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『宮崎正弘(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全71件

  • 本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」
    動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL

    126代の歴代天皇の中に、これまで十代八方の女性天皇がおられた。
    皇族が少なく、女性天皇、女系天皇が現実味を帯びて語られる昨今、これら女性天皇の事跡を負うことは意味がある。

    中でも希有な方が、この本で取り上げられる高野(孝謙・称徳)天皇である。
    聖武天皇の娘として生まれ、日本初の女性皇太子になり、孝謙天皇となった後、
    譲位して孝謙上皇となり、藤原仲麻呂の乱を収めて再度称徳天皇として皇位に、
    政(まつりごと)に情熱を持った女性で、仏教で国を治めんと道鏡を重用し、
    崇仏政治を独裁的に行った。そして皇位を道鏡に譲らんとして皇統の危機を招いた……。
    この女性の一生と波瀾万丈の時代を追う。

    <この本に登場する人物、事件の数々>
    聖武天皇・光明皇后、平城京遷都、阿倍内親王が孝謙天皇に、東大寺大仏開眼、長屋王の変、鑑真来朝、藤原仲麻呂・吉備真備が頭角を現す、藤原仲麻呂の乱、淳仁天皇が廃され淡路に配流、孝謙上皇が重祚して称徳天皇に、道鏡が法王になる、宇佐八幡ニセ神託事件、和気清麻呂が穢麻呂(きたなまろ)に改名され大隅に流罪、称徳崩御、道鏡左遷され下野で没す
  • 1,980(税込)
    著者:
    宮崎正弘
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    2024年NHK大河ドラマの主人公『光る君』は藤原道長だった!
    紫式部との愛人関係など、道長の意外な人物像に迫る!

    千年も前に紫式部によって書かれ、いまも読み継がれる『源氏物語』。その主人公光源氏とは、藤原道長その人であったと言えば驚かれるだろうか。
    紫式部の日記には、二人が愛人関係にあったと思しき記述が残されている。道長こそが光源氏のモデルであったとしても決しておかしくはないのだ。
    一方、道長は「この世をばわが世とぞ思う望月の欠けたることもなしと思えば」と自らの栄耀栄華を象徴する歌をつくったというのが通説である。しかし、本当にそうだったのか。
    仏教へ帰依していく彼の人生を見れば、そこには「無常観」こそあれ、「傲慢」「独裁」といったイメージはみじんもない。これまでの道長像は真っ赤な嘘ではなかったかと本書は指摘する。
    誤解された道長という存在を中心に、かくもすぐれた小説が生まれてきた平安時代という時代が世界史においても奇蹟のような時代であったことを浮彫にする。
  • 習近平主席のサウジアラビア電撃訪問が世界を驚かせた。会談のテーマが、石油の人民元決済だったからだ。ドル以外の通貨での石油決済は、アメリカのドル一極支配体制を脅かす政治的挑戦だ。
    現状では、中国人民元はドルを裏付けとする通貨にすぎない。しかし、中国の一帯一路プロジェクトではすでに人民元とのスワップを実施している国が出てきている。またウクライナ戦争の結果、ロシアの石油決済はルーブルと人民元で取引されている。そこにデジタル人民元の決済がからんでくれば、ドルの覇権にとって重大な脅威となろう。
    果たして人民元は国際決済通貨としてドルを駆逐するのか。あるいは住宅バブルでかろうじて支えてきた中国経済がついにバブル崩壊によって習近平体制は弱体化に向かうのか。米中は新冷戦に突入しているが、アメリカ、とりわけバイデン政権にとっては、中国は経済的利益の源泉でもあるという両義的な存在でもある。ドル・円・人民元の通貨戦争を通して世界経済の行方を展望する。
  • 反中国家の地政学を学び、来るべき米中戦争に備える!

    このままでは、認知戦(見えない戦争)で台湾は戦わずして負ける!

    彼ら(中国共産党)は見えずに侵略してくる! 
    まさにステルス

    ウクライナより台湾がヤバい!

    ・中学校にまで入り込む中国人スパイ!?
    ・北朝鮮のハッカー部隊を誰が操っているのか
    ・ウクライナ戦争の間隙を突く、中国の「大戦略」
    ・習近平という「裸の王様」は中国の大誤算
    ・「民主主義」台湾の不都合な真実
    ・悪人と矛盾だらけの国際情勢

    「見えない戦争」の犠牲者は台湾か日本か 
    習近平独裁の台湾侵攻がカウントダウンされるなか、西側社会、何よりも日本にとって不都合な真実が明らかになってきた。
    ステルス・ドラゴン(潜龍)が画策する洗脳工作、「認知戦(Cognitive Warfare)」の毒牙に台湾がやられていることである。(中略)なぜか。大きくふたつ理由がある。 

    ひとつは、日本とアメリカの煮え切らない態度である。
    日米が本気で台湾侵攻を許さないというのなら、中国の猛反発をしりぞけたうえで、まずは台湾を国家承認する必要がある。
    それどころか日本は、アメリカが台湾の安全保障まで規定した「台湾関係法」すら制定しようとしない。
    つまり、アジア版NATOもない台湾は、実質“孤立”しているのだ。

    もうひとつは、ウクライナの惨状である。
    戦争の泥沼化は台湾国民をしてみたくない現実を突きつけた。
    「ウクライナ戦争」は、ロシアとウクライナの戦いではなく、米英vsロシアの代理戦争であること。
    したがって、欧米諸国の結束は一枚岩ではなく、各国の思惑とともに“支援”には温度差があること。
    これでは台湾国民の厭戦気分が高まるのも無理はないだろう。
    (中略)
    このままでは米国は台湾を中国との代理戦争に利用しようとし、日本はそれに加担したと中台両国に批判される近未来が到来するかもしれない。
    そうならないために、「ステルス・ドラゴン」という中国の正体を見破り、他国を侵略する「見えない戦争」の地政学を可視化することが必須だ。
    本書がその参考になれば幸いである。


