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『下園壮太(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~28件目/全28件

  • ピンチのときの「鬼メンタル」は日常の「地味トレ」でつくれる!

    過酷な訓練、災害派遣などの厳しい現場で、「落ちない」「折れない」心を育み、ケアするための自衛官向けプログラムを紹介。

    【本書で紹介するエクササイズの一部】
    ◎遅発疲労防止の「1・3・6・12ルール」
    ◎自分も周囲も気づきにくい「疲労の三段階」
    ◎ストレスを回避するための呼吸法
    ◎うつの4段階を知っておく
    ◎自衛隊メンタル訓練S-Gim式「対人関係技法」
    ◎パーソナルスペースを知るためのエクササイズ
    ◎仲間の心強さを感じるためのエクササイズ
    ◎自己評価が上がる振り返りエクササイズ
    ◎仕事にこだわらない「今日の目標発表会」
    ◎ポジティブシンキングより「いいところ探し」


    【目次より】
    1章 自衛隊の現場で行われるメンタルケア
    メソッドをつくり「訓練」して、ストレス対処法を身につける/簡単なことを習慣化して、ストレス対処法を身につける/「キツい」からこそ自衛隊に備わっているストレス回避の仕組み/災害派遣で役に立った「解除ミーティング」と「心の予防注射」/心の「疲労」は気づかないうちに悪化し、「別人化」に進む/戦略、作戦、戦術で行う自衛隊式メンタルケア

    2章 メンタルは「元気なとき」にしか鍛えられない
    メンタルを筋肉のように鍛えることはできない/武器としての知識や技術を持とう/
    「休む」「逃げる」を学ぶ/忙しいときこそ「瞑想」と「睡眠」/うつ状態で暴走、迷走する「責任感」/「自由」がストレスの原因になることもある

    3章 落ちにくいメンタルを身につけるための実践
    自己評価、目標設定などは「0か10」ではなく「3から7」で/恐怖よりも不安が心のエネルギーを消耗させる/日常から養っておくべき「不安」への対処法/うつ状態の人の「課題」を与えてクリアさせても自信は回復しない/「疲れ」「恐怖」「不安」は人間の本能

    4章 リーダーのメンタルを支える「人生観」「死生観」をどう養うか
    眼の前の死を受け止めるということ/生きる意味、自己犠牲について教えてくれた名著の数々/自分自身の「哲学の散歩道」を見つけて歩く/短時間の瞑想でも心のエネルギーは充填できる/視点を変えるだけ「心」は大きく変わる

    5章 個人、社会、組織が持つべき「自らの物語」
    カウンセラーの仕事は、クライアント自身の「物語構築」のサポート/メンタルダウンした人を癒やすための「物語」/自衛官も市民も有事を前提に「平時」からのメンタルケアを


    【著者プロフィール】
    渡部悦和(わたなべ・よしかず)
    元陸上自衛隊東部方面総監
    1955年愛媛県出身。78年東京大学卒業後、陸上自衛隊入隊。
    外務省安全保障課出向、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学を経て第28普通科連隊長(函館)、防衛研究所副所長、陸上幕僚監部装備部長、第2師団長、陸上幕僚副長。
    2011年東部方面総監。2013年退官。
    その後も多くのメディアで安全保障問題、ロシアウクライナ情勢の分析などの発信、発言を続ける。
    著書に、『米中戦争 そのとき日本は』(講談社)、『現代戦争論―超「超限戦」- これが21世紀の戦いだ -』(佐々木孝博と共著、小社刊)、『ロシア・ウクライナ戦争と日本の防衛』(井上武・佐々木孝博と共著、小社刊)など多数。


    下園壮太(しもぞの・そうた)
    元陸上自衛隊衛生学校心理教官・メンタルレスキュー協会理事長
    1959年鹿児島県出身。防衛大学卒業陸上自衛隊に入隊。
    メンタルヘルス担当となり、自衛隊衛生隊員、レンジャー隊員にメンタルヘルス、カウンセリング、自殺予防、コンバットストレスコントロールなどを指導。イラク派遣にも同行。
    東日本大震災時は、派遣自衛官のメンタルヘルス施策全般への指示、現場指揮官等への指導にあたる。
    2015年退官後は自治体、企業などでの講演、執筆活動のほか、メンタルレスキュー協会インストラクターとして惨事後対処や自殺後アフターケアなどに関するトレーニングを提供。
    在職中に執筆した、『自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術』(朝日新聞出版)ほか著書多数。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス
  • 1,650(税込)
    著者:
    下園壮太
    レーベル: ――
    出版社: 三笠書房

