生前にはアメリカの医学界を陰で支配しているとまで言われながら、没後はその名さえ忌み嫌われたハリー・スタック・サリヴァン(1892―1949)。1970年代にアメリカ精神医学の源流として再評価され、さらに近年、人間社会と精神疾患の関係を論じた先駆者として再注目される精神医学者の、本邦未訳の論考を中心とした著作集。
    サリヴァンが生涯をかけて訴えたのは、人間同士の差異よりも、互いを結び付けているものに着目することの重要性だった。患者一人ひとりを診るのではなく、「人間集団に対する精神医学」を唱えたのである。しかし、「個性とは幻想である」という見解は当時、あまりにラディカルでほとんど危険思想のように受け取られた。今世紀になり、「トラウマ理論」や「発達病理学」といった学際的研究領域が確立してようやく、サリヴァンの提出した課題に科学として取り組めるようになったのである。
    本書は、初出出典に基づいて訳出した日本語版オリジナルの論集で、徴兵選抜、戦時プロパガンダ、反ユダヤ主義、国際政治など、実社会に関する特に重要なものを選んだ。収録した12編のうち11編は、日本で唯一未訳の著書“The Fusion of Psychiatry and SocialSciences” にも収められている。
    なお、編訳者の阿部大樹氏は、サリヴァン『精神病理学私記』で日本翻訳大賞を受賞。今年10月に京都で開催される「サリヴァン・フォーラム」にも登壇する予定。

    目次

    編訳者まえがき

    第一部 精神医学とは何か
    精神医学入門三講
    社会科学百科事典『精神医学』
    黒人青年についての予備調査
    症例ウォレン・ウォール
    個性という幻想
    不安の意味

    第二部 精神医学の応用
    プロパガンダと検閲
    反ユダヤ主義
    精神医療と国防
    戦意の取扱いについて
    リーダーシップの機動化
    緊張――対人関係と国際関係

    索引
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    発達心理学の各理論と、それを踏まえた支援方法の両方がわかる入門書。
    心理学を学んだことのない人も、豊富なカラーイラストとステップアップ形式の解説で、すらすら楽しく読めます。
    基礎はもちろんのこと、最新知見もたっぷり紹介しました。
    公認心理師カリキュラム標準シラバスに準拠。

    【目次】
    Part1 発達の基礎理論
    第1章 発達・発達心理学とは
    第2章 生涯発達

    Part2 こころとからだの機能の発達
    第3章 神経系の発達
    第4章 視知覚の発達
    第5章 認知機能の発達
    第6章 思考の発達
    第7章 言語の発達

    Part3 社会のなかにおける発達の多様性
    第8章 アタッチメント
    第9章 子育ての悩み
    第10章 子ども虐待
    第11章 児童~青年期の悩み
    第12章 発達障害1:自閉スペクトラム症
    第13章 発達障害2:注意欠如・多動症
    第14章 神経関連疾患
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    高性能な無料統計ソフトJASPを使ってみよう!
    理論のポイントをおさえながら、操作手順を豊富なカラー画像で詳しく解説。
    統計の基礎が身につき、初心者でもサクサク解析できる!
    授業・研究・仕事に使える解析ができる、結果の書き方もわかる!
    JASPは日本語での使用も可能になったので、英語が苦手な人も大丈夫!

    【本書はこんな人におすすめ】
    ●統計をゼロから学びたい
    ●授業や研究、仕事で解析が必要だけど、何をしたらいいかわからない
    ●プログラミングや英語が苦手

    【目次】
    第1章 JASPのインストール
    第2章 データの種類(尺度水準)
    第3章 記述統計
    第4章 統計的仮説検定
    第5章 t検定
    第6章 一元配置分散分析
    第7章 二元配置分散分析
    第8章 ノンパラメトリック検定
    第9章 無相関検定
    第10章 単回帰分析
    第11章 重回帰分析
    第12章 因子分析
    第13章 カイ2乗検定

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  • 935(税込)
    著:
    木村敏
    レーベル: 講談社学術文庫
    出版社: 講談社

    臨床の場に身を置きつづけながら、綺羅星のような著作および翻訳を遺した稀代の精神病理学者木村敏(1931-2021年)。その創造性は世界的に見ても人後に落ちない。
    著者の名を世に広く知らしめるとともに、社会精神医学的な雰囲気を濃く帯びていることで、数ある著作のなかでもひときわ異彩を放つ名著に、畏友・渡辺哲夫による渾身の解説を収録。
    「異常」が集団のなかでいかに生み出され、また「異常」とされた人々のうちでなにが生じているのか、社会および個人がはらむ「異常の構造」が克明に描かれる。私たちはなぜ「異常」、とりわけ「精神の異常」に対して深い関心と不安を持たざるを得ないのか。「自然は合理的である」という虚構に支配された近代社会が、多数者からの逸脱をいかに異常として感知し排除するのか。同時に患者のうちで「常識の枠組み」はどのように解体され、またそのことがなぜ「正常人」の常識的日常性を脅かさずにはおかないのか――。
    「あとがき」に刻印された「正常人」でしかありえない精神科医としての著者の葛藤は、社会における「異常」の意味を、そして人間が生きることの意味を今なお私たちに問いかけ続けている。(原本:講談社現代新書、1973年)

