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『川口素生(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~32件目/全32件

  • 平成から令和へ――皇后雅子さまのご実家の系譜とゆかりの人々の生涯

    皇后雅子さまのご実家・小和田家の歴史・系譜とめぐる人々の生涯を紹介する。あわせて、祖父母のお家、田村家・山屋家・江頭家の歴史と人々にも焦点を当てる。

    ※本書は2001年に新人物往来社より刊行された『小和田家の歴史』を加筆・再編集したものです。
  • 新しい日本を切り開いた風雲児。

    土佐藩を飛び出し、自由でスケールの大きい発想で日本の将来を考え、幕末の世の中を変えようとした坂本龍馬の熱き想いと生涯を描きます。
    龍馬のつくった会社『亀山社中』や『海援隊』、歴史的な業績として有名な薩長同盟、大政奉還を成し遂げた経緯も手に取るようにわかります。

    この作品の容量は、76.3MB(校正データ時の数値)です。

    【ご注意】 

    ※本書電子版には、底本の資料編は掲載されていません。

    ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 2,090(税込)
    著:
    川口素生
    レーベル: ――
    出版社: 新紀元社

    戦国時代には「釣り野伏せり」「捨てがまり」など数々の戦術を駆使し、九州の覇者として活躍。関ヶ原の戦いでは敵陣中央突破の退却を決行して、一躍その名を轟かせ、幕末期には、薩摩藩の当主として、新時代を作った島津一族。その起源は、鎌倉時代ですが、そこから幕末までの一族の歴史を網羅した一冊です。
  • 掲載武将数830人!全78の大名家ごとに読める武将事典。生年・没年順索引や掲載武将の城主変遷データつき。
  • 1603年に家康が江戸に幕府を開いてから、1867年に慶喜が大政奉還するまでの200数十年。日本の頂点にいたのは徳川家の血族でした。歴代将軍はもちろん、分家とされる御三家や将軍継嗣問題で生まれた御三卿など、江戸時代の権力のなかで生きた人々と明治維新後の徳川家までを網羅した徳川家の歴史がわかる書籍です。
  • 2,090(税込)
    著:
    川口素生
    著:
    清水昇
    レーベル: ――
    出版社: 新紀元社

    将軍の世嗣づくりのために築かれた巨大ハーレムの実像を、女同士の権力争いから厳しく設けられたシステムなどを通して紹介していきます。大奥での着物や普段の生活など、大奥を小説やマンガの題材として取り上げたいと思う人にも資料としても使える書籍です。
  • 戦国の世ほど、女性が力強かった時代はない。井伊家再興の礎となった「女城主」直虎をはじめ、乱世に名を響かせた女性100人を解説。

    実は戦国の世ほど、女性が力を振るった時代はない。一族の繁栄と生き残りこそ至上命題とされる中で、お家の命運を最後に握るのは“女”だった。その代表ともいえる存在が、2017年大河ドラマのヒロイン・井伊直虎である。今川家の過酷な支配下で、家族・許嫁をはじめ一族の男子を失うも、滅亡寸前の井伊家の当主に立ち、積極果敢な領地経営を展開。のちに「徳川四天王」となる養子・直政を世に送り出し、井伊家再興を果たした。本書は、そんな「女城主」直虎をはじめ、日本各地で歴史を動かした戦国女性100人を網羅し解説する。「北条政子の再来」と称された下野の女大名あり、武田家滅亡後に名跡復活を画策した信玄の娘あり、拉致された息子の代わりに大将として出陣した76歳の老母あり、「男ならば関白」と噂された前田利長の型破りな妹あり……。信長・秀吉・家康ら天下人さえ翻弄するなど、乱世に燃える“女たちの戦い”を浮かび上がらせた決定版。
  • 駅に降り立つと、ロータリーや広場などでよく見かける銅像。駅前おなじみの風景ともいえるが、何の像がどんな意味で建立されているのかは、意外と知らないのではないだろうか。そんな駅前銅像の中から、本書では日本の歴史を彩ってきた人物や集団110項目をピックアップ。教科書に出てくる人物のみならず、「あなた誰?」と言いたくなるような、知る人ぞ知る偉人も。そういった銅像から歴史の一端を学んだり、思わぬ場所で思わぬ銅像に出会い、その土地との関係を知ったり……。通勤や旅行・出張の際にほんの少し立ち寄れば、駅前の銅像からひと味違った日本の歴史がかいま見える。川口素生(かわぐち すなお)1961年岡山県生まれ。 岡山商科大学、 法政大学文学部史学科卒業。法政大学名誉教授・村上直博士に師事。鈍行列車を活用して、全国の駅前の銅像、石像、記念碑などの調査を続けている。著作に、『小和田家の歴史』(新人物往来社)、『戦国名軍師列伝』『坂本龍馬と海援隊101の謎』 『大いなる謎平清盛』(PHP/文庫)、 『島津一族』『江戸大名家事典』(新紀元社)、 『戦国合戦100選』(リイド社)、『江戸諸藩中興の祖』(河出書房新社)、『ストーカーの日本史』(KKベストセラーズ)など。
  • 576(税込)
    著:
    川口素生
    レーベル: ――
    出版社: リイド社