    頑張りすぎを防ぐための「仕組み」をつくれば、仕事も人間関係もうまくいく。人気カウンセラーが教える「自分を大事にする」技術

    「頑張ること」に疲れてしまった、あなたへ――
    「がんばらない」ための技術を、お教えします。

    仕事、勉強、人間関係……。
    昨今、人々は様々なことを「頑張りすぎ」てしまい、疲弊しています。
    「頑張りすぎると効率が落ちる」
    「もう少し休まなければ」
    と頭では理解していても、
    なかなか行動に移すことができない。
    そんなとき大切なのは、“精神論”ではなく、
    「がんばらないこと自体を“仕組み化”する」ことなのです。

    【今日から実践できる「仕組み」を紹介!】
    ◎「やらなくてすんだことリスト」をつくる
    ◎「OODAループ」を活用する
    ◎「ひと休み」を戦略的に取る
    ◎「相談窓口」を確保しておく
    ◎すべてのものを“定位置化”する
    ◎ストレス解消法を「育てておく」

    元自衛官で人気心理カウンセラーの
    著者が教える、人生を“快適化”するコツ
  • 「最近仕事がまわらなくて辛い」 「悲しくもないのに涙が止まらない」 「なぜかずっと不安が消えない」 ―—その悩みには「休む」しかありません! 実は、ほとんどの悩みは「疲労」から始まります。 だからこそ生きづらさを感じたときに必要なのは、 「心を強くする方法」でも「自己肯定感を上げる方法」でもなく、 とにかく「何もしない」こと、つまり休むことです。 ただ忙しい現代人にとって休むのはとてもハードルの高いこと。 「休んだほうが状況が悪くなる!」と思う人も多いでしょう。 そこで本書では、本当は休むべきなのに休めない人たちに、 “ちょうどいい”休み方をご紹介します。 ただ、休み方に「正解」はありません。 そのため、さまざまなケースを挙げて休み方のヒントを散りばめました。 きっとそのなかから自分に合う休み方が見つかるはず。 「頑張りたい!」というしがみつきを手放し、 柔軟に生きるための考え方が身につく一冊です。
  • 【元自衛隊の心理カウンセラーが贈る、メンタル不調を抱えるママの心がラクになる40の処方箋。】

    「夫や子どもにイライラ」
    「仕事も子育ても中途半端でモヤモヤ」
    「ワンオペ育児でウツウツ」



    子育て、仕事、家事。

    過酷な現代の子育て環境の中で日々奮闘し、疲れ果てているワーキングマザーたちは、
    イライラや不安、自責感、プチうつなど、メンタルの不調を抱えがち。


    そんなワーママたちに向けて、元自衛隊の心理カウンセラーが、
    心をラクにするための〈心構え〉と〈対策〉を40のポイントにまとめました。


    本書は自衛隊式の思考法で「基本→戦況分析→戦力分析→実践」とステップを進めます。
    「基本」(心のメカニズム)から「実践」(行動プランの策定)まで進んだあとは、
    SNS時代を生きるママが知っておきたい「情報とのつきあい方」、そして「Q&A」でさらに実践的なアドバイスも。冒頭と巻末付録では、アンケートに寄せられたワーママたちのリアルな声を紹介します。

    《子育て無理ゲー時代》を生き抜いていくために、一番の土台となるのは「自分自身のケア」。
    でも時間がないし、そんな余裕もない。
    だからといって、自分のケアを怠るとますます状況が悪化してしまう......

    そんなママたちに向けて、本書をお届けします。
  • 最も予約の取れない人気カウンセラーが教える人間関係で一番大切なこと。ささいなことで怒らない傷つかないための寛容力の高め方

    「最も予約の取れない」
    人気カウンセラーが教える、
    人間関係で一番大切なこと

    ◎「疲労」が最も人を不寛容にさせる
    ◎「性善説」で生きるほうが疲れない
    ◎イラッとしたときは「まず呼吸」
    ◎「違いを楽しむ」という寛容力のコツ
    ◎人の「いいところ探し」の達人になろう
    ◎自分の「これが正しい」を疑ってみる
    ◎自分を許すための「ありがとう瞑想」
    ◎怒りを客観的に見直す「視点の切り替え法」