    【本書の内容】
    1 現代と異常
    2 異常の意味
    3 常識の意味
    4 常識の病理としての精神分裂病
    5 ブランケンブルクの症例アンネ
    6 妄想における常識の解体
    7 常識的日常世界の「世界公式」
    8 精神分裂病者の論理構造
    9 合理性の根拠
    10 異常の根源
    あとがき
    解 説(渡辺哲夫)
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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    不安は人間の安然を求める本性に基づいており、必然的なものである。決意と冒険をもたらすための基底=不安の哲学的可能性を読み解く。
    【目次】
    著者のまえがき
    一 人間と安然を求める努力
    二 》人間の不安《の形而上的背景
    三 冒険と決意との為の空間としての》人間の不安《
    四 》人間の不安《の全領域における段階的秩序
    五 》不安《の空間の最下層における人間と運命
    六 》不安《の空間の中間層における人間》理性《の不安
    七 哲学の本源的確実さの問題における人間》理性《の》不安《状況
    八 哲学的神の問題における人間》理性《の不安
    九 》不安《の空間の最上層における》宗教的人間《の不安
    十 神の存在に対する宗教的確信の薄明につつまれた》宗教的人間《
    十一 啓示への確信の薄明につつまれた》宗教的人間《
    十二 救済への確信の薄朋につつまれた》宗教的人間《
    十三 神秘的な道の薄明につつまれた》宗教的人間《
    十四 》人間の不安《と決意の非合理主義の冒険
    十五 》人間の不安《と知恵の冒険
    十六 人間の不安における安然
    あとがき

    ヴースト,ペーター
    1884~1940年。ドイツの実存主義哲学者。ボン大学で博士号取得。
  • 「生の哲学」を提唱しノーベル文学賞を受賞した、フランスを代表する哲学者、アンリ・ベルクソン(1859-1941年)。彼は、伝統的な哲学を根本的に批判し、転覆させた特異な存在です。
    その影響は、20世紀の名だたる哲学者たち、ハイデガー、ウィリアム・ジェームズ、サルトル、レヴィナス、メルロ=ポンティ、デリダ、西田幾多郎など、多方面に及びます。そして何より、生成のリアリティーを巡る思考の原理を徹底させ、ベルクソンを蘇らせたのが、ジル・ドゥルーズでした。
    本書は、ドゥルーズのすぐれた読解に身を寄せながら、ベルクソンの主著を丹念にたどり、その核心を浮かび上がらせます。同時に、ドゥルーズ自身の哲学の出発点ともなった、斬新で独創的なベルクソン解釈を提示してもいます。
    ベルクソンにとって実在とは、持続とは何か。どのようにして、直観によって本質的な差異を見出すのか。他者のない、否定性のない、そして外との弁証法的な統合もない哲学とは、どのようなアイデアなのか。
    著者によるベルクソンの現代思想における位置づけ、主要著作を通した整理、これ以上なくクリアで精密な解読は、ベルクソンに取り組もうとする読者にとって、最良のガイドとなるでしょう。解説には、『物質と記憶』の訳者である杉山直樹氏の書き下ろし原稿を収録しました。

    [本書の内容]
    学術文庫版まえがき
    序 論 ベルクソンの哲学とその位置
    第一章 連続的で異質的な特徴――『試論』について
    第二章 知覚の機構と実在する過去――『物質と記憶』について
      1 純粋知覚について
      2 記憶と認識の機制
      3 記憶の即自存在とその心理的な働き
      4 持続の存在論
    第三章 分散する一者としての生命――『創造的進化』について
    第四章 持続の一元論/結晶と層――ベルクソンの存在論について
    あとがき
    解説 杉山直樹
    ベルクソン関連略年表
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    公認心理師課程の科目「精神疾患とその治療」向けの教科書。
    ・カラー図とイラストで、初学者でも基礎からよくわかる
    ・重要語句は赤字で記載
    ・国家試験の出題基準(ブループリント)をおさえつつ、「興味深く学ぶことができる」にこだわったつくり

    《 目 次 》
    序 章 精神科の診断の特殊性
    第1章 脳および神経の生理・解剖
    第2章 神経発達症群
    第3章 統合失調症と統合失調症スペクトラム障害
    第4章 気分障害
    第5章 不安症,強迫症
    第6章 心的外傷およびストレス因関連障害群
    第7章 解離症と身体症状症
    第8章 食行動障害および摂食障害群
    第9章 睡眠―覚醒障害群
    第10章 物質関連障害および嗜癖性障害群
    第11章 認知症
    第12章 パーソナリティ障害群
    第13章 てんかん
    第14章 薬物療法とその基礎
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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    著者が精神医学界に問うた「甘え」という新しい概念はその後、世界の学会に着実に受け入れられてきた。個の自立を強調する思潮に対し、人間関係の根底で「甘え」と信頼が果たす役割を明快に論ずる。さらに「甘え」の視点から聖書に光を当てて、愛されること、愛の受容がもつ深い意味を浮き彫りにし、癒されて在ることの真実の姿を示す、病める現代に送るメッセージ。
    戦後、現代社会において「甘え」の経験を好ましくないとする風潮が生まれた。そこから引き起こされた社会的病理現象を明らかにするとともに、人間関係の根底で「甘え」と信頼が果たす意義と役割を論じる。
    隣人愛に象徴される他者への愛が強調されてきたキリスト教の従来の見方にたいし、「甘え」の視点から聖書に光を当てて、愛されること、愛の受容がもつ深い意味を浮き彫りにし、癒されて在ることの真実の姿を示す。病める現代に贈る、甘えの大切さを語ったメッセージ。

