『アントン・チェーホフ』の電子書籍一覧
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「ロシア文学の教室」から小説の世界へワープ――異色の体験型・文学教室!
青春小説にして異色のロシア文学入門!
「この授業では、あなたという読者を主体とし、ロシア文学を素材として体験することによって、社会とは、愛とは何かを考えます」
山を思わせる初老の教授が、学生たちをいっぷう変わった「体験型」の授業へといざなう。
小説を読み出すと没頭して周りが見えなくなる湯浦葵(ゆうら・あおい)、
中性的でミステリアス、洞察力の光る新名翠(にいな・みどり)、発言に躊躇のない天才型の入谷陸(いりや・りく)。「ユーラ、ニーナ、イリヤ」と呼ばれる三人が参加する授業で取り上げられるのは、ゴーゴリ『ネフスキイ大通り』、ドストエフスキー『白夜』、トルストイ『復活』など才能が花開いた19世紀のロシア文学だ。
社会とはなにか、愛とはなにか?
この戦争の時代を考えるよすがをロシア文学者・翻訳者の著者が真摯に描く
「ロシア文学の教室」。
【取り上げる作品】
ニコライ・ゴーゴリ『ネフスキイ大通り』
アレクサンドル・プーシキン『盗賊の兄弟』と抒情詩
フョードル・ドストエフスキー『白夜』
アレクサンドル・ゲルツェン『向こう岸から』
ミハイル・レーモンルトフ『悪魔』
イワン・ゴンチャロフ『オブローモフ』
イワン・ツルゲーネフ『父と子』
ニコライ・ネクラ―ソフ『ロシヤは誰に住みよいか』
アントン・チェーホフ『初期短編集』
マクシム・ゴーリキー『どん底』
フセーヴォロド・ガルシン「アッタレーア・プリンケプス」
レフ・トルストイ『復活』 -
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CINRA連載・SNSで大人気!
学校では教えてくれないゆるわかり現代アート!
「美術を学び直して、はやく人間になりたい!」
調子に乗った結果、こじらせてトラになってしまった親子の、ドタバタ現代アート入門コメディ!
今さら「わからない」って言えないアーティストや作品を、トラちゃん親子と一緒に一気におさらい!
<本書収録 作家・用語>
ジャン=ミシェル・バスキア●アンディ・ウォーホル●クレス・オルデンバーグ●草間彌生●篠原有司男●ハイレッドセンター●マウリツォ・カテラン●ポップ・アート●バウハウス●寺山修司●天井桟敷●オノ・ヨーコ●ハプニング●福田繁雄●パブロ・ピカソ●ブルーピリオド●ドラ・マール●ニキ・ド・サンファル●射撃絵画●クレメント・グリーンバーグ●ジャクソン・ポロック●具体美術協会●田中敦子●タイガー立石●久保田成子●メディア・アート●ナム・ジュン・パイク●アントン・チェーホフ●ゲリラ・ガールズ●クリス・バーデン●パフォーマンス・アート●Chim↑Pom from Smappa!Group●ダミアン・ハースト●シンディ・シャーマン●マルセル・デュシャン●円谷英二●マリーナ・アブラモヴィッチ●岡本太郎●ベルトルト・ブレヒト●カミーユ・クローデル●オーギュスト・ロダン●リクリット・ティラバーニャ●リレーショナル・アート●トレイシー・エミン●李禹煥●もの派●レイチェル・ホワイトリード●サミュエル・ベケット●ルイーズ・ブルジョワ●ヨーゼフ・ボイス●トーベ・ヤンソン●クリスト&ジャンヌ=クロード●バーバラ・クルーガー●バンクシー●クリス・オフィリ…etc
【目次】
第1話 美術を学び直して、はやく人間になりたい!
第2話 若者の活躍を素直に喜べない!
第3話 お父さんはユーチューバー
第4話 成長速度がねたましい!
第5話 寺山修司に憧れる父さん
第6話 ギター漫談もできる父さん
第7話 父さん、カリスマデザイナーになる
第8話 ピカソに憧れる父さんの「ブルーピリオド」
第9話 銃を撃って作品をつくりたい!
第10話 どうすれば作品は評価される?
第11話 家にサンタがやってきた!
第12話 マンガ家として成功した異色の美術家とは?
第13話 デカくてキャッチーな作品をつくる!
第14話 『ドライブ・マイ・カー』に負けない映画を撮る!
第15話 働くの向いてないし、作家で頑張る!
第16話 過激な作品づくりは疲れる?
第17話 卒業生の未来が眩しすぎる
第18話 デュシャンに勝てる美術家になりたい!
第19話 つくりたいものがなくなってからが本番
第20話 大怪獣が現れた!
第21話 五月病を吹っ飛ばせ!
第22話 マンガの賞に応募する!
第23話 地方芸術祭に出展する!
第24話 感動で心もからだも震えちゃう…!
第25話 ロダンに負けない彫刻をつくる!
第26話 トラちゃんは1周年!
第27話 これが俺らのリレーショナル・アート!
第28話 過激なパフォーミング・アーツ合戦
第29話 シンプルだけど奥深い「もの派」とは
第30話 AIに描けないものをつくる!
