『時代小説、読み放題 MAXコース(ラノベ・文芸など)(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
121 ~180件目/全605件
-
恋の逃避行は悪党どもを巻き込む大騒動に。命懸けで愛し合う二人の運命は?
運命的な恋に落ちた絵草紙屋の店番・千七と、茶立女のおゆき。
御家人崩れの悪漢を心ならずも殺してしまい、裏社会の大立者・鬼政一家に追われる身となった。
二人は明日をも知れぬ逃避行を続けるうちに、おゆきが知らぬ間に持たされていた書付が大金の在処を示すものだと気付く。
やがて二人を追う鬼政達や、金の横取りを企む与力らも、その場所を探り当て、これに大金を隠した盗賊も絡み、瀬戸弁財天に悪党たちが集うが……。
「脂がのりきっている岡本さとるの一、二を争う素晴らしい仕事。この物語、すでに映画を超えている」
――崔洋一氏(映画監督)
著者真骨頂の時代恋物語、大興奮の完結巻! -
進化した土器、奇抜な土偶。縄文の国宝6点を含むカラー図版100点掲載。
縄文人はどんな人たちだったのか? その謎を解く鍵は、彼らが使った道具にあった! 日本各地でつくられた土器・土偶。その造形は摩訶不思議で奇天烈だが、意表を突く原始的な力強さを持つ。火焔土器、ミミズクやハート形の土偶などから、自然と共存した生活や交流・精神世界までもが見えてくる。縄文の主要な作品をカラー写真と最新の科学的知見を盛り込んだ解説で紹介。縄文時代の国宝全6点を含む図版 100 点超えの入門書の決定版。 -
現代人と縄文人、意外と似ている? 「回帰と再生」の思想をよむ墓の考古学
土器に納められた生後間もない赤ちゃんの遺体。妊娠線が刻まれた臨月の女性土偶。抱きあって合葬された親子の墓。顔にイヌを乗せて埋葬された女性――。縄文の墓や遺物は、精一杯の生を送り、ときに病魔や死の恐怖と闘った何千年も昔の人びとの姿を雄弁に物語る。そしてその背後に広がる、自然や母胎への回帰、再生をめぐる死生観とは? スピリチュアルブームや散骨葬など、現代日本人の死のあり方をも照らし返す、墓の考古学。
*『生と死の考古学 縄文時代の死生観』を改題し文庫化したものです。
【目次】
まえがき──墓を研究するということ
プロローグ──発掘調査の現場から
第一章 縄文時代の墓とその分析
第二章 土中から現れた人生──ある女性の一生
第三章 病魔との戦い──縄文時代の医療
第四章 縄文時代の子供たち──死から生を考える
第五章 縄文の思想──原始の死生観
エピローグ
文庫版あとがき -
革命家・孫文を支え続けた日本人がいた! 国を越えた友情を描く大河小説。
「君は兵を挙げよ、我財を挙げて支援す」
現代の貨幣価値にして、じつに数百億円。黎明期の映画ビジネスで巨万の富を作り上げ、一切の見返りを求めることなく、その生涯をかけて「中国革命の父」に資金を提供し続けた日本人がいた!
その男の名は、梅屋庄吉。明治維新後のアジアを新天地に、犬養毅、大隈重信、宮崎滔天といった傑物たちからも愛された日本男児が、革命家・孫文に托した大いなる夢とは。中国と日本との間で交わされた壮大なる盟約と友情の行方を描く、著者渾身の大河小説。 -
今こそ、父を助くるとき。かつての強敵が江戸に戻り、大黒屋に最大の危機!? 「大目付御用」完結巻!
札差屋を手に入れ、ますます商いに精を出す角次郎と大黒屋一同に、かつての敵、佐柄木屋の次男が恩赦で江戸に戻ったという報せが入る。
同じ頃、大目付・中川より、政商千種屋の企みがちらつく事件の調査を命じられた角次郎。
武士で息子の善太郎と共に警戒を強める中、隙をつかれ舅の善兵衛が暴漢に襲われてしまう。
背後には四人の男の影。一家は団結して仇討ちを誓うが、次の刃は意外な者へと向けられた――!
