『実用、寺島実郎』の電子書籍一覧
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ロシアのウクライナ侵攻、米国のトランプ現象、激変の世界をネットワーク論から見通す
ユダヤ人が大切にする価値観は高付加価値主義とグローバリズムである。奇しくも21世紀の世界は、産業資本主義から情報を基軸とする金融資本主義、DX技術の進歩によるデジタル資本主義に分裂しようとしており、いわばユダヤ的思考様式や価値観が世界の潮流となりつつある。国際ビジネスの現場で、著者自身の眼で見てきた事実と、世界史的視野からユダヤ・ネットワークを立体視し、世界経済の深層に光を当てる。
はじめに――ロシアによるウクライナ侵攻の衝撃
序章 ユダヤ人への基本考察――ユダヤを考える知のプラットフォーム
第1章 ユダヤ人との出会いと衝撃的体験
第2章 アメリカとユダヤ人――キリスト教シオニズムへの視界
第3章 欧州のユダヤ人――ロスチャイルド、ホロコースト、そして日本との微妙な関係
第4章 ロシア、ウクライナと東方ユダヤ人――エカチェリーナ二世の定めた居住区
第5章 21世紀のイスラエル――したたかな同盟国として、技術先進国として
おわりに――「ユダヤ化」する世界 -
混沌の今を生き抜く“座標軸”がここにある!台頭する中国、不透明な日米関係、エネルギー戦略の行方、そして日本経済の未来……。藤原帰一氏、船橋洋一氏、姜尚中氏など各界の論客との対談も収録。
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◎多数の指標から、各自治体を多面的にランキング!
65の指標を使って47都道府県をランキング。
47の指標を使って20政令指定都市をランキング。
39の指標を使って、42中核市をランキング。
所得が多いのはどの地域?
働きやすいのはどの地域?
震災が地域に与えた影響とは?
住みやすいのはどの地域?
など、各地域の特性がひとめでわかる。
◎なぜわが県がこの順位なのか? 背景を考えさせられる本
各ランキングで1位はどこか?
なぜ島根県は前回ランキング14位から6位に順位をあげたのか?
震災意識が強い県はどこか?
政令指定都市の一位はなぜさいたま市なのか?
中核市の一位はなぜ豊田市なのか?
すべてデータで示します。
◎雑誌、新聞、テレビで数多く引用された、2014年版に続く最新版。 -
マネー、情報、資源を吸い寄せるために、一本の矢のように世界を貫くネットワーク、その呼び名は「ユニオンジャックの矢」。このネットワークを駆使した英国流の世界戦略が分かれば、日本の進むべき道も明らかになる。グローバル経済の潮目を読み続けてきた知の巨匠が、経験知(ミクロ)と世界史(マクロ)双方の視点から、英国と世界、そして日本とのつながりを立体化。経済の表層だけを見ても分からない、真の成長戦略を見通す。
※ユニオンジャックの矢……ロンドンを基点に、ドバイ、ベンガルール、シンガポール、シドニーへと伸びる一筋の直線を、英国のネットワーク力の象徴として表現したもの。 -
二十世紀初頭、アジア太平洋で「アメリカの世紀」が始まる。日本は近代化の道をひた走り、ガンディー、孫文、魯迅などアジアの巨星は解放と独立を目指した。新渡戸稲造、鈴木大拙、津田梅子……激動の世紀を懸命に生きた先人の足跡を追い、今を生きる智慧と歴史の潮流を問う一冊。新潮選書『二十世紀から何を学ぶか〈下〉一九〇〇年への旅 アメリカの世紀、アジアの自尊』改題。※新潮文庫に掲載の写真は、電子版には収録しておりません。
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西暦1900年――。『坂の上の雲』の主人公・秋山真之や英留学に向かう途上の漱石はパリ万博を訪れていた。そしてロンドンに南方熊楠、ウィーンには青山光子。二十世紀を迎える欧州で、新しい世紀の熱い息吹に触れた若き日本人たちの精神と足跡を辿り、近代日本の源流と歴史の深層を見つめ直す。新潮選書『二十世紀から何を学ぶか(上)―一九〇〇年への旅 欧州と出会った若き日本―』改題。※新潮文庫に掲載の写真は、電子版には収録しておりません。
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三井物産に入社して以来、イランでのIJPCプロジェクトをきっかけに
中東、アメリカを中心に欧州など、世界と深く深くかかわってきた著者が、
自身の過去を語りつつ、いま世界で何がおきているかを整理する。
戦後、海外派兵をしなくなった日本で、ピーク時は3500人もの邦人がイランで働いていた
三井物産のIJPCプロジェクト。
イラン革命、イラン・イラク戦争の荒波に翻弄され、そのとき
世界で何が起きているのかを現地で調査するところから、
寺島氏の情報収集活動が始まった――。 そうして形成されたインテリジェンスが、
現在の知的活動を支えている。
寺島氏の経験を追体験することで、エネルギー面で見た戦後日本の歴史と、
これからの日本のエネルギー政策、中東との関わりがどうあるべきか、気づきを得られる。
宗教対立、グローバル・ジハード、エネルギーとしての原子力、アメリカの外交政策など、
現代を動かす重要な要素のそれぞれがどう絡み合っているかを読み解いていく。
21世紀の経済社会を生きる人へ、現場からのインテリジェンスに基づいた世界認識を示す。 -
米軍基地をめぐって沖縄と本土の間にはなぜ溝があるのか。沖縄では独立論もささやかれ始めている。今もっとも注目される翁長雄志・沖縄県知事の発言をはじめ、寺島実郎、佐藤優、山口昇氏との討論を収録。歴史、軍事、経済からみたホットな沖縄論。
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住民なのに案外気づかない自分の県のいいところ、悪いところを発見できる本。60個もの客観的な指標をそろえて、いろいろな切り口で47都道府県を順位づけます。たとえば、食料自給率の1位は北海道、生活習慣病の受療者数ワースト1位は高知県、書籍購入額1位は兵庫県、持ち家率1位は秋田県、健康診査受診率1位は石川県、生活保護受給率ワースト1位は大阪府といったようです。それだけでなく、60の指標を、健康分野の指標、文化分野の指標、といったように分類して、各分野での順位も発表しています。たとえば、仕事分野では、1位は福井県、2位は神奈川県、3位は山口県、生活分野では、1位は富山県、2位は鳥取県、3位は福井県、です。もちろん、総合ランキングもあります。こちらはぜひ、本書をご覧ください。なぜ自分の県がこの順位なのか、と考えていくと、この地域で暮らす幸福って何だろう、という問題につきあたります。世の中ではブータンが世界一幸せな国だと言われていますが、そもそも、何をもって幸福とするのか。世界の幸福ランキングの考え方も調査し、まとめて紹介しています。大震災後のいまだからこそ地域の未来について深く考えたい、全県民の必読書です。【主な内容】序章 地域の幸福とは何か1章 総合ランキング2章 分野別ランキング3章 47都道府県ランキング4章 世界の幸福度ランキング5章 知事と地域の幸福を考える6章 全60指標ランキング紹介
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。1位は長野、2位は東京、3位は福井 その差はどこに?地域の幸福を考えるのに、客観的な状況把握は欠かせない。この本では55の指標を用意して、それに基づくランクづけをして、各県の状況を的確に把握する。世界の幸福度ランキングも参照しつつ、これからの地域づくりに欠かせない基本的な視座を提供する。
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