『EO(ライトノベル、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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蓮子とメリーの遊惰な日常は、だいたいいつもちゅっちゅしている。
お互いの家に入り浸り、ダラダラと休日を過ごしたり、サークル活動で怪しい館に潜入したり。
そんな時間の中、隙あらばキスしたりじゃれあったり求め合ったり夢を視たり。
どこまでも遊惰な秘封倶楽部のちゅっちゅな日常風景掌編連作、全36編。
【健全本です】 -
「相対性精神学」ってなあに? おしえてDr.レイテンシー!
マエリベリー・ハーンの専攻する、「夢と現実は区別はするけど同じもの」と見なす謎の学問、相対性精神学。
レイテンシー博士がアシスタントのウサちゃんと、相対性精神学についてわかりやすく(?)解説します。
私たちに自意識はあるの?
自然科学も物理法則も共同幻想?
物質や現象は客観的なものではない?
可能性は分岐しない?
「哲学的ゾンビ」「中国語の部屋」「人間原理」「世界五分前仮説」「シュレーディンガーの猫」「観測者問題」「多世界解釈」「エコーチェンバー現象」「後期クイーン的問題」……相対性精神学を学べば、量子力学から現代社会の諸問題、現代本格ミステリまで、いろんな問題がよくわかる!?
伝説の「相対性精神学」入門書改訂版、電子書籍版も登場! -
誰が彼女を殺したか? 絶望と暗黒の東方ミステリ
その日、藤原妹紅は死んだ。
上白沢慧音が目にしたのは、生き返ることのない妹紅の遺骸と、それを見守る八意永琳の姿だった。
不老不死の妹紅を、死に追いやったものとは何か?
慧音はその真相を突き止めるべく、捜査を始めるが、事態は思わぬ方向へ転がっていく――。 -
2021年度の国内本格ミステリを、メリーと蓮子がメッタ斬り!
「今月の秘封倶楽部定例会議の議題は――」
「蓮子、『本格ミステリ・ベスト10』の投票作を決めるわよ!」
米澤穂信『黒牢城』、今村昌弘『兇人邸の殺人』、阿津川辰海『蒼海館の殺人』、紙城境介『僕が答える君の謎解き』、方丈貴恵『孤島の来訪者』、潮谷験『時空犯』、伊吹亜門『幻月と探偵』、青山文平『泳ぐ者』、榊林銘『あと十五秒で死ぬ』、桃野雑派『老虎残夢』……2021年度の本格ミステリの話題作について、蓮子とメリーがだらだら語ります。 -
天才・連城三紀彦の恋愛ミステリーを幻想郷に再演する傑作5編!
星熊勇儀と水橋パルスィが、灼熱地獄へ身を投げ心中した。なぜふたりは心中しなければならなかったのか?
古明地さとりが小説『戻り橋心中』にその真相を描き、大きな話題を呼ぶ。
だがその記述に嘘を感じた射命丸文は、ふたりの情死の真相を探り始めた……。(表題作)
不世出の天才ミステリ作家、連城三紀彦が書き続けた恋愛ミステリーの世界。
嘘と演技、騙しの迷宮を幻想郷に再演する、全5編を収録した短編集。
【収録作】
「戻り橋心中」
「夜の傷痕」
「少女を買う女」
「夜の事情」
「早苗の恋文」
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