『文芸・小説、恋愛』の電子書籍一覧
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医療器具会社の秘書課に勤める絵里は、ある日、常務の長丘の秘書に指名される。常務は誰もが見とれるイケメンだが、常に女性関係の噂が絶えない人物。絵里はなぜ自分が秘書に抜擢されたのか理解に苦しんでしまう。それでも、常務は厳しいながらも時折とても優しい顔を見せ、絵里はその姿にだんだんと惹かれていく。「秘書だから気にしているわけじゃない。お前だから気になっているんだ」――常務はなぜ、私をそんなに気遣ってくれるんですか?
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出版社で働く美織は、一見仕事のデキる女だが、本当は不器用で空回りしてしまってばかり。ある日、おじさん向け週刊誌への異動を言い渡され、ショックを受ける。そんな美織の指導係になったのは、毒舌でクールな男・葉月だった。「バカだね、美織さんは」――厳しい言葉で突き放したかと思えば、仕事中なのに甘く迫ってくる葉月に、美織はドキドキが止まらなくて…。「俺のものにしたい」――いつもはイジワルなのに、私の心を甘くくすぐる毒舌系王子と胸キュンオフィスラブ。マカロン文庫大賞、大賞受賞作!
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広告デザイン会社に勤める春絵は、すぐ会社からいなくなるけど有能なデザイナー・景のアシスタントをしている。その仕事は子守りのようだと言われてしまうもので、景のことを追いかけてばかりだ。しかし、密かに景に思いを寄せている春絵は、こうして仕事で近くにいられればいいと思っているものの、景のからかうような行動にいつも振り回されている。「かわいいから、からかいたくなる」――大好きな上司が今日も気まぐれに私を誘惑するので困ります…。
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文房具メーカーのコールセンターで働く柚は、会社の飲み会で酔っぱらって記憶をなくしてしまう。翌朝起きると、知らないアドレスからメールが。アドレスのイニシャルから、社内で大人気な先輩からのメールだと思い込んでしまい、浮かれる柚だったが…。一方、その日からなぜか白衣を纏うクールでミステリアスな彼が柚の前に現れては、柚の心をかき乱していく。「そういうの、反則。我慢できなくなる」――勘違いから始まる、秘密の焦れ甘オフィスラブ!
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イタリア映画界の巨匠が新作を自ら小説化!
『ニュー・シネマ・パラダイス』『海の上のピアニスト』などで知られる、イタリア映画界屈指の名監督ジュゼッペ・トルナトーレ。この秋日本公開の映画『コレスポンデンス(原題)』(ジェレミー・アイアンズ、オルガ・キュリレンコ主演)を自ら小説化した美しく切ないミステリーです。
若く美しい大学生エイミーは、大学の天文学者エドと密かに愛を育んでいた。あまり会えない中、メールやスカイプで知的な会話から他愛ないおしゃべりを楽しむ日々。
そんなある日、授業を受けているエイミーのスマホに、エドからいつものようなメールが届く。そしてまさにそのとき、教鞭を執っていた教授からエドの訃報が知らされる。混乱するエイミー。しかしその後も、折に触れてエドから愛にあふれたメールや手紙が届く。エイミーは謎を解き明かすため、エドの暮らしていたエジンバラへと向かう……。
自身の映画の脚本も数多く手がけた巨匠による、温かくも悲しい恋の謎を軸に人間の喪失と再生を描く物語。 -
ドラマ化人気コミックスをノベライズ。
TBS系火曜夜10時~ドラマ「せいせいするほど、愛してる」(主演・武井咲、滝沢秀明)が2016年7月12日より放送開始。妻のいる人に思いを寄せてしまった未亜は、諦めなければいけない恋にもがき苦しむ。純愛のままでいたい、だけど一歩踏み出したい自分もいて・・・。北川みゆきが描く同名人気コミックスを余すところなくノベライズ。苦しすぎる純愛のその先に待ち受けているのは天国?それとも・・・・・・? -
涼宮玲、29歳。芸能事務所、インディーズ担当のマネージャー。彩斗は21歳、天才ロックバンドのリーダー。女好きなバンドマンのために事務所がとった対策とは。偽装恋人として女マネージャーをあてがうこと。これも仕事なの?夜の相手まで?それもこれもメジャーデビューさせるまでの大事なお仕事!そう割り切ったつもりだったのに……互いの心に触れ惹かれ合う二人。ビジネスから始まった関係でも恋人になれるのか。女性作家ならではの濃厚な性描写。
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教え子とのセックスに溺れる美人教師。倉橋野乃花は28歳の国語教師。セックス依存症のため一夜限りのセフレをラブバンクで調達する。その日の行きずりの相手は教え子だった。しかも翌日から教育実習に来てしまう。誰にも言えない秘密を握られてしまった。二人は密会を重ねるがだんだん離れられない関係に。元教え子からの告白に野乃花はどうするのか。濃厚描写で描くセックスシーン。年の差、教え子、セックス依存症、自分のことは忘れてほしいと願う野乃花だが……。
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上原早弥は27歳のOL。スタイルも良く、童顔で可愛らしいルックスなので男性にモテないはずはないのに、触られても何も感じず濡れないのでどうしても痛くて最後までできない。痴漢から助けてくれた上条に誘われ不感症の治療を受けることに。美人ナースたちから全身にジェルを塗られ、乳房や股間を揉まれ、ねっとり絡みつくような感触。はち切れそうなほど大きくなった乳首、敏感になった大陰唇。甘くしびれる全身に蕩けてしまいそうな甘い痺れに酔いしれてしまう。根元まで沈み込んだ指に、ぐちゅり、ぐちゅり、と膣壁を掻きまわされる。「もうイッちゃったのね。まだ始めたばかりなのに」最終治療は実践的なセックス。
