『長月天音、1円~、雑誌を除く、分冊版を除く(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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待つことは、希望だ。
コイズミ洋菓子店で働く二葉と、長期入院中の夫・一星。
禁食による空腹と退屈を紛らわせるため、二人は店で出会うささやかな謎を解き明かすことを日課としていた。
二葉が病院内のカフェを訪れるたびに見かける、"ハシビロコウ"のような男性。
何かを待つように、いつも同じ席に座り続ける彼の胸に秘めた想いとは?
そして、リハビリに励む一星を待ち受ける検査の結果。
止まらない時間の中で、二人がたどり着く答えとは??。 -
どんな日も、このお店は温かく迎えてくれる。
23歳の高坂あかりは、「ファミリーグリル・シリウス」の新入社員。厳しい研修を経て、いよいよ仕事が始まった。あかりは研修を受けた神保町店ではなく、駅ビルに入っている池袋店に配属。研修では「筋がいい」とほめられたものの、実際の仕事は思いがけないことの連続で、うまくこなせないし、配属先の違う同期と励まし合うものの焦りが募る。両親はともに仕事で海外におり、帰る実家もない。心も身体もすっかり疲れてしまったある日、店長のいつきに誘われ「キッチン常夜灯」に行くことに。シェフが作る美味しい料理に心をほぐされ、居心地のいい空間でおしゃべりを楽しむうち、自分の中にお客さん気分が残っていたことに気づき、気を引き締める。新入社員ならではの気づきを提案したり、自分から積極的にイベントに参加したり。脱落していく同期がいる中、あかりはいま目の前にある仕事に集中すると決め、仕事に向き合っていく。 -
亡き妻との約束を果たすべく善光寺参りにやってきた弘和。
参拝を終えて現実から逃げるように参道を逸れると、臙脂色の暖簾が目に留まった。
そこは「おやすみ処 にしさわ商店」。
喫茶店のような店内に足を踏み入れた弘和は、
妻が好きだったアップルパイを注文する。
その美味しさを独り占めしているようで、
死んだ妻に申し訳ないと打ち明けた弘和に店主は……。
長野県の路地裏にある小さなお店を舞台に、
大切なものを失った人たちの未来を描いた物語。 -
その真実に、きっと涙する。
コイズミ洋菓子店で働く二葉には、長期入院中の夫・一星がいる。
一星は大のスイーツ好きであるものの、重い病による禁食のため、空腹と暇を持て余して過ごしていた。
そんな一星の空腹と退屈を紛らわせるため、二葉は店で出会うお客さんのささやかな謎を持ち帰り、二人で解き明かすことを日課とし、楽しみとしていた。
謎に隠されたさまざまな想いに触れた二人が選ぶ未来とは?
小さな謎が照らす、夫婦の愛と絆の感動物語 開幕! -
よい葬儀、とはどんな葬儀なのか?
高校時代の友人に再会し、行方不明の彼女の兄の葬儀について質問をされた美空は、友人やその家族にとって葬儀をすることがよいことなのかわからず、漆原にも相談をしている。
そんな中、仕事では90歳にして自死を選択した女性の葬儀を担当することに。
遺族それぞれの思いが交錯する中、一通の手紙が持ち込まれる…。
悩み、考えながら成長していく美空と、それを見守る漆原の思いとは…?
葬儀場が舞台の感動ストーリーです。 -
世の中にもっと「ちぐさ百貨店」を知ってもらえる方法はないかと考えていた綺羅。そんなある日、美寿々から送られてきた段ボールの中には、施設の入居者仲間の大切なコレクションが。一方で、新作の洋風たい焼きの売れ行きが順調だった葵にはまた新たな計画があるようで……。思い出の香炉、異国の古い切手、刺繡のハンカチ、癒しのアロマキャンドル。雑貨が人と人を繋ぐ再生の物語、第三弾!
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映画化で話題!初の文庫書き下ろしで登場!
新型コロナウィルスの影響で様々な対応に追われる、スカイツリー近くの小さな葬儀場「坂東会館」。入社4年目となった清水美空も、教育係の漆原と同じ「葬祭ディレクター」を名乗るための試験を受けられず、煮え切らない気持ちでいた。そんな中、漆原の師である社員・水神が引退を決め、美空はある大役を任されることになるが……。
不可解な場所で交通事故に遭った料理人、新婚の夫の遺体との面会を拒む妻、かつて息子と孫を同時に亡くし改宗した男性、美空の高校時代の恩師……コロナ禍でも人々の営みは続き、まさに今、お別れに直面する人がいる。漆原の過去も明らかになる、人気シリーズ第4弾!
