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『小佐田定雄(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • 大学在学中は古典芸能研究部に所属し、能・狂言・歌舞伎・文楽・浪曲・落語に親しんだ筆者。会社勤めのかたわら落語を聞きに通ううち、ひょんなことから落語を書きはじめ、いつのまにやらプロの道へ。本書では40年を超えるキャリアを振り返り、落語作家という稀有な職業の秘密を語る。新作のアイディアはどこから生まれる? 東京落語を上方に輸入するとき気をつけることは? 演者にあててどう書き分ける? 落語と漫才、落語と演劇の台本はどこが違う? 落語作家ならではの密かな楽しみとは? 落語ファンも落語作家志望者も必読!
  • 懐かしい噺と伝説の師匠たち

    筆者が上方落語の魅力に溺れた1970年代、その中心は俗に「四天王」と呼ばれる六代目笑福亭松鶴、桂米朝、三代目桂春團治、桂小文枝(後の五代目文枝)の四人の師匠連であった。最後のお一人となった春團治師も2016年1月9日に85歳で亡くなり、ひとつの時代が終わった感がある。本書では38の演題を厳選、懐かしい師匠たちの舞台裏噺から芸の魅力、人の魅力、お囃子さんまで、40年の思い出を語り尽くす。番外として、タモリが吉原で発見し、鶴瓶が演じ、歌舞伎になった新作落語『山名屋浦里』の裏話をお楽しみください。
  • 桂米朝の落語は、速記、本人執筆による論文、エッセイが数多く刊行されている。それらは落語という芸能全体について後世に遺される貴重な資料となっている。筆者は中学生のころラジオ番組のリスナーとして米朝と出会い、その後、門人の桂枝雀に台本を提供したことから、米朝からも親しく教えを受ける機会を得た。「桂米朝落語研究会」の反省会、米朝が一門の落語を聞いた後、丁寧にダメ出しをしていた場などにも同席、教えの一部を垣間見、ノート10冊に書き留めた。上方落語中興の祖・桂米朝の芸談、ネタや本人にまつわるエピソード、古い芸人たちの思い出話などを、演題解説とともにつづる。また米朝の、活字、音源、映像についての莫大な資料情報も掲載。
  • 落語のマクラに使われるような、ちょっとした小ばなしを子ども向けにアレンジ。あっというまに夢中にさせるネタは、読み聞かせにぴったり。

    爆笑! すぐに使えるすべらないプチ落語の笑百科。この1冊があれば、いつでもどこでも、即席の寄席のできあがり。落語には、右を向いて左を見たらもう終わっているというような、線香が一分燃えるくらいの時間で終わる一分線香と呼ばれる小ばなしがあります。この本は、そんな、長くても2分足らず、短いものなら10秒くらいで終わる、笑える小ばなしを、たっぷり108話紹介しています。ネタは、落語のもとになっている日本の江戸時代の小ばなしや民話だけでなく、中国、アメリカ、フランスなどの海外の小ばなしのなかで、お子さんにも理解して笑ってもらえるものを選んでみました。読み聞かせだけでなく、大人相手にも使えるし、子どもが自分で演じることもできます。なかにはちょっと難しいのも交じっているかもしれませんが、お子さんと、ともに読み、ともにしゃべり、ともに笑ってください。
  • 関西の寄席や落語会で高座にかけられている人気演目のストーリーを、ウンチク、聴きどころとともに紹介。東西の噺の違いも楽しめる。

    いま聞きたい、上方落語の人気演目を108つ集めました。落語には、ご隠居のセリフや親旦那のお説教に、歴史や文化・風俗・芝居などの雑学や生活の知恵、人生訓が詰まっています。楽しみながら、多くの教養が自然と身につきます。本書では、108つの噺のあらすじに加え、それぞれの噺の豆知識や名ゼリフを紹介。「こんなん大阪で流行ってまんねん」「夜とともに意見をします」「偽者は『本家』と書いたあります」など、ちょっと洒落た会話で使えそうなフレーズもたくさん。「さくらんぼ(あたま山)」「延陽伯(たらちね)」「宿替え(粗忽の釘)」「貧乏長屋(長屋の花見)」など、東西で演題が変わる噺は、タイトルの対照表も収録。知ってる噺も知らない噺も、関西人はもちろんそれ以外の地域の方も、読むだけでたっぷり楽しめます。本書を手に高座を鑑賞すれば、さらに楽しみは深まります。
  • 大好評、よみきかせ用落語小噺集の第3弾。古典の名作に書き下ろしの新作を加え、大爆笑まちがいなしのドタバタ噺を厳選して収録。

    よみきかせ用落語小噺集の第3弾。今回は、あわてんぼう、うっかり者が次々と巻き起こす、大爆笑ドタバタ劇を収録。落語ファンにはおなじみの古典の名作から、落語作家ならではの新作まで、子ども向けにわかりやすく、よみきかせ用に短くアレンジした、大ウケまちがいなしの23話。長い名前で有名なじゅげむさん。大人になって、ボクシングのチャンピオンや国会議員を目指します。しかしここでも、長い名前のせいでとんだハプニングが。そんなじゅげむさんのところに来たお嫁さんの名前は果たして……。「あたご山」「はつてんじん」などの古典のほか、大人になった姿を描く「じゅげむさん」、著者の代表作「ゆうれいの辻」「びんぼうがみ」「マキシム・ド・ゼンザイ」など、思わず笑う小噺の数々。子どもも大人も、落語通も初心者も、だれもが楽しめる一冊です。
  • 大好評、よみきかせ用落語小噺集の続編。ひねりオチや怪談話など、「へんだなぁ」「ちょっぴりこわいなぁ」という噺を厳選して収録。

    大好評、読み聞かせ用落語小噺集の続編。ひねりオチや怪談話など、「へんだなぁ」「ちょっぴりこわいなぁ」という噺を厳選して収録。今回は、古典の名作だけでなく、新作落語も含めた全23話。本書で紹介するお話は、原作のままでは子供にはわかりにくい落語の作品を、時代設定やストーリーを変更したり、おもしろい場面だけ抜き出したり、5分程度で読み聞かせできる内容にアレンジしています。長い名前に嫌気が差したじゅげむ君。改名を決意しますが果たして新しい名前はどうなるか? 人を驚かすのが生きがいの、ひとつ目小僧やのっぺらぼうも、落語の世界じゃ勝手が違う。とりついた悪霊を別の霊で追い払おうとした男の結末やいかに? その他、死神や大蛇との知恵比べなど、ふしぎでおかしな小噺、どうぞお楽しみください。
  • 古典落語から、ストーリーや掛け声の語感などを子どもが楽しめる作品を厳選。5分でよみきかせができるようにアレンジした小噺集。

    古典落語の名作のなかから、子どもでも内容を理解できて楽しめる作品を厳選。5分でよみきかせができるようにストーリーやオチをアレンジした小噺集。ここ最近、教育番組やドラマの題材になるなどし、落語人気が高まっている。本書は、子どもたちにもっと落語の楽しさを知ってもらい、日本語の音感を身につけられるようにと、古典落語をよみきかせ用に短くまとめて紹介している。本書に収録されている話は、古典落語の単なるあらすじやダイジェスト版ではなく、子ども向けに簡潔なストーリーに改変したり、とくにおもしろそうな場面だけを取り上げたり、原作に大幅にアレンジを加えている。そのため、子どもがおもしろく話を聞けるだけでなく、読む大人のほうも、元の話を知っていても知らなくても、楽しく読める。「じゅげむ」「まんじゅうこわい」「あたま山」「さらやしき」など、全部で23話収録。

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