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「だって! 時間をとめる能力はこう使うものだろう!! エロいことしたいだろう!!」ぴったり閉じていた足の間を、指のようなものが押し広げました。普段触ることのない肉ヒダが広がり、一瞬にして挿入が繰り返されます。たぶん、指です……。杏子は天使のように愛らしい高校生。ある日突然、身体がおかしくなる。処女なのになぜかセックスしたかのような絶頂感。時間を止めることができるとヤルことは一つ。好きな男の子に対して素直になれない女の子の気持ちを性体験と共に語る美少女。※この作品はイラスト入りです。
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「あ、あの……菜摘に、柴田さんのを舐めさせてください」
媚びを含み潤んだ瞳で見上げ、甘い声で懇願するのは柴田の部下:圭介の妻。
『まず先に、僕の妻を抱いてください』
菜摘は夫公認の元、柴田に抱かれようとしている――。
『部長はスワッピングに興味ありませんか?』
飲み会の席で圭介からこっそり耳打ちされた柴田。
最近夜遊びが増えた妻:玲子の浮気を疑うが、柴田は問いただすことをしない。逆に浮気相手に乱れる妻の姿を想像し、欲情することを密かに楽しんでいた。
(圭介が玲子を抱くってことか……)
胸が期待に沸き立つ柴田は、その提案に乗ることにしたのだった。 -
――「ツカサ……」 ツカサに抱かれた時は、いつもこの瞬間、意識的にその名を呼ぶ。 「その声……好きだな。……ミドリのイク時の声」―― お互いの身体を求め合う男女のセクシーラブ!
彼女がいてもミドリを抱くツカサ。ツカサに抱かれても、他の男と不倫関係にあるミドリ。そんな2人はセックスという友情で結ばれている。離れても離れてもまた身体を求め合う2人の間に生まれるものは――? -
モンスター上司とする仕事、うまく関係を築いていくことができない恋愛、変わってしまった家族。なんとか前向きにがんばろうと張り詰めてきた糸がぷつりと切れ、真っ黒な気持ちがあふれだす。あれもこれも上手くいかない自分がイヤになった洋子は、自分をリセットしようと決めた。
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「今日は俺に独占させて……」船に乗ったことのない麻由里に「いつか、いっしょに乗ろう」と約束してくれたのは湧馬だった。湧馬は麻由里の義理の叔父。四歳年上で憧れの相手である湧馬に麻由里は久しぶりに再会した。麻由里は自分と船に乗る約束を湧馬がおぼえていたことに感激する。だが、湧馬がチケットを用意したのは華麗な豪華客船と知り、麻由里はあわてる。すでに豪華客船での旅を経験している湧馬と違い、船内は麻由里にとって未知の世界。夢のような時間は瞬く間にすぎていく。(彼が過保護なほどやさしいのは私が姪だから?)麻由里は自問するが、二人きりのベッドで湧馬からとめどない快感をそそぎこまれていくうちに――。
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4歳年下の幼馴染・慧との甘々な新婚生活を送っている恭子。水球選手でもある慧は体も大きく絶倫で、朝も夜もなく愛されすぎて、恭子はちょっとお疲れモード。けれど、まっすぐに恭子だけに愛情をくれる存在に安心感も覚えている。だがある日、公園で恭子が会社の顧問弁護士と話しているのを見たことをきっかけに、慧の束縛が異常になり……。体格差カップルの甘くて危ない結婚生活、いったいどうなる?
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日本有数の資産家の御曹司、神代斗真は、屋敷で働く使用人の娘、広瀬玲奈に恋心を抱いていた。幼いころ一度だけしたキスは、惰性で今でもし続けている。けれど素直ではない斗真。純真すぎて気付かない玲奈の恋はなかなか発展することはなかった。そこへ如月倭が割って入ろうとする。如月もまた名家の御曹司だった。三人の恋の行方は、やがて資産問題も絡んだ大きな渦へと発展する。純真な玲奈に隠された真実に、愛憎を絡める斗真。嫉妬で狂う倭との関係はやがてそれぞれの人生を大きく動かしていくのだった。
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日本人とアメリカ人のハーフである父とスウェーデン人の母を持つ私だが、身長は低くフランス人形のような幼い顔立ちをしている。それは個性かもしれないがコンプレックスでもある。その容姿と内向的な性格のせいか、短大在学時からの就職活動全部が不採用。採用通知を受け取れたのは、短大卒業から二か月が過ぎた頃だった。配属先は秘書課。秘書課といえば女性の園をイメージしてしまうけれど、就職した会社の秘書室には女性秘書が私一人だけだった。
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「いつも東郷さんが強引すぎるのですよ……」「あやねが目の前にいたら、強引にでも抱きたくなる」広告代理店に勤める角倉あやねは、取引先の社長 東郷義人に見初められ、屋敷へと招待される。ブライダル企画事業を展開する東郷は、あやねを磨けば光る逸材だと見抜いた。あやねを束縛し、家にも帰さずに愛し続ける東郷。だが、あやねには意中の男性、佐藤健がいるため告白を断ってしまう……。想いが交錯する中で、強引な愛に溺れ、同時に女性として美しく変貌していくあやね。溺愛の末の結末はどうなるのか……?
