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『菅野雪虫(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~20件目/全20件

  • 1,540(税込)
    著:
    菅野雪虫
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    【対象:小学校高学年以上】

    ◆主な内容
    ぼくには、5歳の誕生日の記憶がない。親に聞いても「家で寝ていた」と言うばかり。
    それから時はたち、中3の誕生日を迎えたとき、家に謎の手紙が届く。
    開けてみると、中には「誕生日おめでとう」と書かれた便箋と、ビニールに包まれた黒い砂が入っていた──。

    うっすらとある「遊園地に行った」という記憶。黒い砂。その二つがつながったとき、たどり着く真実とは。
    企業の社会的責任に切り込む衝撃作!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    日本児童文学者協会70周年共同企画。人気児童作家40人が、"身近な不思議"を執筆。公募入選者10名を加え、怖い話だけど、最後にはくすっと笑える話、または楽しいお話だと思って読んでいると、最後にぞくっとしたり、感動したりする話など、短いけど、インパクトがあり、結末に驚きのあるような〈怖不思議面白い〉短編を集めたアンソロジーシリーズです。 作◎大山きいろ/川北亮司/工藤純子/越水利江子/佐々木ひとみ/那須正幹/緑川聖司/村山早紀/最上一平/よねむらけいこ 絵◎アカツキウォーカー/柴田純代/タカタカヲリ/細川貂々
  • 幼い頃に巫女になるために天山に送られたソニン。
    だが12歳のある日、巫女の才能がなかったと判定され家に帰されることに!
    村に戻り、友達もできたある日、王子の落し物を広ったので届けることになるがーーまさかの王宮へのスカウトにあってしまい!?
    落ちこぼれ巫女が王子と国を救うアジアンファンタジー!!
  • 女子校に進んだわたし。男子の目を気にしなくていい女子校ライフって最高! でも、共学に進んだ大好きな幼なじみには恋人ができたらしい。やっぱり女子校なんて最悪!?(『女子校か共学か、それが問題だ!』小林深雪)

    変わり者のわたしは、友達のミッコが好き。ミッコがくれるチョコは夢のように甘いから、いつだってわたしは泣きたくなる。だけどミッコには彼氏もいて、わたしにも事情があって──。(『チョコレートの香りがするね』にかいどう青)

    お父さんは悪い人じゃない。でも、一緒にお風呂に入りたがったり、スカートをめくろうとしたり、ちょっと疲れる。そんなある日、クラスメイトのみやびが父親によって暴力を振るわれていることを知ってしまう。私のお父さんなんて、全然マシ?(『チキンとプラム』長谷川まりる)

    千歳とつきあっている真結は、「そろそろ隠すのをやめない?」と提案をされ、動揺する。レズビアンだとカミングアウトすることへの不安と、千歳に嫌われてしまうかもしれないという不安。セクシャルマイノリティについての本には、無理にカミングアウトすることないって書いてあったけど……。(『いわないふたり』如月かずさ)

    「ピュア」で「コドモっぽい」僕は、みんなのエロ話に付いていけない。急にみんながオトナになってしまったみたいだ。廊下でティッシュだと思ってナプキンを拾ったときも、大騒ぎになった。どうやったらオトナになれるんだろう?(『羽つきスキップ』水野瑠見)

    クールな安寿に、どこか憧れる栞。しかし安寿には手のかかるいとこ、咲留がいた。少しずつ二人の事情を知っていくなか、ふと安寿がこぼす。「役に立たないから、期待されないから、廃墟が好き」だと。(『いつかアニワの灯台に』菅野雪虫)