    【目次より】
    「長崎純心レクチャーズ」について   片岡千鶴子
    序言   稲垣良典
    目次
    第一日 甘えの話
    「甘え」という言葉
    甘えの心理
    なぜ欧米語には「甘え」に相当する言葉がないか
    甘えの移り変わり
    妬みの心理
    ニーチェの場合
    聖書の読みと日本的発想
    甘えを可能とするもの
    「甘え」という概念
    言葉の理解
    甘えと縦関係
    結婚生活と甘え
    第二日 病いの話
    病気とは何か
    心と病気
    心の病気の種類
    病気と甘え
    家庭の問題
    なぜ治るのか
    キリストの奇跡の意味するもの
    悪霊の問題
    「分かる」ことの危険
    人の心が分かるとはどういうことか
    日韓「甘え」の比較
    甘え・しつけ・教育
    第三日 信仰の話
    聖書と甘え
    イエスと甘え
    神に対する甘え
    聖フランシスコの祈り
    愛することと愛されること
    パウロの愛の讃歌
    癒しについて
    あとがき
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    土居 健郎
    1920~2009年。精神科医、精神分析家。東京大学名誉教授。聖路加国際病院診療顧問。
    東京帝国大学医学部卒業後、米国メニンガー精神医学校などに留学。著書『「甘え」の構造』は日本人の精神構造を解説する日本人論のロングセラー。
    著書に、『精神療法と精神分析』『精神分析と精神病理』 『精神分析』『漱石の心的世界 「甘え」による作品分析』『「甘え」の構造』 『「甘え」雑稿』『方法としての面接』『精神医学と精神分析』『表と裏』『「甘え」の周辺』『「甘え」さまざま』『信仰と「甘え」』『時のしるし『注釈「甘え」の構造』『日常語の精神医学』『「甘え」の思想』『聖書と「甘え」』『「甘え」理論と精神分析療法』 『土居健郎選集(全8巻)』『続「甘え」の構造』『甘え・病い・信仰』 『臨床精神医学の方法』など、
    訳書に、ローレンス・S.キュービー『精神分析への手引』ローレンス・S.キュービー『神経症と創造性』ヘルマン・ホイヴェルス『私の好きな言葉』などがある。
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    公認心理師課程の科目「神経・生理心理学」向けの教科書。
    こころの計測方法や、精神活動と脳神経系の関わりを解説した。
    全編フルカラーで図と練習問題を豊富に掲載し、初学者でもわかりやすい。
    「仕事との関わり」を説明した章を設置し、現場に出たことがない学生でも、公認心理師としての業務のイメージをつかむことができる。

    《公認心理師ベーシック講座》
    ・豊富な図解とイラストで、初学者でも基礎からよくわかる
    ・学生が覚えにくい専門用語は赤字にしてしっかりフォロー
    ・国家試験の出題基準(ブループリント)をおさえつつ、「楽しく・興味深く学ぶことができる」にこだわったつくり

    【目次】
    第1章 脳神経系の構造と大まかな機能
    第2章 大脳皮質の機能局在
    第3章 脳活動の生理学
    第4章 こころの計測1 非侵襲脳機能計測:脳波,脳磁界
    第5章 こころの計測2 非侵襲脳機能計測:PET,MRI,NIRS
    第6章 こころの計測3 眼球運動・視線計測
    第7章 こころの計測4 心電図・心拍,体温,発汗,瞳孔反応
    第8章 感覚・知覚と脳神経系の関わり
    第9章 学習と脳神経系の関わり
    第10章 記憶・言語と脳神経系の関わり
    第11章 行動・注意と脳神経系の関わり
    第12章 自己・他者・社会性と脳神経系の関わり
    第13章 情動・ストレスと脳神経系の関わり
    第14章 動機づけ・摂取行動・性行動・睡眠と概日リズム
    第15章 発達障害・精神疾患・神経疾患と脳神経系の関わり
    第16章 神経・生理心理学と仕事との関わり
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  • 【すべての人はどちらかに分けられる】
     空気を読みすぎる〈人格系〉。
     空気は読まない〈発達系〉。
     あなたは、どちらのタイプですか?

    人間関係が悪化するのも、心のなかがつらいのも、
    【人格】×【発達】の二つの傾向が激突することから始まっています。
    この心のしくみを知ることが、
    生きづらさから解放される一番の近道です。

       ***

    【人格系】とは?
    空気を読みすぎるタイプ。周囲が気になり同調圧力に苦しみ、軽微な神経症的な状態でいる。
    その傾向がよほど極端だと人格障害(自己愛性パーソナリティ障害)と呼ばれるかもしれない。
    そういう傾向が「人格系」です。

    【発達系】とは?
    空気を読まないタイプ。自由で正直で天真爛漫、後先を気にせず、いつも目の前のことに没頭しているユニークな人。
    その傾向がよほど極端だと発達障害と呼ばれるかもしれない。
    そういう傾向が「発達系」です。

    空気を読むタイプは、空気を読みすぎて苦しみます。
    空気を読まないタイプは、周囲と衝突して苦しみます。
    どちらのタイプも結局は自分を押し殺して生きづらさを強くします。

    そのうえ、どちらのタイプも、おたがいが嫌いになります。
    人間どうしの不仲、争い、憎み合いは、たいてい二つのタイプの激突から発生しています。

    二つのタイプは、どうして、わざわざ相手を嫌うのか?
    人はどうして、必要以上に怒ったり、意味もわからないまま嫌われたり、必要以上に自分自身を苦しめてしまうのか?
    その謎を解き明かし、人間関係と心のつらさを同時に改善する一冊です。


    ■本書の内容■

    第1部 心と性格のしくみ
    【第1章】 すべての人は人格系と発達系に分けられる
    【第2章】 天真爛漫な発達系
    【第3章】 周囲が気になる人格系
    第2部 生きづらさから解放される
    【第4章】 私のなかの「もうひとりの私」
    【第5章】 自分と仲直りする方法
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    マンガでわかる! 「話す力」「聞く力」が育つ
    自宅でできる「かんたん療育9ステップ」

    子どものこんな力が育ちます
    ★上手に「あいさつ」する
    ★人の話をちゃんと聞く
    ★感情をコントロールする
    ★相手の気持ちに気づく

    現場での支援歴20年を超えるベテラン、柳下先生が
    日々実践して「これは効果がある!」と感じ、
    我が子ともやってみた「コミュニケーションの練習」。

    それを『旦那さんはアスペルガー』シリーズでおなじみの
    野波ツナさんが完全マンガ化しました。

    家庭で・教育現場で絶対やくにたつ1冊。
    年長さん~小学2年生くらいまでを中心とする、
    発達障害のある児童と一緒にできる練習です!

    SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)と
    ペアレント・トレーニングをベースに、わかりやすく工夫された療育です。

    ●子どもを上手に練習に誘うコツ
    ●子どものやる気を引き出す言葉かけ
    ●子どもに上手な「自己紹介」を教える方法
    ●「表情」と「気持ち」を学んでもらうコツ
    ●「気持ちのコントロール」をどう教えるか
    ●他人の「心の動き」を子どもに教える方法

    ほか、プロのノウハウを惜しみなく公開・提供しています!
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    統計ソフトRは意外と簡単?「心理統計」の講義に出てくる題材を自分のPCで実行してみよう。R、RStudioのダウンロード、インストールから実験計画の立て方、集計結果の見せ方まで収録。心理学に使うための要領がわかる。
    【 目 次 】
    第0章 RとRStudioのセットアップ
    第1章 測定と尺度
    第2章 変数を要約して示す
    第3章 複数の変数を要約して示す
    第4章 母集団と標本
    第5章 統計的仮説検定の考え方
    第6章 度数分布の検定
    第7章 平均値の差の検定、基本的原理
    第8章 1要因分散分析
    第9章 実験計画
    第10章 回帰分析
    第11章 Rmarkdownによるレポートの作成
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    気に入らないことや、自分の思い通りにならないことがあると、些細なことでも攻撃的な言動をする「キレやすい」子どもがいます。また、そんな子どもの態度にイライラしていると、親まで怒りっぽくなったり、ストレスが溜まったり悪循環が起こります。
    「わが子をキレやすい子にしたくない」「キレやすいわが子に困っている」「わが子へのイライラを抑えられない」という親へ向けて、子どもの心に寄り添いながら、親子でできるアンガーマネージメントをイラストや図解を交えながら解説。正しい声かけや問題解決の方法を学びます。乳幼児期から高校生までの具体的な事例も紹介します。


    第1章 なぜ子どもはキレるのか
     キレやすい子どもの心理
     子どもは親の姿を見本にする
    第2章 子どもの発達に合わせた親の関わり方
     乳幼児期の発達に伴う親子関係の変化
     愛着の発達と親の関わり方
     親の愛着の表現タイプ別コミュニケーション方法
    第3章 キレた子どもへの対処法
     子どもの気持ちを受け止めるコミュニケーション
     キレにくくする話の進め方
     年齢別 親子のトラブル事例
      事例1 幼児期「甘えたいんだけど……」
      事例2 小学校低学年「新しい環境へのとまどい」
      事例3 小学校中学年「お兄ちゃんはつらいよ」
      事例4 小学校高学年「頑張ってきたのは誰のため?」
      事例5 中学生「ゲームだから」
      事例6 中学生「実行委員、辞めたい」
      事例7 高校生「進路希望、特になし」
      事例8 高校生「いろいろあるの!」
      事例9 発達障害のある幼稚園児「ぼくが一番前!」
      事例10 発達障害のある中学生「整理整頓できない」
      事例11 非行傾向のある高校生「ちょっと借りた」
  • 本書の表題に掲げられた「第三の精神医学」とは、いったいどのようなものなのか、と思われることでしょう。それは、長年にわたって第一級の精神科医として臨床経験を重ねてきた著者が、われわれに向けて投げかける重要な提案です。
    著者は言います。「10年、20年と診療を続けるうちに、さまざまな年齢の患者さんたちが、教科書に記されているような症状の背後に、若いころから同じ悩みを引きずっていることに気づき、私はこれこそが精神病の本質であるとの確信を抱くようになった」。では、その「精神病の本質」とは何でしょうか。それは動物実験や脳の分析では決して明らかにならない「人間本来の価値」であり、「生きる意味」そのものだ、というのが答えです。
    当たり前のことに聞こえるかもしれません。しかし、18世紀後半に開始された近代的な精神医学の歴史を振り返るなら、その当たり前のこと到達できずにいた現実が分かります。本書は、フランスのフィリップ・ピネル(1745-1826年)に始まる歴史をていねいにひもときながら、1) エミール・クレペリン(1856-1926年)によって確立された、脳を観察する神経組織病理学と疾病分類学に基づく身体・自然科学的な精神医学、2) ジークムント・フロイト(1856-1939年)に代表される、個人心理学としての心理・精神分析的な精神医学、という二つの大潮流を跡づけていきます。その上で、これらのいずれにも与しなかったカール・ヤスパース(1883-1969年)に「第三の道」を見出し、その可能性を最大限に引き出そうと試みるのです。
    第三の精神医学では、人間は「身体」、「魂」、「霊」という三つの層が折り重なった存在として捉えられます。本書は、それぞれの層を分かりやすく解説するとともに、それぞれの層に生じた障害への対処法をも紹介します。その結果、「心の病気」の「治療」とはいったい何をすることなのかが本当の意味で明らかになるでしょう。
    多くの人が心の問題に悩まされ、苦しんでいる今日、本書はささやかな、しかし力強い希望の光を放っています。

    [本書の内容]
    序 章 精神医学と世俗化
    第一章 宗教的存在としての人間
    第二章 人間の精神構造
    第三章 愛の秩序
    第四章 心の病気とは何か
    第五章 心の病気の治療
    終 章 エマオへの道
  • 虐待サバイバーで支援者でもある著者、渾身の書き下ろし。
    「毒親育ちのトラウマ」から解放されるための実践的な行動指針がここに!

