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『芝原暁彦、1円~(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 「ホモ・サピエンスのみなさん、今日も元気にお過ごしですか?」
    絶滅生物がゆるりと語る、生きる“大変さ”

    実は今って、科学的には「第6の絶滅期」なんです。
    デマでも陰謀論でもありません。だから、ぼーっとしてると私たち(人類)も滅ぶかも?

    恐竜をはじめとした「絶滅の先輩」がDJの古生物ラジオ。ゆるりと語る、生き抜く大変さ。
    これまでに地球で5回も起きた大絶滅(通称ビッグ5)から、私たち人類が学べることって?

    さあ、私たち(人類)は、どう生きる?


    1億年以上にわたって地上生態系の頂点に君臨していた恐竜類は、その変化に対応できず、絶滅してしまいました。現在の生態系に“君臨する人類”にとっても、「第6の絶滅事件」となれば、他人事とはいえません──「はじめに」より

    先の見えない日々を過ごす人類に送る、生命賛歌!
    絶滅したいきものたちがゆるゆると語る、絶滅のすべて。

    第6の大絶滅、あなたはどう生きますか?

    【目次】
    はじめに 「過去から学ぶ」
    第1章 恐竜たちの大絶滅
    第2章 “最初”の大絶滅
    第3章 デボン紀の“途中”の大絶滅
    第4章 世界をガラリと変えた史上最大の大絶滅
    第5章 三畳紀からジュラ紀へ。また発生した大絶滅
    第6章 人類が関与? 1万年前の大絶滅
    おわりに 「さあ、あなたは?」
    参考文献
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ◎生存戦略に長けた生き物たちの「フォルム」に着目した図鑑
    ◎「創業100年の企業」「創業100年の老舗」はすごい、そして、「4億年続いている生き物」はもっとすごい
    ◎「生きている化石」たちの生き様から、第6次大量絶滅期を生きる私たちへのヒントは?

    【ご利用前に必ずお読みください】
    ■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。
    ■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。
    ■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。

    【古臭いとかネガティブイメージつけるの、やめてもらっていいですか】
    誰かが、時代にそぐわない不適切なおこないをして批判を集め、その発言や行動をもって「まるで『生きている化石』みたい」だと非難する流れ。テレビに映る有名人のインタビューや職場や親せき・家族間など、さまざまな場で起こりうるシチュエーションです。

    その時、「生きている化石」というフレーズは、古い形ややり方にしがみつき、バージョンアップする意志のない人を象徴して、「ネガティブ」な意味をこめて使用されます。

    さて、実際の「生きている化石」と呼ばれる生き物たちは、この場合と同じように、「古くさいままでバージョンアップしないおろかな生き物」なのでしょうか。

    地球に生命が誕生したと言われるおよそ5億4千万年前から、地球は5度の「大量絶滅期」を迎えていて、その絶滅期を含む長い年月のなかで多くの種が淘汰されていきました。そんななか、その「古くさくおろかな」生き物たちのなかには、現在までなんと4億年以上もの間、「ほぼ変わらない形のまま」現在まで生命をつないでいるものもいます。

    このような過酷な地球環境のなかで、想像も超えるほど長い月日を自らの形を変えないことで/変えないままで、命を繋げてきた彼らは、本当に「おろか」で「ネガティブ」な存在でしょうか。

    いいえ。

    「生きている化石」と呼ばれる彼らは、むしろ、どんな外的環境であっても生き抜いてこられる「すばらしいフォルム」を早々に獲得できた、えりすぐりの「優秀な生き物」だといえます。

    本書は、そんな数千年前、数億年前から「外見がほぼ変わらないまま」で続いている、いわゆる「生きている化石」と呼ばれる優秀な生き物たちを紹介する図鑑です。

    脈々と受け継がれてきたその「変わらないフォルム」に着目し、数千年前、数億年前の姿と現生種の姿とを比較し、彼らがどのような「すばらしく戦略的なフォルム」で生き続けているのかを改めて図解します。

    まさにいま「第6の絶滅期」を生きるといわれる私たちは、彼らの姿からどんなヒントを得られるでしょうか。

    第1章~古生代から現生~
    生命史上、最も長く続く生物たち

    第2章~中生代から現生~
    じつは、恐竜と同じ時代から続く生物たち

    第3章~新生代から現生~
    数千万年もいまと同じ姿で生きる! 動物園の動物たち

    第4章~特別編~
    絶滅はしたけど伝えたい! 優秀フォルムで数億年も“生きていた化石”たち
  • 樋口真嗣監督、田口清隆監督、斉藤麻衣氏、推薦!
    ガチの科学者によるエキサイティングな特撮考察!!