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第9回魔法のiらんど大賞〈銀賞〉受賞作! 性悪腹黒系ヒロイン大奮闘ラブストーリー ヒロインが腹黒ってあり???
美人なのに、ちょい腹黒で姫ポジションからは外れてる女子高生の莉花。友達とはテキトーに話して、テキトーに笑って。だけど、自分の王子様だけはずっと真剣に探してる。そんな莉花の王子様候補は街で噂の美形3人組。ある日、不良に絡まれている女の子を気まぐれで助けたら、偶然にも彼らの姫、望愛だった。3人組と親しくなる絶好のチャンス! でもライバルの望愛は、純情可憐な最強の主人公キャラ!! いつものモテクで、莉花は本気で恋した王子様をゲットできる――!? -
援助交際をしているようだったり、跳び蹴りをくらわせてくれたりするけれども、僕は彼女のことが好きだった。
褐色の妹とは気が合った。二人乗りの自転車を限界までこぐ。僕の背中にしがみつく妹。僕たちは、血の通った兄妹よりも兄妹みたいだった。
彼女と妹は僕の世界の大切な構成要素だ。その二つが欠けてしまうとき、僕は僕の世界を維持できるのだろうか? 煙の出るチョコレートでも、発酵した麦茶でも、この気持ちを癒せないのだとしたら、想い出や感情も消してしまったほうが幸せなのだろうか? -
食べることは明日を生きること。
自宅と職場を行き来するだけの毎日――孤独なアラサーOL・民子の楽しみは美味しい夕食を食べること。コロッケパン、麻婆豆腐、焼きそば等の簡単手料理には元彼・上島さんとの思い出が詰まっていた。突然の事故で彼を喪ってから一年。その一品一品が民子の悲しみを癒していく。少しずつ明らかになる上島さんの知られざる一面、秘めた想いとは? 美味しい食事は思い出と共にある! 読んで作って食べたくなる、感動のグルメ恋愛小説。 -
もしもあなたが孤独なら、いつでもここにいらっしゃい。あなたは、一人じゃない――。限りなき優しさと強さで迷い子達を包み、希望という名の星を心に灯し続けた「マダム」の人生!『イン ザ クローゼット』第2弾!
※本電子書籍は、「クローゼット・フリーク上・下」の合本版です。 -
「今、キスされると思っただろ?」――失恋からの退職と、人生のドン底にいた25歳の芽衣。そんな彼女の隣の部屋に、キケンな年上イケメン・雅紀が引っ越してきた。出会ったその日から意地悪な言葉でからかわれ、壁ドンや顎クイでキスまで迫られ戸惑う芽衣。しかし、なぜか彼のペースに乗せられ、部屋で一緒に飲むことに。その翌朝、目が覚めると隣に雅紀が寝ていて…!?
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「せっかく捕まえたんだ。今日は離さない」――社会人1年目の芽衣は、人見知りな性格のため周りからは“クール”と言われるが、本当は寂しがりやで不器用な女の子。本音に気付いてくれるのはいつも姉だけだと思っていた。しかし、出会ってたった4ヶ月の会社の同期・櫂が芽衣の素顔を見抜き、受け入れてくれる。ただの仲のいい同期として振る舞いながらも、櫂への恋心に気付く芽衣。だけど、彼の隣にはすでに別の人がいて…。
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「命令。俺の彼女になりなさい」――輸入家具の会社で働くめぐは、ある日突然、営業企画部の超エリート課長・音羽に業務命令をくだされる。特撮オタクで、社内でも目立たない地味女であるめぐは、モテモテの課長のことだから、ただの女除けかと思い、渋々了解したのだった。しかし、隙あらば、めぐの唇を奪おうとする課長に翻弄されまくり! そんなある時、音羽の海外赴任の噂を耳にして、やはり自分は遊ばれていたと悩むめぐだったが…。「キスしたくてたまらない」――とんでもなくキス魔な課長と胸キュンオフィスラブ。
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仕事に明け暮れる佐智は、腐れ縁とも言えるクールでイケメンな同期の久野と親友のような関係だった。しかし、久野の転勤が決まり、佐智は自分の中の恋心を自覚する。気持ちを隠したまま送り出そうするが、母親についた「彼氏がいる」という嘘を久野に聞かれ、なぜか強引にキスされる。からかわれたのだと思い逃げてしまう佐智。しかし、その後、後輩の結婚パーティーのビンゴ大会で1位になった久野は「景品はこいつをいただいていきます」と会場から佐智を連れ出して!?