    「暴言・暴力」「ネグレクト」「価値観の強制」など、親から不適切な養育を受けて育った人は、
    成長してからも自己を受けいられず、人間関係も苦手で「生きづらさ」を抱えて生きることになりがち。
    適切な支援につながれず、精神疾患を発症し、酒や薬に依存して破滅の道を進んでしまう人もいます。

    原因となっている過去のトラウマ=「育ちの傷」を乗り越えるためには、
    どう考え、誰に頼り、何をすればいいのか?
    20年以上にわたり、現場で当事者支援に携わってきた著者が解説します。

    【本書でわかること】
    ●親との距離のとり方
    ●相談・支援機関の選び方と使い方
    ●心理療法のあらまし
    ●医療、とくに精神科とのつきあい方
    ●心の治療に使われる薬のリスク
    ●パートナーや酒などに依存しないための心得
    ●自分と向き合い、生き方を変えるセルフケア

    今日からすぐに取り組める内容を、豊富な実例とともに1冊にまとめた決定版。
    虐待サバイバーや、そんな人に関わるソーシャルワーカー、医療従事者などは必見です。
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    心理・教育系でよく使う分析手法に特化したExcel用無料ツールHADを使ってみよう。Excel関数を覚えるよりもはるかに簡単で実用的。自分のPCで実行するからこそ統計の基礎もコツも実感できる。レポート、卒論も安心。
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    公認心理師課程向けの教科書。オールカラー。
    ・豊富な図解とイラストで、初学者でも基礎からよくわかる
    ・生物心理社会モデルをベースに、ストレス、依存症、認知症、ひきこもり、職場復帰支援、災害時対応など現代の心理職に必須の内容を網羅
    ・国家試験の出題基準(ブループリント)をおさえつつ、「楽しく・興味深く学ぶことができる」にこだわったつくり
    ・本文カラー、豊富なイラストと図表で理解しやすい
    〈 目 次 〉
     序章 健康・医療心理学とは
    第1部 ストレスと心身の健康
     第1章 ストレス
     第2章 ストレスと心身の疾病
     第3章 生活習慣と疾病の予防
    第2部 医療現場における心理
     第4章 がん
     第5章 後天性免疫不全症候群
     第6章 心臓血管系疾患
     第7章 脳血管疾患
     第8章 チーム医療と多職種連携
     第9章 遺伝カウンセリング
    第3部 保健活動における心理的支援
     第10章 自殺対策と職場復帰支援
     第11章 依存症(嗜癖性障害)
     第12章 認知症
     第13章 ひきこもり
    第4部 災害時における心理的支援
     第14章 心理的応急処置と心のケア
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  • 人間の「顔」ってどんな意味をもつのだろう? アザと劣等感を考える――蔑視、嘲笑、差別……。生まれつき顔に赤アザがあるゆえに、コンプレックスに苛まれる日々を過ごしてきた著者が、顔面に疾患や外傷のある人々の内面に鋭く、また切実に迫る。人はなぜ異形の人を嫌悪するのか? 普通の顔って何だろう? 人間存在の根元にかかわる問題を、読者に問いかける衝撃のレポート。
  • 1,265(税込)
    著:
    河合隼雄
    レーベル: 講談社学術文庫
    出版社: 講談社

    影はすべての人間にあり、ときに大きく、ときに小さく濃淡の度合を変化させながら付き従ってくる。それは「もう一人の私」ともいうべき意識下の自分と見ることができる。影である無意識は、しばしば意識を裏切る。自我の意図する方向とは逆に作用し自我との厳しい対決をせまる。心の影の自覚は自分自身にとってのみならず、人間関係においてもきわめて重要である。刺激に満ちた万人必携の名著。
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    新型コロナウイルスの感染拡大にともない、「コロナ鬱」が蔓延しています。今後の見通しが立たないことから、ストレスや不安や焦りが強くなり、息苦しさや不眠といった症状が出やすくなります。コロナウイルス禍の収束後も、経済の疲弊や雇用の不安定化など、人びとの悩みは減りそうにありません。また、コロナ以外にも、SNSで誹謗中傷された女性が自ら命を落とすなど、メンタルに関する非常に残念な出来事が頻繁に起きています。そこで、鬱予備軍のかたも含め、自己肯定感を高めることをわかりやすく伝えていければ、と考えるのが本書です。
    「自己肯定感」とは、そのままの自分を認めて受け入れ、自分を尊重し、自己の価値を信じて自らの存在を肯定する感覚のことです。人と比べて優れているかどうかで自分を評価するのではなく、そのままの自分を認め「自分はかけがえのない存在」だと思える心の状態を指します。読んでいるだけで自動的に自己肯定できるような癒し系の本です。「漫画」という優れた手段を用いて、わかりやすく伝えていきます。
    著者は、2019年にベストセラーの『自己肯定感の教科書』『自己肯定感ノート』(ともにSBクリエイティブ)、2020年に『1分自己肯定感』(マガジンハウス)を出版した「自己肯定感」の第一人者で心理カウンセラーの中島輝氏です。

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    公認心理師カリキュラムおよび国家試験出題基準(ブループリント)に準拠した教科書。生まれてから死に至るまでの変化を心理的に追究します。フルカラー図解で視覚的な理解をお助け。

    【公認心理師ベーシック講座】
    ・豊富な図解とイラストで、初学者でも基礎からよくわかる
    ・練習問題も豊富に掲載
    ・覚えにくい専門用語は赤字でしっかりフォロー
    ・国家試験の出題基準(ブループリント)をおさえつつ、「楽しく・興味深く学ぶことができる」にこだわったつくり