    ささいなことで怒らない、
    ちょっとしたことで傷つかないための「寛容力の高め方」
  • 思い通りにいかない人生の後半。あなたに寄り添う心のメンテナンス術を。

    50歳を過ぎると、体力が衰えて、疲れが抜けなくなってくるだけでなく、心も疲れやすくなってきます。
    ちょっとしたことでイライラしたり、傷つきやすくなったり、気分の浮き沈みが大きくなったり……。

    人生100年時代では、50歳はその「折り返し地点」。残りの長い「人生の後半」は、心の疲れをきちんとケアすることが何よりも大切になってきます。

    本書では、元・陸上自衛隊の心理カウンセラーである下園壮太さんが、あなたの心と体に寄り添う「メンテナンス習慣」をお教えします。

    ★50歳を過ぎたら実践したい「心のメンテナンス習慣」
    ・しつこい疲れに「おうち入院」
    ・怒りが爆発したら「原始人やけ食い」
    ・素直に謝れないなら「モデルの謝罪」
    ・前向きでいられる「サイコーの評価法」

    ★心をラクにする「生き方シフトチェンジ」
    ・「気の合う友人」は無理に探さない
    ・「理想の睡眠」にこだわりすぎない
    ・「悩んでいる自分」を責めない
    ・「人に頼るのはよくない」という思い込みを捨てる
  • ●「うつ」になった大切な人への寄り添い方と自分も大切にする方法がわかる
    ●ライフイベントごとの「ストレス得点表」や「不眠の症状」で「うつ」を予測
    ●「うつ」と付き合うために知っておきたいポイントと正しい知識がわかる
  • 最近、なんだか、モヤモヤ、イライラ、ムカムカ。だれかのアラ探ししたり、言葉にウラがあるんじゃないかと疑ったり、ずっと前の嫌なこと思い出しちゃったり……。
    「前はこんなじゃなかった」「こんなの私じゃない」「もしかして、性格って、、、悪くなるの?」。
    ピンチを切り抜け、日々心地よく生きていくために備わっている、私たちの「感情」のはたらき。これを無理したり我慢したりして押し殺していると、知らず知らずのうちに心の「疲れ」がどんどん溜まっていきます。ほうっておくと、モヤモヤ、イライラ、ムカムカ、どんどん自分が自分でなくなって苦しくなっていくのです。
    そんな心の「疲れ」や「不調」を取り除き、自分で上手にメンテナンスしていく方法を、長年自衛隊でメンタルヘルス教育を行ってきた心理カウンセラーが丁寧に教えます!!!
  • 自粛警察やマスク警察など、コロナ禍で始まっている「1億総イライラ社会」。怒りやイライラの根底には「疲労」があると指摘するのが元自衛隊メンタル教官の著者。怒りは自分を守ろうとする強力な働きだが、現代では怒りが暴発すると人生を棒に振ることもある。怒りのメカニズムを正しく知って、うまくコントロールする術を実践的に紹介する。
  • 他人に振り回されやすい、すぐ不安になる、他人と比べて落ち込む……そんな豆腐メンタルの持ち主の40代女性ライターが、元自衛隊メンタル教官で心理カウンセラーの下園先生に率直に心の悩みをぶつけた企画。「とにかくメンタル強くしたいんですがどうしたらいいんですか?」という最初の質問に「このままだとどんどんメンタル弱くなりますよ」と出鼻を挫かれるも、「筋トレしてメンタル強くなる人、弱くなる人の差」「うつの原因は蓄積疲労」「がんばらないことをがんばりなさい」など、先生自身のうつ経験と、カウンセリングから導き出された心の仕組みのわかりやすい解説で、徐々に本来の自分を取り戻していく……。メディアで人気の心理カウンセラーによる世界一敷居の低い、がんばらずにメンタルを強くする方法。【目次より】序章 なんで私はメンタルが弱くなるんでしょうか?1章 実はそれ、ただの疲労なんです。その疲労がやっかいなんです。2章 プチうつ状態から抜け出す方法を教えてください!3章 知らず知らずのうちにためた心の借金を返しましょう。4章 ひとり心の会議のススメ
  • 「あなたは、もっと休んでいい」うつや不安をかかえる人に。自分や大切な人のための「ストレスケアの教科書」。