    戦国武将はこの一冊でわかる!!

    歴史ファン必携の書 戦国武将を知る、決定版!!
    戦国武将はこの一冊でわかる!!
    戦乱の世に、全国各地で鎬を削った戦国武将。
    彼ら、戦国武将たちはどのような人物であったのか。
    戦国武将を知るための決定版が本書です。
    一挙、総勢100名の戦国武将を地域別・年代別に紹介、彼らの人物像を分かりやすく解説します。
    戦国武将を知るための入門書として、また、戦国時代を学ぶための参考書として、本書を有効にお役立てください。文庫判、新規書き下ろし。
    ◆戦国武将を知り、大いに語ろう。◆
    知っておきたい戦国武将たちがここに集結。
    第一部 群雄割拠期の勇将たち
    <蝦夷地・東北><関東><甲信越><北陸・東海><近畿><山陰・山陽・四国><九州・琉球>
    第二部 天下統一期の猛将たち
    <織田信長とその重臣><豊臣秀吉とその幕僚>
    第三部 東西決戦期の闘将たち
    <徳川家康とその腹心><豊臣方の精鋭><豊臣秀頼とその忠臣>
  • 524(税込)
    著:
    川口素生
    レーベル: ――
    出版社: リイド社

    数知れない合戦のなかから代表的な100合戦を厳選して詳解。

    生き馬の目を抜く戦国時代、名だたる武将たちは戦場で命をかけた戦いを繰り広げました。数知れない合戦のなかから、本書では代表的な100合戦を厳選して詳解。
  • 大坂の陣の後も、真田幸村は生きていた!? ――名族・細川家を頼った、銭の数ほどいた影武者など、日本各地に残る“不死伝説”を紹介。

    日本史の悲劇的な英雄にまつわる「不死伝説」。それは戦国武将の中で屈指の人気を誇る真田幸村についても、数々の伝説が残されている。絶望的な劣勢の大坂の陣で、天下人・家康を“あわや討死寸前”まで一度は追い詰めた幸村。ところが、疲労困憊の末のあっけない最期に、「幸村の首実検で用いられたのは“偽首”では?」という噂が絶えなかった。本書は、大坂の陣後に九州・四国・本州など日本各地に残された、幸村とその周辺人物(真田大助、豊臣秀頼・国松、淀殿、後藤又兵衛、明石全登、木村重成、長宗我部盛親……)たちの生存説の謎を追う。「埋葬場所が不明な幸村の首」「『真田の抜け穴』は三つあった?」「真田家の足軽がみた岩窟に棲む翁」「安房の山中に残る不死伝説」「大助が島原の乱で一揆方に加わった?」「秀頼生存説に対する江戸幕府の対応」など、大坂の陣の真の結末に迫る一冊。戦国最後の英雄はどこへ消えたのか?
  • 太平洋戦争を戦った“海軍のキーマン”は誰だったのか? 最高幹部から現場指揮官、各分野のエキスパートまで100人を厳選して解説!