    【著者プロフィール】
    宮崎正弘(みやざき・まさひろ)
    評論家。1946年、金沢生まれ。早稲田大学中退。
    「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長を経て、貿易会社を経営。
    82年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。
    国際政治、経済などをテーマに独自の取材で情報を解析する評論を展開。
    中国ウォッチャーとして知られ、全省にわたり取材活動を続けている。
    中国、台湾に関する著作は、五冊が中国語に翻訳されている。
    代表作に、『中国大分裂』(ネスコ)、『出身地で分かる中国人』(PHP研究所)など、著作は300冊近い。
    最新作は、『誰も書けなかったディープ・ステートのシン・真実』(宝島社)、『習近平独裁3.0 中国地獄が世界を襲う』(徳間書店)など多数がある。
  • 中国共産党大会で、異例の3期を確定させた習近平。
    指導部から他派閥を排除し、完全に「習家軍」とよばれる子飼いの側近で固め独裁体制を強化した。
    本書では、チャイナウォッチャーの第一人者が、今後5年の中国経済、国際政治の変化や、台湾侵攻スケジュール、さらには国内動乱の可能性について徹底分析。
    とくに最高指導部に改革派、市場重視派が不在となったことで、経済衰退は不可避になり、そのために国内統制がさらに強まり、国内の不満と権力闘争が激化すると指摘。
    また、ウクライナ問題や一帯一路の挫折から国際的孤立を招いている実態から、台湾侵攻のXデーと実際の占領戦略までを検証する。
    習近平の次の5年で、いよいよ爆発するチャイナリスクの実態を明らかにし、中国の行方を予測!
  • ◎縄文期の水田跡と真脇遺跡の2大発見 ◎「越前の大王」だった継体天皇の謎 ◎皇位簒奪ではなかった壬申の乱 ◎道鏡は極悪人だったのか? 
    歪んだ左翼史観を覆す数々の事実。常識的視点で古代史を読み解く、日本人がまるで知らない日本古代史!

    プロローグ 歴史をなぜ科学と合理主義で解き明かそうとするのか
    第一章 原日本人はどこからきたのか
    第二章 『魏志倭人伝』は信用に値しない
    第三章 肇国の大王は崇神天皇
    第四章 継体天皇はなぜ20年も大和へ入れなかったのか
    第五章 大化の改新から壬申の乱まで
    第六章 藤原仲麻呂の乱(恵美押勝の乱)の鎮圧は唐風との絶縁に繋がった
    エピローグ 知が栄え、智は亡びる
  • 浙江財閥&青幇のチャイナドラゴンです。知られざるふたつのディープステートの成り立ちと構造を、宮崎正弘氏が明らかにします。さらに、チャイナドラゴンと結びつくロシアのディープステートたるオリガルヒ&ロシア正教の正体も暴き出します。今までにない宮崎氏の新たな世界観の一冊です。
  • 台湾侵攻の前に中共は自滅する?
    すべては拙速な日本の対中外交の失敗(1972年・日中復交)から始まった!
    その半世紀前から日中復交反対を唱えていた宮崎正弘さんと、そのときは情報鎖国の中国にいて実態を知らなかった石平少年。
    いまや日本を代表する中国ウォッチャーになった二人が、中国の半世紀に及ぶ
    「反日主義」を総括し、相次ぐ国内のデモ・暴動を前にして、2023年以降の日本と中国の近未来を占う。

    “共産中国”のラストエンペラーこと習近平はこれから五年の間に何をやろうとするのか?
    “ゼロコロナ”で中国経済は「ゼロ成長」どころか「マイナス成長」に転落
    史上最悪の失業率を生み出し、賃金は減少し、国民の不満は爆発寸前!
    「泥船中国」から日本企業は一刻も早く撤退すべきだ! バスに乗り遅れるな! 今ならまだ間に合う?

    宮崎正弘
    私たちが警告し予測してきた通りに中国経済は「死に体」となり、この苦境にアメリカの中国制裁が強化され、近未来の展望は真っ暗。こういう時に二流の指導者は必ず対外戦争を仕掛けて矛盾のすり替えをやります。

    石平
    三期目に入る習近平政権は対内的にも対外的にもまさに危険極まりないファシズム政権となった。この超ヤバい、ファシズム政権にどう対処していくのかはまさに、われわれ周辺世界にとっての最重要な緊急課題の一つだ。

  • 中国とロシアに、日本はどう向き合うのか? 中国のこれからを明らかにする! レッドチームのロシアと中国。ロシアはウクライナに侵攻しました。次は中国なのでしょうか。中国ウォッチャーとして様々な発言をしてきた宮崎氏が、ロシアと中国のこれからを分析します。ウクライナ危機後はどうなるのか。数々の哲学者や社会学者が考える観念の世界ではありません。すでに中国とロシアは破滅の道を進んでいます。そして、次に何が起こるのか。その時、日本はどうすべきなのか。本当の姿を知るからこそわかる、次の国際情勢を読み解く一冊です。
  • 北京五輪後、習近平は秋の党大会で永年独裁を確立するため、台湾統一、尖閣侵略に走るものの、国内の権力闘争、経済停滞、対外摩擦によって中国は沈んでいく! 中国全土を歩き、海外での中国勢力を観察してきた著者が、最新の状況から中国の今後を見通す。
  • 「北京愛国」「上海出国」「広東売国」。中国人を一言では語れない。全省を踏破した著者が様々な地域性の特色を紹介した出身地別人国記。