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夏の終わりのある日、OLの頼子は実家の近くで偶然紅い繭を見つける。『紅い繭を見たものは幸福になれる。けれど決して触れてはならない』そんな言い伝えを半信半疑でいた頼子だが、繭を自宅に持ち帰ることに。うっかり触ってしまい心配になるものの、繭に変化は訪れない。しかしある日、繭からザクロ色の髪と瞳を持つイケメン妖執事が現れた! 「お初にお目にかかります、マイロード」――そこから始まる妖との同居生活。しかも妖執事はやたらと過保護で…!?
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愛美はOL生活2年目。学生時代、騙されて一度だけAVに出演してしまった。ある日、転勤してきた課長からAVに出ていたことを指摘されてしまう。ふしだらで不潔だと罵られ、会社を辞めろと言われてしまう。何でも言いなりになることを条件に内緒にしてもらうが、AVの内容を再現して見せることに。勤務中もノーパンで過ごしたり、玩具を入れられ集中できない。しかし仕事でミスしたらクビになるのでイキたくてもイケない。陵辱にSMとプレイはどんどんエスカレートして……。お願い、AV女優と言わないで。
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ひかりは母親が経営する花屋の看板娘。いつも花を買いに来るお客の大石に片思い。しかし子供っぽいひかりは大人な雰囲気の大石とは釣り合わなさそう。そんなときひかりは大石からデートに誘われる。高級車でレストランに乗り付け、舞い上がるひかり。しかし彼の素性は極道だった。ヤクザは大嫌い。悩むひかり……。思いが伝わらない。すれ違う気持ちが切ない。
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不倫、監禁、拘束…そんな上司との関係を断ち切ってくれたのは、女子社員の憧れのカレ――「欲しいのか? 腰が揺れてる」「うん。……私……もうっ」ちょっとキケンでとびきりエッチなオフィスラブ
入社3年目の倉田明日海(25)は上司である須賀課長と不倫中。ズルズルと関係を続けていたある日、須賀の奥さんが妊娠したことを知ってしまう。しかも、須賀は別れたくないと勝手な発言。イラついた明日海は、酔った弾みで須賀と犬猿の仲である東條とHしてしまい…。 -
「もう誰にも、お前を渡さないから――」静菜にとって、義理の従兄である貴彦は憧れの人だった。かつての貴彦は静菜をやさしく見守ってくれた。けれど、二年前のある日から二人の関係は、ぎこちないものに変わっていく。もう貴彦とは会いたくない。そう願う静菜の前に、疎遠になっていたはずの貴彦が姿をあらわす。しかも静菜は貴彦と二人きりで、すごすことになってしまう。昔以上にイケメンに成長した貴彦は、熱く一途に静菜だけを求めてくる。(……私のことは、従妹としてしかみてなかったはずなのに、なぜ?)とまどいながらも、あらがえないほどの快感を貴彦から教えられていくうちに――!
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会社の新人研修で仲良くなった同期の藤澤は飲み友達でもある。お互いの交際相手について相談をしたりされたりもしていた。大学時代から付き合っている彼氏からのプロポーズ待ちだったはずなのに……同じ会社の女性を妊娠させてしまったとの理由で振られてしまった。同期の藤澤を呼び出して愚痴っているうちに酔いが回って……気が付いたら藤澤の部屋で身体を重ねていた。
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「わっちはいつまでここに居ればいいのでありんすか?」「僕が、楼主になって……。見世を一人で任されたら、きっと迎えに来る」女郎として生まれついた篝は、楼主の息子、計都に見初められた。一介の女郎である篝と遊郭を継ぐ計都。二人は愛し合ってはいけない関係だというのに、惹かれ合ってしまう……。とある事情で見世に居られなくなった篝が行き着いた場所は……?遊郭で繰り広げられる数奇な運命と宿命が、濡れながら互いを求める恋の物語。
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服部匡志先生が、第20回読売国際協力賞を受賞されました!
「情熱大陸」 「カンブリア宮殿」 出演で話題沸騰!
