『心理学、幻冬舎メディアコンサルティング、1年以内(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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子育てに正解はないが間違いはある——
ホンモノの自己肯定感が無限の可能性を引き出す
「優しさ」と「厳しさ」
2つの愛情をバランスよく注ぐ!
心理学・脳科学に基づいた育児メソッド!
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近年、「自己肯定感」という言葉が広く知られるようになりました。子育てにおいても重視されていて、自己肯定感が高い子は何事にも積極的で物事をポジティブにとらえることができ、くじけずに何度でもチャレンジすることができる傾向があるといわれています。一方で自己肯定感が低い子は新しいことに挑戦するのを怖がったり、何か壁にぶつかったときに、あっさり諦めてしまったりする傾向があるといわれています。
著者はこれまで20年以上にわたって数多くの企業の研修に携わり、その研修プログラムの一部として自己肯定感を高める方法を伝えてきました。そして、この手法を子どもにも分かるようなプログラムにつくり直せば、子どもたちの自己肯定感を高めることもできるはずだと考え、「こども成功塾」を設立し、保護者向けのセミナーを実施してきました。
著者はより効果的に子どもの自己肯定感を育むためには「母性愛」と「父性愛」という2種類の愛情を注ぐことが大切だと考えています。
自己肯定感の土台をつくるのは「生まれてきてくれてありがとう」と子どものありのままを受け入れる母性愛であり、「優しさ」にあたります。それに対し、社会のルールや規範という「厳しさ」のなかで目標を達成する力を育む父性愛も同時に注ぐ必要があると著者はいいます。
もしこの父性愛が欠けてしまえば、自分自身を肯定する気持ちそのものは強くとも、失敗を恐れ挑戦できなくなってしまったり、困難なことに出合うとあっさり諦めたりしてしまうといった、ニセモノの自己肯定感となってしまう恐れがあります。
母性愛を注いで自己肯定感の土台をつくり、そのうえで父性愛を注ぐことで、子どもはありのままの自分を認め、かつそれを自信に変えて何事にも立ち向かっていける「ホンモノの自己肯定感」を高めることができるというのが著者の主張です。
本書では、このホンモノの自己肯定感を育むうえで欠かせない母性愛と父性愛とはどのようなものか、どう子どもに注いでいけばよいのかについて解説しています。
芯が強く目標を達成できる子どもを育てるための道しるべとなる一冊です。 -
心の声に従って、人生という“小さな芸術”を作っていく
「他人を主軸にする生き方」からの脱却のススメ!
自分の気持ちにじっくり向き合い丁寧に生きると、
世界は全く変わって見えてくる――。
心をスッと軽くする。
SNSへのつぶやきから生まれた、
今すぐできる日常に取り入れたい処世術。
人生について考えてみた時に、私自身は「喜劇の人生」だったらよいなぁと、思うことがあります。人生を、この宇宙でたった一つの芸術だと仮定した時、私はどんな時にも「笑い」を持っていたいと思うのです。(本文より)
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