「大切な人を見送る日はいつか必ずくる。その前に読んでほしい物語」(三木孝浩氏/映画監督) -
時間を重ねたからこそ、私の自信がここにある――
チェーンレストラン「シリウス」池袋店の店長であるいつきは45歳。数年前の「女性活躍」方針以前から、いつきは自力で店長になり、都心の店を回してきた。だが最近、店長会議で、若手の女性が臆せず発言したり提言したりするのを聞いて、たじろぐと同時に、これまで自分がやってきたことは古いのかとモヤモヤしてしまう。また、頼りにしていた若手が突然やめると言い出し、説得を試みるものの彼の意思は変わらない。私は「ずっとここにいる人」という目で見られているんだろうなと虚しく思ってしまう。そんなある日、水道橋の倉庫で作業をしたあと、「キッチン常夜灯」を見つけ、お酒と食事を楽しむかなめに偶然出会い、「変わることを恐れてはいけないと、ここで気づかされた」という話を聞く。シェフたちとの交流と丁寧な料理を通じて、仕事のやりがいやこれまで積み重ねてきたこと、そして自分自身にじっくり向き合うようになる。 -
祖母の美寿々から孫の綺羅へと代替わりした「ちぐさ百貨店」は、雑貨を売る傍ら、尻尾に秘密が隠された美味しいたい焼きも販売している。餡子以外の新作たい焼きを作ろうと奮闘するアルバイトの葵だったが、商社を辞めてたい焼きを焼いていることは家族に話せないままでいた……。猫目石のペンダント、アンティークのマドレーヌ型、ビアグラスに江戸切子のロックグラス。雑貨が人と人を繋ぐ、心温まる再生の物語。待望の第二弾!
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悲しみが怒りにすり替わる時・・・
葬儀会社で働く新米社会人の美空。体調を崩して入院した祖母と、”お別れ”の時が近づいていることを感じる。大好きな祖母の最期に現れたのは……。
しばらく後、漆原と共に担当することになったのは、交通事故で亡くなった17歳の少年の葬儀。美空が遺族のためにできることとは?
さまざまな悲しみとその癒やしを経て、成長する美空の物語は、大きな別れを経て、新章へ…! -
大反響の「訳あり」お葬式小説、第三弾!
美空がスカイツリー近くの小さな葬儀場「坂東会館」に入社して二年。訳あり葬儀ばかり引き受ける葬祭ディレクター・漆原の助手をしながら、研鑽を積む日々だ。
繁忙期前のある日、坂東会館に社長の甥、小暮が入社する。彼が推進する効率重視の業務改革に対し、反発する美空たち。だが、やがて小暮の信念の源もあきらかになり……。
火災で祖母と孫を亡くした家族、夫の遺体を焦るように群馬から東京へ搬送した妻、母の葬儀に離婚した父を呼ぶかで苦悩する年若き兄妹──
「別れ」と懸命に向き合う人々の姿に、あたたかな気持ちと涙があふれるお葬式小説、第三弾。
※この作品は過去に単行本として配信されていた『ほどなく、お別れです 思い出の箱』 の文庫版となります。 -
一人だけど、独りじゃない
36歳独身女性・泊日文の再出発を描く、希望に満ちた物語。
「キッチン常夜灯」の著者が贈る感動作
「俺、結婚するんだ」36歳の泊日文は信頼する男友達・直人の告白に衝撃を受ける。
誰にも頼らず生きていく決意をする日文だったが、電球が替えられず暗闇のお風呂ライフ、新しいお隣さんにおびえ全力疾走、熱が出ても体温計は行方不明と、生活は困難ばかり。
そんな中、周りの人々との間に育まれていたつながりに気づいていき……。不器用な大人の成長を描く感動作。 -
がんばった私に最高のご褒美! ここは、心を整え、満たしてくれる場所
チェーンレストラン「シリウス」を運営する株式会社オオイヌに入社したかなめは、店舗でやりがいのある日々を送るも、数年後に製菓部への異動を告げられる。製菓部は製菓工場内にあり、どこか閉鎖的な部署だ。頭の固い製菓部長のもと、早く仕事を覚えて戦力になりたいと思うものの空回りする日々。偶然再会した幼なじみの柊太はカフェで楽しそうに働き、しっかり自分の夢を持っていた。異動願いを出すべきか踏ん張るべきか、30歳を前にして焦りが増していく。ある日、デザートの打ち合わせに神保町の本社を訪れたかなめは、新田つぐみと出会い、「キッチン常夜灯」を教えてもらう。シェフたちとの交流と丁寧な料理を通じて、仕事のやりがいや働く環境、そして自分自身にじっくり向き合うようになる。 -
銀座のはずれにある、ちょっと変わった「ちぐさ百貨店」。千種綺羅の祖母美寿々が営むこの店は、雑貨を売る傍ら、尻尾に魅力が隠された焼き立てのたい焼きも販売している。そんな店を訪れた人々の心を、美味しいたい焼きと所狭しと並べられたこだわりの品々が癒していく。ハンドメイドの一点物アクセサリー、親子を繋ぐつげ櫛、季節外れのスノードーム、店頭に飾られた鯛の木型……。雑貨が人と人を、そして思い出をも、つなぎ癒やしていく、心温まる再生の物語!
