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『寺本光照(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~12件目/全12件

  • 関西生まれ関西育ちの筆者が、幼少の頃より見つめてきた関西発ゆかりの名列車たちを、独特の視点で解説します。関西人にとって忘れられないあの列車、関西人でも知らない短命のあの列車、実は関西ゆかりの列車だったあの列車など、重鎮ならではの豊富な経験と知識でまとめます。2024年、関西の鉄道が誕生して150年の節目に、ぜひ知っておきたい、未来に伝えたい関西トリビアの列車版です。
  • 日本の鉄道の歴史を列車名からアプローチした価値ある一冊

    鉄道150周年を迎えた今年、鉄道の歴史に大きな関心が寄せられているが、日本の鉄道のこれまでの歴史を「列車名」という切り口から概観した大事典の最新増補改訂版が登場。鉄道の歴史研究に絶対必要なベーシックな基礎資料として、類例のない必携書となっている。列車設定の経緯やその時代背景、車両需給や運用の変化、車両の変遷など、列車名ごとの歩みを詳細に解説する。列車の愛称そのものの歴史はもちろん、列車が社会に与えた影響や経済発展に寄与した側面など、列車名からアプローチした日本近代史としても価値の高い一冊だ。
  • はつかり形誕生から60年、全国を駆け抜けたディーゼル特急の歩み

    1960年12月に日本初のディーゼル特急「はつかり」が出発してから60年。全国を駆け抜けたディーゼル特急の歩みを、多数の写真や時刻表、編成表を用いて紹介する。巻末にはディーゼル特急の詳細な年表を掲載。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    関西・中京圏に巨大路線網を築いた個性豊かな近鉄車両の写真集の2部作がついに刊行!! 本書では個性豊かな一般車両を取り上げます。


    総延長約500㎞におよぶ路線を有する近畿日本鉄道。長距離区間を運転する特急列車を補う急行が、特別乗車料金を必要としない速達便として運転されている。また、主要都市間には普通列車等がきめ細かく設定され、沿線住民にとってかけがえのない生活の足となっている。これらの列車には、2200系や2250系、6301系等、歴代の特急用車両を格下げして用いた時期があった。しかし、特急用として10000系をはじめとした新系列車両が現れた頃に前後して、普通列車の運転に適した近代車両が開発された。これらの車両は短い距離で停車駅が多い運用に対応すべく、急加減速に秀でた性能を備えていた。同時に従来車の標準色だった濃い緑色を刷新した、オレンジバーミリオンやアイボリー地の車体塗装は、通勤型電車の雰囲気を一気に明るくした。また、昭和30年代までは創業期に投入された木造電車が、橿原線や南大阪線等の狭軌区間で活躍していた。黎明期と最新型の電車が共存する様子には、模型の盆景を眺めるような高揚感があった。現在では貫通扉に前照灯二基を備えた4扉車という仕様が、一般型車両の標準的ないで立ちだ。それでも数十年間の長きに亘って使用される車両が少なくない近鉄電車故、世代を跨いだ形の異なる車両が行き交う風景は健在。そんな近畿日本鉄道の個性豊かな一般車両の懐かしい車両の写真集!!
  • 大阪府・奈良県・京都府・三重県・愛知県と2府3県にまたがる、私鉄最長の路線網を持つ近畿日本鉄道。
    それだけに特徴ある路線や駅も多く、掘れば掘るほど薀蓄や雑学も広がりをみせる。
    現在の路線・会社に形成されるまでの様々な路線・会社の合併や新設・廃止などの歴史や、
    バラエティに富んだ車両の変遷などで構成。
    まさに「その巨大さと歴史」をひもとき、「面白い!」近鉄の魅力が詰まった一冊となっている。

    ●目次
    第1章 近畿日本鉄道100余年のあゆみと車両たち
    日本最長の複線トンネルで阪奈間を直結(1906~)、河内・大和で地固め、吉野も手中に(1920~)、伊勢・名古屋への進出(1927~)、戦時体制下の交通企業統合により近畿日本鉄道誕生(1937~) ほか

    第2章 こんな風景が見られた昔日の近鉄
    近鉄お家芸の「改軌」は何と8路線、20m車の進出を拒み続けた名古屋線の“直角急カーブ”、近鉄と名鉄はかつて線路がつながっていた ほか

    第3章 近鉄の数ある駅のあれこれ
    旧国名付き駅、フルネームとそうでない駅、線路・駅名・ゲージとも複雑な変遷を極める橿原神宮周辺 ほか

    第4章 近鉄の営業サービス史・アラカルト
    「ビスタカー」は近鉄特急の象徴的存在、美味しい魚を輸送する鮮魚列車は5代にわたり活躍、Column 近鉄バスにも存在した二階建てバス「ビスタコーチ」 ほか

