『l'arc、水守糸子(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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日輪が消えた国で、贄の少女と追放された皇子の旅が始まる。
十年前に日輪が消えた国、照日原。その辺境の郷の姫・かさねは狐神の花嫁に選ばれる。だが花嫁とは、日照不足で不作続きの郷を救うための贄を意味していた。知らずに狐に喰われかけたかさねは、金目の青年・イチに助けられる。見返りとして彼が要求してきたのは、日輪を司る日神に会うためにかさねの「力」を貸すことだった。
戻る場所のないかさねはしぶしぶ同行を決める。しかしイチこそが日輪が消える原因を作り、都から追放された皇子だと気づき――。
運命に抗うための旅が、今始まる。心揺さぶるファンタジー開幕。 -
死を願ったわたしを救い出してくれたのは、契約でしかない婚約だった。
魔を呼ぶ《みにくい声》をもつことりは、声を封じられ幽閉されて育った。
あげく妹の結婚の準備金のため贄として売り払われてしまう。
死の寸前ことりを救ったのは、魔祓いの名家の当主候補で妹の婚約者、馨だった。
「おまえの命は俺が買ってやる」
当主争いに魔を呼ぶ声を求められ、ことりは馨の新たな婚約者となった。
馨に声の封じを解かれ、外の世界に出たことり。
馨のやさしさを知るほど、彼の過酷な運命に寄り添いたいと願うようになる。
馨も懸命なことりに惹かれていくが、当主を決する日が迫り――。
※紙書籍初版&電子特典として、書き下ろしショートストーリー【番外編 ことりの秘密フォルダ】を収録
詳細は紙書籍の帯、電子書籍の巻末をご確認ください -
魔物の愛には溺れるような罠がある――少女と魔物のいびつで唯一の主従契約
当代随一の退魔師《聖女》エマには秘密がある。それは、魔を祓う身でありながら、強力な魔物・クロエと「契約」していること。
幼い頃魔物に襲われたエマは、クロエを召喚し生き延びた。以来、自分を「姫さま」と呼んで嬉々として世話を焼くクロエと、いびつな主従関係を築いてきた。孤独なエマにとって、クロエの重く深い愛は、時に魅惑的な毒のようだ。
人々を襲う黒い魔獣、死を呼ぶ葬送のワルツ、母の腹に宿ったまま生まれない赤子。エマは今日もクロエを従えて退魔に向かう――消えた妹を捜し求めて。
==登場人物==
エマ
《聖女》と名高い、当代随一の退魔師。
クロエと「契約」し、その力を使って魔を祓っている。
「いつも言っているけど、余計なことは何もするな」
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クロエ
千年を生きる高位の魔物。
エマを溺愛し、身の回りの世話を焼いている。
「憎らしくてとってもかわいい僕の姫さま」
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