    太平洋戦争で活躍した日本海軍の「提督」は、実に数百人にも及ぶ。その中には、海軍の長老格として開戦・終戦の決断を担った者もいれば、連合艦隊司令長官や軍令部総長、海相として戦争全局を指導した最高幹部、第一線で艦隊を率いて米英と死闘を繰り広げた司令長官、トップクラスの将官参謀として大戦略を立てた者など、さまざまな提督がいた。さらには、「砲撃」「水雷」「航空」といった各分野のエキスパートたちも見逃せないだろう。本書は、日本の運命を大きく変えた“あの戦争”を理解するために、「これは!」という日本海軍の重要人物100人を選んで解説した決定版。山本五十六、米内光政、井上成美、山口多聞、小澤治三郎、南雲忠一など、太平洋戦争を語るうえで欠かせない有名提督から、陰で非常に重要な役割を果たした知られざる日本海軍のキーマンまでを網羅した一冊だ。提督それぞれのエピソードから「意外な真相」が見えてくる!
  • 戦国時代、武将たちは易や占い秀でた者を配下に集めた。彼らは軍配者と呼ばれ、超人的な秘術を操り合戦の勝敗から行為の吉凶、天下の趨勢までも占ったという。そのなかから、大友宗麟に仕えた角隈石宗ら代表的な達人たちを紹介する!
  • 戦国最強武将の誉れ高い上杉謙信。その下に集まった家臣団も精強を誇ったが、それゆえに独立独歩の気風が強く、なかには叛乱を起こした者もいたという。その扱いに手を焼いた末に、謙信が編み出した家臣統率の秘訣とは?
  • 乱世に運命を翻弄された貴公子、上杉景虎の生涯を解説! 北条氏康を父に持つ景虎は、なかば人質として謙信の養子に迎えられた。義を重んじる謙信は彼を厚遇するが、それが後に上杉家を二分する悲劇、御館の乱を引き起こしてしまう…。
  • 653(税込)
    著者:
    川口素生
    レーベル: 学研M文庫
    出版社: 学研

    2015年大河ドラマ「花燃ゆ」のヒロインにして吉田松陰の妹・文。老中暗殺を計画し30歳で処されて明治維新の精神的指導者とされる兄・松陰。兄妹と、文の二人の夫・久坂玄瑞と楫取素彦、高杉晋作ら周囲の人々の足跡を丁寧に追いながら、幕末維新を描く!
  • 戦を動かすのは大将に非ず!軍奉行(いくさぶぎょう)、陰陽師(おんみょうじ)、家宰(かさい)などとして、己の知略と人脈を尽くして戦を差配し、生き残りを請け負った戦国の頭脳たち。のちに軍師とよばれる男たち111人の人生から戦国軍師の実態に迫る。
  • 戦国時代における議会や経営戦略会議「衆儀」や「評定」は、戦国大名の家法・分国法に、深く関与するものであった。主君と同等の発言権をもっていた「衆儀」「評定」の場とは、一体どんなものだったのか。『相良氏法度』『六角氏式目』等にみる戦国法令。
  • 570(税込)
    著:
    川口素生
    レーベル: PHP文庫
    出版社: PHP研究所