    〈 目 次 〉
    第1章 私たちの発達:そのメカニズムを考える発達心理学
    第2章 胎芽期・胎児期・新生児期の発達
    第3章 乳児期の発達
    第4章 アタッチメントの発達
    第5章 幼児期の発達
    第6章 児童期(学童期)の発達
    第7章 青年期の発達
    第8章 成人期の発達
    第9章 老年期の発達
    第10章 個人差の発達(1):「気質」の発達
    第11章 個人差の発達(2):発達初期の脆弱性
    第12章 個人差の発達(3):パーソナリティの発達
    第13章 個人差の発達(4):家族関係とパーソナリティの発達
    第14章 個人差の発達(5):文化によるパーソナリティの形成過程
    第15章 ヒトの発達を研究するための倫理と方法論
    第16章 発達心理学:仕事とのかかわり
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    課題だらけの発達障害の子。でも、就職してちゃんと働いてます!

    発達障害の子をもつ親、本人、そして支援者にオススメ!

    「自分に合う仕事はどうやって見つける?」
    「発達障害のさまざまな特性に、どう対処する?」

    そんな疑問がみるみる氷解する快作。
    実体験をつづったコミックエッセイと
    専門家のわかりやすい解説で、手に取るようにわかります。

    ●夜遊び大好き 
    ●成績は下から3番目、卒業までに補習25コマ
    ●体調管理が大の苦手
    ●聴覚過敏・感覚鈍麻あり
    ●バイトで失敗、就職面接でも大ピンチ

    こんな課題だらけの「リュウ太くん」ですが、紆余曲折の末、
    希望していた仕事にギリギリ就職できました!
    決め手となったのは、高い能力でも、資格でもありません。

    「無欠勤」「ほどよい社会性」「強みを活かす進路選択」
    などなど、いろいろな要因が彼をいい方向に導きました。

    就職を軸に、当事者がたどった波乱万丈の道のりをマンガ化。
    さらに、発達障害の就労支援では草分けともいえる
    石井京子さんが、詳しい情報と分析を寄稿してくださいました。

    好評を博した『発達障害 僕にはイラつく理由(ワケ)がある!』!の姉妹編。
    ぜひ手に取ってみてください!



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  • 人間関係が苦手だった私は、その原因を探ろうと、いつしか「脳」に興味を持つようになった。

    親との葛藤、少女時代の孤独、男社会の壁…人間の本質をやさしく見つめ続ける脳科学者が、激しくつづった思考の遍歴。初の自伝!

    「脳は一貫していることの方がおかしいのだ。自然ではないから、わざわざ一貫させようとして、外野が口を出したり、内省的に自分を批判したりもするのである。一貫させるのは、端的に言えば、コミュニティから受けとることのできる恩恵を最大化するためという目的からにすぎない。

    私たちは、複数の側面を内包しながら、これらを使い分けて生きている。私たちの世代はこれを自覚的にできる人が旧世代よりも増えただろうが、人間というのは世代を問わず、そういうふうにできている。仕様だといってもよいだろう。

    わたしのペルソナ(他社に対峙するときに現れる自己の外的側面)は、わたしがそう演じている役である、といったら言い過ぎだと感じられるだろうか? あなたが、わたしだと思っているものは、わたしではない。一時的に、そういう側面を見て取ってもらっているだけのことである。

    わたしは存在しない。これは悲しいことではない。透明な存在であることを嘆く必要はない。だからこそ、来るべき変化に対応することができるからだ。もう変化のときは来ている」(中野信子)

    <主な内容>
    はじめに わたしは存在しない
    無駄を肯定するということ/脳は一貫している方がおかしい

    1章 サイコマジック――2020
    脳は毎夜、夢を見ながら再構成されている/愛している、が伝わらない/「毒親」とはどういう存在なのか/アカデミズムは時代遅れの男性原理の象徴

    2章 脳と人間について思うこと――2010~2019
    『ホンマでっか!?TV』の洗礼/攻撃されたときの身のかわし方/ブレることは脳の高次な機能/メンサのこと/結婚するメリット

    3章 さなぎの日々――2000~2009
    世の中を良くしよう、にある胡散臭さ/専門家のアドバイスは脳の活動を停止させる/脳が作り出す微笑みのペルソナ/日本は「科学技術後進国」

    4章 終末思想の誘惑 ――1990~1999
    東大女子は第三の性別?/ネガティブな思考には独特の中毒性がある/バイオアートの可能性/脳研究を志した理由

    5章 砂時計――1975~1989
    他社の間違い探しをする人に発疹が出る/なぜ点数を悪く取れるのだろう/通知表に「利己的」と書かれて
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    看護、薬、臨床検査、理学療法、栄養など医療系学部の学生ならば知っておきたい心理学の基礎知識が1冊にまとまった教科書。豊富なカラーイラストで心理学のエッセンスをやさしく楽しく学べる!