    ■著者紹介
    寺本光照(てらもと みつてる)
    鉄道研究家・鉄道作家。1950(昭和25)年1月大阪府八尾市生まれ。甲南大学法学部卒業。鉄道友の会会員。国鉄~JRや関西私鉄(特に近鉄・京阪・南海)の車両、列車、鉄道施設等の紹介記事のほか、写真、紀行文、評論文など多彩な著作活動を続ける。主な著書に『決定版近鉄特急』(ジェー・アール・アール・共著)、『まるごと近鉄・ぶらり沿線の旅』(七賢出版・編著)、『国鉄・JR列車名大事典』(中央書院)、『国鉄・JR関西圏近郊電車発達史』(JTBパブリッシング)などがある。
  • 鉄道ファンも知らない「列車名の法則」とは? 列車名のルーツでいちばん多いのは? いちばん長い列車名、短い列車名とは? 幸運な列車名、悲運の列車名と? 「サンダーバード=雷鳥」は誤解? なぜ準急、急行は消えたのか? なぜJR九州の列車名はユニークなのか? 50年以上にわたる研究から国鉄~JRの約600の列車名を網羅した大著『国鉄・JR列車名大事典』を編纂した鉄道史研究の第一人者が、90年間に運行された列車名のデータを完全解析。
  • その人気や編成内容、スピードなどの面で、名列車と言われる列車を多く輩出してきた関西発着の列車を取り上げ、旅人を魅了してきた栄光の足跡を振り返る。
    山陽鉄道最急行からトワイライトエクスプレスまで、現在も走り続けている列車もあわせて紹介し、その歴史や魅力を探っていく。
    さらにこれら名列車の始発駅となった大阪、京都などのターミナル駅についても簡潔にその歴史を辿る。
    【おもな内容】
    ・阪神間鉄道開業から敗戦まで
     山陽鉄道最急行の登場、官民各鉄道の盛衰、東海道特急列車など
    ・戦後復興の時代
     急行の復活と準急の登場、愛称名命名、客車から電車、気動車へ
    ・電車・気動車による優等列車の発展
     青大将、こだま、彗星、東海道電車急行、気動車特急など
    ・新幹線の時代へ
     関西発着ブルートレインの隆盛、寝台電車特急「月光」、万博輸送など
    ・優等列車の特急一極化
     エル特急の王者「雷鳥」、在来線最長距離特急「白鳥」、新快速登場など
    ・花開くJR西日本オリジナルの列車
     「ひかりレールスター」登場、「サンダーバード」、「はるか」による多線区直通列車の登場、 「トワイライトエクスプレス」の栄光など
    ※この電子書籍は2016年11月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • 2016年3月のダイヤ改正は北海道新幹線・新青森―新函館北斗間開通という明るい話題を提供しているが、この改正の陰で新幹線が通るようになる青函トンネルを通過する急行「はまなす」が廃止となる。これによりJR線上からは定期の急行列車がすべて姿を消し、132年の歴史に幕を閉じる。本書ではこれまで活躍してきた歴代の急行列車に焦点をあて、その歴史や車両、輸送近代化に果たした役割などを詳しく丁寧に解説する。また歴史に名を残す名急行10選などの読み物のほか、全急行列車在位一覧表などの資料も充実させている。
    ※この電子書籍は2016年1月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります
  • 新幹線や高速道路の開通、国鉄・JRの営業施策の変化など、その時々の輸送環境の影響により、本来の活躍ができずに消えて行った列車たちの物語。列車は車両と違って環境変化の影響をまともに受けるため、車両よりもはるかに短命で終わる列車が多い。本書では、設定当時から廃止に至る輸送環境の変化を解説しながら、期待を持って設定された列車がなぜ廃止に至ったか、なぜ本来の目的を達せられなかったか、などを、ていねいで分かりやすい解説で綴る鉄道史となっている。なお個々の列車には廃止に至った特徴的な事由を秀逸なキャッチフレーズで紹介し、誰にでもわかりやすい内容となっている。
    ※この電子書籍は2015年6月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります
  • 私鉄との競合という特殊な環境で発達してきた関西圏の近郊電車。今ではアーバンネットワークとも言われるこれら各線区の歴史、車両、運転の変遷などを関西電車研究の第一人者が詳しく紹介。東海道山陽線の電車を扱った「関西新快速物語」の続編・姉妹版ともいえ、関西線(大和路線)、阪和線、片町線の快速電車などを中心に、並行する各私鉄との関連についても詳しく解説。また開業140周年を迎える大阪駅や、配置車両のバラエティでは関西随一を誇る日根野車両支所などのルポも合わせて展開し、歴史だけではなく現状についても考察を加えている。
    ※この電子書籍は2014年5月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります
  • 国鉄~JRが世に送った車両の中には、常に脚光を浴び華やかな舞台で活躍してきた車両や、長年にわたり地域輸送などに多大な貢献をした車両もあれば、期待されて誕生しながらも、鉄道を取り巻く時代環境の変化や線区事情により不遇な一生を送った車両もある。本書ではこれら悲運に泣いた車両約50種を取り上げ、なぜ陽の目を見なかったのか、輸送環境はどうであったのかなどを考察しながら、その車両の生きざまをあらためて解説している。単に活躍時期が短かかった車両だけではなく、華やかな活躍から一転して不本意な使われ方になったり、改造による全くの目的外使用になってしまった車両など、バラエティ豊かな内容となっている。
    ※この電子書籍は2014年1月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります
  • 各新幹線のこれまでの歩みを、資料としての時刻表を参照しながら振り返り、そのダイヤの変遷や編成、サービスなどを検証していく。

    新幹線は青森から鹿児島までがつながり、名実ともに日本の大動脈として機能している。しかしここに至るまではそれぞれに歴史があり、もちろん順風満帆ではなかった。それらひとつひとつの歴史のトピックを時刻表という最大の資料とともに検証しながら紐解いていく。また本書では新大阪駅の建設過程や新幹線唯一の未成線となってしまった成田新幹線の話題、最近の新幹線における並行在来線の処遇など、各種のコラムも織り交ぜながら展開していく。本書の著者・寺本光照氏は弊社キャンブックスでは初の単独著書となり、本人のこだわりや豊富な知識、資料に裏打ちされた正確な文章の展開など、個性を十二分に発揮してまとめあげている。
    ※この電子書籍は2013年2月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります

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