『エッセイ、文藝春秋、佐藤優(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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月刊「文藝春秋」2021年1月号から5月号にかけて短期集中連載された「司馬遼太郎『坂の上の雲』大講義」に、新たに書き下ろしたコラム、人物事典、関連年表、詳細な脚注などを追加。昭和の「国民文学」と呼ばれた司馬氏の代表作を、令和の読者も楽しめるように完全読解した決定版。筆者の佐藤優氏と片山杜秀氏は、現代きっての読書人。歴史への洞察も深い。この両者が丁々発止、司馬作品に切り込んでいく。平成以来、沈滞を続ける日本社会に、もう一度、明治の清新な風を吹き込む1冊です。これから『坂の上の雲』を読もうという読者はもちろん、何度も読んだという読者にも、新鮮な作りになっています。本書を読んだ後、書棚からもう一度、『坂の上の雲』を取り出してみてはどうでしょうか。明治が、昭和が、そして近代日本の姿が甦ってくることでしょう。
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「役立つ。そして稼げる」知識と教養が身につく特別講義!
同志社大学神学部の後輩へ向けての20時間におよぶ集中講義を完全収録。
「やや刺激的かつ俗物的にいえば、年収1000万円を稼げる大人になるための知力を身につけるための授業です。
したがってこの講義では、そうしたことを念頭に置きながら、就活、資格試験や外国語の勉強の仕方など、社会の実践の場で「役立つ。そして稼げる」知識と教養のあり方を、一緒に考えながら進めて生きたいと思います。」(本文より)
■おもな目次■
<第1講>天国か地獄か
型を身につけることは重要だ/自己愛を分析する武器としての神学/
傷つきたくない自分という病/数学力が身を助ける/
動機付け次第で暗記力はアップする ほか
<第2講>天使のように貪欲に
カイロスとしての年号/資格試験予備校は教材が命/
勉強のスケジュールにも締切を導入せよ/じつは難しくない司法試験/
翻訳のあるものはすべて日本語でよい ほか
<第3章>悪魔のように勤勉に
正しいウィキペディア活用術/パウロは「ポケモンGO」に何というのか/
難しい語学には二重の要素がある/勉強の「踊り場」までは一気呵成に集中する/
メモ起こしからノートづくりまで ほか
<第4章>復活の日に向けて
神童が伸び悩む理由とは/学生時代の三〇〇万円か、四十歳の一〇〇〇万円か/
これが一五〇〇時間の勉強習慣のつけ方だ/遅刻は重大なペナルティ/
「神学者」佐藤優はこうして生まれた ほか
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