「大目付御用」完結巻! -
根来忍者対伊賀忍者! 公儀隠密の座をめぐる熾烈な闘いの行方は!?
延宝八年、徳川四代将軍家綱の死去と同時に、後継者をめぐって劇的な政変が起きた。新将軍には、若年寄堀田筑前守が擁立する綱吉が就任、それまで権勢を誇っていた大老酒井雅楽頭(うたのかみ)は失脚した。そして、それに伴い、公儀隠密の要職にあった伊賀組が解任され、替って根来(ねごろ)衆が登用されたのである。主命を受けた若き二人の根来忍者、秦漣四郎と吹矢城助は、隠密として初仕事に勇躍、江戸を後にした。だが、彼らの行く手には、復讐の怨念に燃える伊賀忍者たちの執拗な妨害が……。 -
純粋で切実に愛しあう、若き二人の逃避行。新しい人情時代活劇、開幕!
お前のためなら、誰だって殺すぜ――。
切実に愛し合う男女の逃避行が、嵐を巻き起こす。
著者がどうしても書きたかった人情時代活劇、開幕!
不幸な生い立ちから悪事に手を染めるも、親切な絵草紙屋の主人に拾われ店番として更生した千七。
物語を楽しむささやかな生活を送っていたある時、茶立女のおゆきと出会い、運命的な恋に落ちた!
だが直後、おゆきに懸想する御家人崩れの久蔵が、ある裏仕事で入った大金で彼女を落籍してしまった。
救出に向かった千七は、諍いの末に久蔵を殺してしまう……。
追われる身となった二人の逃避行の行方は?
著者新境地の時代恋物語、開幕! -
昼は婿殿、夜は凄腕隠密。待望の新シリーズ、開幕!
【待望の新シリーズ、堂々開幕!】
昼は婿殿、夜は凄腕隠密。
「秋山久蔵御用控」「新・知らぬが半兵衛手控帖」の著者入魂、これぞ忍者時代活劇!
江戸の隠密仕事専任の御庭番・倉沢家に婿入りした喬四郎。
着任早々、八代将軍徳川吉宗から、神田に現れた盗賊・牛頭馬頭の始末を命じられる。
嫁の佐奈と仮祝言を上げたのも束の間、喬四郎は探索に乗り出した。
盗賊の隠れ家はなんと武家屋敷。
背後に潜む者を感じた喬四郎は、次の押し込み先で盗賊頭の義十をわざと逃がし、真相を曝くために後を追うが、
義十は謎の武士に斬られてしまう――。
息を呑む展開とアクション。
時代劇の醍醐味が詰まった新シリーズ、堂々開幕! -
米商人の機転と武士の強さで人を助く、人気シリーズ!
家族の絆は正義に通ず――。
角次郎と息子・善太郎が政商の脅威に立ち向かう、人気シリーズ!
武蔵岡部藩御用達の米問屋和泉屋の主と、勘当されたその息子の刺殺死体が発見された。
状況から、互いに刺し合ったということで幕引きとなったが、米問屋大黒屋の主・角次郎は、大目付・中川より事件の吟味を命じられる。
裏には、岡部藩の年貢を狙う政商・千種屋の目論見があるらしい。
その後も続く和泉屋の“不幸”を、力を合わせて撥ねのけようとする角次郎と息子の武士・善太郎。
だが、刺客は大黒屋にも迫っていた――。 -
謎解きのスリルと人情ものの感動を掛け合わせた、小杉健治の新たな代表作!
殺された公儀隠密が言い遺した「金山、武蔵」を手掛かりとして鉄砲洲稲荷の質屋『武蔵屋』に用心棒として潜り込んだ市松は、幕閣に贋金造りの首魁と通じている者がいると睨み、主人をつけ狙う不審な影と対峙する。敢えて敵の手下となり、自ら囮となって身内にまで刃を向けなければならない隠密捜査の苛酷な業。悪を裁くためには時に悪に染まり非情に徹しなければならない。苦しむ市松にシリーズ最大の試練が訪れて……。 -
いつの世も変わらぬ人の情を哀しみと慈しみの中に描きだすシリーズ最終巻!