    武田信玄の懐刀にして、軍略と築城の名手として知られる山本勘助。奇策を用い、川中島の戦いなどで奮戦した、隻眼の謀将の謎に迫る。

    戦国時代には、さまざまな武将が登場し、活躍する。その一人である山本勘助は「稀代の軍師」として名が高い。甲斐の戦国大名・武田信玄に仕え、軍事作戦の立案や築城に才能を発揮したという。しかし、その実像はというと、謎の部分が多い。出生地はどこなのか? 青少年時代をどのように過ごしたのか? 剣の腕前はどの程度だったのか? どのような経緯で武田家に仕えるようになったのか? 妻や子供はいたのか? 等々である。本書は、そんな謎多き山本勘助の実際の姿を明らかにすべく、101の項目からアプローチしたものである。生い立ちや武芸のこと、仕官にまつわる逸話、参加した合戦、築城に関わった城、甲州流軍学、そして戦死した川中島の戦いの内幕などの実際を記述する。巻末に資料編として略年表、関係人物、関係史跡が付けられた本書は、今もなお多くの日本人の心を引きつけてやまない山本勘助という人物のすべてが網羅された一冊といえる。
  • 「黒船出没」から「西郷隆盛自刃」まで、キーワード集の体裁をとりながら、幕末維新の時代の流れをすっきり整理。図版・資料編も充実。

    幕末維新期の難しさは、個々の人間ドラマの背景で、大きなうねりとして展開する「時代の流れ」がなかなかつかみにくいことだろう。黒船はなぜ日本にやってきたのか。その後、尊皇攘夷思想が高まり、倒幕の原動力となっていくのはどうしてなのか――本書は、幕末維新期の小説や映画・テレビドラマの背景を理解する上で欠かせない基礎知識を、キーワードごとに時代の流れを追って解説した一冊である。「日米和親条約」「安政の大獄」「和宮降嫁」「七卿落ち」「王政復古」……など、この時代の歴史用語は知ってはいても正しく説明するのが難しいものばかり。本書では、時代順に章立てしてそれら重要ワードをきっちり整理。簡潔にして当を得た解説によって、各用語を理解しながら、通読すると幕末維新期の全体像が見わたせる。便利で読みごたえある入門書。
  • 朝廷と貴族が混迷を深めた平安末期に、初めて「武家政権」を打ち立てた平清盛。その秘められた若年期など、時代の革新者の生涯を追う!

    皇位継承をめぐる天皇側と上皇側の争いなど、朝廷や貴族の対立が混迷を深めた平安末期――。平清盛は“武家出身者”で初めて従一位、太政大臣という極めて高い官位、官職に昇り、わが国初の武家政権(平氏政権)を樹立したことで名高い。だが、そんな時代の革新者である清盛も「生母が不明」など、前半生を中心に大いなる謎に包まれている。そもそも“平家の天下取り”は、清盛一代だけで成就できたことなのか? そして平氏政権が清盛没後にもろくも滅亡した理由とは?本書では、「清盛は白河上皇の“御落胤”だったのか?」「伊勢平氏――桓武平氏でもっとも栄えた系統」「忠盛・清盛父子の失脚危機――祗園闘乱事件」「六波羅の邸宅など、父の巨額の遺産を相続」「武家としては最高位、公卿としては一番の新参」「清盛の奢りの原因か?――厳島明神の怪話」「晩年に衝突した『清盛の情』と『重盛の理』」など、波乱の生涯に秘められた真実が明らかとなる!
  • 570(税込)
    著:
    川口素生
    レーベル: PHP文庫
    出版社: PHP研究所

    将の影にあって、組織の存亡をかけた戦略の立案と遂行を求められた軍師たち。山本勘介ら、知将・謀将の機略の数々と人間像を描き出す。

    天下を争う武将たちの帷幕にあって、組織の命運を握る作戦の立案と完璧な遂行を求められた軍師たち。一口に軍師といっても様々なタイプがいました。大友宗麟の軍師を務めた角隈石宗は、妖術を操った軍配者といわれ、天気予報を司り、出陣に伴う戦勝祈願の儀式を執り行う役目を担っていました。竹中重治(半兵衛)、黒田如水(官兵衛)に代表される参謀的軍師は、軍勢の配置や戦いの進め方など、具体的な作戦を立案して意見具申を行う立場にありました。本書では、戦国時代に活躍した軍師32人にスポットをあて、そのプロフィールと業績を紹介したものです。持てる軍学のすべてを駆使して信玄を大大名に押し上げた山本勘介、高潔な人柄と卓越した軍略で秀吉の天下取りを支えた竹中重治(半兵衛)、家康を討死寸前にまで追い込んだ戦国屈指の勇将・真田信繁(幸村)など、名将・智将・謀将・勇将の機略の数々と人間像を描き出す人物評伝。。
  • 戦国の風雲児・織田信長。その波乱万丈の人生から謎に包まれている面も少なくない。知られざる信長像を101の視点から炙り出す一冊。