Suzieニュースにて紹介されました。
大切なのは、今、この瞬間。
実感できれば人生は変わっていく。
1万人以上のベトナムの人々を、無報酬で失明から救ってきたドクターからのメッセージ。
■担当編集者のコメント
人間は、人を騙し、人を虐げるようにできている、と言う人がいます。
これも真理かもしれません。
しかし人間は、人を助けるようにできている、と言う人もいて、これもまた間違いのない真理です。
であれば、服部先生のように「人間は、人を助けるようにできている」ことを信じて生きていったほうが、
みんなずっと幸せなのではないかという気持ちで、本書を担当させていただきました。
学生から成熟した大人の方まで、できるだけ多くの方々に読んでいただきたい本です。
■目次
●第1章 ベトナム
・ベトナムとの出会い
・ハノイという街
・運命共同体
・相手のやり方に身を投げてみる
・思いが世界を創造する
・患者さんは家族同然
・忘れられない少年
・医師としての原点
●第2章 親父の死
・いじめられっこ
・親父と祖母の思い出
・どうしようもない現実
・遺書
・自分を救えるのは自分だけ
・魔の浪人生活
・逆境が人を成長させる
・弱点克服
●第3章 幸せ物質
・眼の病気
・ふたりで貯めたお金
・幸せ物質があふれてくる
・あきらめるわけにはいかない
・手術がすべてではない
・人を助けるのに遠慮はいらない
・魔物
・挫折の繰り返し
・恩師、木下
・人生をあずける
・選択肢は無限大
・真野先生に教わったこと
・初めての手術
●第4章 お前はどうしたいんだ?
●第5章 毎日が宝物
●第6章 行けるところまで
●第7章 瞬間を生きる
■著者 服部匡志
1964年大阪生まれ。フリーの眼科医。
父親の入院中の心ない医師の言葉がきっかけとなり、「患者の痛みをわかる医者になる」と決意。
京都府立医科大学卒業後、日本各地の病院で経験を積む。
2002年よりベトナムのハノイ国立眼科病院で最先端の内視鏡を駆使して網膜剥離や糖尿病網膜症などの治療、
指導を始める。その技術は世界トップレベルで、誰もが認める凄腕。
ベトナムでは報酬をいっさい受け取らず、日本で稼いだアルバイト代で旅費、
滞在費、治療費などをまかなっているため、「ベトナムの赤ひげ先生」と呼ばれることも
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) -
15歳で、一生歩けなくなった。
「死のう」向かった東尋坊で少年が出逢ったものとは――
車いすのカウンセラーが伝える 大切な人の命を救うためにできること
心が折れたとき、この本を手にしてほしい
■目次
・――今、つらい思いをしているすべての人へ
・生きる喜びを伝えたい
・はじめに
・プロローグ みんな「助けて」が言えない
●第1章 心の感覚の麻痺と向き合う
・心の感覚の麻痺とは?
・地震で負った深い傷
・感覚を取り戻してもらうために
・近くて遠い1・5メートル
・解けた3年間の封印
・がまんした感情を吐き出すことで、道は開ける
・今も残る震災の傷跡
・人はみんな、必要とされたい
●第2章 出生のトラウマ(心的外傷)と向き合う
◆母親殺し
・「自分さえ生まれてこなければ……」という苦しみ
・誕生日は母親の命日
・お母さんはあなたに「ありがとう」と言っている
●第3章 私がいちばんの問題を抱えていた
・4歳で初めて身近に感じた「死」
・一家離散とひとり暮らし
・暴走族入りと親友の死
・お母ちゃんとの再会と交通事故
・「君は一生自分の足で歩けない」
・障害者の希望の星に
・両親との別れと新たな出会い
・突きつけられた厳しい社会の現実
●第4章 自殺未遂と再起
・突如出発した「迷惑をかける旅」
・初めて知った人のやさしさ
・こみあげた涙と「ありがとう」
・大人数での東尋坊到着
・「ありがとう」がつなげたやさしい人の輪
●第5章 私がカウンセラーになるまで
・それでも逃れられなかった死の恐怖
・私は疫病神なのか……
・カウンセリング相手の自殺、人殺し
・逃亡先での人生を変える出会い
・つかみかけた幸せを自ら手放した
・平さんの喝と救いの手
・教えてもらった「残された人の苦しみ」
・今までの苦しみは、人を助けられる喜びに変わった
・どんなことがあったって、幸せになれるよ
●第6章 命のカウンセリング
・カウンセラーの私ができること
◆一家心中
・残された人の苦しみ
・もうがんばらなくていい――
・生き残ったのには意味がある
・「人殺しの子」
・ようやく出たひと言と救い
◆子どもの事故死
・お母さんの苦しみは尋常じゃない
・言えなかった「ありがとう」
・女神に子どもを返すセラピー
・これからを歩んでいくために
●第7章 苦しむすべての人へ
・自殺は大切な人の人生を狂わせる
・心を開けば、相手もきっと助けてくれる
・「受け取る」ことを知ってほしい
・上手に受け取れれば、人生が変わるのだから
・おわりに
■著者 長谷川泰三 -
残業地獄、将来の介護、非効率の嵐……
こんな日本で、どうすりゃいいの!?
これからの日本を襲う、恐ろしい出来事の数々。
今気づいて動けば、まだ間に合う! ツイッター上で舌鋒鋭く日本の生き方、
働き方を斬る@May_Roma、新たな提言。
紙の書籍購入者限定の特典で、音声ファイルがダウンロード可能!
【担当編集者のコメント】
残業地獄、将来の介護、非効率の嵐…こんな日本で、どうすりゃいいの!?
今すぐ働き方を変えないと、つらく恐ろしい未来が待っている!