    ゴジラは高温高圧の地下マントルに潜り込める!!
    ウルトラマンの目は古生物学的には進化した?
    悪の秘密組織が日本ばかり狙うのには、太古の地球の大陸移動に理由あり!?
    よく戦っているあの岩場の地学的意味とは?

    画面に映る全てを「事実」と捉え、科学で解き明かす。
    特撮偏愛古生物学者の考察本!!

    「この本は怪獣やスーパーヒーローなどの特撮作品を『地球科学』の視点で見てみようというものです。地球科学とは、化石や地層、あるいは火山や地震など、地球の中身や歴史について考える学問です。」──『はじめに』より

    あるときは古生物学者、またあるときは特撮ファンな著者が、特撮をガチの科学で考察する、エキサイティングなサイエンスエンターテイメント本です。

    特撮界、大推薦!?

    「いいなあいいなあ。
    めっちゃ勉強できる友達とめっちゃモテる軽音部の友達と、クソの役にも立たない(褒め言葉です)くだらないバカ話(褒め言葉です)で盛り上がってた高校時代の放課後みたいでめっちゃ楽しくてめっちゃ懐かしいんだけど、友達のレベルがハンパなく高いからめっちゃ羨ましい!
    自分が好きなものって、こう云う事ができるから好きだったんだ!(ついでに栃木県!)
    オレもまぜて~ッ!」樋口真嗣(映画監督など)

    「これが特撮映画の究極の楽しみ方!科学ってこういう時のためにあったんでしょ?」 田口清隆(映画監督)

    「ああ!先生、困った時に並行宇宙論に逃げるのはやめてください!!」斉藤麻衣(俳優)

    【目次】
    はじめに――または、私は如何にして特撮を愛し、古生物学者になったか
    第一部 ゴジラの移動ルートを分析!謎を解くカギは地形にあり
    第二部 ウルトラマンの目は、おそらく少しずつ進化している
    第三部 あえて考察しよう!なぜ、スーパー戦隊はいつも岩場で闘うのかを
    第四部 ライダーで「悪墜ち」しがちな古生物学者、および研究と特撮の話
    おわりに――小さなアパートの一室で特撮を撮影していた20年前
  • こんな名前なのには、深~いワケがある!
    映画「スター・ウォーズ」に関係のある名前!
    オオカミのような見た目なのに、名前が「クジラ」?
    恐竜・古生物の学名の沼へようこそ!


    【目次】
    はじめに
    アーケオプテリクス・リソグラフィカ/アーケオプテリス/アクモニスティオン/アショロア/アトポデンタトゥス/アノマロカリス・カナデンシス/アパトサウルス/アルバロフォサウルス/アンドリュウサルクス/アンブロケトゥス/アンモニクリヌス/イカロサウルス/イグアノドン/イスチグアラスティア/インドヒウス/ウタツサウルス/ウルスス・スペラウス/エーギロカシス/エオヒップス/エオマイア/エオマニス/エオラプトル/エジプトピテクス/オヴィラプトル/オステオドントオルニス/オドントグリフス/オフタルモサウルス/カガナイアス/カムイサウルス/カメロケラス/カルカロドン・メガロドン/カル二オディスクス/カンブロパキコーペ/カンブロラスターファルカトゥス/ギガノトサウルス/ギガントピテクス/ギラッファティタン/クテノカスマ/クロノサウルス/グロビデンス/クワジマーラ/ケツァルコアトルス/ゲロバトラクス/ゴジラサウルス/コリンジウム/コリンボサトン/ササヤマミロス・カワイイ/シカマイア/シギラリア/シダズーン/シネミス・ガメラ/シノサウロプテリクス/シノメガケリス・ヤベイ/シバテリウム/ジュラマイア/シンシナティクリヌス/ステゴサウルス/スミロドン/ダーウィニウス/ダーウィノプテルス/タニストロフェウス/チャンプソサウルス/デイノケイルス/デイノスクス/ティラキヌス・キノセファルス/ティラノサウルス/デスモスチルス/テトラポッドフィス/テラタスピス/トヨタマフィメイア・マチカネンシス/トリアドバトラクス/トリケラトプス/ナジャシュ/ニッポニテス・ミラビリス/ニッポノサウルス/ネクトカリス/パキケトゥス/パキケファロサウルス/バキュリテス/バシロサウルス/ハボロテウティス・ポセイドン/ハリシテス/ハルキゲニア/パレオパラドキシア/パレオロクソドン・ナウマンニ/パンセラ・スペラエア/パンブデルリオン・ウィッティントニ/ヒッパリオン/ヒロノムス/ファコプス/フクイプテリクス/フクイラプトル/フタバサウルス・スズキイ/プテラノドン/プテリゴトゥス/プラヴィトセラス・シグモイダレ/プラコダス/プリオサウルス/プレシオサウルス/プロコンスル/プロトスクス/プロトプテルム/ブロントサウルス /ヘミキオン/ヘリコプリオン /ベルゼブフォ/ペルディプテス/ホモ・エレクトゥス/ホモ・サピエンス/ポリプチコセラス/ボロファグス/マイアサウラ/マテルピスキス/メガテリウム/メガマスタックス/メガロケロス・ギガンテウス/モササウルス/ユーリプテルス/ユティラヌス/リヴィアタン/リカエノプス/リニア/レピドデンドロン/レペノマムス
    参考文献
  • 1,430(税込)
    著者:
    土屋健
    著者:
    芝原暁彦
    イラストレータ:
    ツク之助
    レーベル: ――