    中世最大の天才と言われ、乱世を切り開いた英雄としてその名を現代に遺す織田信長。多くの個性豊かな武将を輩出した戦国時代にあってもひときわ異彩を放ち、鉄砲三段撃ちに代表される斬新な戦略・戦術と、楽市・楽座など画期的な諸政策を武器に、中世日本を新しい時代へと導いた。それゆえに多くの人にその生涯を知られている信長だが、一方で生い立ちや家族との関係、あるいは私生活となると意外と知られていないことも多い。そこで本書は、誰もが知っている信長の功績から、意外と知られていない私生活の実態まで、ありとあらゆる謎を最新資料に基づいて徹底検証。誰もが疑問に思う「なぜ父の葬儀の際に香を投げつけたのか」「なぜ随分昔の謀叛を理由に重臣をリストラしたのか」といったことから、「信長は大変な相撲好きだった」「お市の方とは実は兄妹ではなかった!?」といった私生活の面まで、知られざる信長像に迫った一冊。。
  • 織田信長の妹・お市の方の三女にして、徳川秀忠の妻・お江――。戦国の数奇な運命に翻弄されながら、栄華を極めた女性と夫の謎に迫る!

    信長の妹・お市の方の三女にして、徳川二代将軍・秀忠の妻となったお江。家康の三男でありながら後継者となり、江戸三百年の礎を築いた秀忠。本書は、数奇な運命をたどった秀忠・お江夫妻にまつわる数々の謎をQ&A形式で解き明かす。主なQを挙げると、「Q お江は六歳年下の秀忠となぜ結婚したか?」「Q 秀忠がお江以外に産ませた子供はいるのか?」「Q 三男である秀忠が二大将軍に選ばれたのはなぜ?」「Q 三大将軍・家光の生母はお江ではなく春日局?」「Q なぜ秀忠・お江夫妻は次男の忠長を溺愛したのか?」さらに、「お江が頭を悩ませた長男・家光の困った性癖」「夫妻の墓碑と東京タワー建設の意外な関係」といった面白エピソードやウンチクも学べる一冊!
  • テレビや小説でお馴染みの戦国時代。しかし合戦の仕方から庶民の暮らしまで、本当はどうだったのか? 戦国の世の実像が見えてくる本。

    NHK大河ドラマや歴史ものの小説などを読んでいると、「本当にそうだったのか?」「史実ではどうなのか?」と気になることが多々ある。例えば、見るからに重そうな鎧や兜。本当にあれを着込んで斬り合いなどできたのか? と考えてしまうと、気になって仕方がなくなることもある。本書は、史料の丹念な調査を踏まえ、戦国時代にかんする素朴な疑問150項目についてわかりやすく解説。「出陣&軍師の真実」「戦場の作法」「城郭の構造と築城法」「攻城&籠城の真実」「経済&貨幣」「戦国の食糧事情」「武将の夫婦生活と戦国の女性たち」「戦国名将 命名と私生活」「甲冑・武器の真実」「忍者&影武者の真実」の10章構成で、全体を通読すると戦国時代人の生活・風俗の真実がありありと浮かんでくる。「武将の率いた軍勢の9割は武士以外だった!?」「軍師のおもな仕事は占いだった!?」など、目からウロコが落ちる知識も満載! 楽しくて勉強になる一冊。
  • “義経が三人いたというのは本当か?”“頼朝と再会した場所はどこか?”など、義経にまつわる101の謎をわかりやすく解説した一冊。