    「あなたは、もっと休んでいい」うつや不安をかかえる人に。自分や大切な人のための「ストレスケアの教科書」 【内容】人間関係、仕事の疲れ、うつや不安をかかえる人に。数多くの心の悩みに向き合ってきた著者だから教えることができる“お医者さんが教えてくれない”心の癒し方 【本書の特徴】・「毎日心が疲れてつらい。どうしたら楽になりますか?」心の声に、下園先生が答えてくれる。会話形式のわかりやすい解説。 ・仕事や人間関係、コロナ禍で心がつらい人、うつ気味の人、病院に通っているけどなかなか良くならない人、復職したい人に読んでほしい「医者では語れない心とストレスのこと」 ・ストレスが「生まれるしくみ」から「対処法」「心を支える方法」「ケーススタディー」 など、幅広いテーマを解説。ストレスケアの教科書ともいえる内容。
  • 仕事、結婚生活、夜更かしや食べすぎといった悪習慣…やめたいと思っているのに、なかなかやめられない。心が疲れているときはなおさら難しいもの。実は「やめる・やめない問題」を解決するには、「やめる」以前の心のケアが不可欠なのだ。自衛隊でメンタル教官を務めた著者が、心をリセットして新しい一歩を踏み出すヒントを伝授する。
  • 老後の最大の資産は「お金」より「メンタル」。体力、脳力が衰えるなか、親の介護や子どもの教育が重なり、さらに「定年」によって、社会での役割も減少します。この大きな変化に対応するため、「柔軟な心」で自身の老化と向き合い、新たな居場所を見つけていく方法を実践的にやさしく教えます。
  • 1,265(税込)
    著:
    下園壮太
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    いま、子育て真っ最中の方が当たり前に願いがちな・好き嫌いのない子になってほしい・しっかりしたしつけや我慢は必須・子どもを不登校児には絶対にさせたくないなどの考えは、じつは大変危険な子育てになっている可能性があります。令和時代はAIの台頭で、「得られる知識や情報は膨大になる」「職業、仕事が減っていく」「語学をはじめとした学力も必要なくなる」「心の苦しみ苦痛は広がる」などが予測されています。今の子どもたちが大人になる頃、常識はガラリと変わってしまうのです。「9月1日問題」など、子どもの不登校や自殺はすでに増えてきている昨今、心については年々問題が大きくなりつつあります。小学生ですでにうつ状態の子も増えています。そういった令和の時代に大人になっていく子どもたちに一番大切なのは、心の強さです。わが子を「幸せな子ども」「強く生き抜ける子ども」にするにはどうすればいいのか。具体的に指南します。
  • あんなに優しそうなのに。あんなに元気でいい子なのに。そういう人が一番厄介。巧妙な手であなたをじわじわ蝕む! タイプ別に分類し、対処法を紹介する。

