『朝倉秀雄(実用、新書)』の電子書籍一覧
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巨悪はよく眠る。バブルに狂奔した怪しい面々。
元国会議員政策秘書が暴く!戦後日本の「パワーエリートと闇社会」の点と線。
リクルート事件において本丸・中曾根康弘はなぜ、起訴されなったのか。
バブルのあだ花の象徴―闇の怪人フィクサー・許永中はなぜ、巨額のカネを動かせたのか。
一介の運輸業者だった東京佐川急便・渡辺広康が「政界のドン」金丸信を転落させ、「55年体制」を崩壊させた真相。
バブル崩壊が招いた不良債権の累積―二信組事件と高橋治則。
保釈中の許永中が引き起こした大型手形詐欺事件と政財界の面々。
資金管理団体で土地を買う政治家など滅多にいない―小沢一郎と陸山会事件。
「お姫様」小渕優子の無責任さが起こした「政治とカネ」問題。 -
霞が関をコントロールできる者だけが権力の中枢を握る!
人事、カネ、政策決定権を差配する最強安倍官邸VS霞が関官僚の暗闘。
憲法改正へひた走る安倍政権の権力構造が今後の日本社会の行方を左右する。
官僚コントロールの成否が政権の浮沈を左右することは、戦後、安定多数を占め続けた自民党政権の鉄則でもあった。敗戦後、焦土と化した国土復興を日米外交を基軸にその礎を築いた吉田茂元総理しかり、歴代最高の人気を誇り、清濁を併せ呑み、未だに待望論の根強い田中角栄元総理の共通項は、旧大蔵官僚が大好きであり、霞が関官僚操作、掌握術の天才であったことだ。
逆に、2009年以降、3年余りに及んだ民主党政権の躓きの最大要因は、誤った政治主導により、国内最大のエリート集団の霞が関官僚にそっぽを向かれたことに起因する。鳩山由紀夫政権による沖縄普天間基地移設問題、菅直人政権による東日本大震災対応の稚拙さとそれに対する失望感が、「安倍一強」自民党政権への回帰となった。
政治主導の端緒となった小泉純一郎政権以降に顕著なのは、「官邸主導」による人事、カネ(予算)、主要政策決定権である。経済財政諮問会議の内実は、官邸による巧妙な霞が関官僚操作であり、それが政権の権力の源泉である。
菅義偉内閣官房長官を中心に、霞が関支配に楔を打ち始める最強安倍官邸の官邸主導の実相を浮き彫りにする。
※電子書籍版では単行本(紙書籍)に使用されていた写真を一部掲載しておりません。あらかじめご了承ください。 -
迫りくる危機! 第2次朝鮮戦争に備えよ!
この国の安全を妨げる諸悪の根源は憲法9条にある。
北朝鮮による相次ぐミサイル発射に核実験。緊迫する朝鮮半島情勢。狂気の北の独裁者・金正恩に対峙する日米韓各国には、実は高度な政治判断である安全保障問題への司法の政治介入が著しい。司法判断で違憲とされた安全保障体制でいったいこの国の安全が守れるのか!? 平和憲法を守って国を滅ぼすことほど愚かしいことはない。「北朝鮮を完全に破壊する」と国連総会で豪語したトランプ米大統領。日米安保の緊迫度は現在、沸騰点に達している。風雲急を告げる国際政治、北朝鮮危機に日本政府はどう国民の生命と財産を守るのか。永田町事情に精通するノンフィクション作家の著者が徹底分析する。
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