    〈愛国虚言〉を弄する北京人、海外志向の上海人、広東人の挨拶は「儲かりまっか」、中国のユダヤといわれる温州人、ヤクザのなかでも凶暴なマフィアが多い福建人。この国は、地域が変われば言葉も通じない、まして、気質も習慣もまるで違う多民族国家なのだ。中国が一つなんて、ありえない! 本書では、33すべての省、直轄市、自治区、特別行政区を踏破した著者が、地域ごとの多彩な「お国柄」を紹介。いまの中国で政治を牛耳るのは上海閥、軍を支配するのは山東閥、商業は広東省全域が台頭している。さらに、海外に暮らす華僑と華人、客家人、新移民の問題が改革開放以来、世界中で深刻な対立を生み出している。また、辺境を往けば、漢族を恨むウイグル、チベット族がいる。少数民族は、漢族をのぞいて55族にものぼるといわれている。それほど中国人とは多種多様なのだ。ビジネスや観光にも必ず役立つ現地情報が満載。本邦初の出身地別中国人探訪の書である。
  • 神武東征に十六年の歳月を要したのはなぜか?
    第十代の崇神天皇がハツクニシラス(初めて国を開いた)と言われる理由。なぜ継体天皇の「古志国の大王」だった事実が軽視されたのか?
    スサノオ、大国主命、神武天皇、崇神天皇、ヤマトタケル、神功皇后、雄略天皇の七人の英雄の伝承地を辿って見えた『古事記』の実像!
  • 生誕90年、没後45年――。今もなお日本人の精神に受け継がれる三島由紀夫の文学と思想。ミシマの願った日本とは?国家とは?
    新政権発足から半年が経過したアメリカと、共産党の創設100年を迎えた中国。
    米中の激突はどう変化しつつあるのか。最終激突にむかう両国と「コロナ後」の世界情勢の現実、
    そして今後を完全解説!
  • 990(税込)
    著者:
    宮崎正弘
    著者:
    石平
    レーベル: ――
    出版社: ワック

    チャイナウォーチャー二人の最新予測!
    「ウイグル弾圧・コロナ拡散」で、世界の嫌われ者となり孤立を深める中国
    統計詐称の中国経済は「不動産バブル」で崩壊寸前。難局を乗り切る唯一の手段は「台湾統一」しかないとの「悪魔の囁き」に習近平が耳を傾ける時が来る!

    ・中国経済の実態は? 生命維持装置を点けてのゾンビ化で「死に体」
    ・「一帯一路」の末路は? 習近平をATM扱いするアフリカ諸国
    ・台湾侵攻は何時? 早ければ北京五輪後か
    ・中国は四面楚歌? 「戦狼外交」から「狂犬外交」に邁進
    ・習近平は失脚するか? 長老に見限られ党内は内部分裂が進行中

    宮崎正弘 「中国発金融恐慌は不動産バブルの崩壊から始まる。そうした経済破綻から国民の眼をそらし、問題をすりかえるために習近平が台湾侵攻を早める危険性がある。トウ小平が中越紛争をやったのと同じ手口だ!」

    石平 「中国という国は欧米諸国から技術を買収したり盗んだりする以外に産業を『振興』させる術はない。それが拒まれたら彼らは何もできない。ファーウェイの脱スマホ戦略が養豚業進出というのが、そのいい実例だ」

    (目次)
    はじめに 世界の投資家が中国を見限る時、何が起きるか?
    第一章 「四面楚歌」の中国に狙われる日本
    第二章 嘘で塗り固められた中国経済に崩壊の兆し
    第三章 中国だけが繁栄する「一帯一路」に世界が反発
    第四章 コロナより怖い「中国一人勝ちの脱炭素」の罠
    第五章 中国経済は「台湾侵攻」で甦る?
    おわりに 中国の転落と習近平の退嬰化
  • 世界に広がる「バイデン・リスク」を徹底分析! 
    暗黒の4年間が始まる!