身重のおよしが突然、猫字屋に戻ってきたとおもったら、旦那の藤吉が突然店の金を持って失踪したという。およしに惚れ込んでいたはずの藤吉がなぜ?
喜三次は、藤吉を訪ね歩いて、川崎宿まではるばる足を向けたが、そこで意外な内実を知る。
生さぬ仲の子を我が子のように愛おしむ者がいるとおもえば、血の繋がった子どもを捨てる母もいる。
いつの世も変わらぬ人の情を、哀しみと慈しみに満ちた筆で描きだす、シリーズ最終巻。 -
真面目一色、生一本!
門前仲町の伝兵衛一家を殲滅した帯刀。担当になった深川の町廻りを始めると、門仲で騒ぎが起こった。女郎屋で客同士が妓をめぐって喧嘩し、相手を殺してしまったというのである。しかし駈けつけてみると、話は違った。包丁人が客から料理に難癖をつけられ、喧嘩になりそうになったところへとめに入った店頭一家の若い衆が誤って客を刺してしまったというのである。若い衆はそのまま逃亡したという。殺されたのは、小間物問屋・浜屋の若旦那・太三郎。浜屋では太三郎の死に疑問を持ち、内儀のお甲が奉行所に帯刀を訪ね、真相の解明を依頼する。帯刀はさっそく探索に乗り出し、情報集めに奔走する。その結果、どうやら最初に聞いた、客が客を刺したというのが真相らしい。帯刀は門仲の杉松一家を問い詰めるが一向に埒が明かず……。 -
待ち受ける、驚愕の真相と江戸の命運をかけた大決戦。恋と歴史の行く末は?
江戸の命運をかけた大決戦。
「この戦いが終わったら、夫婦になろう」――お庭番と女剣士の運命は?
刀をめぐる痛快シリーズ、完結!
築地の海に落ちた星が、“化け物”を運んできた――くノ一のガラシャとマリアの報告に驚く猫神と七緒だが、事実、江戸には様々な異変が起きていた。
激化する幕府と薩摩・長州藩の対立の裏で暗躍する“化け物”たち。その目的を知った猫神の元に、これまで鑑定した〈村正〉や〈微笑み宗近〉が集まり始める。
そして七本の名刀と七人の使い手が揃ったとき、江戸の命運をかけた戦いが始まった――!
驚天動地のシリーズ完結巻! -
火のごとく激しく生きた男の実像に迫る、異色の遊侠伝!
幕末、駿河国清水湊で大きな米問屋をいとなむ若き長五郎は、ある日店先に立った旅の僧からあと3年の寿命と告げられる。養父の跡を継いで商いに精を出していた長五郎は、その一言で自分の運命を変えた。彼は店をたたみ、女房を離縁して博徒の群れに身を投じる。――「人間、寿命があれば死なねえ。たとえ死んだところで、体がなくなるだけで、魂はなくならねえんだ」と考えた彼は、修羅の如く東海道筋を渡り歩いて、男伊達として名を上げていく……。名侠客の実像に迫る異色作、本巻は、穂北の久六を斃すまでの前半生を描く。 -
維新前夜、若き西郷隆盛らが企てた 誅殺計画の行方は――!? 史伝文学の雄・海音寺潮五郎の傑作長編!
