『ラブコメディ、下ネタという概念が存在しない退屈な世界(ガガガ文庫)(ライトノベル)』の電子書籍一覧
1 ~2件目/全2件
-
ノンストップYトークコメディ第2弾!
「おち●ぽおおおおおおおおおおぉ!!」
少女は叫びながら走り出した。
その瞬間、ぼくはすっころんだ。
……そんな衝撃の出会いから、三か月。
主人公・奥間狸吉(おくま・たぬきち)は、その「おち●ぽ少女」である下ネタテロリストの華城綾女(かじょう・あやめ)とともに下ネタテロ組織「SOX」の活動に精を出していた(体液的な意味ではなく)。
国民に貞操帯の装着を義務づけるという悪法《エイチ禁止法》の賛成署名に反対すべく、時岡学園生徒八百人を扇動した「谷津ヶ森のエロ本騒動」。良くも悪くも世間に多大な反響を巻き起こしたこの一件は、PMによって性的な言葉を規制された少年少女たちの思考に影響を与えた。
そして増えた。
パンツ泥棒が。
思想もなにもなく、暴走する若者たちに難色を示す綾女。そして、そんな綾女を慕って現れた女子中学生・鬼頭 鼓修理(おにがしら・こすり)。パンツ泥棒たちをも容認する鼓修理は、次第に「SOX」と距離を置き、独自に活動を始めるのだが――。
新キャラ登場で、ますます下ネタテロは加速する――!? ネットで話題騒然の、世界に誇る下ネタラノベ。調子に乗って出しちゃう2発目! よろぴゅぴゅっ!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
バナナは下ネタに入りますか?
「お●んぽおおおおおおおおおおぉ!!」
少女は叫びながら走り出した。
その瞬間、ぼくはすっころんだ。
駅のホームに立つすべての人の視線が、バスタオル1枚に身を包んだ彼女に注がれる。
「だ、誰かあの人を止めてください!」
駅員の制止をものともせず、卑猥な単語とイラストを撒き散らし、暴風のように去っていった彼女。彼女のその行為によって、無実の罪を受けそうになったぼくは救われたのだが……。
「大丈夫か? あれ」
16年前の「公序良俗健全育成法」成立により、国民から粗暴な言葉が喪われた時代。国内有数の風紀優良校に入学した主人公・奥間狸吉(おくま・たぬきち)は、入学早々、反社会的組織「SOX」の創設者・華城綾女(かじょう・あやめ)から勧誘を受ける。弱みを握られ「SOX」のメンバーとなった狸吉は、憧れの存在である八面玲瓏な生徒会長・アンナの裏をかく下ネタテロに協力することになるのだが……! そこはプリズン? それとも、ハーレム?
『週刊少年サンデー』大好評連載中「ハヤテのごとく!」の畑 健二郎先生が審査員を務めた「第6回小学館ライトノベル大賞」にて、優秀賞を受賞したノンストップYトークコメディ!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。