    アメリカの大統領選挙は、大きな混乱と分裂を招いた末、バイデン勝利ということになった。
    各国首脳が祝意を送り、大統領就任への準備が進むなか、欧州やアジアからは大きな不安も高まりはじめている。
    2021年1月、新体制の発足でアメリカの混乱はどこまで広がるのか、
    増長する中国への日和見外交、日本・台湾への冷遇、
    再び泥沼化する中東、超リベラルなハリス副大統領への懸念など、
    予想される「バイデン・リスク」を徹底分析!
  • 大統領選後、アメリカの対中制裁は加速、そして中国は奈落の底へと落ちていく!
    アメリカの対中政策によって追い詰められる中国。
    だが、2021年は中国共産党結党100年目にあたるメモリアルイヤーだ。
    中国が威信を賭けてアメリカへの反転攻勢に出ることは確実で、対するアメリカは同盟国を結束させ、さらなる強硬な規制を使ってこれを封じ込めることは必至だ。
    すなわち、来年こそが米中戦争勃発の元年となる。「中国」という「砂上のマーケット」にしがみつく日本企業は今こそ脱出をしなければならない。
    中国政府による相手国への攪乱、浸透工作とは。メディアが持ち上げる「チャイナマネー」は本当に「パワー」となっているのか。
    トランプ大統領のコロナ感染という異常事態によって混迷を深める2020年米大統領選挙の行方は--など、
    著者が持つディープスロートから得た情報を元に「新たな中国との付き合い方」を分かりやすく解説!
  • 現在のアジア諸国において米国と密接な絆を持つ国は、日本、韓国、台湾とベトナムであり、完全に中国側に転換したのはラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ミャンマー、そしてブルネイである。
    両天秤にかけての様子見がフィリピン、インドネシア、シンガポールという言う色分けになるだろうけれど、
    はっと気が付けば、南アジアではインドが保護してきた周辺国のネパール、バングラデシュ、スリランカ、パキスタン、モルディブが
    中国寄りのへの傾斜という実態に驚愕の声を上げたように、米国は今、アジアにおいて米国の同盟国が減って、
    中国サイドに急傾斜している国々のおびただしさという現実(リアル)を目撃し、外交の転換を熟慮してきた。
    したがって反中国という米国の姿勢は、共和党タカ派のみならず民主党の多くも、そしてリベラルなニューヨークタイムズの論調もそういう方向へ変質しているのである。
  • 世界の企業は14億の市場を当てにして中国に進出しているが、実質は「2億の市場」にすぎず、絶対に増えることはないことを知っているだろうか。欧米は中国が豊かになれば民主化すると幻想をいだいていたが、中国の国家体制は強奪型の「共産党資本主義」であるため民主化は不可能。中国でバブルがはじけても多くの民衆にとっては預金がないため影響はない。中国が力を入れているEV(電気自動車)戦略は日の目を見ることはなく無謀な一帯一路プロジェクトは自国を消耗させる引き金に。世界各地で行われる「消耗戦」と日本の「中国化」。激動の世界情勢が動き出す、2018年を読み解く最新刊!
  • ◇まえがき―渡辺惣樹◆第1章 日本を深く研究していた欧米◆第2章 英国自由貿易帝国主義と日米の戦い◆第3章 日本とアメリカが作った朝鮮開国◆第4章 ルーズベルトが仕掛けた日米開戦◆最終章 若い人たちに伝えたいこと◇あとがき―宮崎正弘
  • 968(税込)
    著:
    宮崎正弘
    レーベル: ――

    プロローグ 世界「連鎖地獄」の危機 第一章 「債務爆発」という悪夢○第一節 粉飾の「バベルの塔経済」が崩壊する
    ○第二節 経済改革失敗で北朝鮮と戦争をする第二章 習近平がひた隠す大失敗の「一帯一路」 第三章 国内開発プロジェクトも支離滅裂 第四章 権力闘争とは利権争奪戦でもある第五章 中東、中南米、アフリカでも止まらない「反中国感情」○第一節 中国を凌駕する魑魅魍魎の中東情勢
    ○第二節 中南米、アフリカをめぐる暗闘エピローグ 日本を間接侵略せよ
  • 敗戦史観、マルクス史観、東京裁判史観、自虐史観で歪められた「日本の正しい歴史」を取り戻すための一冊。本当の歴史通になろう。宮崎正弘の歴史レクチャー開講。
  • 岐路に立つ日本の「平和論」!
    縄文時代からの 平和感覚が危機に……未曾有の国難、本当の平和とは何か?

    何故かくも長き平和が日本で継続しえたのか? 既成概念にとらわれない歴史論の試み。
    日本史の特異性を世界史との対比で考察すると見えてきた! 縦横無尽の歴史試論。

    プロローグ 縄文時代から日本人は平和を愛してきた
    第一章 一万年余も平和だった繩文時代
    第二章 縄文人の芸術と信仰
    第三章 「白村江」から「大東亜戦争」まで
    第四章 中国の内乱と革命はすべて殲滅戦だ
    第五章 「欧米文明の黄昏」 ――シュメール、バビロニア、 ローマはなぜ滅びたのか?
    第六章 欧米人の平和、日本人の平和
    エピローグ 振り向けば祖国は死に際
  • 自らが拡散させた「武漢ウイルス」を利用し、世界への影響力拡大を狙う中国。
    独裁国家と自由主義陣営の熾烈な最終戦争の行方を読み解く!

    欧米での感染パニックに対して、いつの間にか中国は自らを「世界の救世主」と自賛し、
    覇権戦争に勝利するためのさまざまな謀略を画策している。
    中国に飲み込まれるのか、中国排除か。
    「コロナ以後」の世界秩序の変化と日本に迫る危機を解説する。
  • 武漢ウイルスを世界に撒き散らした習近平は失脚する? 世界中から損害賠償を請求され中国は潰れる?
  • 古来から日本は世界史のメインプレーヤーだった!

    トランプ大統領の登場で、世界の政治・外交は大きな激動の時代に入った。
    中国を始め北朝鮮や韓国など、タチの悪い無法国家に取り囲まれた日本は、
    領土的野心を含めた地政学的変化への対応を迫られつつある。
    振り返って見れば、聖徳太子が隋の煬帝に親書を送ったころから、
    すでに日本はあなどれない軍事力と外交力を兼ね備えた強国であった。
    世界帝国モンゴルによる蒙古襲来を撃退し、
    歴代の中国王朝に対しても一歩も引くことなく対等な外交力を示してきた。
    とりわけ明治維新以降、近代化を推進した日本は、
    日清・日露戦争で、欧米列強を驚愕させる戦い方をみせた。
    日本の戦争が白人国家を震撼させたのである。
    本書では、古代日本から戦後政治に至るまで、
    世界史を変えるほどの衝撃を与えた日本という国の歴史を見直すことで、
    近未来の日本外交はいかにあるべきかを問う。
    該博な歴史知識が次々に繰り出されるエクサイティングな知的格闘の書。
  • 香港は「第二の天安門事件」になる! 
    台湾も東南アジアも対決姿勢を強め、四面楚歌の中国は瓦解していく。
    香港動乱は台湾に飛び火して、中国を崩壊に導く!
    香港デモを取材した著者が、緊急警告!
    香港動乱はどうなっていくのか、人民解放軍の介入はあるのか、
    「一国二制度」が瓦解した香港から台湾へ大量に難民が逃げている現状、そして2020年総統選挙の行方は。
    併合を強行して瓦解する中国の末路を描く!
  • シリーズ27冊
    815880(税込)
    著:
    村田春樹
    著:
    西村幸祐
    著:
    宮崎正弘
    著:
    中丸啓
    著:
    桜井誠
    著:
    渡辺望
    他30名
    出版社: 青林堂

