『ラブストーリー、瑚白ゆう、401円~500円(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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愛も永遠もないとわかっているに、心は止まらず…
超冷徹で仕事人間と噂のCEOリックと一夜を共にしてしまったサヴァンナ。臨時秘書としてリックとふたりきりの出張中、クールな彼の思いがけない熱に触れ、心が止められなかったのだ。でも、そのあとが最悪だった。妊娠がわかるとリックはすぐにプロポーズしてくれたけど、責任感だけでそこには愛情のカケラもない。一生愛されないとわかっている相手と、結婚なんてできるはずがない。だから当然プロポーズはお断りしたのに、彼は何度も何度もあきらめなくて? -
美しいピアノの旋律が、忘れたはずの愛を呼び起こす
高名なピアニストだった祖父と海辺のコテージで暮らすマリナは、いつか自分もピア二ストになることを夢見ている。そんなマリナの前に現れたのは、ギデオンと名乗る美しき旅行者。初対面の彼になぜか急速に惹かれてしまうが、一方の祖父は冷淡でまるで彼を憎むかのよう。いったいなぜ? いぶかしむマリナはふと、美しいピアノの旋律を耳にする。弾いているのは…ギデオン? つぎの瞬間、マリナはすべてを思い出していた――封印された、彼との残酷な愛の日々を。 -
私を虜にしてやまないあなた。いったい何者なの…?
婚約者が浮気していると知り、ハネムーンに来るはずだったカリブ海をひとりで旅することにしたアリー。マリーナを散歩中、驚くほどハンサムな男性クリスに出会い、情熱にかられるまま夢のような数日を過ごした。旅先のアバンチュールなんて私らしくないのに…でも彼ほど素敵な人が私に本気になるはずないわ。せつない痛みを残したままイギリスに戻ったアリー。ところがある日、妊娠が発覚。ひとりで子どもを産み育てる決心をした彼女の前に、ふたたびクリスが現れて!? -
彼に愛されたのは偽りの私。まさか再会するなんて…
余命宣告を受けたキャサリンは、せめて最期は華やかに生きようと決めた。憧れのロンドン社交界で、華やかに着飾って偽りの自分を演出し、そして…人生最初で最後の恋をした。ドミニク・デュヴァルは名家の生まれで起業家として成功し、容姿にも恵まれ、女性なら誰もが憧れる存在だった。でもキャサリンに残された命はあとわずか。彼からのプロポーズを断るしかなかった。まさかその6年後、自分は生きつづけ、予期せぬ場所で彼と再会することになるなんて思わずに…。 -
憧れの彼と結婚。幸せな新婚のはずが寝室は別で…!?
ダナは18歳年上の銀行家マークと出会った瞬間、ひと目で心奪われた。彼もまた、ダナの父親からの話によると結婚を望んでいるという。彼の理想の妻になりたい――そう決意したダナは2週間後、周囲に祝福されて花嫁となった。しかしついに結ばれるはずの初夜にマークは寝室をふたつ用意したと告げる。なぜ!? 納得がいかないダナにマークがつい口にした言葉を聞いて愕然とする。“脅迫”――この結婚はダナの父親に脅された結果だなんて…! -
いじわる御曹子とワケあり偽りのハネムーン!?
