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『山尾悠子(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 3,001(税込)
    著:
    山尾悠子
    レーベル: ――

    迷宮的作家・山尾悠子の足跡を辿る500頁。  
    泉鏡花・澁澤龍彦・ボルヘス・デルヴォーなど、偏愛する作家や画家をめぐる文章、自作解説、回想、掌篇小説など全80余編。20代の若書きから現在に至るまで、初のエッセイ集成。書き下ろしの「読書遍歴」も収録。
  • 825(税込)
    著者:
    須永朝彦
    著者:
    山尾悠子
    レーベル: ちくま文庫
    出版社: 筑摩書房

    「一語の揺るぎもない美文、人工の言葉でできた小宇宙…」。須永朝彦を敬愛してやまない山尾悠子が遺された小説から25作品をセレクト。〈耽美小説の聖典〉と称された『就眠儀式』『天使』から、密かな注目を集めつつ単行本化を見なかった連作「聖家族」まで。吸血鬼、美少年、黒い森の古城…稀代の審美眼を有した異能の天才が描き出す官能と美の迷宮へようこそ!
  • 風変わりな若い妻を迎えた男 秋の新婚の旅は 〈夜の宮殿〉その他の街を経て、機械の山へ 舞踏と浮遊/夜の芝地を埋め尽くす不眠の観衆たち/幾つかの寝室と寝台の謎 圧倒的なるイメジャリーに満ちみちた驚異と蠱惑の〈旅〉のものがたり
  • 715(税込)
    著者:
    山尾悠子
    レーベル: ちくま文庫
    出版社: 筑摩書房

    人魚、天使、そして……

    死火山の麓の湾に裸身をさらす人魚たち、冬の眠りを控えた屋敷に現れる首を捧げ持つ白い娘……、「歪み真珠」すなわちバロックの名に似つかわしい絢爛で緻密、洗練を極めた美しき掌編15作を収めた物語の宝石箱。泉鏡花文学賞に輝く作家が放つ作品は、どれも違う鮮烈なヴィジョンを生み出す。ようこそ! 読み始めたら虜になってしまう、この圧倒的な世界へ。
  • 「誰かが私に言ったのだ/世界は言葉でできていると」――未完に終わった〈かれ〉の草稿の舞台となるのは、基底と頂上が存在しない円筒形の塔の内部である“腸詰宇宙”。偽の天体が運行する異様な世界の成立と崩壊を描く「遠近法」ほか、初期主要作品を著者自身が精選。「パラス・アテネ」「遠近法・補遺」を加え、創作の秘密がかいま見える「自作解説」を付した増補決定版。
  • 801(税込)
    著:
    山尾悠子
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    三冠達成の傑作幻想小説!

    ・第69回芸術選奨文部科学大臣賞受賞
    ・第39回日本SF大賞受賞
    ・第46回泉鏡花文学賞受賞

    ジャンルの概念を超えた驚くべき物語。

    * * *

    シブレ山の石切り場で事故があって、火は燃え難くなった。
    シブレ山の近くにあるシビレ山は、
    水銀を産し、大蛇が出て、雷が落ちやすいという。
    真夏なのに回遊式庭園で大茶会が催され、
    「火を運ぶ女」に選ばれた娘たちに孔雀は襲いかかる。
    ――「I 飛ぶ孔雀」

    秋になれば、勤め人のKが地下の公営浴場で路面電車の女運転士に出会う。
    若き劇団員のQは婚礼を挙げ、山頂の頭骨ラボへ赴任する。
    地下世界をうごめく大蛇、両側を自在に行き来する犬、男たちは無事に帰還できるのか?
    ――「II 不燃性について」
  • 715(税込)
    著者:
    山尾悠子
    レーベル: ちくま文庫
    出版社: 筑摩書房

    冬のあいだ眠り続ける宿命を持つ“冬眠者”たち。ある冬の日、一人眠りから覚めてしまった少女が出会ったのは、「定め」を忘れたゴーストで──『閑日』/秋、冬眠者の冬の館の棟開きの日。人形を届けにきた荷運びと使用人、冬眠者、ゴーストが絡み合い、引き起こされた騒動の顛末──『竃の秋』/イメージが紡ぐ、冬眠者と人形と、春の目覚めの物語。不世出の幻想小説家が、20年の沈黙を破り発表した連作長篇小説。

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