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『諏訪春雄、1円~(新書、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 660(税込)
    著者:
    諏訪春雄
    レーベル: ちくま新書
    出版社: 筑摩書房

    「陰陽師」安倍晴明にはいくつもの顔がある。「宮廷に仕える高級官僚」「超能力者」「中性的な魅力を持つ美青年」…。だがそのいずれも真の晴明像を正確に伝えてはいない。天皇の運命まで左右した数々のエピソードを持つ「高級官僚」としての晴明像と、「狐から生まれた子」という超人伝説は、どのように結びついていくのか。晴明を祖とあおぐ二つの系統の陰陽師たちがつくりあげた虚像の形成過程を丹念に読み解いていくと、新しい「もうひとつの晴明伝説」が浮かび上がってくる。
  • 660(税込)
    著者:
    諏訪春雄
    レーベル: ちくま新書
    出版社: 筑摩書房

    日本の浮世絵はなぜ遠近法をもたなかったのか。浮世絵に限らず、日本の美術は中国やヨーロッパの影響によるものを除き、独自の遠近法をもたなかった。しかし、写実の範囲を超えた造型方法である「視点の移動」が見られる。そこには日本人の伝統的なものの見方が反映されているのではないだろうか。遠近法を突破口に、浮世絵、歌舞伎、宗教から浮き彫りにされる個と全体との関係を論じた日本文化論。
  • 935(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    諏訪春雄
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    日中風水の違いを見れば、日本人の信仰のありようがわかる!

    古代中国から日本に伝わり、都市、住宅、墳墓を造る際など様々に利用されてきた風水。しかし実は、「気」信仰のない日本は独自に風水の解釈を変容させた。その違いをひもとけば、日本の信仰のありようが見えてくる!

    <目次>
    第一章 風水とは何か
    第二章 日中文化の気
    第三章 中国風水論の展開 
    第四章 大陸の四神論
    第五章 日本の風水論
    第六章 魔除け 日本と中国 
    第七章 日本人の水の信仰
    第八章 日本人のやすらぎの空間
  • 歌舞伎や文楽でお馴染みの近松の傑作が、あらすじ付きで読みやすい!

    近松門左衛門の世話浄瑠璃初作「曾根崎心中」ほか「冥途の飛脚」「心中天の網島」を収載。江戸の人々を熱狂させた近松の世界を現代語訳で読む。演劇好きなら当時の言葉のままの原文で読むのもおすすめ。

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