黒船来航以降、時代への焦慮がみなぎる南国の雄藩薩摩。藩主島津斉彬を慕う樺山小一郎は、西郷隆盛や大久保利通らと奸臣誅殺を企てひとり江戸へ向かう。しかし、計画は失敗に終わり小一郎は消息を絶った。小一郎の琵琶歌に魅せられ恋心を抱く大阪芸者のお葭は、彼の汚名をそそぐため江戸へ。藩主斉彬の命で同じく小一郎の行方を追う西郷らとともに、捜索をするが……? 維新前夜の激流を生き抜いた、若者たちの青春群像劇! -
吉川英治の長編の歴史小説。若き日の豊臣秀吉。貧しい家に生まれ、その容貌から「猿」と蔑まれた秀吉が己の才覚だけを武器に出世を重ね戦乱の世にはばたく。現代の処世術にも通じるピンチをチャンスに変える考え方とは。ひたすら母のため家族のためにと思い、働く姿は日本人そのもの。十一巻は小牧長久手の戦い。いまや天下を二分する秀吉と家康。互いに譲れない一戦だが容易にどちらも引かない。しかし秀吉の奇策により大過は免れた。秀吉は今や日本の大半を掌中に治め太閤となる。生涯の大敵たる家康をなんとか懐柔しようと画策する。天下統一まであと一歩と迫った完結編。
-
父は商人、息子は武士。家族で力を合わせ、閉ざされた知行地の闇をあばく! 人気シリーズ新章突入!
父は商人、息子は武士。
家族が力を合わせて闇を暴く、人気シリーズ新章突入!
武士として兄の仇討ちを果たし、婿入り先の米屋・大黒屋に戻った角次郎に、大目付の中川から呼び出しがあった。
曰く、古河藩重臣の知行地で、重税に抗議した村名主が不審死。
その息子が、事件の吟味に対する不満を直訴してきたため、商人として事を荒立てず訴えの真偽を探ってほしい、と言う。
旗本・五月女家の主となった息子の善太郎を連れ、件の知行地へ向かった角次郎。
待ち受けていたのは、腕利きの刺客と、思わぬ陰謀だった――! -
吉川英治の長編の歴史小説。若き日の豊臣秀吉。貧しい家に生まれ、その容貌から「猿」と蔑まれた秀吉が己の才覚だけを武器に出世を重ね戦乱の世にはばたく。現代の処世術にも通じるピンチをチャンスに変える考え方とは。ひたすら母のため家族のためにと思い、働く姿は日本人そのもの。十巻は信長の遺子信雄との戦。秀吉は、戦は最後の手段なりとしていた。外交こそ戦であるという信条なのである。故主信長の弔い合戦という名分をかかげ、山崎の一戦に光秀を討ったとき以外はみなそうだった。常に、軍力あっての外交なのだ。軍威軍容を万全にそなえてからいつもものをいうのである。背後に控えるのは徳川家康。果たして秀吉はどうするのか。
-
青の洞門を掘削した実在の僧を元に創作した作品。感動の「恩讐の彼方に」昔、主人殺しをした市九郎は過去の罪業を悔やみ出家し罪滅ぼしの旅に出る。断崖絶壁に阻まれた山道の難所を掘削して旅人の命を救おうとする。村人からは狂人扱いされながらも18年掘り続け、やっと周囲の協力を得られ工事は進んでいたところへ、親の仇を探し続けた実之助が現れる。やせ衰えた市九郎と親の仇を討たねば、家には帰れない実之助。開通まで仇討ちは日延べするのだが……。「桶狭間合戦」織田信長の天下統一への軌跡はこの一戦にあり。今川義元との戦いで奇跡の勝利。圧倒的な兵力差を跳ね返した信長の胆力。もし敗れていたならば歴史は変わっていた。今川との衝突は必然だが信長の勝利は偶然だったのか。「応仁の乱」戦国時代の幕開け。京都に起こった争乱がやがて全国に波及に日本中が戦場と化した。将軍義政を巡って細川勝元、山名宗全の対立を軸に応仁の乱を捉えた作品。読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
-
余命一年の戯作者、命がけの執筆旅!
自らも癌を患い、闘病の末に克服した作家・沖田正午にしか書き得なかった、
葛藤と決意が胸を打つ傑作時代小説!