舌鋒鋭く日本の生き方、働き方を斬り続けるイギリス在住、元国連、
戦略コンサルタントの@May_Romaこと谷本真由美氏の、新たな提言。
■目次
●第1章 人権侵害、人命軽視国家ニッポン
・「人気の会社は過労死企業」の現実
・有名企業は「社員を死ぬまで働かせることができる」
・日本は北朝鮮並みの人権侵害国家!
・会社に勤めるより生活保護を受けろ!?
・サラリーマンより刑務所のほうが快適で楽しい!?
・日本人の仕事観は世界の非常識
・「労働は罰」が世界基準
●第2章 これからの日本を襲う「介護」の大問題
・「医療が成長産業」の真っ赤なウソ
・儲からない、誰もやりたがらない仕事
・介護の大問題が身近に迫っている!
・介護は人生で一番忙しい時に、いきなりやってくる!
・制度がカバーできない家族の負担は多い
・介護で仕事を辞めざるを得ない
他
●第3章 死にゆく日本、イタリア、スペイン
・経済が下降中の国には、共通点があった!
・財政危機の国は世界トップレベルの汚職国
・ジョブズはアメリカでなきゃ殺されていた!?
・「ビジネスライク」はあり得ない
・給料が安くて物価は高い結果……
・もはやギャグなイタリアでのやりとり
他
●第4章 日本はまだ、本当の危機ではない
●第5章 「不況先進国」イギリスに学べ!
●第6章 今の日本で幸せに生きるために
■著者 谷本真由美(@May_Roma)
1975年、神奈川県生まれ。
シラキュース大学大学院修士課程修了。
ITベンチャー、コンサルティングファーム、国連食糧農業機関(FAO)などを経て、
現在はロンドンの金融機関で情報システムの品質管理とITガバナンスを担当中。
その傍ら、ロンドン大学教授である夫とともに日本人の英語指導にも携わっている。
ツイッター上ではその個性的かつ鋭いツイートが話題を呼び、
May_Roma(メイロマ)の名前で15万人以上にフォローされている。 -
4歳で一家離散、15歳で頚椎損傷、一生車イスの生活、度重なる自殺未遂……。
その壮絶な人生がドラマ化されて大きな反響を呼び、
著書『命のカウンセリング』に「涙が止まらない」
「目の前の幸せに気づくことができた」「苦しい気持ちから抜け出せた」
と多くの感想が寄せられ、10万部超えのベストセラーになった、
「命を救う」を天職にする車イスのカウンセラー、長谷川泰三氏。
『命のカウンセリング』の刊行から2年。
数多く寄せられた「続きを読みたい」という声を受け、
自身の人生やカウンセリングに深く切り込んだ続編。
著者の長谷川氏は語ります。「車イスになって、僕は本当に幸せ。車イスが、私を幸せにしてくれた」
人の生と死を見つめてきた車イスのカウンセラーが教えてくれる、生きる喜び。
■目次
今、つらい思いをしているすべての人へ生きる喜びを伝えたい
●第1章 苦しみから抜け出すために
・繰り返す「死にたい」思い
・自殺大国日本
・歩けなくなったバスケットボール選手
・彼に自殺を取りやめさせたひとこと
・見方を変えることができるのが、カウンセリングの力
●第2章 私を救ったカウンセリング
・平準司さんとの出会い
・見つけられた居場所
・気持ちとは裏腹の破壊衝動
・後遺症の神経痛に悩まされる日々
・自殺を止めた、いない人の腕
・カウンセリングで「痛み」を治す
・後遺症が教えてくれた、子どものころの記憶
・痛みは「助けを求める声」
・消えた罪悪感
・母親代わりのマリア像
・母親の気持ちを母親に返す
・「感情コピー」の法則
・自殺を止めたのは、父親
●第3章 駆け出しのカウンセラー、苦悩の日々
●第4章 独立と挫折、そして再起
●第5章 罪悪感を、手放そう
●第6章 心の苦しみと向き合う
●第7章 転機となった交通事故、出版、ドラマ化へ
・突然の事故、死への直面
・動き出した突風のような日々
・出版を喜んでくれた仲間
・まるで売れずに過ぎた数年間
・2年後に突如ベストセラーに
・番組出演、大きな反響
・日本武道館まで、みんなが車イスを押してくれた
■著者 長谷川泰三
ブイリターン総合心理研究所所長。心理分析士。プロカウンセラー。
1966年、大阪生まれ。4歳で一家離散し、中学生で暴走族の仲間入りをする。
15歳のとき、脊髄を損傷し、車イスの生活に。
プロカウンセラー歴は20年を数え、現在「自殺の予防」をスローガンに
全国各地にてカウンセリング、心理学ワークショップ、講演を行っている -
「現役最年長」を更新し続ける2人が語る、
「今なお進化し続ける理由」とは?
“引き際”についても赤裸々に語った!