    ◆ ◆

    心と身体を取り巻くあれこれ。「今」を生きる児童文学作家がジェンダーと中学生をテーマに物語をつづります。
    六人の児童文学作家のほか、イラストと漫画は『少年ノート』『ヒラエスは旅路の果て』の鎌谷悠希が担当。漫画「Peony」では、ジェンダーがまとう「香り」をみずみずしく表現。
    ここでしか読めない、珠玉のアンソロジーです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    たつまきにとばされて、オズの国へやってきたドロシー。偉大な魔法使いのオズ大王に家に帰してもらうため、おしゃべりなかかし、全身ブリキの男、おくびょうなライオンという個性的で愉快な仲間と、エメラルドの都をめざしますが……。楽しい冒険のなかで、どこかコンプレックスを負った仲間たちと絆を育み、互いを信じあう気持ちが生まれていきます。アメリカを代表するファンタジーの名作です。
  • シリーズ7冊
    704847(税込)
    著:
    菅野雪虫
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    長年の修行のかいなく、才能を見限られ天山から里へ帰された、落ちこぼれの巫女ソニン。ある日ソニンは、沙維(サイ)の王子イウォルが落とした守り袋を拾う。口のきけないイウォルに袋を手渡した瞬間、ソニンはイウォルの“声”を聞いてしまい――。不思議な力をそなえた少女をめぐる、機知と勇気の王宮ファンタジー!
  • 長年の修行のかいなく、才能を見限られ天山から里へ帰された、落ちこぼれの巫女ソニン。ある日ソニンは、沙維(サイ)の王子イウォルが落とした守り袋を拾う。口のきけないイウォルに袋を手渡した瞬間、ソニンはイウォルの“声”を聞いてしまい――。(『天山の巫女ソニン(1) 黄金の燕』)
    不思議な力をそなえた少女をめぐる、機知と勇気の王宮ファンタジー!

    ファンタジー好きな人はもちろんだがファンタジー嫌いの人、ファンタジーを読んだことのない人、そういう人にもぜひ読んでほしいシリーズである。
    ――北上次郎(本書解説より)

    日本児童文学者協会新人賞 講談社児童文学新人賞 ダブル受賞作品

    『天山の巫女ソニン(1) 黄金の燕』『天山の巫女ソニン(2) 海の孔雀』『天山の巫女ソニン(3) 朱烏の星』『天山の巫女ソニン(4) 夢の白鷺』『天山の巫女ソニン 5 大地の翼』全5冊合本版
  • 「天山の巫女ソニン」シリーズでニュー・ファンタジーの旗手としての地位を確立した菅野雪虫。
    『チポロ』から始まるアイヌ神話をモチーフに描かれる長編ビルドゥングスロマン、ここに誕生!!

    【収録作】
    『チポロ』
    力も弱く、狩りも上手ではない少年・チポロ。そんなチポロに、姉のような優しさで世話を焼く少女・イレシュ。彼らの住むススハム・コタン(シシャモの村)に、神であるシカマ・カムイが滞在し、〈魔物〉たちが現れることを告げる。そして、シカマ・カムイの言葉どおり、大挙して現れた魔物たちは、イレシュをさらっていったのだった。
    イレシュのいなくなった村で、チポロは、北のさいはての港町・ノカピラに、触れたものを瞬時に凍らせ、貧しき人々に食糧を届けてくれる「魔女」と呼ばれる少女が現れたことを商人から伝え聞いた。その少女にイレシュの痕跡を見つけたチポロは、弓の修業を積んだ末、「魔女」がイレシュではないか確かめるため、そして魔物からイレシュを奪還するため、ミソサザイの神とともに、ノカピラを目指すのだった――。

    『ヤイレスーホ』
    これは、『チポロ』から、数年経った世界のお話。
    あのときイレシュをさらい、彼女に触れたものを凍らせる魔力を与えた蛇の魔物・ヤイレスーホがこもる雪山の洞窟に、ぼろぼろの身なりをした少女が現れて言った。
    「ねえ。あたしも、その『呪い』が欲しいんだ」
    魔力を求める理由を少女・ランペシカから聞いたヤイレスーホは、少女を連れ、イレシュ、そしてチポロが暮らすコタン(村)へと向かう。
    ヤイレスーホ、イレシュ、そしてチポロが、復讐心にとりつかれた少女に対して示した答えは何だったのか――。

