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『心理学、前野隆司(実用)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 「今日もいいことなかったなぁ」 仕事に家事にSNSに、毎日をこなすのに疲れてしまった人へ。 少しずつ自分を大切に、満たしてあげるコツを教えます。 まじめでがんばり屋なあなたに教えたい、科学が明かした「幸せ」になれる習慣。 「幸福学」って知っていますか? これは、幸福について研究する学問のことです。 実は世界中で「幸せとはなにか」「人はどうしたら幸せになれるのか」など、 「幸せ」に関する研究や実験が日々おこなわれています。 つまり、科学的に証明された「幸せになれる方法」はたくさんあるのです。 この本では、そうやって科学的に「幸せになれる」と証明された方法を、 「すぐにできる」「誰でもできる」かんたんなものだけ集めてまとめました。 「幸せ」ってすごく大げさなイメージがありますが、実はとっても簡単なこと。 ●小さなことに声をあげて笑う ●一杯のお茶をじっくりと味わう ●会いたい人に連絡してみる ●小さくて、できそうな目標を立てる など、日々の小さな習慣で「幸せ」を感じることができます。 毎日の意識や行動を少し変えただけで、なんでもない日も少しずついい日に思えてくる。 そんな日々の小さな習慣を紹介します。
  • 人類究極の目標である「幸福」。
    誰もが知っているこの概念を、誰もが誤解している。
    お金持ち=幸せ? 孤独は不幸? ネガティブ思考は厳禁?
    すべて間違いだ。
    それを科学的に証明するのが、「幸福学」という学問。統計学や心理学、脳神経科学など、
    文理を問わずさまざまな知見を動員し、「幸福な人」の条件を多角的に研究している。


    本書では、そうして導き出された「幸福の条件」を、対話形式で凝縮。
    幸福学の第一人者・前野隆司氏に対し、1人の青年が、「怒られ覚悟」でさまざまな疑問をぶつけていくうちに、
    幸福にまつわる誤解が溶け、明日からすぐ実践可能なメソッドの数々も身についていく仕組みだ。

    「自己啓発書を何冊読んでも変われなかったのに、本書で変われる根拠は?」、
    「モテなくても幸福、というのは無理があるのでは?」、
    「恵まれない人に比べたらじゅうぶん幸せだろ、と言われたらそれで終わりでは?」、
    「さすがに幸福学のメソッドで年収アップまでは無理でしょ?」。
    青年の面倒くさい問いの数々に、幸福学はいかに答えを出すのか?
  • 【内容紹介】

    ディストピア禍の新・幸福論

    パンデミック、気候変動、格差拡大、侵略と戦争……

    混迷と分断の“ディストピア禍”に問う

    心とは、生きるとは、幸せとはなにか?

    慶應義塾大学大学院教授の「幸福学者」が書き尽くした入魂の書!


    コロナショック、大規模な気候変動、苛烈さを増す自然災害、経済的な格差の拡大など、不幸の連鎖が止まらない。そのうえ、人類は21世紀になっても戦禍の中にいる。


    そんな時代に、わたしたちは幸せに生きることができるのか?

    そもそも幸せとはなにか?

    どうすればあらゆる人が幸せに生きる世界をつくれるのか?


    「幸福学」の第一人者である著者・前野隆司氏が、それらの問いに正面から取り組んだのが本書である。

    科学と宗教、洋の東西、人間とロボット……一見相反する領域をダイナミックに架橋しながら、力強く本質を掘り下げていく。

    思索の果てに辿り着いた「幸せの正体」は、「いま」を生きるすべての人の希望となるだろう。


    ――本書では、脳神経科学・心理学・統計学・工学を中心とした様々な科学的研究の結果として、その結論を導いていく。

    【著者紹介】

    [著]前野 隆司(まえの・たかし)