ニック・ランプリング――美女と浮名が立つにふさわしい華やかな容姿をもつ、巨大ホテルグループの御曹子。ジュリアの母親はニックの父親と旅行中に出会い、ダラスにいるという連絡を最後に消息が途絶えた。そこでニックとともに双方の親の行方を追うことになるが…。彼は私の母が財産目当てに駆け落ちを仕向けたと思っている。魅力的なのはうわべだけで中身はとても失礼な人ね! 反発しあうふたりだが、このあとの道中で思いもよらない展開が待っていた!! -
愛する人を信じたい…それだけのことが難しいなんて
大手化粧品会社のキャンペーンモデルに抜擢されたギサは、正体不明の誰かから執拗ないやがらせを受けていた。身を守るため、友人の別荘を逃げこんだ彼女を待っていたのは最近知りあったばかりのヘンリー・シェルドレイク。彼の魅力の前にはほとんどの女性が恋に落ちてしまうという危険人物だ。この人にかかわってはいけない。なのに惹かれる心は止められずにギサはヘンリーと愛を交わす。数日後、ギサのもとに別荘での彼女を隠し撮りした写真が届き…犯人はまさか!? -
本当は、ずっと誰かに愛されたいと思っていたの…。
生まれてすぐ母親に捨てられたペネロープは、恋に生きて身を滅ぼした母と同じ轍を踏まないよう仕事に打ち込んできた。そんななか、重要な顧客の結婚式を成功させるため、世界的企業に助けを乞う。すると奇跡的にCEOラルフ・エドワーズが結婚式の花火ショーをプロデュースしてくれることになった。そうして結婚式当日、クライマックスのショーが終えると、感極まったペネロープはラルフと熱いキスを交わしたうえに、魅力的な瞳に抗えず、一夜をともにしてしまい…? -
偽りの姿で愛しあったふたりは、禁断の関係だった!
モデルのクロエは仕事で出向いた慈善パーティーで、億万長者ニックと出会った。多額の寄付金とひき換えに食事に誘ってくるニックに初めは嫌悪感を覚えたクロエだが、彼の飾らない姿に心惹かれ、一夜をともにしてしまった。軽はずみだったとしても後悔はしていない。私はあと少ししたら本当の姿…カリスタ王国のシークの娘に戻るのだから。クロエにとってこの刹那の恋はいい思い出になるはずだった。ニックもまた、億万長者とは別の顔をもっていると知るまでは――!! -
神のように尊大で美しい大富豪に最悪の蔑みを受けて…。
10年前、無垢な少女だったティーガンは富豪キアランに、友人をたぶらかすふしだらな悪女と誤解された。彼とは2度と会いたくなかったのに、仕事の依頼主がキアランだなんて! けれど、室内装飾のデザイナーとしてレイントリー・ハウスの改修は逃せない。しかも彼の圧倒的な存在感は、10年前以上にティーガンの心を惑わした。こんなにも憎らしいのに、神々のように美しく尊大な彼の姿から目が離せない。彼との再会はティーガンに、熱く激しい愛の運命を強いてきた――。 -
18歳だった私は、大人の彼のベッドに誘われ…。
名門一族の次男ダリウス――。クロエは数年ぶりに帰省したその日に、故郷を追われたはずの彼と出会い困惑した。7年前、18歳だったクロエは大人の彼に誘惑されて苦い初恋を経験した。彼は今も昔と変わらず輝いて見えるけれど、近づいてはダメ。クロエは自分に命じた。彼はあの舞踏会の晩、私をベッドに誘ったくせに、翌朝自分の兄の妻と駆け落ちしたひどい人なだから。ところがダリウスはクロエに何かとつきまとい、淡い恋心とあの夜の甘美な記憶を呼び覚まし…。 -
心を奪われてはだめ…彼の正体は冷酷な敵なのだから!
孤児として育ったシルヴィは、勤め先の仲間を家族のように大切に思っている。でも、その会社を滅茶苦茶にしようとする悪魔が現れた! 冷酷と噂の筆頭株主マーカスだ。会社を買収されたとは言え、独裁は許さないと抗議に向かったシルヴィは、まさしく彼は悪魔だと確信した。女性の心を一瞬で奪う美しさを備えた彼に無遠慮に見つめられただけで、身動きがとれなくなってしまったのだから。なんて傲慢なの? でも私に、彼の魅力に抗うことができるのかしら? -
おなかの子のためだけの結婚。それが大富豪の答え。
早くに実の母を亡くしたメアリーは、意地悪な継母や義妹からのけ者にされ、ついにはひどい罪をなすりつけられて町から追い出された。今は友人が貸してくれた孤島に住んでいる。ある嵐の日、彼女はケガを負って倒れていた男性ベンを助け、ともに過ごすうちにいつしか身も心も許していた。長年の孤独を癒すための一夜かぎりのロマンス。そのつもりでメアリーはベンが島を去るときも潔く見送った。しかし数か月後、メアリーのおなかにベンの子供がいることがわかり…。 -
私をさらったのは――まさか砂漠の王子ですって!?