    ★なぜ、あの人といると疲れるのか――あなたのまわりに潜む、エナジーバンパイア対処法 社内や友達のあいだでも評判の「一見、いい人」。でも、実はサイコパスよりも手ごわい相手だったりする! いかにも悪人だったら、こちらも初めから用心しているし、不満も周囲に分かってもらいやすい。でも、「一見、いい人」の場合、ざわざわした嫌な感じは表現しにくく、誰かに話しても「そうかな」「気のせいじゃない?」「悪気はないと思うよ」と言われて、おしまい。じゃ、このざわざわした嫌な感じは一体どうしたらいいの!? 日々のことでだんだん蓄積し、気のせいか疲れやすくなってきた気がする……本書では、重症化しやすい“低温やけど”のような、じわじわ困った「いい人」について分析して、タイプ別に対処法も紹介。相手に振り回されない方法を人気心理カウンセラーが解説します。 【本書の構成】●第1章 あなたのエネルギーを奪う エナジーバンパイア ●第2章 そのざわざわ感は、感情の「悲鳴」です ●第3章 苦しいのは、「消耗・警戒・自己嫌悪」がループするから ●第4章 エナジーバンパイアから身を守れ! 「一見、いい人」パターン別処方箋12 ●第5章 「一見、いい人」に振り回されないための5つのケア
  • 自衛隊でメンタル教官を務めてきた人気カウンセラーが、人間関係の疲れをとる技術を伝授。嫌なことがあっても「我慢する」「忘れる」という対処では、知らないうちに「防衛(恨み)記憶」が育ち、ますますその人のことを嫌いになる。「自分の感情をケアする技術」を知れば、もっと楽に生きられる。
  • 陸上自衛隊カウンセラーが明かす完全復帰までの克明レポート。自殺衝動から遺書まで書いたJ君は、どうやって「うつ地獄」から生還したのか。厳しい環境のなかでうつ状態になった隊員のリハビリを行ってきた経験から、うつからの脱出を当事者と支援者(家族・医師・カウンセラー)の共同作戦と考える。目標は9つの関門突破だ。各関門を突破しながら「長いけれど必ず治る」戦い方を指南。だから、あなたのうつも必ず治る!
  • 競争の激化、将来の不透明さが増す中、ビジネスパーソンが受けるストレスはますます大きなものとなってきました。
    ビジネスは戦場である――そう言っても過言ではないでしょう。
    組織のミッションを達成するためには、特に現場のリーダーが「折れない」ことが大切です。では、どんなにハードな状況でも折れないリーダーは一体何がちがうのでしょうか。
    本書では、日本有数の高プレッシャー組織と言える自衛隊式のリーダーシップに、そのヒントを見出します。
    災害派遣や訓練など、厳しい任務に取り組む自衛隊の強さは、「長期戦を戦い抜く強さ」にあります。自衛隊のリーダーは、合理的であることが何よりも求められます。
    どんな状況でも任務を遂行するためには、合理的に戦力(=自分自身と部下の疲労度)を分析し、それに応じた臨機応変な戦い方をしていく必要があるのです。
    本書では、陸上自衛隊初の心理幹部として、リーダー育成に取り組んできた著者が、超合理的な戦場仕様のリーダーシップを余すところなく伝えます。
  • ムリを重ねてある日突然うつになる。イライラや不安などの感情のムダ遣いで疲労する。やる気が長続きせず、仕事のパフォーマンスにムラがある……。このムリ・ムダ・ムラの三つに共通するのは「心のエネルギー」の使い方が下手なこと。そして、体力と同じように、心のエネルギー量も年と共に低下してくる。自衛隊のメンタルヘルスの教官が、心のエネルギーの上手なマネジメント方法、心身を疲れさせずに整える術を実践的にアドバイス。組織を率いる管理職、リーダーにも役立つ内容が満載。
  • 元・自衛隊メンタル教官の著者が教える、不安とおさらばして、自信を持って毎日を過ごすための方法。「原始人からあまり進化していない人間」「日本人特有の性質」「子どもの心・大人の心」という著者の人間理解を踏まえて、たった1つだけ習慣を身につければ、誰でも自信がある人に変われます!
  • 現代、20代、30代の若者をはじめとして、急激に増えている“プチうつ”。病院に行っても薬物治療の効果が見られないケースが多い。一見うつには見えず、症状も軽いと思われがちだが、著者の下園先生は、「実際はとてもつらい」状態であるという。しかも本人なりの対処で、治りにくくなってしまいがちなのが特徴。下園先生は自身もうつになった経験に基づき、このプチうつのつらさへの現実的な対処方法を紹介している。特に、症状を悪化させない「様子の見方」のコツ、うつ状態独特の「うつ的思考」を暴走させないための「プチ認知療法」など、自衛隊で心理学を教える著者ならではの自信回復作戦を紹介。社会で戦う“プチうつ”の人の具体的な生活を教えてくれる一冊。
  • 1,540(税込)
    著者:
    下園壮太
    著者:
    柳本操
    レーベル: ――
    出版社: 日経BP

    ●自衛隊で培われたメンタルコントロール法を一般の人にも

    著者は陸上自衛隊で、メンタルヘルスに16年間関わってきました。

    戦場における兵士のストレスについて学び、研究をし、現場では日常的なストレスで心身のバランスを崩した隊員へのカウンセリング、訓練事故や同僚の自殺というショックに直面した隊員のケア、東日本大震災におけるメンタルケアなどを行ってきました。

    著者が自衛隊で学び、隊員たちに伝えてきたストレスコントロール、つまり「生々しい感情との向き合い方」はすべての現代人に共通して役立てられるものです。

    そのノウハウを余すところなく紹介したのが本書『自分のこころのトリセツ』です。

    ほとんどの悩みは、かつて人間が「原始人だったころ」に立ち返るとその正体が見えてきます。

    また、人間には本能的に「一番になりたい」「仲間に入れてもらいたい」といった感情があり、この目標が満たされないと、ささいなことでも行き詰まりやすいのです。

    このような心のメカニズムやメッセージを知り、納得することによって、落ち込みやすい人も少しずつ変化していくことができるようになります。

    予期せぬ感情の浮き沈みが起こっても、「ああ、体が休めといっているんだ」「悔しい思いをしたんだもの。やる気がなくなって当然だな」と素直に受け止め、必要な対処ができるようになるのです。



