『暮らし・健康・子育て、医学・薬学、堀田修(実用)』の電子書籍一覧
1 ~2件目/全2件
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
年中風邪をひいている、一度風邪をひくと咳が長引く、のどに違和感がある、頭痛が続く、眠れない、肩こり・首こりがあるなどという不調の多くは、上咽頭に炎症がある可能性があります。
上咽頭とは、鼻の奥にある部分。ここで炎症が起こることで、あらゆる不調のトラブルを招いてしまいます。本作は、堀田修医師が完全監修で、慢性上咽頭炎のメカニズムから治療法、そして自力で治すセルフケア、慢性上咽頭炎を招きやすい生活習慣を紹介した一冊です。また特別付録として、全国で慢性上咽頭炎の治療を受けられる医療機関リストも掲載しています。
慢性上咽頭炎を治すとこんなにいいことが!
「長年悩まされていた偏頭痛が治り、薬がいらなくなった」(27歳・看護師)・「肩こり・首こりがなくなり、頭重感が改善された」(42歳・会社員)・「花粉症が軽くなった」(28歳・公務員)
口呼吸の人は特に注意。おすすめの上咽頭洗浄、かっいうべ体操、顔の大きな人とあごシャープな小顔の人はどちらが上咽頭炎になりやすい?気をつけるべき天候は花粉と黄砂、どっち?など、気になることから図解でわかりやすく紹介しています。 -
どれか1つでも当てはまったら、
「慢性上咽頭炎」(まんせいじょういんとうえん)の可能性があります。
●つらい不調/病気が、どうしても治らない
●不調/病気の原因がわからない
●耳の下を触ると痛い
鼻の奥の万病のもと=慢性上咽頭炎を退治する7つの方法を紹介。
「慢性上咽頭炎」とは、鼻の奥に位置する「上咽頭」が慢性的に炎症を起こしている状態を言います。
多くの人は、鼻の違和感がないため、この疾患についての自覚症状がありません。
しかし、この炎症が、
「頭痛」
「慢性疲労」
「めまい」
「後鼻漏」
「慢性かぜ・せき」
「腹・胃の不調」
「IgA腎症」
などの原因となっていること、この炎症を抑えることで、これらの様々な不調が改善していくことが明らかになり、
現在、耳鼻科医や内科医の間で注目を集めつつあります。
本書はこの「慢性上咽頭炎」のメカニズムと、その治療法であるEAT(bスポット療法)、
「上咽頭洗浄」「鼻うがい」「首の後ろを温める」など
自分でもできる治し方を、イラストとともに、平易に解説しています。
巻末にはEATを行う医療機関を120掲載。
原因不明の不調でつらい思いをし続けている方やそのご家族に、
その原因と治し方をを知って、健康を手に入れてほしい、
そんな思いをお伝えする一冊です。
■目次
「慢性上咽頭炎」関連症状一覧
「慢性上咽頭炎」セルフチェック
・第1章 慢性上咽頭炎を治したら、つらい不調がなくなった
・第2章 自分でもできる慢性上咽頭炎の治し方
・第3章 なぜ、上咽頭をこすると慢性上咽頭炎が治るのか
・第4章 慢性上咽頭炎は「万病のもと」
・慢性上咽頭炎治療医療機関一覧
■著者 堀田 修(ほった・おさむ)
1957年、愛知県生まれ。1983年、防衛医科大学校卒業。医学博士。
日本病巣疾患研究会理事長。日本腎臓学会評議員。IgA腎症根治治療ネットワーク代表。
2001年にIgA腎症の根治治療である扁摘パルス療法を米国医学雑誌『Am J Kidney Disease』に発表。日本のIgA腎症診療が激変するきっかけとなった。
2011年9月に「木を見て森も見る医療」の拠点として仙台市内に医療法人モクシン堀田修クリニック-HOC-を開設。
現在、堀田修クリニック(宮城)、大久保病院(東京)、成田記念病院(愛知)でIgA腎症専門外来を行う。
著書に『病気が治る鼻うがい健康法』(KADOKAWA)、『道なき道の先を診る』(医薬経済社)など。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。