第31話 待つ身がつらいか、待たせる身がつらいか
第32話 努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
第33話 トラちゃん、異世界転生する(前編)
第34話 トラちゃん、異世界転生する(後編)
第35話 サンタのプレゼント工場へバイトに行く!
第36話 月のうさぎと友だちになる!
第37話 埋蔵金を掘り当てる!
第38話 石膏デッサンはデザインに役立つの?
第39話 バンクシーを捕まえたい!
第40話 呪いを解く泉に行く!
第41話 会社を辞めて退路を断つ!
第42話 トラちゃんパパのアート地獄めぐり(前編)
第43話 トラちゃんパパのアート地獄めぐり(後編)
第44話 カードゲームが大人気!
第45話 大学で講師を務めたい! -
文豪アントン・チェーホフの代表作から知られざる名作までを一冊に収録し、読みやすく編集した電子版チェーホフ全集。海外文学を代表する世界的文豪たちの長編小説、短編、評論、随筆などを多数収録し、手に取りやすい価格で合本した電子書籍ならではの文学シリーズです。
●目次
イオーヌィチ
犬を連れた奥さん
かき
カシタンカ
かもめ
可愛い女
グーセフ
頸の上のアンナ
熊
決闘
子守っ子
桜の園
少年たち
小波瀾
接吻
大ヴォローヂャと小ヴォローヂャ
追放されて
妻
てがみ
天才
富籤
女房ども
ねむい
マリ・デル
嫁入り支度
六号室
六號室(旧字旧仮名版)
ワーニャ伯父さん -
※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。
子どもたちと動物たちの、悲しく、かわいく、少しほろ苦い物語。
ロシアの小説家・劇作家、チェーホフの6作品を収録。
「カシタンカ」…雑種犬カシタンカは、街で主人とはぐれてしまう。親切な男が助けてくれるが、男は動物芸人で、カシタンカも芸を仕込まれることに。ガチョウとネコとブタといっしょに芸を学びはじめる。
「男の子たち」…ボロージャぼっちゃんが家に帰ってきた。いっしょに来た同級生は考えぶかそうな無口な子で、時々奇妙なことばを口にする。「わしの名はモンテホモ。人呼んで<鷹の爪>」二人は何か秘密の計画を立てているようだが…?
「ワーニカ」…9歳のワーニカは靴職人の見習い奉公中。ある晩故郷のじいちゃんに宛てて手紙を書く。「じいちゃん、お願いだから、おれをここからつれてって」……ワーニカの必死の手紙はじいちゃんに届くだろうか。
「牡蠣」…仕事がなく、ついに物乞いするまでに落ちぶれた父親と少年。少年は居酒屋の看板に「牡蠣」という未知の単語を見つける。どんな食べものだろう。なんだかキモそう。でも食べてみたい。「カキをください!」叫び声をあげる少年に、通りすがりの紳士は……。
他に「おでこの白い子犬」「ねむい」を収録。
※この作品は一部カラーが含まれます。 -
薔薇、お茶、リボン、焼き菓子……。
完璧な幸福の中にひそむ死、誘拐、心変わりや別離。
――外から来た少女は、世界の裂け目を覗き込む。
ニュージーランドに生まれたマンスフィールドは、ヨーロッパに暮らす人々の優雅な幸福を活写する。同時に日常の翳に見え隠れする、死、階級差、裏切り、別離なども、彼女の眼は射抜いていく。
小さなお菓子のような短篇には、毒や皮肉も混ざっていて、人間社会の普遍を描く。
ヴァージニア・ウルフのよきライバルで、短篇の革新者。
マンスフィールドの比類なきコレクション。
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【目次】
■風が吹く……The Wind Blows
■ガーデンパーティー……The Garden Party
■少女……The Young Girl
■幸福……Bliss
■見知らぬ人……The Stranger
■パール・ボタンはどんなふうにさらわれたか……How Pearl Button Was Kidnapped
■ミス・ブリル……Miss Brill
■ある上流婦人のメイド……The Lady’s Maid
■父親と娘たち……Father and the Girls
■郊外のフェアリーテール……A Suburban Fairy Tale
■一杯のお茶……A Cup of Tea
■人形の家……The Doll’s House
■風味のピクルス……A Dill Pickle
■船の旅……The Voyage
■入江にて……At the Bay
■解説 キャサリン・マンスフィールドという事象――西崎憲 -
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ロシアの劇作家アントン・チェーホフの四大劇の中から、第一弾として『かもめ』と『ワーニャ伯父さん』を取り上げ、読みやすい現代語に邦訳した意欲的な作品。あとがきと解説では、西洋における演劇の歴史に触れながら、初演当時の作家の評判やそれぞれの劇に対する観客の評価、チェーホフの生涯についても知ることができる。 -
自然から歴史まで、魅力的なヨーロッパ各都市の絶景を美しいビジュアルで紹介する一冊。
個人旅行では行きづらいヨーロッパの人気都市や小さな町を気軽に周遊できる手段として、バス旅情報もご紹介。