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    大特集 三島由紀夫

    [対談]没後45年、三島精神は今 村田春樹×西村幸祐
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    「生きる」ということは、「死」へのカウントダウンと同義である 中丸啓
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    MERSケンチャナヨ狂奏曲 某国のイージス
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    [連載]日本のために貴方の身近に潜む左翼勢力井上太郎
    [漫画]まんがで読む古事記 久松文雄
    [連載]築城の経営学濱口和久
    「氷雪の門」上映会リポート あさなぎ
  • もう中国はおしまい!
    米中貿易戦争、一帯一路の「借金の罠」で完全に世界を敵に回した中国の末路を、
    世界各国を見て回ってきた著者がレポートする。
    とくに中国が力を入れる南洋各国へのカネ配り攻勢の現実と、
    それに警戒する各国の様子を解説、
    米中貿易戦争や一帯一路の強引なやり口から、世界で中国離れが起こっている現実を明かす。
  • 日本人の精神のふるさとは縄文にある
    芸術の域にまで達する土偶文化が花開き、世界に誇る天皇制の源流へと溯れる縄文時代。
    日本文化のルーツを探る旅から見えてくる民族の精神とは
    考古学の最新の知見を踏まえて古代日本の実相に迫る歴史ロマン!

    【目次より】
    プロローグ 縄文土偶の芸術性
    第一章 神武天皇はもちろん実在した
    第二章 大和政権、邪馬台国と卑弥呼
    第三章 『古事記』とて「近代の書物」だ
    第四章 世界文明のなかの「縄文」
    第五章 日本人の精神構造と道徳は縄文時代に確立されていた
    エピローグ 大和言葉は縄文語が源流

    ・縄文人はどこから日本にやって来たか
    ・環状列石群には、いったいどんな文明があったのか
    ・縄文土器、土偶の素晴らしさ
    ・火焔土器はなぜ生まれたか
    ・『古事記』の前に聖徳太子によって『天皇記』、『国記』の編纂がなされていた
    ・大和朝廷にとって女王国の併呑など、取るに足らない事案だった
    ・『古事記』、『日本書紀』が作り話、政治文書だと言い張っていた人々はいま
    ・太陽信仰は天照大神にあらわれている
    ・縄文時代、何語を喋り、どんな絵文字を使用していたのだろう
    ・かな、カタカナの発明は史上最大級
    ・神話は随所に息づいている
    ・縄文という独自の文明が日本にあった
    ・人類最古のロゼッタストーン、成文法「ハンムラビ法典」。そしてインカ文明と縄文
    ・飛鳥の石舞台、秋田のストーンサークルは英国のストーンヘンジに似ている
  • チャイナ・ウォッチャー二人の最新予測!
    米中貿易戦争で「中国製造2025」「一帯一路」は破綻!
    中国は、GDP(国内総生産)の10倍・9700兆円の負債を抱えて四苦八苦
    世界の「情報覇権」を狙うファーウェイ(国策スパイ企業)
    トランプは本気で中国5Gを排除・撃滅する覚悟だ
    習近平も「一族の利益優先」の宗族主義を実践している
    ヒトラーのユダヤ虐殺に匹敵する習近平のウイグル虐待
    追い込まれた中国。日本は中国経済の破綻に備えよ

    宮崎正弘
    米中貿易戦争は、中国打倒のための総合戦・米中冷戦の段階に移った。「中国製造2025」を破産させるための戦争は「中国共産党が潰えるまで続く」(ルトワック)ことになる!
    石 平
    中国共産党政権は人民と民主主義の敵であり、文明世界の不倶戴天の敵だ。香港市民や若者たちと共に戦い、北京にある文明の敵との総決戦を敢行していくべきではないのか。
  • 生誕から約500年。主殺しの謀反人としての汚名を着せられ続ける武将・明智光秀。
    謎に包まれた出生、ミステリアスな決起と最期。
    「ときはいま雨が下しる五月かな」も誤解と曲解に満ちている。
    本能寺の変の直前に愛宕山で光秀が催した連歌会で詠まれた句だが、
    続いて詠まれた句を全体として解釈すれば、光秀の真意は明快に読めるのだ。
    豊富な史料と綿密な取材で綴る歴史再考の書。
    これまでの「光秀本」を吹き飛ばし、孤独な英傑の実像に迫る。
  • トランプが米中貿易戦争を仕掛ける以前に、中国経済は崩壊のプロセスに入っていた! 
    ドルの裏づけのない人民元の大量発行によって、人民元はフェイク・マネー化し、資金逃避がとまらないからだ。融資平台による融資は120兆円も減少し、信用パニックが始まった。
    習近平の窮余の一策が「一帯一路」にほかならない。ところがこのタイミングで日本は通貨スワップ協定を結んだ。なぜ日本は中国に協力するのか? 
    その裏に見えてきた危機の深層を明かす。
  • いよいよ深まっていく米朝間の緊張関係。それは、トランプ米大統領による対中国への関税を引き上げたことからスタートした。2018年は、米中の対立構造がより明確に世界へ知らしめられた年となった。長らく続くであろう知財争奪戦、AI、ITの覇権争いを考察。水面下で画策される米中軍事対決は現実に起こりうるのか? 中国のみならず世界を取材する著者が最新の国際情勢を語る。やがてくる「中国瓦解」のシナリオはすでに中盤を迎えているのだ!
  • 中国は、AIで日々の行動のすべてが監視される「恐怖の管理弾圧社会」になりつつある。だが矛盾と限界も見え始め……。衝撃の緊急報告。