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変わり果てた女性の、胸に秘めた切ない思い
葬儀場で働く美空は、優秀で厳しい漆原のもとで葬送ディレクターを目指すことに。
漆原が”適任”と指名される葬儀には、なにか特別の理由があることが多いが、今回受け持つことになったのは、若い女性の故人。彼女の左の薬指はなぜか失われていて…。深い悲しみと、その先にある奇跡が、ここに。
「紫陽花の季節」編収録! -
恋も仕事もうまくいかなくても――私が私と向き合う場所がここにある。
夜から次の日の朝まで開いているビストロ「キッチン常夜灯」。同期の南雲みもざに連れられて、34歳のつぐみは初めて店に足を踏み入れて以来、「今日は常夜灯に行く」ことを、仕事のモチベーションにしている。つぐみは、みもざが店長を務めるチェーン系レストランを経営する株式会社オオイヌ・本社営業部に所属している。「女性活躍」の目標のもと、女性が店長になった代わりに、ベテランの男性社員が本社勤務になった。そんな彼らに気を遣いながら、日々仕事に忙殺されているが、直接お客さんと接するわけではなく、やりがいを見出すことが難しい。結婚を意識する彼氏とも、最近ぎくしゃくしはじめている。仕事で疲弊する分、オフを充実させようとするものの、充実が何なのかが自分でもよく分からず、毎日不満とストレスだけが蓄積されていく。そんなある日、秋のデザートメニュー開発を頼まれてしまい……。 -
お姉ちゃんが、私の前で奇跡を起こす…!
病気で亡くなった幼い少女・比奈ちゃんは、パパとママと別れて天国にいかなければいけないことが理解できなくて泣いてしまう。
困りはてた美空を救うのは、僧侶の里見と、美空が生まれる前に亡くなった姉・美鳥…!?
葬儀場を舞台にした感動のストーリー。「降誕祭のプレゼント」編完全収録! -
その真実に、きっと涙する――。
洋菓子店で起こるささやかな事件が、二人の未来を照らし出す。
六年間、夫の闘病生活を支えた著者。亡き夫に捧ぐ、勇気をもらえる愛の物語。
「今日はどんなお客さんの話?」
西荻窪にあるコイズミ洋菓子店で働く二葉には、腹部に肉腫を抱え長期入院中の夫、一星がいる。
一星は大のケーキ好きだが、禁食のため空腹と暇を持て余しており、いつしか、二葉が店から持ち帰るささやかな謎を解き明かすことが二人の楽しみとなった。
幼い女の子が香りを頼りに一人探し続ける「楽しいお菓子」とは?
実家を出た娘の誕生日ケーキを毎年購入し、記録し続けた亡き両親の真意とは?
そして、謎に隠された様々な想いに触れた二人が選ぶ未来とは――。
「ほどなく、お別れです」シリーズ著者、渾身の書き下ろし。 -
お葬式、その最後の瞬間に、奇跡は起こる
葬儀は「区切り」。ぜひお手に取ってご参列ください。
(原作:長月天音)
東京、スカイツリーが見える街。そこにある葬儀場でアルバイトをする大学生の美空には、子どもの頃から持つ”ある能力”がある。
その力を見込んだ葬送コーディネーターの漆原と共に、”特殊”な葬儀を担当することになり…!?
濡れ髪の妊婦さんが葬儀の場に現れる「見送りの場所」編、完結まで完全収録!
悲しいけれど優しく、心を揺らす感動物語。 -
住宅街の片隅に佇む小さなビストロ、今宵もオープン。
街の路地裏で夜から朝にかけてオープンする“キッチン常夜灯”。チェーン系レストラン店長のみもざにとって、昼間の戦闘モードをオフにし、素の自分に戻れる大切な場所だ。店の常連になってから不眠症も怖くない。農夫風ポタージュ、赤ワインと楽しむシャルキトリー、ご褒美の仔羊料理、アップルパイなど心から食べたい物だけ味わう至福の時間。寡黙なシェフが作る一皿は、疲れた心をほぐして、明日への元気をくれる――共感と美味しさ溢れる温かな物語。 -
神楽坂の路地の奥の奥にある木造家屋のスパイス料理専門店「スパイス・ボックス」。料理が美味しいのはもちろん、食べるだけで心の不調も直し、整え、癒やしていくお店として、ファンを着実に増やしている。今回は、ドタバタの子育てに疲れた祖母と母親、やる気を見せない後輩社員とそれを憂う先輩社員ご一行、そしてセルフ・プロデュースと周囲の視線に疲れた女性社員などが人生の岐路に立ってご訪問。美味しい料理を食べながら前に進む勇気が湧くお店はいかがでしょうか? 心にも栄養が染み渡る、大好評・料理小説、第4弾!