30歳を過ぎてから133勝、291ホームラン。
30年目と27年目のシーズンに臨む、47歳と44歳。
「現役最年長」を更新し続ける2人が語る、
「今なお進化し続ける理由」とは?“引き際”についても赤裸々に語る。
■目次
・第1章 「心」を強くする
折れない心を保ち続ける
・第2章 「技」に磨きをかける
体の衰えをカバーする頭と経験
・第3章 進化する「体」
ベテランと呼ばれてなおの伸びシロ
・第4章 「充」
モチベーションを保ち続ける
・第5章 「和」
組織との付き合い方、役割の変化
・第6章 「退」
どんな引き際を迎えるのがいいか
■著者 山本昌(ヤマモトマサ)
1965年8月11日東京都生まれ。
83年日大藤沢高から中日ドラゴンズにドラフト5位で指名を受け入団。
29年間の現役生活で最多勝3回(93、94、97年)、
沢村賞(94年)など数多くの投手タイトルを受賞。
2006年にはプロ野球最年長記録となる41歳1カ月でノーヒットノーランを達成。
2012年には杉下茂氏の持つチーム最多勝記録(211勝)を更新。
2013年は最年長投手として30年目のシーズンに臨む。
通算成績は213勝162敗5セーブ、防御率3.43
■著者 山崎武司(ヤマサキタケシ)
1968年11月7日愛知県生まれ。
86年愛工大名電高から中日ドラゴンズにドラフト2位で指名を受け入団。
96年に39本塁打で本塁打王。
2003年に交換トレードでオリックスブルーウェーブ(当時)に移籍したが
04年に戦力外通告を受け、一度は引退を考えながらも、
05年から新規参入球団の東北楽天ゴールデンイーグルスへ。
07年には11年ぶりとなる本塁打王(43本)と初の打点王(108打点)の二冠を獲得。
09年には39本塁打、107打点をマークし、チーム創立以来初の2位、
クライマックスシリーズ進出に貢献した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) -
大人気『溺愛』シリーズ映画館の最新作! 「見つけた。俺の唯一無二の女」 悪女は悪帝に囚われるノンストップラブストーリー
悪女と呼ばれた女は、悪帝と呼ばれる男と出逢った!! 大人気! 映画館の最新刊
高校3年生の弓は、同級生の渉と付き合っているが、彼には病弱な幼なじみの姫香が常に一緒にいた。弓は、渉と姫香の仲を裂く悪女と噂され、学校中から嫌われていた。ある日、クラスメイトが遊び半分で点けた火が弓の家を焼き、両親が亡くなってしまう。1人残された弓は、生きる場所を求めて新城組が支配する街へ――。そこに待っていたのは、弓の運命を握る、悪帝と呼ばれる男だった。 -
泣きたくなるほど、君が好き――。 幼なじみ5人の“初恋”を描いた青春ラブストーリー。
幼い頃から仲良しだった萌、歩美、和也、大樹、楓の5人。同じ高校に通う5人は冗談を言い合ったり、時には喧嘩もしたり。以前から変わらない関係を築いていた。なのに、「お前が好き」――高2の春、大樹が萌に告白したことで幼なじみの関係が少しずつ変わりはじめる。ずっと大樹を好きだった歩美。歩美を想い続ける和也。和也に恋心を抱き始めていた萌。嫉妬から友情にも亀裂が入り、5人の関係はぎくしゃくしはじめ……。
“幼なじみ”の距離と、“好き”の気持ちにゆれ動く初恋青春ラブストーリー。 -
天国へいってしまった彼。二度と会えない2人に、涙が止まらない!の声続々。大人気AKuBiyの感動ラブストーリー。
1年前のエイプリルフール。高2になったばかりの野中煌(こう)は、とつぜん天国へ旅立った――。
告白もできないまま儚く散った、初恋を忘れられない実加子。最愛の煌を失い、生きる気力をなくしてしまった元カノ・美亜子。兄の死以来、刹那的な恋愛を繰り返している弟の凰(おう)。
それぞれに喪失感を抱えていた新学期。何かに導かれるように、3人が出会ったことで……。愛する人を失った3人の、止まっていた時間がふたたび動きはじめる。 -
読後の衝撃、極上! ホラークイーンSaori、衝撃の最新作 狂っているのは私? 「あさぎの周りではよく人が死ぬ」
接触不可。彼女は人を汚染する。
大学に通う城(きずき)あさぎの周囲には、常に熱い眼差しを向ける男子学生が絶えない。謎めいた言葉で彼らを翻弄するあさぎには、「彼女の周りではよく人が死ぬ」という噂がつきまとっていた。失恋で傷ついた希穂は奔放なあさぎに憧れ、やがて彼女の部屋に入り浸るようになる。
それが希穂を狂気の世界へと誘う入り口だとも知らずに――。 -
かつての恋人が海外赴任を終えて戻ってくる。社内の噂を聞いても自分には関係ないことだと雅子は思った。もう彼のことはなんとも思っていないから平気だと。
別れてから二年が経っている。その間、雅子には、なんとなくいい感じになった男も、ちゃんとお付き合いをした男だっていた。だから今さら戻って来ようが、どうということはないと思っていた。けれど、久しぶりに見る前カレはとても幸せそうで……。 -
幼くして両親を失い、叔母のもとで美しい娘に成長したミアは、毎晩のように悪夢に悩まされていた。彼女を救ったのは、誰もが憧れる社交界の花形・アレクサンダー伯爵。彼に優しく愛され、その無垢な身体にめくるめく快楽を刻み込まれるミア。けれど、甘い悦びの日々は長くは続かなかった。禁断の記憶が蘇った時、すべてが一変して……。華麗なるゴシックラブ・ロマンス登場!