    どんなに八方ふさがりだと思っていても、必ず再び浮き上がれるときがやってきます。疲れた心身を休めたいときに、本書を開いてみてください。



    内容(「BOOK」データベースより)

    腹が立ったとき、つらいとき、不安なとき―自分の心の扱い方を知っていますか?自衛隊でも使っている修羅場の切り抜け方。
  • 心も体もパンク寸前。それなのについがんばってムリをしてしまう……。そんな「休みたくても休めないあなた」を救う感情整理術。

    最近、がんばりが報われず、疲ればかりがたまっていく。正直ヘトヘト。まわりからも、「ちょっと休んだら」「ちょっとがんばりすぎじゃない?」などと言われる。でも、がんばってきたからこそ今の自分がある。「がんばるのをやめたら一生ダメ人間になってしまうのではないか」と不安で、結局また疲れた心に鞭打ってがんばり続けてしまう。心はパンク寸前で、「もっとがんばらなければ」と「もうこれ以上がんばれない」の間をいったりきたり。この苦しみから逃れる方法はないのか──。そんなジレンマから抜け出すカギは、「自分をダメにする」がんばり方から「自分を大事にする」がんばり方にギアチェンジすること。「自己嫌悪スイッチを切ってみる」「『休めない』のスイッチを切ってみる」「短期目標依存のスイッチを切ってみる」……。本書では、自衛官のメンタルを支え続けてきた著者が、「がんばり屋のジレンマ」から抜け出し、穏やかな心を取り戻すための実践的ヒントを紹介。
  • 相談力がたちまちアップ! どんな場面でも必ず役立つ! プロのテクニック教えます。●まず30分、徹底的に聞き続ける●3分で劇的に変わる!3つのテクニック●「裏メッセージ」に取られたときの対処法●あなたの「支援者癖」に気づくこと
  • 皆さんは軍隊組織やそこでの生活を、たいへんストレスフルなものだと思っていないだろうか。訓練はハードで、妥協は許されない。確かにストレスだと感じる部分も多いかもしれない。ところが自衛隊での生活は、慣れてしまえばそれほどいやなものではない。それどころか、皆さんがストレスフルだと感じるこのような環境は、軍隊組織が戦場という強いストレス環境の中で編みだした、非常に有効なストレス対処法なのである。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    対人関係で悩むのは、当事者だけのことではない。当然その相手となる周囲の人も、当事者との関わりの中で苦しんでいることが多い。「人間関係が崩れる」というと、以前は性格・相性の問題などが主な原因とされていたが、現在はその様相が変化している。実は、対人関係トラブルを起こす、いわゆる「困った人」には「うつ」がひそんでいることが多いのだ。「性格の問題」と片づけてしまう前に、当事者のツラさに気づくことの大切さを問う一冊。
  • 自衛隊初の心理カウンセラーである著者が、自分にとって最良の選択をする方法を公開。「心の会議」「幸せ貯金」「100人バランス修正法」「軍隊式思考法」など、実践的な思考法やアドバイスが満載の1冊。「人生の選択」が上手い人ほど、あきらめをコントロールしている! ※本作品は、2005年1月、マガジンハウスより刊行された『あきらめ上手は生き方上手』を文庫収録にあたり、改題のうえ、加筆、改筆したものです。
  • 自分に自信が持てない、不安な気持ちや悲しみが続く……、「これってプチうつ?」と思ったときに読む本。

    「うつ」というと、心の弱さのせいだと思っている人が多いが、実はほとんどの場合は、心の弱さなどとは関係がなく、むしろ肉体のトラブルという側面が強い状態なのである。そしてその対策のためには、とにかく休養が必要。今の苦しさを一瞬でも忘れるために、体を鍛える、ディズニーランドへ行く、栄養ドリンクやサプリメントを飲むなどといった自分なりのストレス解消法は、短期的な対処法であって、すでに疲労困憊し始めている「プチうつ」のときは、逆効果にさえなる。そういう「プチうつ」状態の人に必要なのは、もっと本質的な、長期を見据えた対処法であり、本書では、「睡眠を十分にとる」「単純作業をしてみる」「呼吸法『数息観』でリラックスする」「癒しのシャワーを浴びる」など、負担がかからずに実践できる効果的な方法を紹介している。「もしかしたらプチうつかも……」と思っている人に最適の本。

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