    鞍馬山で天狗と剣の稽古、五条大橋での弁慶との出会い、一ノ谷・屋島・壇ノ浦での名将ぶり、そして兄頼朝に追われての奥州衣川での最期……。日本人には馴染みの深い源義経の物語だが、悲劇のヒーローとして後世に潤色されたその一生は、まだまだ謎が多く、史実と違う面が伝えられていることも少なくない。本書は、気鋭の歴史家である著者が、史料を丹念に読み込み、伝説的英雄「義経」の真実の姿を追究した力作である。「義経が三人いたというのは本当か?」「頼朝と再会した場所はどこか?」「“牛若丸”の他に名乗った名前とは?」「高館で自刃したのは義経の影武者だったのか?」など、各地の伝承も踏まえた上で、101の疑問をわかりやすく解き明かしていく。生い立ちや家族をめぐる謎から、決戦、死の真相まで、思わず目からウロコが落ちる驚きの事実が満載! 義経略年表・関係人物・関係史跡の付録つきで、楽しく勉強にもなる一冊。。
  • 徳川13代将軍・家定の正室として大奥に入った天璋院篤姫。島津斉彬の養女だった彼女は、どんな使命をおび、どんな役割を果たしたのか。

    幕末激動の時代。薩摩藩主・島津斉彬の養女として徳川第十三代将軍・家定の正室となった天璋院。本書は、彼女と、彼女を取りまく徳川将軍家、島津家、そして次代将軍・家茂に輿入れした孝明天皇の妹・和宮についての101の話を紹介したものである。天璋院が将軍家に迎えられた真の理由は何か? 家定はどんな将軍だったのか? 将軍との間に子どもが生まれなかったのはなぜか? 姑・天璋院と嫁・和宮の仲が悪かったといわれるが本当か? 薩摩藩士による「天璋院奪回計画」とは何か? 大奥はほんとに「男子禁制」だったのか? 江戸無血開城の実現に天璋院と和宮が大いに活躍したのは本当か? 漱石の『吾輩は猫である』に登場する天璋院とは? 以上のような興味深いテーマが次から次へと登場して読者を引き付ける。天璋院という女性の具体像、そして徳川将軍家や大奥というものの実際の姿がよく分かるものになっており、座右に置きたい一冊といえよう。
  • 歴史人物の中で人気No.1の坂本龍馬。生い立ちから土佐藩脱藩、海援隊の設立、近江屋での暗殺まで数々の謎を残した英雄の実像に迫る。

    歴史人物の中でも屈指の人気を誇る坂本龍馬。脱藩中の身でありながら薩長同盟を成立させ、日本初の会社組織とも言える海援隊を作るなど、当時の常識にとらわれない大胆な生き方は、多くのドラマや小説の題材になっている。本書は、日本最大の英雄の知られざる実像に迫った、まさに坂本龍馬のすべてがわかる本。生い立ちから船中八策、暗殺の真相まで、数々の謎を解き明かす。。
  • 興味つきない忍者の世界。百地丹波、服部半蔵、風魔小太郎から猿飛佐助、霧隠才蔵まで、実在・架空の60人を網羅した忍者バイブル。

    幼い頃、男の子であれば誰でも、「忍者ごっこ」をしたことがあるだろう。また、忍者を主人公にした時代劇やマンガに夢中になったこともあるだろう。そのせいか、大人になっても、忍者と聞くと、なぜかかつての少年たちの心はワクワクするのである。しかし、実在した忍者たちは、ただ単に姿を見せず、現われ消え、手裏剣を投げ、水上を歩いてばかりいたわけではない。彼らにはちゃんと情報収集や攻撃という目的があり、そのために変装や詭計を用いて、敵方へ接近、潜入し、虚をついて大胆かつ機敏に任務を果たす術策を操った。それが忍者だ。本書では服部半蔵、風間小太郎、百地丹波、石川五右衛門から、猿飛佐助、霧隠才蔵など、世に名高い、実在した忍者たち五十人と、小説などで活躍した忍者十人、計六十人を紹介。虚実が交錯して、その実像がつかみにくい、伝説的な忍者の世界を詳解した、いわば「スーパー忍者のバイブル」なのである。。
  • 様々な伝説に彩られた剣豪・宮本武蔵。出生地の謎から名勝負の虚実、晩年の境遇まで、101の素朴な疑問をわかりやすく解説した一冊。