    1962年、山口県生まれ。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(SDM)教授。1984年、東京工業大学工学部機械工学科卒業。1986年、東京工業大学大学院理工学研究科機械工学専攻修士課程修了。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、慶應義塾大学理工学部教授、ハーバード大学客員教授等を経て、2008年より現職。2017年より慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼任。認知心理学、脳神経科学、倫理学、統計学、工学などの研究を統合した「幸福学」を提唱し、個人と人類の幸せ(well-being)について研究している。主な著書に『脳はなぜ「心」を作ったのか 「私」の謎を解く受動意識仮説』(筑摩書房)、『幸せのメカニズム 実践・幸福学入門』(講談社)、『ウェルビーイング』(共著、日本経済新聞出版)などがある。

    【目次抜粋】

    第1章 前提条件:心はない

     パンデミックという人類滅亡リスク/資本主義は限界を迎えたのか?/日本というガラスの城/「ウェルビーイング産業」への転換を/自殺を「悪」と切り捨てていいのか?/日本人が見落としがちな「無意識」の利他性/心はすべて、幻想である/意識は「記憶のための劇場」である/「脱人間」という不安の超克 etc.

    第2章 必要条件:死を想う

     心がなくて本当によかった/いま死んでも、あとで死んでもたいした違いはない/ふたつの本能――「怒り」と「共感」/他者を「許す」ことはなぜこんなに難しいのか?/一生の長さはたったの0.1ミリ/人間には、過去も未来もない/わたしたちには「いましかない」し「いまはない」/主観的には死は存在しない/あなたは本当に「あなた」なのか? etc.

    第3章 幸せの連立方程式

     生きてよし、死してよし/幸福学――幸せは原因にも結果にもなる/「ありのままに!」――他人と自分を比べない/「やってみよう!」――主体的に生きる/「なんとかなる!」――未来を信じる/「ありがとう!」――ともに生きる/戦いのエンジンから愛のモーターへ/「ルールに従う」という思考停止/サイエンスとしての倫理学 etc.

    第4章 解:わたしは、地球であり宇宙である

     わたしは地球の一部以外の何者でもない/蔓延しているのはウイルスか、それとも人間か?/人類は「安心安全」かつ「不幸」になった/「一番大切なこと」を一番大切にしよう/中心に無がある国、日本/近代科学が見つけた、近代的価値観の限界/そして、東まわりと西まわりが出会うとき/すべてを包摂する「ウェルビーイング資本」主義 etc.

    第5章 分岐点:愛するか、滅びるか

     心の地動説/「世界中の生きとし生けるものを愛す」ことは可能か?/人間という合体動物/世界はあなたである/世界を100パーセント愛することをイメージしよう/敵は消え去る/「自利利他円満」というひとつの円/あなたが幸せでありますように etc.
  • 年収1億円でも不幸な人と、年収400万でも幸せな人の違いとは?幸福学の第一人者である著者が、年収と幸福の関係について語り、どうすればより多くの幸福を実感できるのかを解説する。
  • 「幸福学」研究の第一人者である夫妻が、円満に長く続くパートナーシップ(夫婦、恋人など)を解説。個人が幸福になるための「四つの因子」を高めれば、パートナーシップも幸せなものになる。慶應義塾大学大学院で開催された大人気講座「幸福学・夫婦編」の事例も紹介。

    ニコイチの醍醐味は成長とコミュニケーション。
    「幸福学」研究から導き出された「幸せの4つの因子」を高めれば、あなたもパートナーも、そして世界も幸せになる。

    人の幸福度を高める「幸せの4つの因子」とは…

    ■ 第1因子: 「やってみよう!」因子(自己実現と成長) → ワクワクしながら頑張る人
    ■ 第2因子: 「ありがとう!」因子(つながりと感謝) → あたたかく優しい人
    ■ 第3因子: 「なんとかなる!」因子(前向きと楽観) → あっけらかんと肝が据わった人
    ■ 第4因子: 「ありのままに!」因子(独立と自分らしさ) → 妬みそねみがないブレない人

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