    絶対権力を握り、「第二の毛沢東」への道をめざす習近平主席。盤石の権力を補強する手段が、デジタル監視制度だ。顔識別技術の利用、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの監視により、共産党の脅威となる人物は徹底的にマークされる。サイバー部隊を使った情報工作・盗取の網はアジア全域に及び、AI兵器の開発に邁進して「デジタル中華皇帝」として君臨する。だが、共産党が誇る監視制度には致命的なアキレス腱があった。デジタル全体主義の闇を暴く。 【目次】プロローグ 米中貿易戦争は「序の口」にすぎない/第一章 AI監視と支配の凄まじい進歩/第二章 全体主義の恐ろしさと悲しみ/第三章 デジタル兵器、AI搭載ロボットの軍事転用/第四章 「初代デジタル皇帝」習近平/第五章 そしてパンダハガーは誰もいなくなった/第六章 「AIをマスターした者は誰であれ、世界の支配者になる」(プーチン)/エピローグ スマホ依存症国家の落とし穴
  • シリーズ2冊
    1,0261,045(税込)
    著者:
    石平
    著者:
    宮崎正弘
    レーベル: ――
    出版社: ワック

    中国は今「世界第二位のGDP」を誇っているが、その実態は、強権による人工的秩序が瓦解しつつあり、社会は不安であふれている。中国共産党ナンバー1の習近平とナンバー2の李克強の対立が鮮明化し、タカ派の軍人・劉亜洲大将が自由化を叫ぶ始末! 外国企業は撤退し、政府高官たちは約60兆円のカネと共に海外逃亡。不動産バブルは瓦解し、シャドーバンキングの不良債権や地方政府の債務不履行など、問題は山積みだ。中国の2014年は「天気晴朗ならず、視界不明瞭、波高し」である。
  • 宮崎正弘:
    トランプは自由貿易を否定しているのではなく、「公正」な貿易を呼びかけているだけだ。高関税による米中貿易戦争は序の口。これからは百年戦争になる。
    石 平:
    習近平政権は下り坂に転じていく。行き詰まった時、対外的冒険に走ることによって、国民の目を外に逸らす挙動に出る可能性も十分にある。日本よ、目を離すな!
  • 2018年6月12日に行われた史上初の米朝首脳会談。トランプ大統領の動きにより、朝鮮半島やアジア諸国が急変してくことは必至だ。“人民共和国”化しやがては連邦制で共存すると思われる朝鮮半島、いよいよ激化する米中の貿易戦争が背景にあるなかで、日本はこれからどのような道を進むべきなのか? 中国事情の裏側を知る宮崎正弘と時事通信社ソウル特派員を歴任した室谷克実による恒例のシリーズ対談。米朝首脳会談後の最新事情を網羅した緊急出版!
  • 世界経済黒書2017! 米新大統領、欧州連鎖離脱、独露同盟、南シナ海大乱・・・、グローバリズム衰退で日本が復活する。アメリカ新大統領誕生に影響されて、世界の状況はどのように変化していくのか。各国情勢もさることながら、世界経済の変動も見逃せない。日本はどう巻き込まれていくのか分析し、どうすべきか緊急提言する。
  • 中東を舞台に世界の代理戦争が過熱し、第三次世界大戦へ一触即発の世界情勢を徹底分析。その裏には拡大しつづける「市場」と国家による攻防の歴史があった。中国ショック、北朝鮮「水爆」、原油安、サウジ・イラン断交、新・露土戦争、トランプ現象、欧州難民・テロ危機・・・・・・、洗脳を解き大動乱を日本はどう生き抜くべきかを提言する。
  • はじめに ●ソ連崩壊から二五年
    プロローグ●全体主義と民主主義
    ◆第一章 ●プーチンのロシアで何が起きているのか◆第二章 ●バルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)◆第三章 ●スラブの兄弟(ウクライナ、ベラルーシ)とモルドバ◆第四章 ●南カフカス三ヶ国を往く(アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニア)
    ◆第五章 ●中央アジアのイスラム五ヵ国(ウズベク、カザフ、キルギス、タジク、トルクメニスタン)
    ◆第六章 ●ポーランド、チェコ、スロバキアそしてハンガリー◆第七章 ●ドナウ川下流域(ルーマニアとブルガリア)の明るさ◆第八章 ●旧ユーゴスラビア七ヶ国(スロベニア、クロアチア、セルビア、ボスニア、モンテネグロ、コソボ、マケドニア)とアルバニア
    ◆第九章 ●モンゴルの悲劇は終わっていない
    エピローグ◎むしろ全体主義に転落しそうなのは日本ではないのか
  • アメリカと中国の半冷戦、北朝鮮ミサイル問題、ロシア北方領土案件。日本を取り巻く国際情勢不安が取り沙汰される昨今、この荒波をどう乗り切るかを元陸自幕僚長・陸将の福山隆氏が、軍事で培った経験と目線で提言する、新しい地政学書が誕生!各国軍事を解説しつつ、米中激突や朝鮮半島の地政学に言及していきます。
  • 中国の暴走で既存の世界秩序の枠組みが終わり、新たな世界の枠組みが登場するとしたら、そこに日本はどういう立ち位置でどういう役割を担っているのか。国際秩序に一方的に組み込まれるのではなく、国際秩序を形成する側になることは考えてもみないのか。本書はけっして、中国の脅威をあおって日本人の嫌中感情を刺激する目的でまとめられたものではない。むしろ、中国の「暴走」に見える行動の裏に見えてくる世界の変化の中で日本人の認識と覚悟を問いたい、というのが私の願いだ。(はじめにより)
  • 現地目撃レポート!宮崎氏と石平氏が北京と上海の現地で見た現実の中国とは――。