人気にかげりが見えてきた戯作者・浮世月南風は、ある日、名医・杉田玄白から突如「もってあと一年の命」と宣告される。
肝の臓に、悪性の腫瘍が出来ているというのだ。
このまま朽ちるのを待つかと自暴自棄になるが、昔から世話になっていた版元の一声により奮い立ち、一世一代の傑作を執筆することを決意する。
そこで浮かんだのは、かつて愛し、しかし去っていった女が残した一言だった。
「あなたには『****』が足りないの――」
自分に足りない物とは、果たしてなんだったのか。
その言葉を聞き直すため、そして愛しい女に再び出会うため、南風は命がけの旅に出る――! -
薩摩の下級藩士の家に生まれ、幾多の苦難に見舞われながら幕末・維新を駆け抜けた西郷隆盛。歴史時代小説の名匠が、西郷の足跡を克明にたどり、維新史までを名匠が描破した力作。
「本書によって西郷のみならず明治維新の革命の真相を理解できたと思う」(解説より)――作家・常盤新平氏
近代日本の夜明け、明治維新に燦として輝きを放つ西郷隆盛。「西郷は真の政治家でありながら、世に横行する政治家ではない。西郷は詩人の魂をもった理想家であり教育家であった。芸術家になっても、すばらしい業績をのこしていたろう。そしてさらに、西郷は軍人でもなかったのである」と著者が言い切った男の半世紀の足どりを克明に追った伝記小説。名匠が描いた維新史としても読みごたえ十分の力作。
※本電子書籍は、昭和五十四年四月に刊行された『西郷隆盛』(角川文庫)を底本としました。 -
吉川英治の長編の歴史小説。若き日の豊臣秀吉。貧しい家に生まれ、その容貌から「猿」と蔑まれた秀吉が己の才覚だけを武器に出世を重ね戦乱の世にはばたく。現代の処世術にも通じるピンチをチャンスに変える考え方とは。ひたすら母のため家族のためにと思い、働く姿は日本人そのもの。九巻は信長亡き後の後継者は誰になるのか。老練な勝家は秀吉包囲網をめぐらす。深まる柴田勝家と秀吉の仲は一触即発。遂に賤ヶ嶽にて決戦することになった。果たして勝つのは。
-
謎解きのスリルと人情ものの感動を掛け合わせた、小杉健治の新たな代表作が、新章突入へ!
風神一族との対決にもひと段落ついた折も折、飾り職人の兄弟子の峰吉と茂助が殺された。同時期に仙台堀であがった死体にも袈裟懸けに同じ太刀筋の傷。彼は伊吹助次郎という御庭番で、昨年病死したはずだった。三人のつながりはどこにあるのか。新たな任務を帯びた佐原市松。探索のため、危険を承知で敵陣に潜り込んだ佐原市松は、隠密同心の役目に疑問を抱きながらも、命がけで極秘任務に励む。身許を偽っての潜入捜査は危険をともない、生命もおびやかされる。内通、密告、裏切り渦巻く隠密活動のなか、思いもかけない藩ぐるみの壮大な悪事が明らかになり……。緊迫した死闘が再び繰り広げられる大好評シリーズ、2ndステージへ!
-
吉川英治の長編の歴史小説。若き日の豊臣秀吉。貧しい家に生まれ、その容貌から「猿」と蔑まれた秀吉が己の才覚だけを武器に出世を重ね戦乱の世にはばたく。現代の処世術にも通じるピンチをチャンスに変える考え方とは。ひたすら母のため家族のためにと思い、働く姿は日本人そのもの。八巻は秀吉に本能寺の変の報らせがもたらされたものの、毛利との戦いの真っ最中。転進は容易ではない。官兵衛の活躍により何とか和睦を結び、姫路の居城へ戻るとすぐに光秀討伐に向かう。全国から諸将が秀吉のお味方に馳せ参じ、光秀と決するは山崎の合戦。しかし光秀には相次ぐ目論み違い。ひとたびその叡智に齟齬を来すと、こうも愚に還るものか。山崎の合戦に勝利した直後、後継者を決めるため清洲会議が開かれるが……。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。