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セックスって、こんなに簡単なものだったっけ? 15年間、一緒に暮した元夫とのそれは、とにかく気合と努力と体力が必要な大仕事だったのに。
離婚して1年、46歳の私は、ホームセンターのパートとして働いている。その店のつかえない営業担当の男に誘われるままカラオケボックスへ行き、ソファの上でタイツと下着を脱がされて・・・。それから私と男は何度もカラオケボックスの二時間コースを利用している。お互いに一度も達していないから、セックスフレンドでさえない。中途半端で、ささやかな間柄がちょうどいい。
一年ぶりに元夫と会ったとき分かった。若い女と結婚したこの人も、カラオケ屋で若い男とイチャつく私も、前線に復帰したのだ。入籍から離婚まで、ひと通りを経験してわかった結婚生活の正体を描く。 -
不思議なことに結婚してからの方が男性から声をかけられるようになった。後腐れなく遊べると思われているのだろうか。
ミヤは四ヶ月半たったら夫のイツキと離婚することが決まっている。
会社の他の男に抱かれたことを、イツキに知られたのだ。悪いのはわたしだった。けれど、許してと言うこともできなかった。
壮絶ないがみ合いが夜通し続く日々。ところが離婚が決まると、穏やかな生活が戻ってきた。「最後くらい楽しく暮そうか」。
そんなとき、あの男から電話がかかってきた。関係が夫に発覚したとき、「あなたの家庭を壊すつもりはないから」と保身に走った男から・・・。
結婚生活の最後に揺れうごく、三十台のキャリアウーマンの心を描く。 -
「一度しか言わないからよく聞け。俺と結婚しよう」――老舗高級料亭の御曹司である要から、ある日突然プロポーズをされた幼なじみの奈緒。だがそれは、お見合いを断るための“嘘”であり、幼なじみという関係が単に楽だからという理由だった。親の目を欺くため、仕方なく婚約者として要と同居を始めてはみたものの、甘く意地悪をしかけてくる要にドキドキしっぱなし! そんなある日、奈緒はこの偽婚約関係の真実を知ってしまい…!? 「俺はずっとお前を女として見てた」――クールでイジワルな彼に甘やかされる極上ラブ。
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「愛してるのは、莉良だけだ」――総合商社で事務をしている莉良は、ごく普通のOLだが、月に何度か高級ホテルのスイートルームに通っていた。理由は、5歳年上の恋のお相手・海生に会うため。彼は莉良に愛の言葉をささやき、たくさんのプレゼントをくれる。しかし、自分のことをまったく話さず、いつも午前0時になる前に出ていってしまうのだった。ある日、会社で新社長就任のニュースが飛び込み、海生の正体が明らかになって…。雲の上の存在である彼の虜になってしまった、莉良の運命は?
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社内広報室に所属する柚香は、好きになったらとことん尽くす“重い”女。いつもそのせいでフラれてしまっていた。ある日、またフラれた!と居酒屋で友人に嘆いていたところを、隣の席にいた同じ会社の超エリート社員・永瀬に聞かれてしまう。それ以来、仕事中もプライベートでも甘く迫ってくる永瀬に翻弄されっぱなしの柚香。ある夜、永瀬と社内でも有名な美人・山田のデート現場を目撃してしまい、永瀬を避けるようになるが…!? 「俺に尽くせよ」――とんでもなくイジワルで甘い彼との溺愛オフィスラブ。
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大和撫子とは無縁の普通なOL・志麻は、合コンで知り合った社長の息子と付き合っていた。しかし、「着物が似合わなそうだから」という理由でフラれ、さらに後輩の女の子にまんまと彼女の座を奪われてしまった。行きつけのバーで落ち込んでいたところ、未だかつて見たことのないくらい上品で、妖艶な男に出会う。「お前の魅力を全部、俺の身体で教えてやる」――ひょんなことから、元彼を見返すために真の大和撫子を目指すことになった志麻。俺様茶道家の強引でイジワルなレッスンを受けるうちに、次第に彼の虜になってしまい…。
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大学生のサチは初めての彼氏・武と部屋でイチャイチャ中。そんなふたりを邪魔するように、突然の来訪者が現れる。居留守を使おうとするも、しつこいその来訪者に根負けしてドアを開けると、目の前にはサチの憧れの彼・芹生が! サチにとって芹生は、小さいころから大好きだった人。しかし彼は7年前に実家を出て以来、サチとも音信不通だったのだ。芹生への気持ちを振り払って新しい恋をしていたはずなのに、彼はひと夏の間、サチのマンションでの同居を懇願してきて!? 「俺はあの頃からなにも変わらないよ」――消し去ったはずの想いが、再びうずきだす…。
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