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訳あり姉妹が開店させた神楽坂の路地の奥の奥にある木造家屋のスパイス料理専門店「スパイス・ボックス」。『路地の名店』というエッセイを綴る人気作家に支えられ、身体だけでなく心の不調も治し、整え、癒やしていくお店として、ファンを増やし続けている。今回も、他人の目が気になってしまう、妻と死別してからずっと心を閉ざしてしまっている、会社の人間関係に悩んでいる、など様々な不調を抱えたお客様がご来店。美味しい料理を食べて前に進む勇気が湧く、そんなお店はいかが? 心にも栄養が染み渡る大好評料理小説。
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喪失の苦しみを優しくほどく、お葬式小説。
人よりも“気”に敏感な体質を持つ清水美空が、スカイツリー近くの葬儀場・坂東会館で働き始めて一年が経とうとしていた。若者や不慮の死を遂げた方など、誰もが避けたがる「訳あり」葬儀を好んで引き受ける葬祭ディレクター・漆原のもと、厳しい指導を受けながら、故人と遺族が最良の形でお別れできるよう、奮闘する日々を過ごしている。
葬儀場が繁忙期を迎える真冬のある日、美空は、高校の友人・夏海と偶然再会する。はしゃぎながら近況報告をし合う二人だったが、美空が葬儀場で働いていることを聞いた夏海は一転、強張った表情で美空に問う……「遺体がなくても、お葬式ってできるの?」。夏海の兄は、海に出たまま五年以上も行方不明だった。家族の時間も止まってしまっているという。
交通事故に遭った高校生、自殺した高齢女性、妻と幼い息子二人を遺し病死した男性、電車に飛び込んだ社会人一年目の女性……それぞれの「お別れ」に涙が止まらない、あたたかなお葬式小説。
※この作品は単行本版『ほどなく、お別れです それぞれの灯火』として配信されていた作品の文庫本版です。 -
五年間つき合ってきた彼にふられた雑誌編集者のみのり。イタリアンレストランの若きオーナーシェフである元彼を見返すため、自らも飲食店を開店し人気店にしてみせると心に誓う。そのために彼女は、夫を亡くし実家に引きこもっている姉ゆたかに一緒に店をやろうと誘う。姉も亡くなった義兄もシェフだったからだ。そして姉妹は神楽坂の路地の奥の奥にあった木造家屋にスパイス料理専門店を開店させる。そしてその店では、料理を食べた人たちにある変化が……。心に栄養が染み渡る料理小説!
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この葬儀場では、奇蹟が起きる。
夫の五年にわたる闘病生活を支え、死別から二年の歳月をかけて書き上げた「3+1回泣ける」お葬式小説。
大学生の清水美空は、東京スカイツリーの近くにある葬儀場「坂東会館」でアルバイトをしている。坂東会館には、僧侶の里見と組んで、訳ありの葬儀ばかり担当する漆原という男性スタッフがいた。漆原は、美空に里見と同様の“ある能力”があることに目を付け、自分の担当する葬儀を手伝うよう命じる。漆原は美空をはじめとするスタッフには毒舌だが、亡くなった人と、遺族の思いを繋ごうと心を尽くす葬祭ディレクターだった。
「決して希望のない仕事ではないのです。大切なご家族を失くし、大変な状況に置かれたご遺族が、初めに接するのが我々です。一緒になってそのお気持ちを受け止め、区切りとなる儀式を行って、一歩先へと進むお手伝いをする、やりがいのある仕事でもあるのです」--本文より
※この作品は単行本版『ほどなく、お別れです』として配信されていた作品の文庫本版です。 -
新宿の駅ビルに入っているイタリアン・マルコ新宿店で、店長の皆見から通達があった。「明日から店は休業です。しばらくの間、自宅で待機していてください」。コロナ禍による第一回目の緊急事態宣言。パートで働く鈴木六花は独り暮らしの中、孤独を深めていく。そして、休業が明けても客足は戻らず、課題は山積みだった。それでも六花は店の立て直しに奮闘する。「世の中が変わっても、失くしてはいけないものがある。それは、人と人との交流である。」――2020年からコロナ禍で分断された社会の中、もがきながらも光を探す希望の物語。30代でシングル、パートの女性が奮闘する新・お仕事小説。
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