    《 目 次 》
    第1章 感覚・知覚
     1.1節 感覚の仕組み
     1.2節 知覚
     1.3節 錯覚と主観的世界
    第2章 学習・行動
     2.1節 学習の基礎
     2.2節 条件づけ
     2.3節 社会的学習
    第3章 注意・記憶
     3.1節 注意
     3.2節 記憶
    第4章 言語・思考
     4.1節 言語
     4.2節 思考
    第5章 感情・動機づけ
     5.1節 感情
     5.2節 動機づけ
    第6章 社会・集団
     6.1節 人は他者をどう捉えているか
     6.2節 対人関係
     6.3節 集団の中の人の心
    第7章 知能・性格
     7.1節 知能を捉える
     7.2節 性格を捉える
     7.3節 知能・性格と遺伝の関係
    第8章 人間の発達
     8.1節 発達の基礎
     8.2節 ライフサイクル論と子どもの発達
     8.3節 青年期以降の発達
    第9章 心の理解とその支援方法
     9.1節 心を理解するために
     9.2節 心の援助方法について
    第10章 ストレスと心身の健康
     10.1節 ストレスとは
     10.2節 ストレスと精神・身体疾患
    第11章 家族関係の理解
     11.1節 家族をどのように捉えるか
     11.2節 家族理解のための三つのポイント
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  • 「なぜあの時あれを見逃してしまったのか」「なぜこんなものを買ってしまったのか」「どうしてあんな簡単な問題が解けなかったのか」---誰しもが日常的に経験しているであろう、なぜか誤って認識したり、いつもならするはずのない判断や行動。それはなぜ起こるのか。このようなふつうの行動に現れる心の働きの偏り、歪みのようなものである「認知バイアス」について、わかりやすい事例を挙げて解説します。
    認知バイアスという言葉は、一般的にも時々使われるようになってきて、なんだかよくわからないけど間違ってしまった、おかしなことをしてしまった、というときに認知バイアスという言葉で片付けようとする安易な解決も見られがちですが、著者は、「知」を身体、社会、感情、環境なども取り込んでトータルな人間の理解を深めようとする認知科学に基づき、理論的に分析しています。また、なぜ誤るのか、そして誤ることには意義があるのか、それは何なのかを解き明かします。
    認知メカニズムは、ある状況では賢い判断をするように働き、ある状況では愚かな判断を生み出す。つまり人間は賢いようで愚かで、愚かなようで賢いものであるということがわかる1冊。
    第1章 注意と記憶のバイアス:チェンジ・ブラインドネスと虚偽の記憶
    第2章 リスク認知に潜むバイアス:利用可能性ヒューリスティック
    第3章 概念に潜むバイアス:代表性ヒューリスティック
    第4章 思考に潜むバイアス:確証バイアス
    第5章 自己決定というバイアス
    第6章 言語がもたらすバイアス
    第7章 創造(について)のバイアス
    第8章 共同についてのバイアス
    第9章「認知バイアス」というバイアス
  • 【人は簡単に暗示にかかる!】

    言葉だけで、立てなくなったり、何かを好きになったり、笑いが止まらなくなったりする……。
    そんな不可思議な「催眠」の世界へようこそ――。

    人が知覚し体験している世界は、常に何らかの「暗示」の影響を受けている。
    催眠についての知識は、自らが依って生きる世界の見え方を一変させます。

    催眠とはつまるところ、言葉であり、コミュニケーションの技法です。その意味では誰にとっても知る価値があります。催眠の持つ特別なイメージを破壊して、素朴な面白さを知ってもらうには、「自分で体験する」以上に強力な方法はありません。

    ・振り子が動く
    ・指が近づく
    ・手が持ち上がらない
    ・椅子から立てなくなる
    ・笑いが止まらない     ……など

    誰でも実践できる催眠の基本を、わかりやすく解説!


    【本書の構成】

    はじめに -なぜ「催眠」を学ぶのかー

    第1章 【準備編1】催眠とは何か
    ・催眠とは何か
    ・催眠のメカニズム
    ・催眠の歴史
    ・催眠への「かかりやすさ」とは
    ・催眠研究の現在

    第2章 【準備編2】催眠を行う前に
    ・催眠をどのように習得するのか
    ・ラポールの形成
    ・威光暗示
    ・安全性の確保
    ・催眠のスクリプト
    ・催眠の解き方
    ・催眠を行う上での心構え

    第3章 【実践編1】運動暗示
    ・腕が上がっていく
    ・両手が開く
    ・振り子が動く
    ・体が後ろに倒れる
    ・指が近づく

    第4章 【実践編2】禁止暗示
    ・手が固まる
    ・腕が曲がらない
    ・指が離せない
    ・手が持ち上がらない
    ・声が出ない
    ・椅子から立てなくなる

    第5章 【実践編3】感覚・記憶暗示
    ・好きになる
    ・笑いが止まらない
    ・手が温かくなる
    ・水の味が変わる
    ・自分の名前を忘れる

    第6章 【応用編】催眠を自由に使いこなす
    ・上達のためのアプローチ
    ・暗示文を読む力をつける
    ・自己催眠を習得する
    ・自律訓練法のエッセンス

    おわりに ―催眠のない世界―
  • メンタリストDaiGo氏熱烈推薦!
    「リア充をぶっ潰せ!
    内向的な人のほうが成功する方法のすべてがここに」

    成功する人は外向型という常識を覆した、
    全米ミリオンセラー。
    相対性理論も、『不思議の国のアリス』も、グーグルも、
    生み出したのは物静かな人だった!