★本誌のポイント★
①国・地域ごとの絶景を美しく大きな写真とともに紹介
②絶景ページの合間には、ヨーロッパ各都市の情報をまとめたインフォメーションページも用意
→現地集合・現地解散のバスツアー“ランドクルーズ”モデルルートの紹介もあり、旅行に役立つ情報満載
③旅のアドバイスとして、航空情報(直行便、アライアンスとマイレージ、LCC)、鉄道情報(国際高速列車、ユーレイルパス)、バスツアー情報(ランドクルーズ活用術)を巻末で掲載
★絶景の掲載例★
サグラダ・ファミリア、カサ・バトリョ、グエル公園、トレド旧市街、ガステルガルチェ、サンセバスチャン、アルハンブラ宮殿、ラ・マンチャの風車
ペナ宮、リスボンのケーブルカー、サン・フランシスコ教会、オビドス城
ベネチアのカナル・グランデ、サンマルコ寺院、ブラーノ島、ローマのコロッセオ、フォロロマーノ、トレビの泉、バチカン市国、コモ湖、アマルフィ海岸、チヴィタ・ディ・バニョレージョ
ドブロブニク旧市街、スルジ山、プリトヴィッツェ湖群、スロベニアの街並み、サラエボの街並み
ユングフラウヨッホ、アレッチ氷河、サンモリッツ湖、マッターホルン
ウィーンのシェーンブルン宮殿、シュテファン寺院、ベルヴェデーレ宮殿、ホーフブルク王宮、ザルツブルクの街並み
モルダウ川、カレル橋、プラハ城、チェスキー・クルムロフ旧市街、ブダペストの街並み、聖アルジュベタ教会、ブラチスラバ城
クリスマスマーケット、ノイシュバンシュタイン城、ヴュルツブルク司教館、ロマンチック街道の街並み、聖ヤコブ教会、聖ゲオルク教会、カールテオドール橋と街並み、ハイデルベルク城、ブランデンブルク門、ボーデ博物館、ツヴィンガー城
パリの街並み、ルーヴル美術館、コンコルド広場、サント・シャペル、モン・サン・ミシェル、シャンボール城、シュノンソー城、ヴィランドリー城、ユッセ城
ブリュッセルのグランプラス、ブルージュの街並み、ミンネワーテル、マルクト広場、アントワープ中央駅、オランダの風車、キューケンホフ公園
ロンドンのウェストミンスター宮殿、バッキンガム宮殿、アッパー・スローター、ボートン・オン・ザ・ウォーター、バイブリー、ロウアー・スローター、ウィンダミア&ボウネス・オン・ウィンダミア、ホークスヘッド、ニア・ソーリー
フィンランドのオーロラ、サンタクロース村、カフェ・ウルスラ、ノルウェー・ベンゲンの街並み、シュラーグボル
※この電子書籍は2020年4月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります -
夫を亡くして悲しみに暮れるポポーワのもとに、夫が残した借金の取り立てにきた男スミルノフがやって来た。返済を迫るスミルノフ、断り続けるポポーワ。熾烈を極める口喧嘩はいつの間にか恋の駆け引きへと変わっていく。
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名作「かわいいひと」「いいなずけ」のほか、激しい歯痛に苦しむ元将軍が〈馬のような名字〉に悩まされる表題作や、スラプスティックな喜劇『創立記念日』など、多彩な魅力を詰めこんだ傑作十八篇。
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ロシア近代演劇の巨人・アントン・チェーホフ、その波乱の生涯を描く評伝劇。ボードビルに憧れる少年期、医師として活動する青年期、劇作家として名声を得た壮年期、そして結核により死を覚悟した晩年期。生涯を通して彼を支えた二人の女性、妹・マリヤ、恋人・オリガとの心の交流をまじえ、チェーホフの一生をひとつの「ボードビル」として活写する。ボードビルという演劇ジャンルを、高め、練り上げ、文学にしようとしたチェーホフ。「喜劇だ」「いや、悲劇だ」――いまも世界中で喧しい議論の的となるチェーホフ戯曲の本質を、井上ひさしが解き明かす。戯曲本編に併せ、著者自身による「原稿ができるまで」を大公開。※「原稿ができるまで」は、画像収録となります。タブレットなど大きい端末でご覧いただくのに適しています。
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“人間を描く天才”チェーホフの短篇13をロシア文学研究者であり名エッセイストの沼野充義氏が豊かな言葉を駆使して新しく訳した珠玉の作品集。個性豊かな登場人物が濃密なドラマを繰り広げる。今だからこそ読みたいロシア文豪の名作短篇。[目次]●女たち(かわいい/ジーノチカ/いたずら/中二階のある家 画家の話)●子供たち(おおきなかぶ/ワーニカ/牡蠣/おでこの白い子犬)●死について(役人の死/せつない/ねむい/ロスチャイルドのバイオリン)●愛について(奥さんは子犬を連れて)
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『かもめ』『ワーニャ伯父さん』『三人姉妹』『桜の園』のチェーホフの四大戯曲を一冊にまとめたお買い得版。それぞれの訳者による充実した解説つき。
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