ひょっとして私は誘拐されたの? 猛スピードで走る車の後部座席でたくましい腕に捕らわれたまま、ホリーは茫然としていた。今日はホリーの結婚式。でも、失踪中の妹が残した赤ん坊ベンがぐずり、ウエディングドレス姿であやしていたところ、いきなり現れた男にベンを奪われたのだ。追いすがったホリーは車にひきずりこまれ、その後隠れ家に軟禁されることに。そんななか、ホリーは美しい顔立ちの犯人の男に目を奪われていた。なぜだか彼の瞳を知っている気がして…。 -
幾千の夜をともにしても、あなたに言えない秘密があるの。
シングルマザーとして幼い息子を育てているグウェン。だがある日、息子は難病を抱えていることがわかった。今、この病気を手術できるのは世界にただひとり、ジザーン王国のシーク・ファリードだけ。彼のもとを訪ねると、思いがけず力になってくれ、さらに術後の日々をともに過ごすうちに愛をささやかれ、夜ごと躰を重ねる仲に。心を焦がし、うつろになるほど求められ身を捧げる日々。グウェンは確かに彼を愛していたが、どうしても彼には告げられない秘密があって…。 -
愛なんかじゃない、誇り高き公爵と不運な清掃員の関係。
ロキシーはかつて人気シンガーだったが父親に財産を使い果たされ、今は場末のバーで歌ったり、清掃員をしたりしながら貧乏暮らしをしている。でもある日、現れたトーチェスター公爵タイタスに言いがかりをつけられた。彼はロキシーが住むアパートメントの家主だと名乗り、ロキシーのような不埒な女性に住んで欲しくない、即刻出ていってほしいと告げたのだ。何か完全な誤解だったが、彼はいっさい聞く耳をもたず、荷物も彼女もまとめて路上へほうり出した! -
私は醜いあひるの子。美しく変身なんてできるの?
女優の娘でありながら、内気で地味。コンプレックスにさいなまれているメレディスが、ある日会社主催の“独身女性オークション”に参加することになった。――親友の頼みを断りきれなかっただけ。私とデートしたがる物好きな男性なんていないわ。そう思ったのに、果たしてオークション当日。セクシーなメイクとドレスで大変身を遂げた彼女に男性たちの熱い視線が集中した! 次々と高値がつけられるなか、メレディスとのデート権を買ったのは…? -
無垢な秘書とボスの物語;「胸騒ぎの月曜日」スピンオフ!
宝石会社の重役秘書のライラは、ずっとボスのニックに片思いしていた。ボスと部下との関係で何かが起こるはずもなかったのに、ある日突然のニックからの口づけでふたりの関係は変わっていった。最初のキスは唇をかすめただけだったのに、抱擁は深まって…。けれどオフィスで情熱に身をまかせたあとのニックは冷たかった。「関係はつづけたいが、結婚する気はない」と。幼い頃、父親に捨てられた過去をもつライラの心は、その冷淡な言葉にひき裂かれて…。 -
やさしい顔に騙されてる? 突然現れた彼の正体は…。
キャットは小さな町でひとり、亡き大叔母から受け継いだ宿を切り盛りしている。経営は決して楽とは言えないが、好きな仕事だから満足していた。ある日、ダニエル・ウエストという男性が現れた。いろいろな地方を旅しているという彼は、背が高くブルーの瞳は不思議な魅力があり、キャットは密かに惹かれるが…彼のジャケットから出てきたメモを見てドキリとした。最近起きた銀行強盗のリストを、なぜ持ち歩いているの? …まさか彼の正体は銀行強盗!? -
砂漠のプリンス――彼は救世主、それとも悪魔の手先なの?
