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『南博(文芸・小説、新書)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • ジャズピアニストが綴る夜の銀座の青春記。

    日本有数の人気ジャズ・ピアニスト、南博が綴る、爆笑と感動の青春記。真面目なクラシック・ピアニスト志望だった南青年は、ある日ふと聴いたジャズに魅せられ、人生が一変した。小岩のキャバレー、六本木のバー、そして銀座の超高級クラブでのピアニスト生活。ボスであるバンマスは海千山千のギャンブラー、ママやホステスは危険な香りを振りまく夜の蝶、そしてお客はあやしげなバブル紳士と「さる組織」の親分に幹部たち。欲望と札束が飛び交う夜の銀座で、南青年は四苦八苦しながら人生を学んでゆく。そして数年、南青年は銀座に別れを告げて、あこがれのアメリカへのジャズ留学を決意する…。
    菊地成孔氏いわく、「この本は、僕のどの本より面白いです。」
  • 「NO」から始まる音楽論。
    音楽の世界に蔓延する権威と常識を問いなおす「18の論点」!

    読者の何割かは最後の章まで読破するでしょう。
    そのうち一定数の方々は、不愉快な思いをし、お怒りになるかもしれません。
    が、一方で、俎上に挙げられたさまざまな事象とその論考に瞠目し、
    心の裡で喝采してくださる方々もいるはずです。
    ──南 博

    本書で、私が書いてきた領域は多岐にわたっている。
    音楽家の矩(のり)を踰(こ)えていると思う方が大半だろう。
    だが、私が書きたかったことは、まさに、そうした実は何の根拠もない「矩」をこしらえた、
    何か大きな力に対するリゼントメント(憤激)である。
    ──森本恭正

    ラディカルに、そしてロジカルに権威を切り裂く多能な作曲家と、
    言葉のインプロヴィゼイションで読む者を覚醒させる異才ピアニストが
    ジャンルを超えて交わした言葉のインタープレイ。

    誰も語れなかった〈音楽〉がいまここから聞こえてくる──
  • 地球1個分のキャパシティを超えない「続く世界」を目指す17のゴール.2030年の期限まで10年を切り,パンデミック下の今こそ,危機の時代の羅針盤としてその真価が問われている.日本政府の交渉官と開発・環境関係のNGO代表とが,SDGsのイロハ,交渉秘話,SDGsの現状,プロが見たその強みと展望などを漏れなく紹介する.
  • 902(税込)
    著:
    南博
    レーベル: 岩波新書
    出版社: 岩波書店

    日本人の心理には「長いものには巻かれろ」といった処世法が生きている一方で、権威を否定し自我を主張する生き方が存在している。また合理主義的な思考が広く定着しつつあるなかで、「物事は気の持ちよう」といった精神主義も根強い力を持っている。複雑な日本人の心理とあいまいな人間関係を鋭く分析した、海外にも知られた名著。
  • アメリカ音楽留学から帰国した著者を待っていたのは厳しい現実だった。活動の場を求めて奔走し、うつ病に苦しみ、友情に救われながら、南博は今日もひたすらピアノを弾く。

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