    『ランペシカ』
    『ヤイレスーホ』では復讐に燃える少女だったランペシカ。数年が経ち、ランペシカもチポロのあとを追う弓の名手に成長。しかし、かつて復讐の力を求めたヤイレスーホの記憶がランペシカの心に影を落としていた。
    一方、チポロとイレシュの子には何か不思議な力があるようで……?
    神々と人間の関係にもスポットライトを当て、人間の愛おしさ、愚かさを描き切ったアイヌファンタジー『チポロ』三部作、堂々完結!!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    不景気にあえぐ21世紀。東北の宝市にある老舗デパート・弁天堂。金なし・客なし・やる気なしの日々を送っていた弁天堂に、ある日緊急事態発生! 大ピンチの弁天堂をいとなむ小澤家の人々は、なんと11歳の結羽を社長にすることに!? そんな大混乱の様子を、空から見つめる人物が7人。彼らこそ、弁天堂と宝市を見守ってきた七福神なのだが・・・。逆境にたちむかう家族と神さまたちの、あついお仕事ストーリーがはじまります!
  • 2,000(税込)
    著:
    菅野雪虫
    レーベル: ――

    ある王国の小さな村に、高潔な学者が住んでいた。学者には母親のちがう息子が二人おり、兄は賢く弟は美しいことで評判だった。ある時、王国の第二王子が学者を自分の家庭教師にと招いた。王子は聡明で学者は喜んで教えていたが、父王に対する反乱を企んでいるとの疑いが王子にかかり、王子を焚きつけたとして学者も捕らえられてしまう。幼くして罪人の子という重い軛を負うことになってしまった兄弟。互いを思いやりながらも別々の道をゆく二人の運命は? 家族とは何か、絆とは何かを問う感動のファンタジイ。〈天山の巫女ソニン〉シリーズで人気の著者の書き下ろし長編!
  • 1,320(税込)
    著:
    菅野雪虫
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    【対象:小学校高学年以上】
    「天山の巫女ソニン」シリーズでニュー・ファンタジーの旗手としての地位を確立した菅野雪虫が、アイヌ神話をモチーフに描いた長編ビルドゥングスロマン『チポロ』。その続編『ヤイレスーホ』に続く、第三作目!
    あのときの少年と少女、そして神々に、また会える!


    『ヤイレスーホ』では復讐に燃える少女だったランペシカ。数年が経ち、ランペシカもチポロのあとを追う弓の名手に成長。しかし、かつて復讐の力を求めたヤイレスーホの記憶がランペシカの心に影を落としていた。
    一方、チポロとイレシュの子には何か不思議な力があるようで……?

    神々と人間の関係にもスポットライトを当て、人間の愛おしさ、愚かさを描き切ったアイヌファンタジー『チポロ』三部作、ここに堂々完結!!
  • 世界中から本が消えたら、どうする!? 「女王さま」という怪人物が世界中の人気シリーズを収集、新刊が出なくなるという事件が大発生!! 本が大好きな6年生のゆいは、女王さまと対決するために、ある世界へのりこんでいきますが・・・。本嫌いの荒太、頭脳派の現という友人たちもまきこんで、ゆいは世界を救えるのか!? 「天山の巫女ソニン」で人気の菅野雪虫がおくる、ドキドキする冒険ファンタジーです。
  • 【対象:小学上級以上】
    児童文学のトップランナー5人による夢の競作、みたび!
    このたびの物語で、あなたの前に、とつぜん現れるのは、移動図書館「ミネルヴァ号」でございます。ひげをはやしていて、ピシッとスーツを着こなしているおじいさんが館長、そして金ボタンの黒い制服に身を包み、長い黒髪がよく似合う若い女性が運転手。もちろんドアの向こうの車内には、さまざまな本がぎっしり詰まっています。でも、もしも、あなたが本に夢中になって、本の世界にひきこまれているうちに、車が出発してしまったら……! 気がついたときに、あなたが立っているのは、過去の世界? まだ見ぬ未来? それともいま暮らしているのとは別の世界かもしれないのです――。
    『ぐるぐるの図書室』『ぎりぎりの本屋さん』を描いた児童文学作家5人が、それぞれの作品に不思議なブックカーを登場させ、本にまつわる5色の物語をつむぎます。
  • 〈東琴(トゴン)〉の姫・アトリは王宮で虐げられ、まともな教育も受けられず内気に育つ。厄介払いとして幼くして送られた嫁ぎ先は、枯れ果てた小国〈柚記(ユシロ)〉に暮らす、病を得た王のもと。その地でアトリは王の教えを受け、知識と常識、そして愛情を手に入れる。やがて王は亡くなり、祖国へ帰ることになるのだが……。