    中国はこうなる!
    中国経済はネズミ講!
    投機が大好きな中国人!
    人民元は大暴落する!
    「中華共栄圏」をめざす中国の野望!
    「万里の長城」の崩壊をみることができる!
    敵を分散せず、日本一国にしぼる!
    ASEANを中国が主導し、域内の経済ヘゲモニーは中国が握り、日本、韓国も協力させる。
    アジアは「中華共栄圏」とする宣言が静かになされている。
    ――中国人の自信の誇示は目を覆いたくなるほど強烈である!
  • まかり通る官職の売買と、あからさまな贈収賄!
    国のためには誰も死なない中国軍人の「愛国心」!
    愛人の数で権力を誇示する共産党幹部!
    いまの中国人社会を支配しているのは、カネの論理!
    など、“中国共産党王朝”はすでに末期症状である。
    石平氏が二十年日本で生活してきて見えたことは――。
    日本人がよく日本文化の物差しで中国や中国人を見るが、それ自体が間違い。
    精神的に日本人と中国人は根本的に違う。
    例えば、茶道や華道などに見られる高次元の精神的なものは、中国人には理解できないし、理解しようとしない。
    日本民族と漢民族の心が通じ合うことはほとんどあり得ない!
  • 北朝鮮の核ミサイルを巡って東アジアが激変するなか、習近平はいつまで独裁を維持できるのか? 中国分析の第1人者が、現前する中国危機に警鐘を鳴らす!

    憲法改正によって党の「核心」となった習近平。絶大な権力を手にした習近平だが、経済格差、権力闘争、軍の掌握、米国との貿易戦争など、内外に大きな難題が存在する。独裁者・習近平の権力基盤は盤石なのか、そんな中国に対して日本はどう対処すべきかなど、混乱する中国の実情を国際政治の観点も交えて徹底分析する。
  • 緊迫する北朝鮮情勢で、中国は米国に代わって「斬首作戦」を行うのか? 韓国新大統領の対北、対中国姿勢と反日の行方は? トランプ政権の誕生により、大きく変わったアジア情勢。秋に行われる中国共産党大会に向けて、追い詰められた中国はついに金正恩を切るか? 混迷する東アジアの今後と日本に迫る危機を、中国、韓国のエキスパート2人が分析する。
  • トランプの保護主義に米国では混乱が広がっている。これをほくそ笑む中国だが、外貨準備高の枯渇、資本逃避が激化している。軍事費7%増、1兆元を突破しアジア覇権を狙う中国は、THAADで韓国に対する圧力を高めるが、北朝鮮情勢の急変などで米中対決は避けられなくなる! 2017年秋の中国党大会で何が起こるのか?保護主義化する世界で起きている中国排除の動きとは? 中国経済は崩壊するのか? 各国を取材する著者が中国の今後を読む!
  • 風雲急を告げる北朝鮮情勢! 一触即発の危機がいまそこに!
    核開発、度重なるミサイル発射、金正男氏暗殺事件への国家ぐるみの関与など、金正恩の暴走は加速している。北朝鮮は何をしようとしているのか? そしてどうなるのか?
    トランプ新政権のアメリカ、朴槿恵失脚の政治空白と経済低迷で迷走する韓国、覇権主義を一段と強める習近平の中国、独裁的権力を持ち続けるプーチンのロシア、そして日本。
    国際社会において北朝鮮の動向と様々な利害を持つこれらの国々との近未来を予測しつつ、北朝鮮の今後、国際社会、日本の今後を占う。
  • 英国のEU離脱決定で中国は瓦解する! 親中派のキャメロン首相は辞任、メイ首相誕生で対中政策は大転換。欧州の反中意識はドミノ倒しのように広がり、中国の欧州投資、AIIB、人民元の国際化も次々と破綻する。国際裁判所で南シナ海の支配権が否定され四面楚歌の習近平は東シナ海で日本を挑発。その一方で、中国離れを加速させるロシアは欧州分断に動き、米国は大統領選後に混乱が…激動の国際社会で、今後の中国、日本、世界の行方を予測する。
  • 人民元・中国株式の暴落は底なし状態となっている。アジアでは台湾やスリランカで反中国政権が誕生、中国排除の動きが加速している。また、これまで中国に傾斜してきたヨーロッパは不況入りが確実となり、さらには難民問題が追い打ちをかけている。このまま中国発の世界恐慌が起きてしまうのか? 世界を歩いて見てきた著者が、各国で起きているチャイナショックや、中国切り離しの現状をつぶさに紹介する。
  • 【ご購入の前に】本電子書籍には、紙版に収録されている写真は使用されておりません。あらかじめご了承ください。●2016年に入り再び始まった上海株と人民元の大暴落、そして台湾での独立派政権の誕生など、ますます追い詰められている中国。それに伴い、中国に傾斜していた韓国経済は崩壊危機に陥り、米国から迫られた慰安婦問題の日韓合意で国内分裂、さらには北朝鮮の水爆実験で朴槿恵政権は大混乱に陥っている。反日で共存共栄するつもりだった両国の思惑は外れ、むしろ共倒れへと向かっている。最新情勢から中国、韓国とアジアの今後を第一人者が読み解く!
  • 孫文から習近平まで紅い皇帝たちの権謀術数