生き別れの父を探しに砂漠のアンカラ王国を訪れたライラはどこまでも非運な自分の運命を呪った。やっと見つけた実の父に騙され地下牢に幽閉された挙げ句、敵国の要人へ貢ぎ物として嫁がされるだなんて! でもこのまま諦めたりしない。ライラは番人の目を盗んで逃げだし、停泊中の外国船に助けを求めるため着の身着のまま海へ飛び込んだ。しかし…。「いったい何者だ。ここは王族専用の場所だ」ライラの前に立ちはだかったのは威厳と美しさを湛えたシーク・ハリルで――!? -
ある月曜日。ジェインは朝から災難つづきだった。雨でずぶ濡れになり会社を遅刻した上、朝一番に聞かされた噂では会社をリストラされるかもしれないというのだ。「いっそ億万長者の結婚相手でも探そうかしら。慰謝料をもらえるなら、すぐに離婚したっていいわ!」ジェインが冗談で口にしたこのセリフ。だが、それを耳にした億万長者のエリック・ランドルフは本気にした。偶然にも彼は、遺産相続のため2週間以内に結婚してくれる契約上の花嫁を探していた!
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財産目当てで自分と結婚した計算高い妻ジョアンナと、ここ2年もの間ずっと別れたいと考えてきたデイヴィッド。だが離婚成立の矢先、ジョアンナは交通事故に遭い、すべての記憶を失ってしまう。彼が夫であることすら忘れた彼女はしかし、ふたりが出会った頃のピュアな輝きに満ちていた。デイヴィッドはついキスをしてしまうが、記憶が戻れば元の冷淡な妻に戻るのだろう…。ふたたび傷つくことを恐れたデイヴィッドは心を閉ざし、ジョアンナと距離をおこうとするが?
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庭に薔薇が咲き誇る美しい屋敷ローズクリフ。今日は新しい当主を迎え入れるため、使用人たちが準備に追われている。そのなかのひとりマギーは少しナーバスだった。やさしかった亡き主ヴィヴィアンの言葉「私の孫ボウが君の王子様なんだ」―――そんな展開あるわけがない。だって私の過去は―――。やがて雄々しい探検家ボウ・プレスコットの帰郷で湧く屋敷。マギーは息を呑んだ。彼の美しさに。そして自分を睨みつける、深いエメラルドの瞳に浮かんだ拒絶と蔑みに!
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アレクサンドラはロヴィナ国の王女。亡き父の遺言により定められたザングラール国のスルタンとの結婚式を5日後に控え、アレクサンドラは身の危険を感じていた。いずれロヴィナの君主となる彼女の命を狙う者がいるのだ! そこへ、ザングラールまで王女に随行する護衛が到着した。砂漠の民を思わせるブロンズ色の肌、護衛らしからぬ尊大な態度。アレクサンドラの心はざわめいた。彼は危険だわ…。やがて、王女の予感は的中することになる――彼の正体を知ったときに。
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「おまえの婿を決めた。期限までに結婚しろ!」ギリシアの大財閥を率いる養父の言葉にイオーネは愕然とした。養父は彼女の気持ちなどおかまいなく、経営手腕をみこんだ名門一族のアレクシオを婿にして事業を継がせようというのだ。アレクシオと言えば2か月前、私をメイドと勘違いした傲慢な彼! これまでも令嬢とは名ばかりで養父に道具のように扱われても耐えてきたけれど、もう我慢できない。ハネムーンがチャンスよ。そのまま彼も家も捨てて逃げ出すわ!
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