    これは生涯で5回も結婚することになった姫君の物語。数えで9歳の初結婚から、8年で5回というのはあまりに多い。
    いったいどんな偶然で、5回も嫁ぐことになったのか。
    それは、読んでのお楽しみ。
  • シリーズ11冊
    440616(税込)

    小林深雪『卒業までの24時間』……東京に住む高校三年生の若葉は、突然彼氏の孝之から、京都の大学に行くと告げられる。勝手な決断に傷つけられ、口を聞かないまま、卒業式前日を迎えていた。このまま離ればなれに!? 残された時間は、たったの24時間! 他にも、福田隆浩『アフロとチビタと青空と/石川宏千花『牛嶋のはなうた/河合二湖『ガラスの教会、銀の竜』/如月かずさ『りんちゃん先生にさようなら』を収録。
  • 【対象:小学上級以上】児童文学のトップランナー5人による夢の競作、ふたたび! 『ぐるぐるの図書室』を描いた5人が挑む今度の舞台は、商店街の奥にぽつんとある本屋さんです。小さくて、古くて、足を踏み入れるのに勇気がいるお店に駆け込んでくるのは、それぞれの「ぎりぎり」を抱えた小学生たち。この本屋さんで味わえる不思議な体験、興味があったら合い言葉をおぼえてくださいね。その言葉は……、「ぎりぎりだったね」。
  • 1,265(税込)
    著:
    菅野雪虫
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    【対象:小学校高学年以上】「天山の巫女ソニン」シリーズの菅野雪虫がアイヌ世界を舞台に描いた『チポロ』、ここに完結! 力も弱く、狩りも上手くないチポロが、幼なじみのイレシュを魔物の手から取り戻してから数年後。あのとき、イレシュに魔力を与えた蛇の魔物・ヤイレスーホのもとに、『呪い』の力を授けて欲しいと、一人の少女が現れた。ヤイレスーホ、イレシュ、そしてチポロが、復讐にとりつかれた少女に出した答えとは。
  • 気まぐれでミステリアスな〈相棒〉をめぐる、豪華執筆陣による全8篇――新井素子×黒猫の独白、秋吉理香子×野良猫見守り隊、芦沢央×少年名探偵と仔猫、小松エメル×猫になりたがる妹、恒川光太郎×妖怪猫ケシヨウ、菅野雪虫×オッドアイと「死神」、長岡弘樹×高齢者とペットロス、そにしけんじ×探偵ニャンロックホームズ。いつでもどこからでも手軽に猫を愛でることができる、バラエティ豊かなアンソロジー。

    ◆収録作と主な登場猫物◆
    新井素子「黒猫ナイトの冒険」(自称「名前は、ない」野良猫)
    秋吉理香子「呪い」(白い野良猫のシロなど)
    芦沢央「春の作り方」(黒と茶のサビ猫)
    小松エメル「一心同体」(黄色い瞳の黒猫)
    恒川光太郎「猫どろぼう猫」(水色の瞳のサバ虎)
    菅野雪虫「オッドアイ」(虹彩異色症の白猫)
    長岡弘樹「四月のジンクス」(シャム猫のハナ)
    そにしけんじ「猫探偵事務所」(助手のニャトソンくん)
  • 633(税込) 2024/5/23(木)23:59まで

    舞台は十々年小学校の図書室。もやもやっとした気持ちの小学5年生たちが、貼り紙に誘われて図書室に入ってみると、不思議な司書から、不思議な本と出会うきっかけを渡され、それぞれのラビリンスに迷い込んでしまう――。児童文学界のトップランナー5人(工藤純子、廣嶋玲子、濱野京子、菅野雪虫、まはら三桃)が、ひとつのテーマ「図書室」をめぐって競作したリレー小説が完成。巻末には、5人によるスペシャル座談会を掲載!
  • 1,265(税込)
    著:
    菅野雪虫
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    「天山の巫女ソニン」シリーズの菅野雪虫の書き下ろし最新作! 力も弱く、狩りも上手ではない少年・チポロ。ススハム・コタンの村に大挙して現れた魔物たちは、チポロが慕う少女・イレシュをさらっていった。その後、北のさいはての港町に、触れたものを凍らせ、貧しき人々に食糧を届けてくれる「魔女」と呼ばれる少女が現れたことを商人から伝え聞いたチポロは、「魔女」がイレシュではないか確かめるため、北を目指した――。

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