    内向型の人とは、喋るよりも他人の話を聞き、パーティで騒ぐよりも一人で読書をし、自分を誇示するよりも研究にいそしむことを好む人のことだ。アメリカ人と言えば、社交的で自己主張が激しそうなイメージがあるが、実際にはその三分の一が内気でシャイな内向型だという。これはアメリカに限ったことではない。

    外向型が重視されるアメリカにおいては、内向型の存在感は薄く、出世競争でも不利になりがちだ。本書は、内向型が直面する数々の問題を浮き彫りにするとともに、あまり顧みられることのない内向型の強みと魅力を明らかにし、その個性を伸ばして生かす方法を模索する。

    同時に、外向型の欠点や問題点を挙げ、外向型の人は企業のトップにふさわしいか、チームで作業するやり方は本当に効率的なのか、などの問題も議論する。

    *本書は2013年に刊行した『内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力』(講談社+α文庫版は『内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える』)を原著者の承諾を得て再編集した縮約版です。
  • 職場で、学校で、なぜ日本人は「空気」を読むのか?
    中野信子さんが脳科学をとおし、初めて日本人の心性と強みを読み解く。

    「いじめ」「サイコパス」「キレる心」「だまされる心理」など、脳科学から人間を鋭く分析し、対処法をわかりやすく教えてきた中野信子さん。
    本書では初めて、日本人の脳に迫ります。
    「醜い勝ち方より美しい負け方が好き」「不倫は懲らしめるべき」「雇うなら体育会系男子という企業意識」「なぜ、イケメンのほうが美人より会社で得なのか?」「今が幸せと感じられないし、将来も不安でしかたない」「同調しないと怖い」――日常のさまざまな現象の背景には脳の影響があります。

    相手の気持ちを察するのがうまい日本人。それを「空気」を読むといいます。それは、すぐれた協調性、絆の深さ、恩や恥を感じる心にもつながるでしょう。
    でも逆に、周りの空気が私たちに、「生きづらさ」や「不安」「忖度する心」「バッシングの快感」といったものを生じさせる原因にもなります。
    近年苛烈さを増すバッシングは、「人を引きずりおろす快感」や「ルールを守らない人間を懲らしめたい欲求」という空気です。

    日本は世界幸福度調査で常にその順位の低さが話題になりますが、生理的な特質からきているのでなかなか幸福度を上げるのは難しいでしょう。
    「褒める」教育が当たり前になっていますが、エリートが行う捏造や改竄の裏に、誤った褒め方がある可能性がわかりました。日本人の才能を伸ばす方法についてヒントが見つかるでしょう。
    ほかにも、留学などに「挑戦」する人が減ったのはなぜか? なぜ女性が「婚活」に苦しむのか? なぜ13年連続でイグノーベル賞をとれたのか? なぜ日本は長寿国なのか?
    脳の中に私たち自身を読み解くカギがあります。
    日本人の特徴を知ることは、日本人以外の人々との違いを知ることにつながります。このことが、現在をより良くし、未来を資する役に立つはずです。

    空気を読む脳〈目次〉
    はじめに 
    第1章 犯人は脳の中にいる ~空気が人生に与える影響とは?
    第2章 容姿や性へのペナルティ ~呪いに縛られない生き方
    第3章「褒める」は危険 ~日本人の才能を伸ばす方法とは?
    第4章「幸福度が低い」わけがある~脳の多様すぎる生存戦略
    おわりに
  • 没後20年を過ぎた今も世界中で多くの読者を獲得し続けている哲学者ジル・ドゥルーズ(1925-95年)。初の単著『経験論と主体性』(1953年)から『ニーチェと哲学』(1962年)、『カントの批判哲学』(1963年)を経て『ベルクソニスム』(1966年)に至る哲学者のモノグラフィーを発表したドゥルーズは、続いて『差異と反復』(1968年)と『意味の論理学』(1969年)を解き放ち、世界に衝撃を与えた。進化を続ける哲学者は、次に精神分析家フェリックス・ガタリ(1930-92年)との協働を始動させ、『アンチ・オイディプス』(1972年)と『千のプラトー』(1980年)という恐るべき著作を完成させる。その後、記念碑的な映画の哲学『シネマ』全2冊(1983年、85年)、ライプニッツ論『襞』(1988年)といった単著の執筆に戻ったドゥルーズは、最後にもう一度、ガタリとの共著『哲学とは何か』(1991年)を発表。そして、1995年11月4日、みずから命を絶った。
    本書は、1976年から83年――『千のプラトー』から『シネマ』へと至る時期にドゥルーズ本人の薫陶を受け、その指導の下で博士論文を書いた著者が、主要著作の読解を通して師の歩んだ道のりをたどり直し、初めて1冊にまとめたものである。2001年に講談社選書メチエとして出された原著は、20世紀最大の哲学者の全容に触れたい人の「最初の一冊」として広く親しまれてきたが、このたび、大幅な加筆・訂正を経た決定版をお送りする。
    ひたすら愚直に、そして誠実に主要著作を読み解いていった約20年前の作業を現在のまなざしで見直した著者は、「いまはドゥルーズについて書くべきことを書き終えなければ、と思う。量ではなく、質の問題、いやまさに強度の問題である」と書いている。こうして生まれ変わった本書は、今後も新たな輝きを放ち続けるだろう。

    [本書の内容]
    この本にいたるまで――学術文庫版に寄せて
    プロローグ――異人としてのドゥルーズ
    第一章 ある哲学の始まり――『差異と反復』以前
    第二章 世紀はドゥルーズ的なものへ――『差異と反復』の誕生
    第三章 欲望の哲学――『アンチ・オイディプス』の世界
    第四章 微粒子の哲学――『千のプラトー』を読み解く
    第五章 映画としての世界――イマージュの記号論
    第六章 哲学の完成
    エピローグ――喜びの哲学
    文献一覧
    あとがき
    学術文庫版あとがき
    ジル・ドゥルーズの生涯と主要著作
  • 能力を直ちに向上させるのもいいが、その前に、自身の力を最大限に発揮するためにはどうすればよいか? 日々のあらゆる局面においての、効果的な目標の立て方、他人との比べ方、アドバイスの送り方・受け方、あがりの手なずけ方を、心理学の知見より裏付けし、パフォーマンス向上への道筋を示す。
    あなたの力は、きっとそんなものじゃない――。自己啓発本と一線を画す、
    教育心理学の最新の成果に裏付けられた「最強の自分をつくる」ための上質なヒント。

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