    茶色くって地味~なイメージのある化石。
    でも、そこには何億年も前の時代を必死にいきた古生物の物語が詰まっています。

    2頭の恐竜が戦っているような姿のまま化石になったり、出産途中に頭だけ外にようやく出した状態で化石になったり……。巨大恐竜の足跡が底なし沼になり、そこにはまったまま息絶え、足跡ごと化石になったり……。死に場所の環境があまりによくて、全身がびっくりするほどきれいにのこったり…。

    化石にまつわる奇跡のエピソードの数々を、ドラマチックに紹介します。


    【目次】
    はじめに
    化石ドラマチックアワード!
    序章 化石のドラマを楽しむための基礎知識
    第1章 恐竜たちのドラマチック
    第2章 陸の古生物のドラマチック
    第3章 海の古生物のドラマチック
    おわりに
    参考文献
  • 知れば知るほど感動する!
    古生物たちの究極サバイバル術!!
    生きるって、死ぬほど大変。
    「敗北=死」のキビシイ世界を生きていた古生物たちは、ニンゲンよりも「したたか」だった!
    本書では、気鋭のサイエンスライターが古生物達の面白すぎる生態をわかりやすく解説。
    古生物たちはどう進化したのか? なぜ絶滅したのか?
    生きるヒント満載の30項目(紹介する古生物は90種以上)!

    【項目例】
    ●変われないなら、変わらなくてもいい(ミアキス 他)
    ●無気力だって立派な生存戦略(パラスピリファー、ワーゲノコンカ)
    ●「棲み分け」で争いを避ける(キアンゾウサウルス 他)
    ●「便利」は危険(ケナガマンモス)
    ●ひねくれたって、成功できる(ニッポニテス・ミラビリス 他)
    ●夢中になるのもいいけれど(ヴェロキラプトル、プロトケラトプス)
    ●守るべきか、攻めるべきか(ダンクルオステウス、クラドセラケ)
    ●「こだわらない」から進化する(テリジノサウルス 他)
    ……など
  • みんな大好き、恐竜の化石。でも、東京周辺で恐竜の化石が見つかったとは聞いたことがありません。福井県や岩手県は恐竜の化石が出ることで知られていますが、全国的にあらゆる場所に分布しているわけではなさそうです。ここでちょっと考えて見てください。恐竜が生きていたのはいつでしょう? 6550万年より昔です。さあ、答えまであと少し。東京が、関東平野が、日本はいつできたのでしょう? また、「渋谷は谷底である」「東京は意外に凸凹している」などと、身の回りの凸凹地形も話題になっています。ではなぜその地形になったのか。こうしたことは、生物としての恐竜だけを、あるいは東京の地形だけを見ていてはなかなか解けません。それらを結びつけるのが地質学です。
    本書は恐竜の化石や数mm以下の微生物の化石などをきっかけに、豊富な例を引きながら、地質学の基本をわかりやすく解説。地質学が分かると、「なぜ、そこがそうなっているのか」がすべてわかります。より広い目で、東京を、日本を、世界を、地球を理解できるのが本書です。

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