    数多くの小説や映画、テレビによって、様々に描かれてきた剣豪・宮本武蔵。とりわけ国民作家・吉川英治が生み出した武蔵像は、ほとんど「実在の武蔵」とイコールのようになって人口に膾炙し、今に至っている。しかし、史料を丹念に調べ、各地の伝承なども踏まえていくと、創作の世界とはまったく別の武蔵像が浮かび上がってくる。「お通さんと武蔵は面識がなかった!?」「武蔵には妻子がいた!?」「宮本武蔵と名乗る武芸者は、何人もいた!?」「佐々木小次郎にとどめを刺したのは、弟子たちだった!?」……ほんの一例を挙げたが、これらはまったくの作り話ではない。いずれも何らかのかたちで出典を求められるものばかりなのだ。本書は、若手歴史研究家として進境著しい著者が、101の素朴な疑問に答えるかたちで、宮本武蔵の実像をわかりやすく解説。出生地や家族をめぐる謎から、晩年の暮らしや死をめぐる謎まで、目からウロコが落ちる話題が満載の力作!
  • 戦国の動乱期に立身出世を果たした山内一豊と、“内助の功”で夫を支えた妻千代。二人にまつわる、知られざる101の謎を解き明かす。

    地味で凡庸。素直で真っ正直。決して特別な才能をもたない「槍一筋」の男が、聡明な妻千代の機転にも助けられ、気づいた時には土佐24万石の大名に大出世!織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と3人の天下人に仕え、コツコツと出世を果たし「功名」を得ていく人生は、現代のビジネスマンにも“等身大”の主人公として人気が高い。また千代は、苦しい家計をやりくりして夫が熱望する駿馬の購入資金を手渡すなどの逸話で有名。本書は、戦国の乱世を“夫婦二人三脚”で駆け上った山内一豊と妻千代にまつわる101の謎を、事実に基づき徹底検証!「一豊が放浪生活を送っていたのは本当か?」「千代を一豊の妻にと熱望した人物とは?」「父を兄は信長の尾張統一事業の犠牲者か?」「一豊が遠江掛川城主に抜擢された理由は?」「一豊と宮本武蔵の意外な関係」「山内家が『高知』の地名に込めた思いとは?」など、驚きのエピソードが満載の一冊。
  • 570(税込)
    著者:
    川口素生
    レーベル: PHP文庫
    出版社: PHP研究所

    上杉家を支えた名将・直江兼続とはいかなる人物だったのか? 「愛」の兜の秘密から妻との関係まで、その謎をQ&A形式で解き明かす。

    己の兜に「愛」という一文字を掲げた戦国武将がいたことをご存知だろうか。二〇〇九年度NHK大河ドラマ「天地人」の主人公、直江兼続こそその男である。といっても、教科書にも出てこないこの戦国武将のことを知っている人は、よほどの歴史好きだけではないだろうか。しかし直江兼続という男は、知れば知るほど魅力的な存在なのである。直江兼続とは、上杉謙信に見出され、その跡継ぎたる景勝を支えた軍師、補佐役であった。そして関ケ原の戦いの直前、主君の景勝が時の実力者であった徳川家康から謀反の疑いをかけられた時も、一切媚びることなく、堂々と反骨の姿勢を貫いた男気溢れる人物なのだ。本書は兼続の生い立ちから、景勝の側近となった経緯、「賢夫人」と呼ばれるお船の方との関係、家康を弾劾した「直江状」の真実、そして兜に「愛」と掲げた理由まで、一〇一の謎を徹底解説。まさに直江兼続のすべてがわかる一冊である。

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