    中国共産党内で習金平が胡錦濤の後継者に決定した。ここに至るまで、共青派、上海派、太子党入り乱れての権力争いは熾烈を極め、盗聴、怪文書、メディアへのリーク、果ては殺人事件まで絡んだ。
    薄熙来事件はその典型だった。妻はファンドマネージャーだった英国人を殺害させ、習近平打倒のクーデタまで図っていた薄熙来が海外に不正送金していた額は何と1000億円以上!息子の留学先のロンドン、ボストンには豪華マンションとスーパーカーを買い与えていた。ちなみに薄の月給は12万円あまりだった。こうした巨大スキャンダルが現在の中国にはゴロゴロある。
    孫文から毛沢東、トウ小平、江沢民、胡錦濤そして習近平まで、「紅い皇帝」たちは日本人の想像をはるかに超えた権謀術数で政権を奪取し、維持して人民に君臨してきた。そして、習近平の新体制でも「反日」は続く。
    中国分析の第一人者・宮崎正弘氏が豊富な情報と現地取材で、魑魅魍魎が跋扈する政権交代の内幕をつづる。

    著者は年に何度も中国を訪れる。最もくま無く中国を見てきた日本人の一人である。そうした日本人は中国べったりになりがちだが、宮崎氏はあくまで日本人の立場から、中国の批判すべき点はきちんと批判してきた。表面的なきれい事の中国像ではないリアルな共産党政権の内幕が手に取るように理解出来ると思う。
  • 経済成長はついに7%を切り、米中首脳会談も完全に失敗に終わった。新シルクロード構想やAIIBなども展望が開けず、泥沼化する権力闘争のなかで、追い詰められた習近平は国内統制と軍事覇権にひた走っている。各国を丹念に取材してきた著者が、衰退と暴走を繰り返す中国をついに切り捨て始めた世界の変化を明らかにし、「習近平Xデー」の可能性と中国の末路を分析する。混乱と崩壊へと向かいつつある中国の実態と、今後の世界情勢がわかる!
  • 戦後70年、反日攻撃の総仕上げに動く中国と韓国。だが、実際の経済はボロボロで政治も混迷を極め崩壊寸前! 中国が推し進めるアジアインフラ銀行、目白押しの反日式典の実態、歴史認識問題での新たな謀略など、中韓の最新動向を両ウオッチャーが斬る!
  • 注目が集まる「アジアインフラ投資銀行」。だが、中国は深刻な事情を隠している! 誤謬ばかりの報道に騙されぬために必読の緊急発刊!

    「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」が大きな話題になっている。欧州勢が大挙して参加を表明、57カ国が設立メンバーとして加盟することになったからである。この状況下、日本でも、経済界を中心に「参加しないと、商機を失う」「バスに乗り遅れるな」との大合唱が巻き起こった。だが、何かがおかしくないか? 本書ではAIIBの華やかなニュースの裏側に隠された中国の真実に肉薄していく。何より、あるはずの中国のカネはあらかた海外へ持ち出され、外貨準備は底をついている。人民元の暴落もまもなく始まりかねない。参加を表明した国々の思惑もバラバラ。さらに、米国の対中政策は「戦略的パートナー」から「仮想敵国」へ移りつつあり、親中派すら中国を罵倒しはじめている。しかも、ニカラグア運河など海外大プロジェクトはいずれも失敗の瀬戸際。「集金兵」こと習近平は、国内の凄惨な権力闘争に明け暮れて、今や暗殺と軍事クーデターを本気で懼れている。この先には、とてつもない破局があるのみではないのか。誤ったメディア報道に踊らされ、目先の利益に目が眩んで右往左往するすべての日本人に驚愕の真実を伝える警告の書。
  • そして中国から、誰もいなくなる……。「バブル崩壊」と「身の丈知らずの軍拡」が国を押し潰した時、中国を襲う驚愕の事態を徹底予測!

    本格化するバブル崩壊、不良債権は1000兆円!?過去5年間で売れた新築マンションは15%!?全土に広がる過激な暴動、権力者たちは底なしの腐敗、苛烈な権力闘争で共産党は大混迷!これは「予測」ではなく「現実」だ。
  • 中国経済の衰退、米ロ対立、アメリカのアジア・リバランス政策の中で、ついに世界で中国排斥の動きが顕在化し始めた! 投資移民を停止したカナダ、歴史的に中国憎悪が激しいモンゴル、そして中国を捨て駒にしようとしているロシアなど、各国での中国離れを現地レポート! さらには中国と急接近する韓国も経済的な危機が迫り、セウォル号事件やサムスンの凋落などで輸出が鈍化し、中国とともに存在感が失われつつある韓国の実態も明らかにする。
  • 尖閣問題に端を発した中国による「反日暴動」は、噴火しては鎮火を繰り返し、いまや中国そのものが地盤沈下している。日本人にとって「反日」は苦難ではない。むしろ中国の暴動によって、日本人は自らの精神性を取り戻した。政治、経済の復活も中国の「反日」がトリガーだった。ますますよくなる日本の背景に存在する中国という国の不可思議さについて、宮崎正弘がメスを入れる。
  • 領土問題や慰安婦問題による反日で連携を深める中国と韓国。だが、かたやシャドーバンキング、かたや金融デフォルト危機が迫り、経済は崩壊寸前。しかも両者はかつて宗属関係にあり、立場としても「対等」ではなく、心理的に微妙なしこりが生じつつある。先日は中国が韓国に「属国に戻れ」と打診したことも判明した。中韓の反日同盟の実態と、経済の行方、そして日本はこの反日同盟にどう反撃すべきかを、中国、韓国の専門家2人が論じていく。
  • 日系企業襲撃、東シナ海の天然ガス盗掘、日本領海を侵犯するスパイ船、尖閣諸島への露骨な野心、中国人による凶悪犯罪の激増。これでも中国は法治国家と言えるのか。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

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