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『l'arc、水守糸子(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 日輪が消えた国で、贄の少女と追放された皇子の旅が始まる。

     十年前に日輪が消えた国、照日原。その辺境の郷の姫・かさねは狐神の花嫁に選ばれる。だが花嫁とは、日照不足で不作続きの郷を救うための贄を意味していた。知らずに狐に喰われかけたかさねは、金目の青年・イチに助けられる。見返りとして彼が要求してきたのは、日輪を司る日神に会うためにかさねの「力」を貸すことだった。
     戻る場所のないかさねはしぶしぶ同行を決める。しかしイチこそが日輪が消える原因を作り、都から追放された皇子だと気づき――。
     運命に抗うための旅が、今始まる。心揺さぶるファンタジー開幕。
  • 死を願ったわたしを救い出してくれたのは、契約でしかない婚約だった。

    魔を呼ぶ《みにくい声》をもつことりは、声を封じられ幽閉されて育った。
    あげく妹の結婚の準備金のため贄として売り払われてしまう。
    死の寸前ことりを救ったのは、魔祓いの名家の当主候補で妹の婚約者、馨だった。

    「おまえの命は俺が買ってやる」

    当主争いに魔を呼ぶ声を求められ、ことりは馨の新たな婚約者となった。
    馨に声の封じを解かれ、外の世界に出たことり。
    馨のやさしさを知るほど、彼の過酷な運命に寄り添いたいと願うようになる。
    馨も懸命なことりに惹かれていくが、当主を決する日が迫り――。

    ※紙書籍初版&電子特典として、書き下ろしショートストーリー【番外編 ことりの秘密フォルダ】を収録
     詳細は紙書籍の帯、電子書籍の巻末をご確認ください
  • 726(税込)
    著者:
    水守糸子
    イラスト:
    夏目レモン
    レーベル: 富士見L文庫
    出版社: KADOKAWA

    魔物の愛には溺れるような罠がある――少女と魔物のいびつで唯一の主従契約

     当代随一の退魔師《聖女》エマには秘密がある。それは、魔を祓う身でありながら、強力な魔物・クロエと「契約」していること。
     幼い頃魔物に襲われたエマは、クロエを召喚し生き延びた。以来、自分を「姫さま」と呼んで嬉々として世話を焼くクロエと、いびつな主従関係を築いてきた。孤独なエマにとって、クロエの重く深い愛は、時に魅惑的な毒のようだ。
     人々を襲う黒い魔獣、死を呼ぶ葬送のワルツ、母の腹に宿ったまま生まれない赤子。エマは今日もクロエを従えて退魔に向かう――消えた妹を捜し求めて。

    ==登場人物==

    エマ

    《聖女》と名高い、当代随一の退魔師。
    クロエと「契約」し、その力を使って魔を祓っている。

    「いつも言っているけど、余計なことは何もするな」

    ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

    クロエ

    千年を生きる高位の魔物。
    エマを溺愛し、身の回りの世話を焼いている。

    「憎らしくてとってもかわいい僕の姫さま」

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